※指数はグリーンチャンネルの「先週の結果分析」のものを用いています。過去1年半までの指数を用いています。
※軸自信度は、赤枠がA、黄色枠がB、青枠がC、緑枠が、勝ちまで自信あるS、となります。
※筆者の言うペースは、前が残るかどうかの目安となるペースであり、前傾か後傾かを意味しません。前が苦しくなるペースをハイ、前が楽なペースをスロー、中間をミドル、としています。
阪神6R ◎5 アイリッシュセンス A評価
中山6R ◎3 エスシーヴィオラ A評価
小倉7R ◎10 アランチャアミーゴ A評価 ○5 パイプライナー
阪神8R ◎11 ダンツチョイス A評価
中山8R ◎6 ルヴァンヴェール B評価
小倉9R ネモフィラ賞 ◎6 コパノニコルソン B評価
中山10R ブラッドストーンステークス ◎5 アスタースウィング A評価 ○1 アウトウッズ
阪神11R 阪急杯 ◎3 リレーションシップ A評価 ○13 モントライゼ ▲7 ヴィジュネル △1.2.8.10
中山11R 中山記念 ◎5 パンサラッサ A評価 ○7 ウインイクシード ▲3 ガロアクリーク △1.2.4.8.9
阪神12R ◎12 エターナリー A評価
中山12R ◎15 ダイワドノヴァン B評価 ○5 アナンシエーション ▲1 ヨンク
阪神6R 穴14 ダノンハイファイブ
阪神12R 穴14 メイショウアサヒ
こんばんは。
YouTubeも少しずつ改良中です。
印を打った馬のところにすぐ飛べるよう、目次を作ってみました。
あとはサムネイルをもう少し目立つように変更。デザインのセンスが皆無なので良いのか謎ですが……。
馬場状態。
中山ダートは含水率6.1%。
これは引き続きスピード馬場と見て良さそうです。
先行馬、ラチ沿い通れる馬を優先します。
阪神ダートは含水率3.9%でタフな馬場。
土曜は割とわかりやすくて、ペースに応じた結果になっていました。
スローなら前、ハイなら差し、で良いと思います。
小倉ダートは含水率7.0%。
の割にはラチ沿いが有利ということはないですが、外々を回る馬には多少厳しかったかなという印象。外枠好走馬は先行馬か、内を通った馬が多かったです。
一応、フラットに能力で予想して、決め手には枠を優先したいと思います。
では日曜もどうぞよろしくお願いいたします。
◎ 5 アイリッシュセンス
穴 14 ダノンハイファイブ
アイリッシュセンスは前走の指数が101で、このメンバーでは抜けています。
先行馬少ないメンバーで、この馬は先行出来るのでほぼほぼ崩れないと思います。
初ダートのブレーヴジャッカルも血統からダートはこなせそうで、砂を被らなければ大丈夫そうですが、最内枠。飛ぶならブレーヴジャッカルの方かなという印象です。
穴推奨にダノンハイファイブ。
金沢戦は砂の深い内を通って楽勝。指数も優秀だったので、1勝クラスでも4番人気に推された程の器。殿負けだったので、それ以降は人気がありませんが、今回は大幅な距離短縮。1400mで一変しても。転厩初戦ですが、CWで先着が目立ちます。今までは矢作厩舎だったので併せた相手が走っただけかもしれませんが、馬が良化している可能性もあり。
後方からになりそうですが、穴で押さえておきたい一頭です。
◎ 3 エスシーヴィオラ
軸はエスシーヴィオラで良いと思います。
3走前は先行して指数99の2着。
前々走はスタート後に挟まれて後方から。
前走は他に行く馬も多かったので、相対的に位置を悪くしていただけ。前走の指数が88なので、もう少し前に行けそうなここなら指数上積みは可能でしょう。
差し・追い込み馬ばかりで他が難解。
あんまりにも遅くなりそうだと何かがマクりそうで展開が読みにくい面があります。
強い差し馬が普通に上位に来そうですが、穴なら弱い先行馬。
◎ 10 アランチャアミーゴ
○ 5 パイプライナー
芝メインで走っていたアランチャアミーゴですが、ダートの方が良い馬でしょう。
中京ダート1900mで2着した時の指数が97と優秀です。
前走の川崎戦も指数優秀。逃げ切りそうな手応えでしたが、ハイペースだった分、最後は交わされてしまいました。
その川崎でのテンの1ハロンが12.4秒、3ハロンが36.5秒と速いので、ここでもテンは一番速いはず。
3走前はアメリカンピースのテンが速かったですが、テンの3ハロン36.0秒の流れを二番手追走。ペースも厳しかったのでここで最後止まったのは気にしなくて良いでしょう。
小倉ダート1700mなら逃げて粘れる力を備えているはず。
指数だけならヒルノブルージュの3走前が108でダントツ。
安定して90以上を出せる馬なので本調子なら抜けていると思いますが、前走が長期休養明け。少頭数のスローペースでしたが、4着で指数78ではまだ本調子にはなさそう。
一回使ってどこまで上向いているか。
アランチャアミーゴに付いていけるだろう馬を相手中心に買いたいところ。
パイプライナーが相手筆頭でしょうか。
前走はラチ沿い有利の重馬場小倉で外枠。道中も外外を回されてしまっての失速ですのでノーカンで良いでしょう。
前々走はマクりが入って苦しい展開に。
3走前は指数99なので能力だけなら上位のはずです。
◎ 11 ダンツチョイス
どうしても逃げたい馬はヴェールアップくらいでしょうが、先行馬は揃いました。
ヴェールアップは前走、行けずに惨敗しているので今回は徹底先行態勢に入るはず。
勝った時が前半1000m62.6秒とまずまず流れたので、ここもある程度は流れると読みます。
末脚堅実のダンツチョイスに本命を打ちます。
前走の小倉はかなりのスローペースを後方からの競馬。間に合いませんでした。
基本的にはスローペースでも堅実に差してくる馬。
4走前は前半1000m64.1秒の超スローでしたが、上がり35.9秒の脚を使って2着に追い込んできました。指数は90。
安定して90前後出せる馬で、牝馬限定戦なら上位の馬。
ここは堅実に追い込んでくるはずです。
◎ 6 ルヴァンヴェール
ルヴァンヴェールは前走が過去最高の指数で93。
近走は安定した先行力を見せるようになっており、成長しているものと判断します。
前走で先着されたアルマセクメトは強力ですが、大外枠で、東京がベストと陣営が言っています。それなら枠と中山替わりで逆転可能。
先行して粘り込んでくれるはず。
◎ 6 コパノニコルソン
コパノニコルソンは札幌で2着した時の指数が109、未勝利勝ちの時が111と非常に優秀だったので、1勝クラスでももっとやれて良いはずの馬なのですが……。
昇級のもちの木賞は、ハイペースでの逃げ。失速して4着。指数は80。
カトレア賞は出負け気味のスタート。早めに押し上げていきましたが、最後は止まってしまいました。指数は81。
前走は前半1000m通過が63.2秒の超スローペース。コパノニコルソンは内枠で他の馬に前に出られたら、砂を被って嫌がったのか、後方に。そこから上がり2位の脚を使っていますからやはり力はあるはずです。指数は89。
ここはここ2戦控える競馬になったのが活きる舞台でしょう。
メンバーも強力馬不在で、1勝クラスで高い指数を持っている馬はいません。
コパノニコルソンで十分足りるはずで、枠も良いところです。
◎ 5 アスタースウィング
○ 1 アウトウッズ
アスタースウィングとアウトウッズは、内枠に入ったら高く評価すると事前に決めていました。
アスタースウィングは指数上位。もう一昨年になりますが、アクアラインステークス3着の指数が95。その2走前の釜山ステークスはダート1000mですが、この時2着した時の指数が96。打点が高いですし、最近も90前後の指数は安定して出せる馬です。
ここは先行馬多数で差しがハマる番でしょう。
アウトウッズは長期休養明けの2走前の指数が98。
前走が99で勝利です。
現級換算でそれぞれ92.93で、これだけあればメンバー上位です。
昇級の壁はないはず。
再度休養明けですが、休み明けの方が走るタイプということで陣営は気にしていません。
最内枠を上手くさばいて来られれば上位。
◎ 3 リレーションシップ
○ 13 モントライゼ
▲ 7 ヴィジュネル
△ 1.2.8.10
詳しくはYouTubeを見てください。目次も作ったので時短になると思います。
動画で言い忘れたのが、2グルーヴィット。内枠から先行出来るので、この馬は消せません。
グレイイングリーンは消しと話しましたが、以前は先行出来ていたので押さえておいても良いかもしれません。自分は買えるか分かりませんが、リレーションシップが想像以上に人気がないので資金があれば押さえると思います。
◎ 5 パンサラッサ
○ 7 ウインイクシード
▲ 3 ガロアクリーク
△ 1.2.4.8.9
こちらもYouTubeをご覧ください。
動画ではカラテとアドマイヤハダル、ダノンザキッドを消すと喋りましたが、消しはちょっと無謀かもしれません。馬連・ワイドなら消しても良いと思いますが、三連系なら残しておきたいと思います。
◎ 12 エターナリー
穴 14 メイショウアサヒ
先行馬が極端に少ないので、外枠に入った強力先行馬のエターナリーに本命で良いでしょう。
日野特別の指数は101と非常に優秀です。
1勝クラスを勝ち、未勝利時代も2着を外していない阪神ダート1400mなら堅軸。
休み明けを一度叩いての臨戦過程も良いと思います。
穴にメイショウアサヒ。
2勝クラスになってから酷い惨敗続きですが、今回は距離短縮に期待です。
揉まれたくない馬なので、外枠なのも良いでしょう。
スムーズに先行出来れば、一発あっても驚けません。
◎ 15 ダイワドノヴァン
○ 5 アナンシエーション
▲ 1 ヨンク
アナンシエーションは強力ですが、指数からしても東京がベストの馬でしょう。
ここは一枚評価を落とします。
本命はダイワドノヴァン。
この馬はスタートが遅いので、1800mでスタート遅くて後方からになる競馬が何度も。
外枠からなら追っ付け通しで位置を取りにいけるので、この大外枠は好材料でしょう。
田辺騎手もこの馬のことをよく分かっているので、そういう競馬をしてくれるはず。
先行馬が少ないメンバーなので位置さえ取ってしまえば地力の高さで圏内のはず。
対抗アナンシエーションは、前々走、直線でスムーズさを欠いて、砂を被ったにしても情けない負け方。出遅れ癖はなくなりましたが、内枠だとまた砂を被りそうなので絶対的な存在ではないと見ます。
単穴にヨンク。
土曜の中山ダート1800mは距離延長馬が走っていました。
ヨンクはかなり久しぶりの1800mになりますが、距離延長で位置を取れれば。
最内枠なので、ロスなく運べるのも有利でしょう。
以前よりも安定して上がり上位の脚を使えるようになっている今なら、期待が膨らみます。
予想は以上。
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