2023/10/28(土)「余力ラップ2.0」予想

※指数はグリーンチャンネルの「先週の結果分析」のものを用いています。過去1年半までの指数を用いています。
※評価は軸自信度になります。好走率・回収率ともにA>B>Cになっています。Sは1着まで自信あるという意味です。
※勝負レース表記は、全レースの予想が終わってから付ける予定です。

自著『「永遠の初心者を脱する!」ための競馬思考』・「余力ラップ」について触れていただいた山崎元様の記事掲載の『優駿』2023年8月号・「余力ラップ」私の記事が掲載された『競馬王』2023年7月号・10月号になります。

まえがき・馬場予想

こんばんは!
今週からウマい馬券デビュー!
想像以上に忙しくて死ぬwwww
余力ラップ該当馬一覧は私の場合、予想バレにかなりつながるので、なしとします。
予想の時にはきちんと書きますね。

馬場予想。

東京芝はBコース替わりでクッション値が9.4ですが、この開催替わりは馬場傾向にあまり変化がありません。先週はかなり外差し有利になっていたので、このまま、外枠差し馬有利と予想します。
東京ダートは含水率が2.1%。パッサパサなので、外枠先行有利が基本。

京都競馬場は強風ですが、横風なので気にしないことにします。
京都芝はクッション値が10.3。ここに来て上がりましたが、JRA画像ではインがかなり荒れているので、内回り・外回りともに外枠有利と見ます。展開に応じて先行か差しかは判断します。
京都ダートは含水率が2.5%。こちらもパッサパサで、外枠優勢と見ます。

新潟競馬場はまたしても雨。
新潟芝は内を通した馬も来るんですよね。おそらくは外も悪化して、外を回す優位性が低くなっているものだと思われます。とはいえ、外から狙うのがベター。あまり大きな勝負は避けた方が無難ではなにでしょうか。
新潟ダートは含水率が4.4%。明日の雨で、内枠有利になるはずです。

では本日もどうぞよろしくお願いいたします!!!

余力ラップ該当馬一覧

※余力ラップ基準
該当馬には僅差負けを含みます。僅差負けの定義は、芝で0.3秒差以内、ダートで0.5秒差以内です。L1基準のみ0.2秒差以内で統一します。
基準をクリアしていても、僅差負けでないため漏れる場合があります。
古馬混合になりましたが、3歳馬、及び、今後出てくる2歳馬については全て載せる予定です。

2.3歳(芝)

L1L2L3L4L5
11.4秒以内
※距離不問
22.7秒以内
・1200mは3F通過35.2秒以内・1400mは3F通過35.5秒以内
上がり差で2位に0.5秒以上付けている45.9秒以内・1500m以上に限る
※距離が伸びれば伸びるほど評価できる
58.2秒以内・1500m以上に限る。
※距離が伸びれば伸びるほど評価できる

2.3歳(ダート)

L1L2L3L4
12.3秒以内
※距離不問
1150-1400mは24.3秒以内
1600m以上は24.6秒以内
※東京1400-1600mは多めに出て精度が下がるので他基準と合わせて確認する。
上がり差で2位に0.5秒以上付けている50.0秒以内(1700m以上)
東京ダート1600mは49.7秒以内

予想

京都1R ◎7.ブルーサン A評価 ○11.ブーヤカ ▲8.カズタンジャー △10.アーマルコライト ※立川サロンアネックス提供予想

改修後の京都ダートは先行有利が強く出ています。ここも先行力重視。
ブルーサンの前走はラスト4Fが50.9秒で、このメンバーで一番余力ラップに近い水準。走破時計も京都ダート1800mの良馬場で1.54.0なら上々です。ここも逃げか先行の競馬でどこまで粘れるかでしょう。二の脚はブーヤカより速いはずですが、向こうは主張してくるかもしれません。

対抗にブーヤカ。
前走はラスト4Fが52.9秒と遅かったのですが、差せない京都ダートという点を重視します。

カズタンジャーの前走はブルーサンと同じレースで4着。ブリンカー着用で挑みましたが、出遅れてしまいました。上がり3位の脚で追い込んではきています。スタートさえ決めれば。レースレベルは高かったので能力上位のはずです。

アーマルコライトは前走、出遅れて多少リカバリー。上がり最速で差してはきましたが、ハイペースで前が止まる流れだったのも確か。あっさりもありそうですが、飛ぶ危険性も高いとみて△までとします。

東京3R ◎2.パーセルペーパー A評価 穴3.ポッドテオ ※立川サロンアネックス提供予想
パーセルペーパーの新馬戦はラスト2Fが22.3秒。ラップ推移は11.3-11.0の加速ラップに。出遅れましたが、最後はしぶとく追い込んできました。余力ラップ戦で0.4秒差負けなら十分高く評価できます。柴田大知騎手という点は不安ですが、能力の高さで何とかなるだろうと考えます。

ポッドテオは新馬戦がラスト2F・22.6秒の余力ラップ戦。0.4秒差負けでした。前走はコガネノソラがラスト2Fを11.5-11.5で逃げ切り。上がり2位の脚を使って差してきています。道悪でもあったので、実質的に余力ラップ。今度こそ。

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