2/14　好走期待馬

「2/13　好走期待馬　結果・回顧」を見てもらうと分かるように、13日は精度は高かったにもかかわらず、大敗するという失態。相手がことごとく来なかった。

好走期待馬はかなり真剣に予想するのだが、相手が多少雑にはなっている。
それに運もなかったように思う。

ちょっとこれは流石に拙く、資金が回らなくなってきた。
筆者の回収率100％目標にはコツコツとやっていけば良いようにも思うが、14日で大敗を喫したら懲りて資金を押さえる。

大敗を喫したら笑ってもらって結構！
13日は感情的になってもおかしくないが、精神的にやられているのか、もうどうでも良いという気持ちが強い。それでも何とか気持ちを立て直して、明日は相手もしっかりと予想した。単勝・馬連・三連複で勝負。
好走期待馬の精度は高いので、何としても勝ちたいところ。

では14日の好走期待馬に移る。

東京3R　15　シュルードアイズ

東京ダート1600ｍの新馬戦は明らかなオーバーペースの逃げ。5着で指数は81と低いが、次走は内枠で出遅れて馬群に揉まれながらも伸びて3着、指数は96と高い。

指数がもっと高い馬は複数いるが、シュルードアイズは今回、有利な15番枠。
牧厩舎は新馬で仕上げてこないので、二戦目の上積みが本来の能力だろう。
枠好転で、更に指数を上積み出来れば勝つ能力はあると見る。

明日の馬券はもうほぼ購入したので最後に載せることにする。
というわけで、相手は省略する。

東京4R
◎11　ショウリノカンパイ
○12　グランツアーテム

ショウリノカンパイはハイレベル黒竹賞の4着馬で、その指数は1勝クラスで106と相当優秀。
二戦目のもちの木賞はスローで追い込みが届かない競馬。それで上がり2位を使っているのなら悪くはない。
こちらもハイレベルの2歳1勝クラスは、ぶつけられて後方からになったし、直線もスムーズでなかった。それでも指数が94ある。
問題は東京ダート1600ｍだが、その条件で行われた前走はスローで外差しが利かないレースになってしまった。それでいて5着、指数は97あり、普通に流れさえすれば上積み可能。
他に現級で高い指数をマークしているのが、グランツアーテムの1勝クラスの110のみ。
東京ダート1600ｍの未勝利は指数95と特別高くないが、上がりが凄まじい。35.4秒の末脚で差し切った。東京の方が向くはずで、好走期待馬二頭で決まるのが濃厚ではないか。

東京6R　11　アメリカンフェイス

スローでもハイペースでも堅実なアメリカンフェイス。
東京ダート2100ｍでも指数95を持っており、ここでは能力上位。
休み明け3走で3回とも2着と、成長も伺える4歳馬で、ここも堅い軸と見る。

東京10R　バレンタインステークス　13　ロードグラディオ

成績が安定しないが、3勝クラスの銀蹄ステークスの指数が優秀で、東京ダート1400ｍなら上位。1600ｍ、1700ｍだとやや長い印象で1400ｍがベスト。
勝ち上がり後の東京ダート1400ｍの2戦はイマイチだったが、前々走グリーンチャンネルカップが優秀。重馬場で前が止まりにくい馬場だったので、6着でもこのメンバーなら威張れる。指数93。鞍上はその時の石川裕紀人だし、有利な外枠でスムーズに運べれば。
流れそうなメンバーでもあり、展開も向きそう。

東京12R　16　シングシングシング

高い指数で安定して駆け抜けており、昇級でもこのメンバーなら壁はない。
1400ｍへの距離短縮も、一度こなしているので心配無用。
先行馬自体は揃っているが、逃げ馬はベルクワイアくらいのメンバー。
ハイペースになっても一度こなしているので大丈夫だろう。
その時に負けたトリッチトラッチはこのメンバーでは後方からの競馬になりそうだし、当時から3キロ増。逆転可能と見る。

阪神1R　13　ドローム

ごく単純に指数が一番高く、有利な外枠で先行脚質。
崩れることは考えにくい。
逃げがかなり有利なコースで、内枠に速い馬が揃っているが、大した強くはないメンバー。
きっちり交わせると見る。

阪神2R　10　サムライスピアー

前走は直線で不利があり、全く追っていないので度外視。
中山ダート1800での前々走の指数は83と高くないが、その前の東京ダート1600ｍ戦が91.96と高い。
前走東京ダート1600ｍの組は、阪神ダート1800ｍで、数は少ないものの好成績。
距離延長で好成績というのも不思議だが、未勝利戦ならある程度のスピードさえあれば押し切れる、という理屈ではないだろうか。
前走東京ダート1600ｍではないが、当時の指数を信頼してこの馬を好走期待馬に挙げる。

阪神3R　10　タマモヒメギミ

前走の中京戦は距離短縮で大丈夫だと思ったが、馬場が重く、そこに苦しんで失速した模様。
好走した阪神ダート1400ｍに戻るし、逃げ馬はこの馬以外いないというメンバー構成。
楽に逃げて、そのままが濃厚と見る。

阪神6R　8　コウイチ

1200ｍ戦なのに逃げ馬と言える逃げ馬がこの馬だけ。
休み明け、昇級戦でいきなり指数91をマーク。際立って高いものではないが、ここはとにかく脚質。91あり、展開も向くとなれば逃げ切れるはず。

阪神10R　14　リネンファッション

前走の小倉ダート1700ｍはハイペースに巻き込まれての敗退。
他に行きそうなのはクリノフラッシュくらいで、ハイペースになるようなことはないだろう。
阪神ダート1800ｍでは2勝クラスで圧勝。指数98で、現級換算なら90だが、まだまだ指数は上積み出来る。軸には最適。

阪神12R　8　ルモンド

初ダートの前走が106と圧巻の指数。
加えて、1800ｍからの距離短縮。芝をずっと使ってきた馬なので、芝スタートは良いだろう。
行く馬も少なく、距離短縮でも好位を取れる。
スピードとスタミナを活かして押し切るだけ。

小倉1R　16　スクウェアセイル

ここも逃げ馬がこの馬くらい。初ダートのカンジンカナメが行くかもしれないが、エピファネイア産駒で馬格もなく、勝手に沈んでいく可能性が高い。
二番手からでも逃げてもどちらでもオッケー。
初ダートのマクフィ産駒スズカマクフィが怖いくらいか。

小倉7R　8　オーヴァーネクサス

心房細動だったか、それで惨敗した一戦を除けばダートでオール連帯のオーヴァーネクサスの軸は堅い。
前走負けたタガノウィリアムは、13日に昇級戦でいきなり2着好走。
この馬も崩れはしないだろう。
他に行く馬不在で、単騎逃げ濃厚。そのまま押し切る。

小倉11R　7　フラッグアドミラル

ここも前の馬を軸に。
ダートで崩れた2戦はハイペースに巻き込まれた。
逃げた方がしぶとい、とコメントが出ているので、逃げ濃厚か。他に行く馬も少ない。
スズカパンサーはおそらく逃げにはこだわらない。
1400ｍからの距離延長のエヴァキュアンにからまれさえしなければ大丈夫だろう。
もっとも、絡まれてもそう簡単に崩れる馬ではない。

小倉6R
小倉11R　北九州短距離ステークスは、9番枠から外の馬全てのBOX。

コース替わりでも外差し有利傾向。
すぐ悪化する小倉の芝。
13日に芝のレースがあったこと、14日もこの2Rの前に芝のレースが行われるので、より外差し顕著になると予想する。

馬券は明日の芝のレースをいくつか購入しようか検討しているが、それ以外は貼り付けたはず。
これで大敗するようなら、本当にグレようかと思っている。