予想

2023/1/7　好走期待馬

※指数はグリーンチャンネルの「先週の結果分析」のものを用いています。過去1年半までの指数を用いています。
※軸自信度は、赤枠がA、黄色枠がB、青枠がC、緑枠が、勝ちまで自信あるS、となります。
※筆者の言うペースは、前が残るかどうかの目安となるペースであり、前傾か後傾かを意味しません。前が苦しくなるペースをハイ、前が楽なペースをスロー、中間をミドル、としています。

好走期待馬

中京3R　◎13　ブリリオ　A評価
中京6R　◎8　アスクドリームモア　A評価
中山9R　◎10　タイセイマンボ　B評価　穴1　フクチャンキング

中京9Rのヒヅルジョウはローズステークスで本命を打った馬。札幌勝ちの時計が札幌記念に1.0秒差という点を評価している馬ではありますが、中京芝2200ｍの今回は負けてもらって、前の残りやすい舞台で狙いたいと思います。

まえがき

こんばんは。
昨年はアップしない日が多くなりました。アップする日はする日で大半のレースを予想したりしていましたが、今年は絞ります！
ブログでの本命の単複で結果を残していきたいと思います！（YouTubeやりながらきちんと続いてくれるか不安……）

中山芝はクッション値9.6。
金杯デーが9.7でしたが、あの日は強風の影響を強く受けていました。
芝で前有利傾向が強まったのは直線向かい風の影響もあると思います。

中山ダートは含水率1.9％。冬場のパサパサダートです。
こちらも金杯デーは向かい風の影響がラップに現れていました。
冬場ダートは力ある馬が来やすいので無謀な穴狙いよりも堅実に当てていきたいと思います。

中京芝はクッション値10.0で金杯デーと同じ。
馬場の高速化が想像以上でした。高速馬場と判断しました。
京都金杯はかなりのハイペースになったので参考外。
基本的には内枠先行有利の中京芝だと思います。

中京ダートは含水率2.6％。
木曜より1.0％下がって冬場のタフなダート。
内枠先行基本に能力と馬格ある馬から。

見解
中京3R
ここ2走のラップから。

◎3　ブリリオ

執筆現在1番人気ですが、最終的にはおそらく2番人気では。
単勝で買っておきたいのがブリリオ。
新馬戦は時計も後半ラップも速いハイレベル戦。
稍重という点を差し引いても好時計です。

2戦目は超スローで後半が速くなったパターン。
出遅れ＆後方待機で苦しくなりましたが、上がり最速を使って力は見せました。
このレースがタフなダートでした。
中京替わりの不安はなくはないですが、軽量馬でもタフなダートをこなしているので問題ないと判断します。
比較的、差しの決まりやすい1900ｍ戦で、素直に力を発揮できれば最上位の馬と見ます。

中京6R
能力比較難解。巻き返せる実力馬から。

◎8　アスクドリームモア

アスクドリームモアは函館2歳ステークスで本命を打った馬です。
ブトンドールとの二択を間違えたのですが、アスクドリームモアは岩田康誠騎手が後方から早すぎるマクリを打って惨敗。完全な騎乗ミスでした。
もみじステークスの時の阪神はAコース。Aコース時はやたらと速い上がりが出て、差し馬有利の馬場でした。前で3着と残したのはプラス。今回の鞍上・岩田望来騎手とも合っていそうでした。
京王杯2歳ステークスは、スタート一息から出していき、今度は引っかかるという度外視できる内容。どうやら岩田康誠騎手はあまり合っていないように思います。

能力最上位と見ているヤクシマはスタートが悪くて、差し脚を活かすタイプ。
少頭数で届かず、の危険性を考えてアスクドリームモアにしました。
アスクドリームモアもスタートが悪い馬ですが、岩田康誠騎手以外の時はきちんと出ています。二の脚が速いのはこちら。内枠に行く馬がいますが、岩田望来騎手なら位置はきちんと取ってロスなく運んでくれそうです。

中山10R
タフな馬場なだけに東京からの延長組がどうか。軸は中山組から。

◎10　タイセイマンボ
穴1　フクチャンキング

世代限定戦のダート1勝クラスはハイペースになりやすい舞台。

タイセイマンボの新馬戦はタフなダートで行われました。
前半超スローから後半5ハロン目から12秒台に入るラップに。
ラスト1ハロンは加速。
他馬もさほど止まっていない中、ラスト100ｍ付近で一気に伸びて快勝。
時計短縮にも対応できる器と見ます。
初戦を揉まれる競馬で勝ち、機動力も高そうな点を評価。
メンバー1の大型馬でタフなダートも苦にしないでしょう。
3頭しかいない関西馬というのも良いですね。

フクチャンキングはハイレベルだった札幌新馬戦で3番人気に推された馬です。
初戦は砂を被って進まず。
2戦目は東京。砂をモロに被る位置にいましたが、今度は競馬になっていました。
3戦目の中山は稍重ではありましたが、時計自体はかかっていました。スローでしたが、後半4ハロンを12秒台でまとめるレース。
陣営は砂を被らなかったことが好走の要因と見ているようで、今回の最内枠は不安がありますが、単に絞れてきて走れる態勢になった、とも考えられます。穴で一考しておきたい馬です。

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