中山牝馬ステークス2020 予想 雨予報。消耗戦になると読む。

展開

逃げるのはおそらくコントラチェック。
モルフェオルフェが続くか。
明日は雨予報だが、中山競馬場は排水の関係で降雨後は外差しが決まりやすい。
コントラチェックは重めの馬場で負けていることから今回は楽出来ないと読む。
消耗戦に耐えうる馬をチョイスしたい。

◎ 9 エスポワール
○ 10 レイホーロマンス

▲ 4 メイショウグロッケ

見解

◎エスポワール
強い4歳牝馬クラシック路線組(上がり馬ではあるが)のこの馬を本命。
シンガポールターフクラブ賞が重馬場で圧巻の内容。
あの内容は今回のレースにもリンクするだろう。
秋華賞ではその内容が評価されて3番人気にまでなったが、追いきりを見る限り、状態が今一歩だったのだろう、流れに乗れず惨敗。参考外で良い。
修学院ステークスは苦手だろう瞬発戦になっても能力の違いで圧勝。
ターコイズステークスでは、単騎ハイペース逃げの流れを難なく追走し、早め二番手で2着。
走破タイムを見ても能力の高さは疑いようがない。
最終追いきりもこの馬自身の時計で走っており、問題ないだろう。
今回、再び単騎で逃げるだろうコントラチェックが雨を苦にするのではないかと読み、こちらに本命を打つ。

○レイホーロマンス
馬場の重かった小倉で、愛知杯3着、小倉大賞典4着と好走しており、消耗戦の適性に疑う余地はない。
愛知杯で先着されたデンコウアンジュは追いきりの動き・時計共に微妙。
対してレイホーロマンスは動きも時計も良い。
逆転は可能。

▲メイショウグロッケ
最終追いきりCWで4ハロン48秒台は破格の時計。
これだけで大きな買い材料。
ターコイズステークス5着、京都牝馬ステークス3着と、展開に恵まれた側面はあっても崩れていない。
メイショウサムソン産駒で今回も雨が味方してくれるだろう。

馬券は3頭の馬連・ワイドBOXで勝負する予定。