2023/2/4(日)「余力ラップ2.0」予想

※指数はグリーンチャンネルの「先週の結果分析」のものを用いています。過去1年半までの指数を用いています。
※評価は軸自信度になります。好走率・回収率ともにA>B>Cになっています。Sは1着まで自信あるという意味です。
※勝負レース表記は、全レースの予想が終わってから付ける予定です。

まえがき

土曜は想定していた以上の好結果でした。
あくまでウマい馬券の話ですが……。
ブログの方でお力になれておらず、むしろ迷惑ばかりかけています。
自信あるレースもブログに回しているのですが、土曜は小倉9Rの勝負レースで本命が4着と無念な結果に。
どっちも結果を出せるようにしたい……!

注文したPCが早くも発送されたとメールが届きました。
すでに作ってあったPCだからすぐ発送できたのかな、想定外で嬉しいです。
ピンマイクにウェブカメラに外付けSSDも購入しました。これで配信や動画編集も楽になりそう。
ウェブカメラがないのは案外、手間なんですよねえ……。
やっすいの買ったから、画質が気になるところです。

では本日もどうぞよろしくお願いいたします。

馬場予想

東京競馬場、日曜午前に雨予報になったんですね!?4ミリとこれまた微妙な……。
東京芝は4ミリなら傾向は変わらないと見ます。基本的にはイン前有利。2400mはさすがに差しが決まりやすいので参考外です。2000mまでならイン前有利。もちろん、東京なので差しは決まりますが、先行馬も速い上がりでまとめられる馬場になっています。
東京ダートもパサパサの状態に4ミリ降っても焼け石に水ではないでしょうか。外枠先行有利と見ます。2100mはフラット。1300mだけは内で取っても良いのですが、外も不利にはならないでしょう。

京都芝はCコース替わりでようやく京都らしさが復活!インは荒れていますが、力ある馬がきちんと来ている馬場になりました。内空け馬場なので、外枠有利とは言えません。極端な枠でなければ、あとは騎手の乗り方なりの方が重要になるだろうと考えています。差しは有利です。少し雨が降るようですが微量なので無視します。

京都ダートはタフでは全くないですね。先行・差しどちらも不利ではないフラットな馬場なので、展開の方が重要でしょう。

小倉芝は大量の雨ー!土曜は余力ラップ&枠を気にしない、で正解でした。
多少、騎手がどう乗るかのギャンブル要素が強いと思いますが、内空け馬場なので外枠有利でもなく。
雨がどう出るか。枠はもう内空け馬場なので気にしなくて良いと考えています。
上がり使えない馬でも来られるようになると思いますが、自分の予想を貫いていこうかなと思います。

小倉ダートは土曜に1700mが2Rのみ。傾向は分かりにくいんですが、時計は出ていました。8Rがハイレベルだっただけの可能性もありますが、1000mも好時計が出てますからね。
かなりの雨なので凍結防止剤の影響が強く出るはず。馬格ある先行馬狙いで良いはず。

余力ラップ基準

※余力ラップ基準
該当馬には僅差負けを含みます。僅差負けの定義は、芝で0.3秒差以内、ダートで0.5秒差以内です。L1基準のみ0.2秒差以内で統一します。
基準をクリアしていても、僅差負けでないため漏れる場合があります。
古馬混合になりましたが、3歳馬、及び、今後出てくる2歳馬については全て載せる予定です。

2.3歳(芝)

L1L2L3L4L5
11.4秒以内
※距離不問
22.7秒以内
・1200mは3F通過35.2秒以内・1400mは3F通過35.5秒以内
上がり差で2位に0.5秒以上付けている45.9秒以内・1500m以上に限る
※距離が伸びれば伸びるほど評価できる
58.2秒以内・1500m以上に限る。
※距離が伸びれば伸びるほど評価できる

2.3歳(ダート)

L1L2L3L4
12.3秒以内
※距離不問
1150-1400mは24.3秒以内
1600m以上は24.6秒以内
※東京1400-1600mは多めに出て精度が下がるので他基準と合わせて確認する。
上がり差で2位に0.5秒以上付けている50.0秒以内(1700m以上)
東京ダート1600mは49.7秒以内

予想

東京1R ◎1.シャトルトウショウ B評価 ○12.イーサンハンター ▲16.タイセイピューマ △5.イサチルカゼニタツ
シャトルトウショウは新馬戦のL2が12.5-12.3の加速&余力ラップ。ここで37秒台の上がりを使った上位馬は勝ち上がっているので、注目していました。
2戦目はスタートこそ決めて先行したものの、4角では外に膨れ気味で、直線も外に張っていて追いきれないまま終了。3戦目は東京ダート1400mで出遅れると、道中は酷く引っ掛かる競馬に。直線ではインで進路がなくなっている間に、差してきた馬にも寄られて更に位置を悪くしました。最後もほとんど追えないままレースが終了したという形に。
岩部騎手鞍上のままでは買えないと考えていただけに、前走は江田照男騎手に乗り替わって狙いました。しかしまたしても出遅れ。リカバリーしたものの、ハイペースだったのでそこで脚を使って終了しました。
スタートさえ決めれば、大穴をあける素養はあるはずです。
前走で二の脚が付いたのは乗り替わった効果がありそうで、スタートを出さえすれば先行できるでしょう。

イーサンハンターは新馬戦が余力ラップ戦でクビ差。前走好時計で、終いも12.7秒でまとめたなら1400mでも。
タイセイピューマは出遅れた前々走で、直線、進路が再三なくなるロスがありながら上がり最速。前走はスタートを決めて、急坂部分で良い伸び脚。先行する形の1400mで改めて。
イサチルカゼニタツは芝で余力ラップ僅差の馬。前走は終い12.6秒なら止まっていなくて。

小倉2R 理由ある敗戦からの巻き返しを狙う……!

京都4R ◎6.マテンロウブラボー A評価 ○5.メイショウカシワデ △1 ✕3.9
正直、重賞よりも楽しみにしている一戦。マテンロウブラボーとメイショウカシワデの一騎打ちでどちらが勝つかが見ものです。
マテンロウブラボーの新馬戦はL2が12.3-12.1の加速ラップになったテーオーパスワード戦。今後、活躍する馬が多数出てくるだろうと予想しています。
メイショウカシワデはL3が12.5-11.9-12.4と芝並みの上がりになったダノンケイツー戦。
時計的価値・上がり時計ともにメイショウカシワデの方が断然上ですが、そうは簡単にいきません。
マテンロウブラボーは勝負どころでインで動けず、仕掛けが遅れました。メイショウカシワデが逃げると思いますが、マテンロウブラボーはこれをマークできる強みもあります。また、川田騎手鞍上というのもマテンロウブラボーに追い風でしょう。
完全な一騎打ちになるはずですが、私はマテンロウブラボーに期待します。
突っつける強みもありますし、川田騎手が倒すために逃げる可能性もあります。
オッズ妙味もある、ということで、マテンロウブラボー→メイショウカシワデで勝負します。
悩むのが三連単まで買うかどうか。馬単と三連単どちらとも買っておいても良いかもしれません。1.3.8まで押さえておけば問題はなさそう。1.フラッシングが上なので、ここだけは金額を上げた方が良いと考えています。
とにかく観戦が楽しみ!未勝利戦でここまでワクワクするレースもなかなかありません!
(なお、Sは打ちません。メイショウカシワデも十分強いですからね!)

小倉6R 前走以上を期待できる……!

穴狙い!
東京6R さほど強いメンバー構成ではなく、通用しても……!

小倉7R 評価されている以上の力があるのは確実で……!

小倉8R 前走は元々の素質の高さを示した……!

京都8R ◎3.マキシ ※S評価
マキシが2番人気は想定外。1番人気かと思っていました。前走は収穫の大きいレース。課題のスタートを決めて、タフな京都もこなしました。
フリージア賞の3着はマクるタイミングが悪く、L5が57.7秒になったので、差すためには相当長くて良い脚を使う必要がありました。
負けて強し。
スタートが改善した今、重賞級だと思っています。持続力の高い馬で、決め手も十分な馬。ここは勝てると見ます。

自信あり!
小倉9R 因縁の対決……!

京都9R ◎13.チュウワノキセキ A評価 ○2.サトノペルセウス ▲7.アサカラキング △11.ブレスレスリー

チュウワノキセキは1600mよりも1400m向きの馬。
前走の六甲アイランドSは出遅れて、超ハイペースを差す競馬になりました。かなり大きめの出遅れだったので不利は間違いありませんが、終いまでよく伸びる好内容。上位が、ダノンティンパニー、レイベリング、ベルクレスタ、サンライズロナウドと超強力だったことを考えれば、相当に勝ちの高い5着です。
京都芝1400mでは昨年5月に3着があります。
スローになりやすいコースなので、まずはスタートを決めること。そうすれば、ペースに応じた競馬ができるでしょう。出遅れの多いデムーロ騎手は少なからず不安ですが、馬格ある馬ではスタートを決めやすい傾向にあります。
また、デムーロ騎手は「道悪のデムーロ」と呼ばれるように、大味な競馬が武器で、外を回すのが不利にならないレースで滅法強い。その点、内空け馬場の中、差す競馬が恵まれる馬場はプラスでしょう。
実力以上に人気がないと考えて本命とします。

先行馬が揃ったので、相手は極力、差せる馬から。
サトノペルセウスは差し馬として最上位。
スローになりやすいコースなので、スローになった時にはアサカラキングの粘り込みが期待できます。ハイペースになっても粘れるくらいには強い馬です。
ブレスレスリーは若駒の時に1400に対応しています。先行力ある方ですが、どうも1200mだと位置を取りにくいので、1400mの延長は向くのではないでしょうか。京都も3走前、超ハイペースを先行してよく粘る強い競馬をしています。

東京9R ◎6.ウールデュボヌール A評価 ○9.アドミラルシップ
ウールデュボヌールの新馬戦は馬場が悪くて価値が分かりにくいですが、以前、精査した時にハイレベル戦だと判断しました。実際、その後の活躍馬が多数です。札幌2歳Sは特殊馬場だったので参考外。
前走の黄菊賞は先行馬がそのまま流れ込むだけの競馬になり、朝日杯4着のジューンテイクも例に漏れず流れ込んだだけになりました。その中でウールデュボヌールの上がり34.8秒は次点に0.6秒差を付けるダントツの数字!1頭別の競馬をしていたなという印象で、もう少しあれば差し切っていた脚色でした。地力上位確かで、2400mも問題なさそうなレースをしてくれました。
単勝も買いたいところ。
ホープフルS4着のアドミラルシップとの馬連も購入しておけば完璧でしょう!
ワイドは迷うオッズです。

小倉10R ◎3.タマモタップダンス B評価 ○6.ライツフォル
先行馬が多く、ハイペース必至。
タマモタップダンスは3走前の内容が良く、インで揉まれながらも楽に抜け出す非常に強い内容。精神面の成長が伺えました。当時だけ走れば2勝クラスでも通用する時計です。
前々走は残り100mで脱落。これを見ても1800mは長そう。
前走は1400mで忙しかったと思いますが、6着なら全く悪くありません。
ハイペースになってもインで溜められるようになったのは良い兆候。脚を溜めて抜け出せると見ます。
ライツフォルは差す競馬に回れるようになったのがプラス。前々走はタロントゥーズの2着と悪くありません。今の馬場なら1400mからの延長も走れるでしょう。

京都11R 【解説動画・全頭解説付き】素質上位!今の馬場もプラスで……!

東京11R 【解説動画・全頭解説付き】馬場と展開面を重視して……!

京都12R ◎13.アウグスト A評価 ○7.コンクエスト ▲6.スキピオ
行く馬が少なく先行馬狙いですが、逃げてもその後ろから追いかける組が強いという印象。
アウグストは先行力確か。前走は1200mのハイペースでも追走負けはしませんでした。しっかり先行すれば、堅実な馬。3走前はペースが速すぎたことに加えて、相手も強すぎました。4歳馬が減って相手関係は楽になりました。
コンクエストはセン馬になって強くなっています。
スキピオは楽逃げなら残せる馬で。

東京12R 東京ダート1300mの傾向通りに……!

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