※指数はグリーンチャンネルの「先週の結果分析」のものを用いています。過去1年半までの指数を用いています。
※軸自信度は、赤枠がA、黄色枠がB、青枠がC、緑枠が、勝ちまで自信あるS、となります。
※筆者の言うペースは、前が残るかどうかの目安となるペースであり、前傾か後傾かを意味しません。前が苦しくなるペースをハイ、前が楽なペースをスロー、中間をミドル、としています。
※馬三郎の前日オッズを参考に、期待値込みで予想しています。今年の成績を振り返った時、その方が圧倒的に割に合うと判断したためです。そのため、当日のオッズを見て本命を変えることがありますのでご了承ください。
こんばんは。
土曜は好走期待馬以外のレースも合わせて、79770円も勝つことが出来ました。
好走期待馬のレースに限っても、54540円の勝利。
クイーン賞190000円勝ち、その翌日60000円勝ち、その翌日は3000円負けですが、土曜が約80000円の勝ち。
ここずっとビッグヒットがなかったため、大勝ちの味を忘れていました。
勝つ時は本当に続きますね、明日も決めたいところです。
AIゆまに乗る作戦は本当に上手くいきますね、おそらくは安定して勝てると思います。
ゆまの何が良いって、的中率が高いことですね。
乗って的中率が低いと、たとえ回収率が高くなっても精神的・資金的に乗りにくいですが、ゆまは安定して的中させてくるので安心して乗ることが出来ます。
また、地方・中央ともに、ゆまブログの方で全馬の勝率をチェックして手広く買うようにした方が良さげです。特に3連単を当てるには、ゆまの上位印だけでは足りないことが多い。点数も増えて購入額も増えてしまいますが、乗る価値は十分あると思っています。
先日の6万勝ち、土曜の自分予想以外の浮きはほとんどゆま様のおかげです。
あとは、◎の勝率が低い場合は、軸を◎以外の妙味ある馬にしたり、複数頭を頭にする作戦が良いかなと思っております。
私は、3連単・馬連を中心に乗っていますが、3連単は◎の頭固定、二列目に○▲△☆、三列目に印から漏れた次点の馬たちを含めるパターンが多いでしょうか。
馬連はゆま印の中で妙味の高い馬を軸にして流す作戦ですね。そういう馬が多い場合はフォーメーションを組みます。
3連単と馬連で軸を変えるパターンは割と多いですかね。
それと忘れてはいけません、サロンのおかげでも勝てました。
中山芝は内枠先行有利がバレバレでしたが、中でも5Rの新馬戦。
私は「外枠に人気馬が集まって内枠の馬に妙味あり」という情報を入手していました。内枠でも追い切りが悪すぎる馬は切って内枠のBOX。
結果、2-4で決まって馬連71.9倍を的中。
ちなみに、新馬戦は枠が非常に大切です。
ほぼスローになるレースですから、恵まれる枠にいること、また先行することのメリットが非常に大きいのです。
実は私は昔、「新馬戦は馬の能力差が大きいから枠順は関係ないだろう」と考えていたことがありますが、これは大間違いです。今は新馬戦こそ枠が重要だと思っています。
中山芝は1800mは内枠有利、2000mならさほど枠の差はありません。ステイヤーズステークスの3600mもそう差はないと思います。それよりも今の馬場なら前に行けることの方が重要だと思います。
最終レースこそ外枠で決まりましたが、外枠に強い先行馬が集まったこと、ペースも速めに流れたこと、がその要因でしょうか。1200mは基本、内枠有利と見て良さそうです。
中京芝は距離問わず外枠が多く来ていましたね、これは想定外でした。
あとはダート。
雨の影響は三場とも少しは残ると見て予想します。
中山ダート1200mは完全に内枠・先行有利。外を回していては間に合いません。
1800mは外枠先行有利と見ています。内枠からでも今なら不利にならないはず。
中京・阪神のダートは前有利。
阪神はどこの枠が恵まれるか、少し難しめだと思っています。
中京は1400m以外は内有利で良いでしょう。
前置きが長くなりましたが、本日も予想は終わり次第、随時アップしていきます。
どうぞよろしくお願いします。
購入予定レース
中山7R 1勝クラス ダート2500m C評価
中山8R 2勝クラス ダート1800m B評価
中山10R 市川ステークス(3勝クラス) ダート1800m B評価
中京2R 1勝クラス ダート1200m B評価
中京3R 1勝クラス・牝馬限定 ダート1800m C評価
中京6R 1勝クラス ダート1400m A評価
中京7R 1勝クラス ダート1800m A評価
中京11R チャンピオンズカップ(G1) ダート1800m A評価
中京12R 鳴海特別(2勝クラス) A評価
阪神7R 1勝クラス ダート1400m A評価
阪神11R ギャラクシーステークス(オープン) ダート1400m A評価
ダート1勝クラス以上で見送るレース
中山6R 1勝クラス・2歳限定 ダート1200m
阪神8R 2勝クラス ダート2000m
◎ 1 エレグア
ミキノバスドラムが前走に続いての3キロ減なので、大外枠から主張しそうです。
この馬は中央再転入の前走の指数が97でメンバートップ。
素直にこの馬の軸も考えましたが、大外枠、あとは前走が福島ダート1150mという点が気になります。
土曜は中京ダート1200mで距離延長馬の軸を避けて予想、結果的に11番人気ジュランドの本命に辿り着いて3着と正解でした。
1.2着馬が福島ダート1150mからの延長馬でしたが、1着馬は差し馬で1400m、1600mも走っていましたし、2着馬も前々走、1200mで好走していました。1000mを使っていた1番人気のパロットビークが飛びました。
昨日、立川氏の理論ではこのコースは短縮有利となっていますが、TARGETのデータ集計では距離延長の成績が良い、と書きました。もしかすると、距離延長でも前々走等で距離をこなしているというパターンが多いのかもしれません。
話を戻します。
福島ダート1150mは逃げの複勝率が新潟や中京よりも高いので、そこで逃げたミキノバスドラムはやはり一枚割り引きでしょう。また、前走で逃げた馬の回収率も低いので、この手のタイプを本命にするのは極力避けたいと思っています。
内のインゴットバードは長期休養明けからいきなり走ったとはいえ、1番人気は流石に過剰人気ではないでしょうか。前走の指数は92。ここでもメンバー上位ではありますが、特に秀でたものではありません。前走が福島だったのも気になります。妙味を考えれば、この馬の軸も避けたいと思います。
本命はエレグア。
土曜の中京5R、最内枠から内差しを決めたアイアムイチオシの再現を期待します。
エレグア陣営は「前走は9着でも行きっぷりが良かった。それが今回につながると思います」というコメントを残しています。絶好の最内枠を引けたので、内差しを狙いやすいでしょう。
とはいえ、やはりある程度の位置は取れた方がベター。
前々走、3走前はスタートを出た直後こそ促していましたが、すぐに待機策を選択していました。行かせようとすれば、前走のようにある程度位置が取れるでしょうし、ここはすぐ隣のインゴットバードに付いていける展開になれば。
幸い、インゴットバードの外は差し馬ばかりなので、絶好位を取るチャンスです。
坂井瑠星騎手は初重賞制覇のフィリーズレビュー、ノーワンでのイン突きのイメージ通り、内枠得意の騎手。リーディング以上の実力を持った騎手だと思っているので、巡り合わせが良ければ近い内にG1も取れるでしょう。
あと、エレグアの3走前の指数は94とメンバー上位になります。1400mでも88の指数を持っており、今回は距離短縮で持続力を活かせる舞台。
勝ちまで期待して単勝もしっかり購入しておきます。
◎ 1 エルソール
2Rに続いて最内枠のエルソールを本命に推します。
ディープインパクト✕ガリレオ、という長い距離が良さそうな馬ですが、2.3走前は何故か1000mを使っていました。
前走は1700mに一気の距離延長ですが、102という優秀な指数で勝ち上がりました。現級換算で91。ここはメンバーレベルが低いので、91でもメンバー3位に当たります。
という訳ですので、能力は通用するでしょう。
問題は休み明け。
陣営が「カイバ食いが細く、まだ良くなっている段階です。クラス慣れしてくれば」と話しています。追い切り自体は本数も内容も及第点ですから、当日の馬体重には気を配りたいところ。
もし、馬体が大きく減っていれば、馬券購入を見送るか、他の馬から買うかもしれません。天下の池江厩舎ですから、そんなに悪い状態で出してきそうなイメージはありませんが……。
他。
ここは更に距離延長で追走が楽になるでしょうし(1700mと1800mは100mしか違いませんが、前半のスピードはかなり変わります)、前走は飛び上がるようなスタートを切って思うような位置取りを取れていなかったはずです。
4走続けて出遅れ表記となっていてスタートが上手くありませんが、レースを見る限り、多少出負けしている程度で、リカバリーが上手く出来ればそう問題ではないでしょう。
ここは積極的な騎乗をする横山武史騎手。
スタートのリカバリーが上手く出来れば、上手く先行してくれると思います。
◎ 2 メイショウストーム
ここは先行馬がかなり揃いました。
中京ダート1400mが持つレース質は「外枠・先行」もしくは「内枠・差し」になります(立川氏の理論)。
基本、ペースによってどちらか、という訳でしょうから、ここは「内枠・差し」で取りたいと思います。
本命はメイショウストーム。
前々走は1800mで逃げの手に出ましたが、差し決着になったのもあって度外視可能。
前走は、メディーヴァルにS評価を打って見事勝ってくれたレース。2着に15番人気のソウルユニバンスが来たため、残念ながら馬券は外れてしまいましたが、それでもこのレースは勝ったメディーヴァルの指数が103とハイレベル戦でした。
メイショウストームの指数も97と高く、これは1400mの指数に限ればこのメンバーの中で抜けて1位になります。
能力も純粋に1番上でしょう。
前走は距離短縮で自然と差しに回りましたが、今回はハイペース濃厚と見ているのでその競馬で良いと思います。
普通に回ってくれば上位濃厚なはず。勝ちを期待しています。
◎ 12 セイカヤマノ
中山ダート2500mが持つレース質は「外枠・先行・スローペース」になります。
ここはスローペース超濃厚。馬場自体も前有利と見ているので、歩くようなスタートがデフォルトのセイカヤマノはレース質に合いませんが、元来、高い能力を備えている馬。かなりの人気落ちなので少額購入します。
長期休養明けの前走は、全く向かない東京ダート1600mでした。道中かなり置かれてしまって早々に圏外の競馬。この距離を使ってきたこと自体が叩きだと思うので、完全に度外視で良いでしょう。
2500mという長距離で指数はほとんど機能しませんが、一応、セイカヤマノが昨年9月に中京ダート1900mで出した93という指数がメンバートップ。
2500mは3走前に一度走っています。当時は不得手であろう不良馬場で、後半5ハロン目から急激にペースアップ。4角最後方でしたが、上がり4位の脚を使って一応6着までは追い上げています。
良い状態の時は道中で早めに動いていける馬。
ここも早めの進出が可能な状態、レース展開になれば可能性は少なからずあるでしょう。
マクりに期待を託して本命とします。
◎ 9 メイショウミカワ
前走、未勝利の身で挑んだ1勝クラスがまさかの圧勝劇。
2番人気だったので特別驚くことはないのですが、指数で予想しているとこういうパターンが取れないんですよね、格上で通用するかどうかの見極め方法を知りたいところです。
小倉ダート1700mで二度取りこぼして、中京ダート1800mで一変の圧勝ですから舞台も合っているのでしょう。再度の同舞台で崩れる心配は少ないと思います。
前走の指数は97で、これはラズルダズルの前々走と並んでトップタイ。
その前走は、現級でかなり力を付けてきたキースローガンを相手に5馬身差を付けました。そのキースローガンは土曜に出走して崩れてしまいましたが、これは外枠で位置を悪くしたのが敗因と見ています。
前走と違う点は斤量と馬場。
斤量は前走から2キロ増えます。
前走時の中京ダートは謎の超高速馬場。今週土曜は含水率の割に時計がかかっていますから、最大の不安は馬場の違いでしょうか。
とはいえ、これはアラ探しに近いようにも感じます。
人気馬を推奨ですから相手は極力絞りたいところ。
今のところ、指数上位のリアルシング、サイモンルグラン、ハイエストポイント、ラズルダズルの4頭を予定しています。
あとはAIゆまの指数を見て、勝率高めの馬がいれば追加する予定。
◎ 7 ボマイェ
▲ 10 メイショウサトワ
ボマイェとアルメイダミノルが人気を分け合う形になりそうですが、どちらが上かといえば、ボマイェだと見ます。
アルメイダミノルは前走、成長分込みでも多少太かったと陣営が口にしています。前走指数91。
この馬のベストパフォーマンスは3走前で、差し馬台頭のレースを先行して4着。この時の指数が96。
対して、ボマイェは2走前が指数96、前走が指数97です。
前走は先程書いたメディーヴァルの勝ったハイレベル戦。スローペースながらも高い指数が出たのでこれは素直に評価して良いと思います。
優秀なのはむしろ前々走。2勝クラスでも即2着したエコロファルコンの楽逃げをクビ差まで追い詰めました。一旦はボマイェの方が前に出て差し返されましたが、後続に4馬身差を付けているのでその実力は本物。
ここ、3連単と馬単のオッズも見る限り、おそらくこのままアルメイダミノルの方が上になりそうですから、馬単・3連単で購入してみたいと思います。
単穴にメイショウサトワを挙げておきます。
前々走はハイペースで上位二頭は追い込み馬。
4角3番手で6着に残ったメイショウサトワは能力を秘めていると思います。指数が99と優秀です。
この時の3着がメディーヴァルでしたが、これと同じような位置から競馬を進めて0.6秒差。ボマイェの前走がメディーヴァルと0.6秒差でしたからメイショウサトワは能力だけならここでも1.2のものを持っています。
ただし、長期休養明けで追い切りがかなり悪いですね。
一週前追い切りがCWで一杯に追ってラスト1ハロン14.3秒と失速。
こういう馬なのかと確認しましたが、休養前にここまで失速するような追い切りはありませんでした。
おそらく仕上がっていないとは思いますが、オッズ次第で単勝を押さえておきたいと思います。
◎ 8 マイコレット
○ 13 ウィリアムバローズ
ウィリアムバローズは執筆現在、単勝1.3倍。
未勝利の指数が115、1勝クラス勝ちが107。前走は1勝クラスなら抜けていると見てS評価を打って、それに応えてくれました。
2勝クラス換算で99なので、ここも突破出来る器だと思います。
不安点を敢えて挙げるなら、中山ダート1800mに距離延長することでしょうか。
人気に見合うかどうかは別として、馬券内は堅いと思います。
本命は敢えてマイコレットに打ちます。
この馬は4走前、アリエノールの勝った1勝クラス3着が指数104。これは現級換算すれば96と高いものです。
ハナ差2着だったフィナールショコラ、これまたハナ差の4着だったヴァシリエフスキーがすでに1勝クラスを勝ち上がっていることから高く出た指数ではありません。
3走前はそのフィナールショコラを撃破。
前々走は2勝クラスにしてはかなりのハイレベルメンバーで、マイコレットの単勝オッズが万馬券近くて驚いた覚えがあります。レースは先行出来ずに惨敗。
前走も東京ダート1600mで不利な最内枠。これも位置を取れずに惨敗しています。
指数は前々走72、前走74。本来はこの程度の馬ではありません。
今回、初の1800mで、しかもタフな中山。楽な条件とは思えませんが、陣営が「左回りだと手前を変えないので右回りの方がいいかも」と口にしています。
また、3キロ減騎手を起用。
距離延長で追走自体は楽になるでしょうから、一変があっても全く驚けません。
執筆現在、単勝オッズが70.0倍。
今まで大穴に沢山本命を打ってきましたが、これは間違いなく食いついて良い70倍だと思います。
◎ 15 グラスブルース
◎ 16 ロッシュローブ
私は亀谷競馬サロンが無料で提供しているスマート出馬表というものを脚質等の確認に用いて、それをTARGETに打ち込んでいます。
このレースは、スマート出馬表の先行馬を表す数字が付く馬ばかりで、これは一瞬、二歳戦なのかと目を疑ったほど。
これだけ先行馬が揃えば迷いはありません。
差し馬から買えば良いだけです。とはいえ高速ダート、デルマオニキスくらいの追い込み馬になると追走で手一杯になってしまいそうで危険と見ます(買いますが)。
ここはダブル本命。
まず、グラスブルース。
アメリカンシードがハイペースで逃げ切ったアレキサンドライトステークスで3着があり、ハイペースの差し競馬はもってこい、だと思います。
続いてロッシュローブ。
このメンバーなら自然と差しに回るでしょう。
道中でマクれるタイプで、先行馬が失速気味のところを押し上げていけばチャンスだと思います。
◎ 16 タガノビューティー
初の58キロは不安は不安ですが、これはかなり堅い軸だと思います。
阪神ダート1400mは以前、ポラリスステークスで5着に敗れていますが、当時はかなりの高速ダート。リアンヴェリテが超ハイペースを刻んで逃げ切り。他の上位勢も先行馬ばかり。展開・馬場ともに不利だっただけです。
また、メンバーも当時より弱くなっています。
阪神ダート1400mで有利な大外枠を引けましたし、馬券外はちょっと考えにくい。
指数もオアシスステークス、欅ステークス、でそれぞれ102、100とG1級のものを持っています。
ここは並のオープン馬の中に一頭だけG1馬が混じったようなもの。
前走、武蔵野ステークスは不利な最内枠。そして直線では進路を確保出来ず、強引に外に回すロス。結構なロスだったと思いますが、進路を確保してからの伸びは一番でした。
差し馬なので何かを捉え損ねることなどはあっても不思議ありませんが、3着内は超濃厚と見ています。
◎ 4 インティ
○ 9 オーヴェルニュ
▲ 6 テーオーケインズ
△ 2 カジノフォンテン
△ 5 エアスピネル
△ 7 サンライズホープ
△ 8 スワーヴアラミス
ダートのG1ということで気合いが入っています。
長いですが、見解に入ります。
先行馬は揃いましたが、内枠の先行馬が速いので隊列は案外すんなり決まると読んでいます。
ソダシ、カジノフォンテン、インティ、サンライズホープらが主張すれば、外枠の馬たちは控えざるを得ないでしょう。
外枠先行馬の騎手を見ると、松田大作、福永祐一、坂井瑠星、川田将雅、戸崎圭太、横山武史、ルメール。
この中で無理しそうなのは横山武史騎手くらいですが、流石にダノンファラオで玉砕覚悟の逃げには出ないと思います。
他に強引に行くタイプの騎手はいませんから、内枠主導ですんなり隊列が決まると予想。
スタート後、しばらく上り坂が続いてスローになりやすいコースでもあり、内枠・先行と決めてかかりたいと思います。
本命はインティ。
そもそも最近控える競馬をしていて前に行くのか、という問題がありますが、このコースを知り尽くしているユタカがここで控えるとは思えません。過去にはコパノリッキー、アウォーディー、インティで逃げ・先行の手に出ています。
また、インティ自身が以前から控える競馬を試していましたが、チャンピオンズカップでは2年連続で前に行っています。前に行かなければ駄目なコースだと分かっての判断でしょう。何番手になるかまでは分かりませんが、ここも前に行くのはほぼ確実だと思っています。
東京ダート1600mよりも中京ダート1800mの方が確実に良いタイプ。
フェブラリーステークスを勝った五歳時よりも衰えはあるかと思いますが、上がりがかかってトップスピードがさほど求められない中京ならまだまだやれる能力を秘めています。
フェブラリーステークスは出遅れて後方から。砂を被り、内有利のトラックバイアスと厳しい条件が揃いましたが、それで6着まで追い込んだのですから衰えは多少、という程度のものでしょう。指数も97と優秀です。地方交流重賞ではパフォーマンスを落とす馬なのでここ二走は度外視で構いません。
中京ダート1800mなら昨年並みのパフォーマンスを発揮することが可能。
また、昨年も一昨年もチャンピオンズカップは超が付くほどのハイレベル戦。
昨年の勝ち馬の指数が111、一昨年が116と出ています。
この点は非常に重要です。
昨年よりも手薄なメンバー、昨年の分だけ走れば、ここも馬券内は余裕だと見ています。今年は楽だな、くらいにインティは思っちゃうかもしれません。
対抗にオーヴェルニュ。
超ハイスペックハイペース先行型、と呼んで非常に高く評価している馬です。
前走は3角で緩まず、前崩れのレースになったので度外視。阪神ダート1800mにはままあることです。気にする必要はありません。
帝王賞はハイペースすぎたのが敗因だろうと思うのでこれも度外視可能。
得意の中京替わりも、107という高い指数で平安ステークスを勝った時の福永騎手に戻るのも好材料。
このメンバーでG1級の指数を持っている馬は、ソダシ、サンライズノヴァ、インティ、エアスピネル、テーオーケインズ、オーヴェルニュ、クリンチャー、チュウワウィザード、カフェファラオ、ですが、この中でも比較的恵まれている枠順でしょう。
テーオーケインズも枠は良いのですが、過剰人気傾向にあるので対抗にはオーヴェルニュを抜擢します。
良馬場をこなして先行争いを上手くさばいてくれれば。
カジノフォンテン、正直、中央のG1では力不足だと思っていますが、好枠で逃げの手にも出られるチャンスありなので押さえます。
エアスピネル、これは内差しを狙っての押さえになります。追い込み騎手の藤岡康太騎手を配してきたのは不気味。中京ダート1800mは直線で内が1頭2頭分くらい空きやすいですから、そこを上手く突いてくるのでは、と思い、東京ダート1600mがベストとは思いつつも押さえます。
なお、内差しならサンライズノヴァの名前もありますが、この馬は車で例えると「トラック」だと聞いたことがあります。器用に回って内を突くことは出来ない、と見て軽視。
テーオーケインズ、帝王賞のパフォーマンスは圧巻でしたが、先行馬の少し後ろに付けてベストポジションだったとは思います。正直、前走のパフォーマンスが物足りなく感じます。対抗でも良かったのですが、オーヴェルニュ同様に道悪巧者という危険性もあり、この人気なら重い印は打ちたくないと考えて単穴まで。
サンライズホープ、これも力不足とは思いますが、ソラを使うタイプなので相手強化されれば相手なりに走ってくる可能性もあり。
スワーヴアラミス、全盛期よりも指数は落ちていて能力的に足りるか微妙ではありますが、これも先行してしまえば残り目あると見て押さえ。
他。
昨年本命にしたクリンチャーは左回りがからっきし駄目。陣営は問題ないと口にしているようですが、昨年はそもそも先行自体が出来ず。スタート後に坂のあるコースが駄目な可能性もありますし、外枠でもありますから消します。
チュウワウィザード、昨年は鮮やかでしたが、展開も向いたように思います。
ドバイでも2着している実力馬とはいえ、復帰後が案外な結果続き。これも外枠で消します。
カフェファラオ、揉まれたくないので外枠は良いですが、このコース自体が外枠不利。昨年、フェブラリーステークスなら勝てる、というようなことを書いた気がしますが、間違いなく東京ダート1600m向きの馬。中京ではパフォーマンスを落としますから消します。
注目のソダシ。
まず、ダートのG1、いや、古馬オープンクラスで牝馬というだけで相当なハンデを背負います。最近は牝馬で古馬オープンまで上がれば牝馬限定地方交流重賞に回る馬が多いように、古馬オープンで牡馬相手というのが不利なのです。
また、三歳というのも不利。ダート馬は成熟するのが古馬になってから。三歳で古馬オープン(主に中距離)で通用するダート馬はべらぼうに強いと判断して良いです。テーオーケインズなんかがそのパターンでしょう。クリソベリルやルヴァンスレーヴというバケモノも最近出てきていますが、それはあくまで例外。
ソダシが勝てば、10年、いや、20年に1頭の怪物だと思いますが、その低確率を単勝1番人気で買う必要は全くありません。個人的には母ブチコのポテンシャルに期待したいところですが、消します。父クロフネの牝馬は基本的には芝馬に出るというのもありますね。ここは1円も買いません。
◎ 16 ハリーバローズ
以前、中京ダート1400mを使った時は二度とも出遅れたハリーバローズ。
その後、4戦していますが、スタートは安定して出ていますから改善したものと見ます。
もし多少出遅れても、この枠ならリカバリー可能。
ここはゆったりめの逃げに持ち込んで、あとはどこまで粘れるか、でしょう。
2勝クラスにしては弱いメンバー構成で、ハリーバローズは指数上位。
有利な展開に持ち込めるので上位必至と見ています。
予想は以上。
最後の方の見解が手短になってしまいましたが、実は夜中、ダラダラ予想もせずに起きていました。結局、予想を終えるために徹夜したので非常に眠いです……。
今から少し寝たいですが、もう九時間近。競馬が始まってしまうので徹夜で頑張ります。相手は手広く押さえておきたいところですが、思考力低下で変な見逃しをしないよう気をつけます。
競馬予想本を本ブログ、noteにて執筆しています。
全て書き終えたら、推敲してKindleダイレクトパブリッシングにて出版しようと思っています。
スキしてくれると励みになって書く気になりますので、内容が良いと思ったら是非、お願いします。
当ブログでは投げ銭を募っております。
予想の結果、読み物としての内容、が参考になった、気に入った、等ありましたら投げ銭していただけると大変喜びます。もちろん、無料で読んでいただくだけで十分嬉しいことに変わりはありません。
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