2023/1/9　好走期待馬

※指数はグリーンチャンネルの「先週の結果分析」のものを用いています。過去1年半までの指数を用いています。
※軸自信度は、赤枠がA、黄色枠がB、青枠がC、緑枠が、勝ちまで自信あるS、となります。
※筆者の言うペースは、前が残るかどうかの目安となるペースであり、前傾か後傾かを意味しません。前が苦しくなるペースをハイ、前が楽なペースをスロー、中間をミドル、としています。

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中京2R　◎4　レヴィアタン　B評価
中山3R　◎13　キョウエイルーマー　A評価
中京3R　◎7　キレナイカ　B評価
中京4R　◎13　モズブーナー　B評価
中京5R　◎15　メイショウコボケ　C評価　○6　セーヌドゥレーヴ
中山7R　◎6　ロイヤルダンス　A評価　穴4　タイガ
中京7R　◎18　ピースオブザライフ　A評価
中京9R　◎8　フォーチュンテラー　A評価
中山10R　◎12　ホウオウリアリティ　B評価
中京10R　◎13　ロッキーサンダー　B評価
中山11R　◎4　アンタノバラード　B評価　○5　ヒップホップソウル　▲9　エナジーチャイム　　△1.2.6.8.11.15
中山12R　◎8　ブルーゲート　B評価

こんばんは。
日曜はメインのシンザン記念が悔しい結果に。
サンライズピースは、バテて内にモタれたクファシルがすぐ前にいたため、一緒に内に行くしかありませんでした。鋭い脚を使って「来た！」と思いましたが、最後に外から交わされました。外に出していれば馬券圏内だったと思います。

他の推奨が人気馬ばかりだったのであまり回収率取れないんですよね。
複勝回収率で100％はゲキムズと本に書きましたが、人気馬を本命にすれば高い的中率が要求される、穴馬だと回収率が低くなる、とジレンマにあります。
本日はもう少し穴っぽいところを推奨できれば。

中山は芝・ダートともに傾向変化なし。
芝は内枠有利。ダートは前有利。変わらないはずです。

中京は傾向が大幅に変わりましたね。
芝はコーナーでインを通るメリットがほぼなくなっている印象。
直線は外に出した方が良いので、比較的外枠が来ていました。
速い上がりが使える馬が有利になっています。
ダートは外差しが目立つという……。前からたまに中京ダートで外差しが目立つ時あるんですよ。
馬場がタフすぎるのが少なからず影響しているとは思います……。詳しく分かりませんが、結果としてそうなっているので外差し狙いは回収率が取れそうです。

日曜を見る限り、中山は堅実に勝負、中京は穴狙い、が良いかと思われます。

◎4　レヴィアタン

差し有利とはいえ、差せるような脚のある馬が少ないメンバー。
メイショウライジンとレヴィアタンくらいでしょうか。
レヴィアタンは2走前で出遅れて36.8秒の末脚を使いました。
基本は出遅れない馬なので、まともに出れば勝負圏内でしょう。
前走1400ｍからの短縮も良い点です。

◎13　キョウエイルーマー

キョウエイルーマーはここ2戦、内枠で外から被されて位置を悪くしました。
特に前走はマクりが入っても内枠のせいで動けないまま惨敗。

前走からブリンカーを着用しているので先行する気はあるでしょう。
ここは速い馬がいないメンバー。ダート組で強い馬も特にいません。
外から被せて位置さえ取れれば、今の前残りダートを活かして。

◎7　キレナイカ

キレナイカの新馬戦はラスト4ハロンが49.7秒とかなり速いレース。
馬場もタフでした。
阪神でタフなのと中京でタフなのは意味合いが異なりますが、ここは本でも扱ったラップを敢えて重視して現実的に活用できるかどうか実践してみます。

新馬戦は砂を被らずに運べたので砂被りも不安。
また、ダートは走らないと有名なハービンジャー産駒……。
疑問点は多いですが、「敢えて」この馬で勝負してみます。

◎13　モズブーナー

モズブーナ―は1勝クラスに上がってからハイペースばかりで苦しくなっています。今のタフな馬場なら距離短縮が活きるでしょう。
また、距離短縮で自然と差しに回るはず。
今村聖奈騎手の外マクりは通常の中京ダートでは禁じ手なのですが、今のタフな馬場には合っているようです。土曜は好成績でした。
騎乗と3キロ減効果にも期待して本命にします。

◎15　メイショウコボケ
○6　セーヌドゥレーヴ

中京芝はだいぶ悪化して、道中で外を通しても大した不利になりません。
直線で内を突くことの方が危険でしょう。
上がりの速さが活きる馬場になっているとは思うので、ここ2戦上がり最速で外枠のメイショウコボケから。

ラップ最上位のセーヌドゥレーヴを相手筆頭に。

◎6　ロイヤルダンス
穴4　タイガ

ロイヤルダンスの清水英克厩舎は基本的に叩いて良化させてきます。
1回叩いたロイヤルダンスに今度こその期待を抱いて本命を打ちます。
道悪よりもタフなダートの方が良いタイプ。
中山ダート1800ｍは9回走って馬券を外したのは4着1回だけ。それも重馬場だったので良馬場の今回は期待できます。
ここ2戦はまずまず速いペースで3.4着には差し馬が来ています。
簡単には崩れないでしょう。
3着内軸に最適。

タイガの前走は前2頭が強すぎただけです。
この馬自身の指数は出しています。
元々、先行さえすれば指数はさほど低くありません。
今回はブリンカー着用。先行策してくるはずです。
ロイヤルダンスとの行った行ったに期待して穴推奨とします。

長期休養明けのカフェカルマは実力上位。
仕上がっていれば、でしょうか。

◎18　ピースオブザライフ

ピースオブザライフの新馬戦はドスローでしたが、後半の速いレースに。
後半が速いとはいえ、いくらなんでもスローすぎるのではとも思いましたが、この新馬戦を使った馬のその後の成績が良好。ハイレベルと判断しました。
福永騎手が外から良い位置を取ってくれるでしょう。

◎8　フォーチュンテラー

元々はダート1800ｍで強い競馬をしていたフォーチュンテラーなら、タフなダートは苦にしないでしょう。
末脚堅実で2勝クラスも突破できる馬です。
前走、距離短縮で楽勝したセイカフォルゴーレは通常の馬場なら評価したい馬ですが、3キロ増に加えて今のタフな馬場。次走、もう少し軽いダートに替わったら狙ってみたいです。

◎12　ホウオウリアリティ

テンに速い馬は不在。関東圏の中長距離戦はスローになりやすい傾向があります（騎手が大きな理由）。
ホウオウリアリティは2200ｍ以上なら位置を取ってきています。
前走は三浦皇成騎手で押して出していきました。
今回も同様の騎乗をして粘り込めるはず。
サウンドトゥルーの弟にあたりますが、モーリス産駒になってタフな芝を得意としている馬。1勝クラスの2200ｍはタフな馬場を高い指数で楽勝しています。
当時の分だけ走れば勝ち負けでしょう。

◎13　ロッキーサンダー

ロッキーサンダーは阪神でマクリ気味に進出して素軽い末脚を武器にする馬。
中京成績は良くありませんが、外差しの利く今の馬場なら狙ってみても。
阪神だと常に人気する馬なので、多少人気落ちの中京で。

◎4　アンタノバラード
○5　ヒップホップソウル
▲9　エナジーチャイム
△1.2.6.8.11.15

◎8　ブルーゲート

ここ2走、関西圏で3着しているブルーゲートは相対的に実力上位と見ます。減量も活きているのでしょう。
前走はスローになりやすい阪神芝2400ｍにしては流れて馬群がバラけました。これは控えた今村聖奈騎手も上手に乗ったと思います。
前々走もペースが流れて差し有利に。
この時が佐々木大輔騎手鞍上。出していきましたが、他馬の方が速くて、結果的に控える形になりました。差して好タイムの3着。
今回も佐々木大輔騎手なので出していってはくれるはず。どこまで先行できるか分かりませんが、このメンバーなら前に行けそう。
ここ2走のパフォーマンスを発揮できれば圏内でしょう。

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