※指数はグリーンチャンネルの「先週の結果分析」のものを用いています。過去1年半までの指数を用いています。
※軸自信度は、赤枠がA、黄色枠がB、青枠がC、緑枠が、勝ちまで自信あるS、となります。
※筆者の言うペースは、前が残るかどうかの目安となるペースであり、前傾か後傾かを意味しません。前が苦しくなるペースをハイ、前が楽なペースをスロー、中間をミドル、としています。
函館1R ◎2 イコサン A評価 ○3トラネスハープ
福島1R ◎6 マイネルフォルツァ A評価 ○4クレイプマートル
函館2R ◎6 キュートヘスティア A評価 ○12 フェアリーランド
小倉2R ◎4 マイネルカーライル A評価 ○1 リヤンドメテオール
福島2R ◎3 トーセンサウダージ A評価 穴7 レインボーウォリア
函館3R ◎6 チアフルモーション A評価 ○7 シャンダス
小倉3R ◎11 グッドウッドガイ B評価 ○12 クリーンジーニアス
福島3R ◎5 ミルクメイド B評価 ○11 ハクサンセーラー
函館4R ◎1 ユイ A評価 ○3シャノワール
福島4R ◎2 インパチェンス A評価 ○4 リゼレインボー
函館6R ◎13 サトノドルチェ A評価 ○8 ロードアライアンス
小倉6R ◎1 イヴィステラ A評価 ○2 エピプランセス
函館7R ◎6 エバニスタ A評価 ○9 イスラアネーロ
小倉7R ◎7 ムーンガーデン B評価 ○13 ヒロシゲダンディ
福島7R ◎11 カルチェリノイオリ A評価 ○2 マルターズデイ
函館8R ◎10 ロードヴァレンチ A評価 ○9 ジランドール
小倉8R ◎2 タガノクリステル A評価 ○4 アイスヴィスタ
福島9R ◎15 メンアットワーク ※S評価 ○1 ホワイトクロウ
函館9R 北斗特別 ◎3 メイショウゲキリン A評価 ○5 フラワリングナイト
小倉9R マカオジョッキークラブ ◎1 アメイジングタイム B評価 △10 マテンロウスカイ △11ヴェールランス
福島9R 須賀川特別 ◎7 ウィリン A評価 ○10 ユナイテッドハーツ
函館10R 潮騒特別 ◎10 アラモードバイオ B評価 ○11 ハギノモーリス
小倉10R インディアトロフィー ◎4 シゲルヒカルダイヤ A評価 ○8 ダイキドミニオン
※特別戦と最終レースは寝て起きてから予想します。
おやすみなさい!
※起きました。
※資金尽きたため、ここで予想終了いたします。ワイド一点は難しい……。
こんばんは。
安倍晋三元首相が暗殺されるという大事件が起こりました。
犯人の意図が分かりかねますが、暴力による転覆は許されません。
政治関係なく、どんな暴力も許されません。
安倍晋三元首相のご冥福をお祈りします。
先週日曜の本命成績
【4.9.0.17】 単勝回収率65.6% 複勝回収率70.6%
これは2着が多すぎましたね。久しぶりに単勝勝負で負けました。
今週は趣を変えて、複勝勝負をしようと思います。
複勝は1番人気を頂点にして人気が下がるごとに回収率が下がっていきますから、穴党向きではないんですよね。回収率90%以上あれば、まあ及第点とします。これだけあれば、連系でプラスに持っていけるはずですから。
結局は複勝回収率を上げていかなければ、連系馬券に対応できません。
ピンかパーの馬を買う割合が減ると思います。
※むしろ、二頭推奨してワイドが良いかなと考え直しました。
ワイド一点勝負に切り替えます!
馬場状態。少し天気が難しいのですが……。
福島芝。週中の雨によって含水率が高くなっています。
金曜夜から土曜にかけて雨予報です。
福島は馬場の悪化が速いため、外枠差し有利に変わると見ます。
福島ダートは金曜時点で含水率8.0%。
夜の雨を考えれば、延長馬も走れる先行有利馬場と想定します。
小倉芝。
ここが天気が難しいですね。
こちらも金曜夜から雨だそうです。
土曜には早めに良に回復すると見ます。内枠先行有利が継続すると見ます。
小倉ダート。
ダートがかなり微妙ですね……。
おそらく雨で内有利傾向に傾くと判断。なるべく、内目の先行馬優先。
函館芝。
Bコース替わり。3.4角の荒れた部分がカバーされています。
ここで押し上げが利くかどうかが勝負の鍵ですので、カバーされたとなれば内枠先行有利に戻ると判断します。あと、土曜は直線が強い向かい風ですから、先行有利になる可能性は高いと思います。
散水の影響でクッション値低め、含水率高めに出ていますが、乾くはず。
函館ダート。
今週は乾いたダートですね。
延長馬より短縮有利と見つつ、向かい風の影響で外枠先行馬有利と判断します。
では本日もどうぞよろしくお願いします。
追記:次のサロンの予想コンペティションでは「総合派」として出場したいと考えています。「総合派」だと他の予想家と差別化できません。そのため、「このレースでは◎◎を予想ファクターとして重要視する。何故なら○○だから」と言語化できれば差別化できるかなと思っています。
今回は練習と思って、なるべくどのファクターを重視するか、言語化したいこうと思います。
◎2 イコサン
○3 トラネスハープ
新馬戦の指数102で、逃げたイコサンは軸不動と見ます。
相手は悩みましたが、人気のトラネスハープにしました。
新馬戦は内にヨレて最後の最後に追えなくなりました。指数99なら十分なほど。
二走目はハイペースで控えましたが、逃げ・2番手の3、1番人気馬が飛びました。
2着に追い込み馬が台頭しましたから、先行して粘ったトラネスハープの評価を落とす必要はないと判断。
Bコース替わりで先行有利になりそうな点も良いでしょう。
ワイドは下限が1.1倍のため、購入は見送るかもしれません。
◎6 マイネルフォルツァ
○4 クレイプマートル
レベルの高い新馬戦は、ピンクジンとマイネルフォルツァ、ハンデンリリーが出ていた東京芝1400m。
当時の東京は内空け馬場で外枠有利が顕著でした。
マイネルフォルツァは内枠から直線も内を突く競馬で5着。指数は96。
外枠から直線も外目を通したピンクジンとの0.3秒差は逆転できると見ます。
ゴールドシップ産駒は、「上がりがかかる」「平坦(に近い)」と条件が揃った福島芝を得意としています。意外にも1200mでも好成績を収めているため、問題ないでしょう。
あと、今の福島はJRAの馬場情報の画像を見ても、多少内が悪くなっています。最内は有利とはいえないだろうというのもあり、ピンクジンは評価を多少下げます。
対抗にはクレイプマートル。
2クリノリアルレディと評価を迷いました。
どちらも東京マイルから距離短縮の先行馬。
これに関しても発想は本命馬と同様。
クレイプマートルの方が馬場の悪い内を突いていました。指数89。
クリノリアルレディは馬場の真ん中辺りを突いて指数87。
通った進路と指数の高さからクレイプマートルを上位評価にしました。
◎6 キュートヘスティア
○12 フェアリーランド
カルーナブルガリスは二戦前に「ダートスタートが不得手なのでは?」と危惧しました。
危惧していた通り、ハナは奪えず、惨敗。次走は2番手こそ確保して粘り込めたものの、押して押しての先行策だったにもかかわらず、マーブルケイケーにあっさりハナを奪われました。テン1ハロンもこのメンバーで優れたものではありません。
前走躓きながら、さほど促すことなく2番手につけたキュートヘスティアが上でしょう。
テンの1ハロンもカルーナブルガリスより上です。
4走前のダートスタート時は、ハナから主張する気がありませんでした。
前走は内にモタれた分、ハナ差破れましたが、指数98なら上々の数値。今度こそ。
クリノニーナとプティアンジュはテン速そうでダート向きそうな血統ですが、あまりにも馬格がありません。軽視します。
デビュー戦は既走馬相手に4着と頑張ったフェアリーランドを対抗。
2戦目の前走はスタートの改善が見込めると思って本命を打ちましたが、スタートは変わらず。
道悪になって上がり差も出ないレースでした。
二戦とも内を突く競馬だったため、今回の外枠がどうか、ですが、二戦とも最後まで脚を失ってはいませんでしたから、早めに上がっていける外枠の方が良いと判断しました。
2戦目での向上がなかったため、今回は人気落ち。
3戦目でスタートが改善する可能性も少なくありませんし、良馬場の方が差しやすいでしょう。
◎4 マイネルカーライル
○1 リヤンドメテオール
マイネルカーライルは流れた新馬戦を先行して4着。指数も98と優秀でした。
前走の阪神芝1600mは内枠先行有利と見て本命を打ちましたが、道中は内から3頭目を先行と比較的外目を追走。結果も、後方3頭のワン・ツー・スリー決着。この3頭はいずれも内を回ってきた馬でした。2歳の未勝利にしてはペースが速かったのかもしれません。
少頭数のスロー濃厚のメンバーで先行できるのは有利です。
新馬戦の指数98は一応、メンバートップでもあります。
対抗にリヤンドメテオール。
新馬戦は出遅れ。
内前有利の結果になりましたが、控えた馬の中では再先着でした。
内容的にいはハナ差先着を許したガルヴァナイズよりも上でしたから、リヤンドメテオールを上に見ます。小倉芝1800mの少頭数なら早めに動くことも可能でしょう。ガルヴァナイズには逆転できると見ます。
ガルヴァナイズ以外は力不足な面が否めません。
ベッピンサンがまずまず人気になっていますが、今村聖奈騎手人気だと思います。
◎3 トーセンサウダージ
穴7 レインボーウォリア
トーセンサウダージは前走、二戦目で内容良化。
勝ったスズカダブルは自分の力分だけ走ったと言えます。2着のスティルディマーレは、人気を裏切った新馬戦から内容改善。新馬戦は走らないと有名な国枝厩舎の馬ですから、2戦目の良化は納得できます。
3着だったトーセンサウダージも優秀な内容でした。
終いでかなり失速しているラップから、先行馬には苦しいレースだったはずです。2番手追走から3着。指数92なら上々です。新馬戦は出遅れに加えて、スローペースから加速ラップに。血統からも切れる印象はありませんから、差して来られなかったのも仕方ありません。
軸にします。
ゴッドファーザーは関西圏の新馬戦で3着ですから能力は高いと思いますが、超スローから上がり3ハロンだけのレースでした。ラスト3ハロンは、12.1-10.8-11.5、と終い2ハロンは優秀なラップですが、ゴッドファーザー自身はラスト11.9秒くらいまで失速しているものと思われます。
正直評価が難しいかなという印象。
シルバーステート産駒は福島の好走率こそ悪くありませんが、単複回収率が低くて人気を裏切っている模様。圧倒的1番人気に値する実力馬なのか、少し疑ってかかりたいと思います。
相手には穴推奨でレインボーウォリア。
新馬戦は「他馬を怖がって集中して走れなかった」という話です。
今回はブリンカー着用。
父ビーチパトロールは、アメリカの芝路線で活躍した馬で、レックススタッドで種牡馬入り。
函館芝1800mでシーウィザードが好内容で新馬戦を逃げ切り。
時計のかかる芝は良さそうですから、福島芝1800mへの延長とブリンカー効果に期待します。
馬三郎にはブリンカー着用とコメントされていませんから、見逃している人は多いはず。
上の二頭はしっかり活躍していますから、一変もあり得ると考えて穴推奨と致します。
◎6 チアフルモーション
○7 シャンダス
チアフルモーションは1月の中京ダート1900mが初ダート。キャリアもまだ二戦目で休み明けなら上積みが期待できます。
その中京戦はタフなダートだったことも考慮すれば、前半3ハロン36.9秒と速めの流れでした。
外枠からしっかり先行して先行力を見せた一戦です。
残り200m近くまでは粘っていたのですが、200m近くになって一気に減速。これなら距離短縮は向くでしょう。
今の未勝利はキャリア少ない馬、休み明けの馬が相対的に強いため、本命を打ちます。
対抗は少し迷いましたが、シャンダス。
函館ダート1700mは内外フラットではあるのですが、逃げ・先行馬が外枠を引くと、先行しきれず外を回されます。一応フラットとはいえますが、極端な外は不利です。という訳で、12番枠の1番人気フォンメイリーは評価を落とします。内に先行馬が多いですから外目を回される可能性が高いでしょう。
指数面からもシャンダスに対抗を打ちました。
前々走はハイペース。勝負どころで追い上げていきましたが、下がってきたハヤブサウィッシュの後ろにいて、仕掛けがワンテンポ遅れてしまいました。5着で指数93なら上々です。
前走は重馬場でスローペース。前有利のレースだったはずですが、2着指数90と好走。
勝ったメイショウタイゲイは前々走も先着された馬ですから、力の差が出たのでしょう。
それでも函館に来てからの二戦はともに好内容。
ハイペースにもなりそうなメンバー構成ですから、しっかり脚を使ってくれると思います。
◎11 グッドウッドガイ
○12 クリーンジーニアス
グッドウッドガイは前走から前に行く競馬を教えているという話。
前走は3ハロン通過34.4秒のハイペースにも対抗して先行できました。
15番枠が響いた印象で、外を回した分、失速も速かったかなと感じました。
勝ったサンライズアムールの指数が109というハイレベル戦。
グッドウッドガイも92とまずまず。残り200mまでは止まっていませんから、1000mへの短縮でもう一押しが利きそうです。
グッドウッドガイ自身は1000mを59秒台半ばで走っていたはずで、それだけ走れれば1000mの適性はあると判断できます。
クリーンジーニアスは堅軸でしょう。
前走は直線入り口で手応え良かったのですが、逃げ馬が壁になりました。
逃げ馬が逃げ切りましたが、あそこで馬体を並べていれば分からなかったと思います。
ずっと指数95以上で走っていて、100前後も多い馬。先行力もあって、包まれにくい枠。
ほぼほぼ崩れないとは思います。
◎5 ミルクメイド
○11 ハクサンセーラー
ミルクメイドは新馬戦でルメールが乗ったほど期待されていた馬。
2戦目は33.8秒を2番手で通過。差し決着を誘発しました。この馬は殿負けですが、3.7秒差負けなら度外視で構いません。
長期の休みを挟んで陣営は「以前は体力不足だったが、だいぶ良化し動きも変わってきた」というコメント。それなら、簡単には止まらないはず。1150mの短縮も良いでしょう。
小崎騎手は先行して粘り込みが好走パターン。この馬のテンの速さなら逃げ、ないしは2番手からの競馬ができるはず。
対抗にハクサンセーラー。
新人騎手ということでオッズが甘くなっている印象です。
前走は3キロ減が効いたのか、指数98と上昇。
テンの速さではエムアイリーズンに劣りますが、上手く乗ってくれれば。
ここは対抗をオッズ妙味で選んで自信がないため、エムアイリーズンとのワイドも買うかもしれません。
アイアムラベンダーも休み明けですが、私が「芝スタート駄目」と以前に書き込んでいました。初ブリンカーの休み明けなら期待できますが、再度の芝スタートですから割り引きました。
◎1 ユイ
○3 シャノワール
Bコース替わりで内枠先行有利になるはずの函館芝。
本命のユイは前走、スタートの速さから本命を打ちましたが、内の二頭が主張して3番手から。
まだ内有利だったはずですが、比較的外を回して2着は確保。
勝ったヒドゥンキングは内を突きました。
3着キセキノエンジェルは大外を回して3着。次走も追い込んで2着ですから、ユイの力も上のはず。
今回は先行馬多めですが、最内枠からならハナを奪えそうです。
前走の指数98ですが、ペース補正が0.7秒分も入っているんですよね。前後半イーブンでしたからそこまで補正入れる必要はないように思うのですが……。実質91ですが、前走ロスありながらの好走ですから本命に。
シャノワールはここ二走、指数96と安定。元々、2戦目で指数100を持っていました。
能力上位で内枠、先行馬ですから素直に評価します。
ここは人気馬が外に集まりましたから、外枠が全て飛んで荒れる可能性も十分ありそうです。
◎2 インパチェンス
○4 リゼレインボー
インパチェンスは前走、距離短縮+初ブリンカー。
ところで出遅れて後方からになりましたが、終いは上がり3位タイの脚を使っていて最後まで集中して走っていたように思います。ブリンカー効果はあったのだろうと判断します。
1800mはやや長そうですから、1700mで先行して改めて。
対抗が非常に迷ったのですが、リゼレインボーにしました。
まともな先行馬がいない印象。リゼレインボーは距離延長でしっかり先行してくれるでしょう。
リゼレインボーがバテる場合も考えて、複勝だけで勝負するかもしれません。
◎13 サトノドルチェ
○8 ロードアライアンス
サトノドルチェの前走は、スローの大逃げ戦。
4角2番手に押し上げて4着というのは物足りませんが、安定した先行力を持っていますし、先行すれば粘り込む力も高い馬です。スローでは切れ味で劣るのでしょう。
前走内容微妙ということでオッズがやや甘くなっている様子。
それならサトノドルチェから。
対抗迷いましたが、芝戻りのロードアライアンスから。
距離延長をこなせるキズナ産駒とはいえ、1200m→1400m→1600m→2000mはかなり微妙に映りますが、スローですんなり先行できれば。芝では安定して90前後の指数を出しています。
人気のアメジストブラックは指数ナンバー1。
不利な展開でも3着続きですから、能力もナンバー1だと思いますが、今回も展開が向かなそうです。それでも馬券内に来られそうではありますが、1番人気では買いにくいと判断して評価を下げました。
サトノドルチェからアメジストブラックにも流すかもしれません。
◎1 イヴィステラ
○2 エピプランセス
小倉中距離は開幕週から前絶対有利とは言えない状況になっています。
追い込みは厳しいにしても、先行・差し馬も勝てます。
イヴィステラは休み前の前走が超強力メンバーでした。
1~4着馬は全て勝ち上がっていますし、2勝馬も2頭います。1頭はダートですが。
6.8.9着もダートで勝ち上がっていますから、能力上位でしょう。ノーザン産の休み明けですから必勝体勢にあると思います。
対抗も2番枠エピプランセス。
ここ二戦は能力の高さから外目を通す強気な競馬。
2走前はかなりの内有利だった阪神で大外を押し上げて失速。
前走も勝ち馬の外を通していました。
先行力は備えていますし、内枠ならさほど強引なレースはしないでしょう。
◎6 エバニスタ
○9 イスラアネーロ
エバニスタは未勝利のテン1ハロンが12.3秒。
それが前走では12.8秒まで落としています。前走は重馬場で時計が出やすかったこと、斤量も2キロ減ったことという好材料があったにもかかわらずです。
重馬場ではダッシュがつきにくいタイプなのか、疲労があったのか、どちらかでしょう。
指数も現級換算では未勝利戦の方が96。前走は94と落としています。
元来はもっと速いペースで行ける馬ですので、人気落ちのここで本命を打ちます。
イスラアネーロは前走、内枠ということで無理して先行した感がありました。
最後止まったのも、前半で無理した分でしょう。指数94で、今回外枠替わりなら上昇するはずです。
安定感を買われて連系で売れているユスティニアンは、先行力足りないので前に止まってもらう必要があるでしょう。
そこまで堅いとは思っていないので、ワイドで付く相手を優先します。
◎7 ムーンガーデン
○13 ヒロシゲダンディ
ムーンガーデンの芝戻りに期待します。
デビューから三走目までは出遅れ。
その後はスタートを決めています。
3走目の小倉の指数が100、4走目が96と、芝で上位の存在のはずです。
ダートを使っている間も、特に先行力が増している印象がないため、どこまで前に行けるかが鍵かと思いますが、積極的な和田騎手鞍上。
内の馬が比較的遅い馬が多いので、インの良いところを確保出来れば。
テンが1番速いのはヒロシゲダンディでしょう。
前走は阪神芝1400mでハイペースの逃げ。指数も100と優秀なので、軸は堅そうです。
◎11 カルチェリノイオリ
○2 マルターズデイ
カルチェリノイオリの近走の負けパターンは道悪。
稍重ですら駄目。良馬場に限れば、4.4着と近走安定しています。
4着はいずれも時計のかかる馬場だった福島と小倉。
福島はかなりのハイレベル戦で、カルチェリノイオリも指数102と優秀でした。
指数はこの福島・小倉のものが抜けていますから、そろそろ馬券に絡むでしょう。
対抗はマルターズデイにしました。
休養前の2走目は1.3.4.6着馬が芝で勝ち上がり。5着だったマルターズデイも能力上位でしょう。
新馬戦の上位3頭もすでに勝ち上がっています。3着馬はダートでの勝ち上がりですが、4着のマルターズデイも休養を挟んでそろそろ順番でしょう。
ここは人気のデビュー馬、スプレッドアウトも魅力ですね。
追い切り時計を見ても素質馬だろうと分かります。この時期の未勝利戦で、おそらく出遅れもさほど不利にならないだろう今の福島も良さそうです。
この馬にもワイドを流すかもしれません。
◎10 ロードヴァレンチ
○9 ジランドール
ロードヴァレンチはここ二走、ハイペースに巻き込まれての敗退。
先行馬の中ではどちらも再先着ですから、このメンバーなら崩れないように思います。
相手にも先行馬を抜てき。
ジランドールは去勢して二戦目。
去勢明け所詮は呆気なく大敗しましたが、再転入所詮の指数・内容を見れば1勝クラスは勝てる馬。
3キロ減、先行策にも期待して対抗にします。
◎2 タガノクリステル
○4 アイスヴィスタ
タガノクリステルは前走、1700mに距離延長して圧勝。
指数は89で、1勝クラスに換算すると77とかなり低いのですが、このレースはかなりのスローで、ラスト3ハロンが、12.8-12.6-12.7。残り200mを過ぎてから先頭に立ったタガノクリステル自身はおそらく加速ラップだったはずですから、余力十分だったと見ます。
このレースも重馬場、内枠、先行という条件で圧勝ですから、今の小倉でも引き続き好走を期待します。
対抗にアイスヴィスタ。
前走は3歳2騎の能力・指数が抜けていました。ハイペースながらも先行して4着なら上々の結果です。
前々走はハイペースで逃げて殿負け。鞍上も鮫島良太騎手だったので参考外で良いでしょう。
その前はスローを先行・逃げで3.2着。1ハロン短縮と3キロ減、内枠先行ということで対抗にします。
◎15 メンアットワーク
○1 ホワイトクロウ
※S評価
メンアットワークの初ダートの前走は、2勝クラスに換算しても97という高い指数。
1勝クラスではさすがに負けないと見て、S評価を打ちます。
相手としては、メンアットワークが前の組を一掃すると見て、内枠の差し馬から。
1か2ですが、1の前走はメンアットワークと同日の同距離レース。メンアットワークよりも1.3秒も時計で劣りますが、これはメンアットワークが抜けすぎているだけです。
強力三歳勢に交じって4着なら上々の結果です。
2のトリグラフも差はなさそうですが、個人的に原騎手は買いたくありませんから、メンアットワークとホワイトクロウのワイドでいきます。
◎3 メイショウゲキリン
○5 フラワリングナイト
少頭数でスロー濃厚。
フローレスクイーンかメイショウゲキリンの逃げでしょう。
メイショウゲキリンは逃げなかった弥生賞も好タイム。
前走は逃げ争い激化で超ハイペースになって惨敗しただけです。
1勝クラスでは抜けていると見て本命。
フラワリングナイトは近走、マクる競馬を続けていますが、結果的に差し決着になってマクる競馬が良かったかは疑問です。
ここはマクる競馬がハマりそうですから対抗にします。
◎1 アメイジングタイム
△10 マテンロウスカイ
△11 ヴェールランス
ここは人気の3歳馬が外枠ですから、荒れる要素もあるかと思ったのですが、3歳馬の能力が抜けていると思います。
本命は最内から主張できそうなアメイジングタイム。
もう小倉は良馬場まで回復しましたが、切れる脚はないので少しでも雨の影響が残っているのはプラスでしょう。
3歳馬2騎が相手。
マテンロウスカイもヴェールランスも指数が抜けています。
ヴァモスロードは先行力ありますが、指数が足りないので軽視します。
◎7 ウィリン
○10 ユナイテッドハーツ
ウィリンは新馬戦の指数が現級換算で94。
それより上の馬は昔に出した指数か1000mで出した指数ですからウィリンが最上位で良いでしょう。距離短縮でもあって勝ちに来ているはず。
距離短縮ユナイテッドハーツに対抗。1200mで4着を2度続けていますから短縮はプラスのはず。
外から位置を悪くしなければ。
◎10 アラモードバイオ
○11 ハギノモーリス
アラモードバイオは前走、出遅れながらも差してきました。
次走狙おうと思っていたのですが、外にハギノモーリスがいて被されるが不安です。
それでも前走は出遅れて指数95なら上位でしょう。
ハギノモーリスは行きさえすれば止まらないでしょう。
ラブリネスオーバーは新人騎手騎乗で減量がないため、軽視します。
◎4 シゲルヒカルダイヤ
○8 タイキドミニオン
シゲルヒカルダイヤは小倉巧者。
実は小倉ダートだと3回走って一度も馬券を外していません。も
2勝クラスでもまずまずやれてはいるので、メンバー落ちのここで。
タイキドミニオンは指数最上位。
相手が弱すぎるので、外枠からでも来られると判断します。
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