※指数はグリーンチャンネルの「先週の結果分析」のものを用いています。過去1年半までの指数を用いています。
※軸自信度は、赤枠がA、黄色枠がB、青枠がC、緑枠が、勝ちまで自信あるS、となります。
※筆者の言うペースは、前が残るかどうかの目安となるペースであり、前傾か後傾かを意味しません。前が苦しくなるペースをハイ、前が楽なペースをスロー、中間をミドル、としています。
競馬本出版しました！
『「永遠の初心者を脱する」ための競馬思考 第1巻』
中京1R ◎2 イミュータブル B評価
小倉3R ◎3 ミヤジトレヴ B評価
中京3R ◎5 ピエナパイロ A評価
中京5R ◎3 エイシンフェンサー A評価
中山6R ◎11 ナスノカンゲツ A評価
小倉7R ◎8 レヴィーアクイーン C評価 ○4 スカンジナビア
中山9R ◎6 アリスヴェリテ A評価 穴1 ステラバルセロナ
小倉10R ◎8 スミ A評価
中京10R ◎14 ドンフランキー A評価 穴1 アドマイヤメティス 穴3 ウインアキレウス
中京11R ◎1 サトノセシル A評価 ○10 ルビーカサブランカ ▲7 ラヴユーライヴ △2.3.4.6.11.12.15
中山11R ◎10 エレナアヴァンティ B評価
おはようございます。
昨晩は眠くて朝になってしまいました。
3場開催スタート。
馬場を読みやすいところを中心に予想していきたいと思います。
どこも雨の影響を受ける模様です。
中山競馬場だけ雨が降り出すのが遅い様子。
中山芝はまだ内有利継続と見て内枠狙い有効と見ます。
中山ダートは後半になれば含水率がそれなりに上がるのでやや難しそう。
中京芝はYouTubeで述べた通り、どこを通っても同じなら内を通った方が有利、ではないでしょうか。しかし、難しそう。先週は川田騎手が馬場を読み切っていたのか、日月で1回しか馬券を外していません。川田騎手を信頼する手も。
中京ダートは含水率が上がって内枠有利の普段通りに戻りそう。
ここは狙い目かもしれません。
小倉芝はクッション値9.1ですが、雨の影響で土曜はもっと下がりそう。
いきなり差しが決まることもありそうで、難解そう。
小倉ダートは雨で内枠有利になりやすいコースです。
ここは狙い目だと思っています。
もう朝になったのであまり予想できません。
本日もどうぞよろしくお願いします。
◎2 イミュータブル
先週の中京ダートは馬場がタフになりすぎて難解な傾向に。
その中でも1200ｍは内有利傾向が残っていました。
雨の影響で内有利確実になるはずのここは狙ってみます。
イミュータブルは前走が初ダート。
テンの2ハロンがまずまず速くなった中、追走に苦労してはいなかったので、ここなら先行できそうです。
直線に入ってからの手応えも良かったのですが、残り200ｍ付近で伸びあぐねました。
レースっぷりからも距離短縮は合いそうです。
◎3 ミヤジトレヴ
ミヤジトレヴはスタートが速い馬。
テンの1ハロンはまずまずですが、二の脚が速くて楽に先行できています。
ダート短距離は最も減量が活きやすい舞台なので4キロ減もプラスでしょう。
かなり悪化している小倉ダートなら内枠有利。
1200ｍでも止まっているだけに心配面もありますが、素直にテンの速さを重視します。
◎5 ピエナパイロ
ピエナパイロの新馬戦と2戦目は後半が速くてハイレベルだったと見ています。
先着された馬はすべて勝ち上がっています。
特に2戦目の勝ち馬カレンアルカンタラは先週、1勝クラスも突破。
先行粘り込みタイプなだけに、多少スタートが悪くて位置を取れなかった前走は参考外。後半が速くて差すには苦しいレースでもありました。
普通に先行できれば巻き返せるはずです。
◎3 エイシンフェンサー
エイシンフェンサーの新馬戦は1.0秒離されているので人気になっていませんが、ラスト2ハロン11.0-11.2と非常に速いハイレベル戦。
上位が強すぎただけで、1.0秒差のエイシンフェンサーも大きく止まっている訳ではありません。
新馬戦は遅い前半を先行しただけなので、今回、きちんと先行できるかが鍵。
岩田望来騎手なら出していってくれそうです。
他に強い馬もいますが、内枠、人気面を考慮して本命にします。
◎11 ナスノカンゲツ
ナスノカンゲツの新馬戦は超スローペースでしたが、ラスト2ハロンが速くて優秀。
2.3着馬が先週、大幅に時計を短縮して1.3着と、相手関係も悪くありませんでした。
次走は距離延長。
良い手応えでしたが、直線で前が詰まってブレーキ。進路が開いてからはまた伸びてきただけに不利が痛かっただけです。
12月の復帰からまだ勝鞍を挙げていない丹内騎手から横山和生騎手に乗り替わるのもプラスでしょう。
2番人気になりそうですが、これなら美味しいと見ます。
◎8 レヴィーアクイーン
○4 スカンジナビア
少頭数＆牝馬限定戦。
素直に前に行けるスカンジナビアから行こうかとも思いましたが、スタミナ不要の不良馬場ならレヴィーアクイーン。
5戦前、重馬場の小倉はするするマクっていって2着。
少頭数なら動きやすいと見て本命にします。
前走は馬場差+0.1秒の中京ダート1800ｍで早々に失速して3.5秒差。
逆説的に高速ダートが向くのだと分かります。
稍重の前々走で4着。超高速ダートになった4走前の中京では5着。
高速ダート向きは間違いありません。
この人気薄なら狙ってみたいと思います。
◎6 アリスヴェリテ
穴1 ステラバルセロナ
アリスヴェリテは新馬戦と野路菊ステークスのラップから余力十分と考えてアルテミスステークスで本命を打った馬です。
切れ味で劣って負けはしましたが、優秀なラップでした。
このきょうだいで危惧すべきはハナを奪えないこと。
距離短縮のつわぶき賞はやや出負けからリカバリーする競馬に。
ロスある競馬を強いられながらも好時計で0.1秒差4着。
これは今までのきょうだいよりも自在性がありそうです。
ここでは素質圧倒的上位と見て堅軸にします。
穴推奨に最内枠ステラバルセロナ。
前走は直線で強い向かい風の影響を受けていたはずです。
先行有利になりやすい直線向かい風で差し切ったのは地力上位でしょう。
破った相手も弱くありません。
前走はまずまずペースが流れたので、追走力に上積みあれば圏内と見ます。
◎8 スミ
スミはハピの3着やグランブリッジの2着があるなど、3歳早期から活躍してきた素質馬。
このメンバーでは素質最上位と思うのですが、どうしてこんなに人気がないのでしょう？
今、馬三郎を解約してTARGETで調教を見ているため、最終追い切りが一杯だったこと以外分かりませんが、追い切り時計は良化しています。
netkeibaのコメント欄では、立て直して状態は良い、という話です。
ダートでは道悪を得意としているリオンディーズ産駒。
1800ｍをこなせるスタミナがあるので1700ｍは何の問題もありません。
近走は先行できるようにもなっています。
昨年の札幌ダート良馬場はかなりタフで馬場も向かなかったでしょうし、先行策が裏目に出た部分もあります。
執筆現在11.8倍。これなら単複に突っ込みたいくらいですが……。
◎14 ドンフランキー
穴1 アドマイヤメティス
穴3 ウインアキレウス
ペースはさほど速くならず前有利と見ます。
ドンフランキーの前走はマイペースの逃げ。
これは交わしたカセノダンサーが強かっただけ。ドンフランキー自身は止まっていません。
2勝クラスの指数から3勝クラスも楽に突破できる器のはず。
アドマイヤメティスはダッシュ力があるので距離短縮とのこと。
5走前は芝でハイペースを先行しているだけに芝スタートは問題ありません。
距離短縮と道悪でどこまで粘り込めるか。
ウインアキレウスは2勝クラスの勝ちっぷりから通用するはず。
休み明けを2戦使って着差は縮まっています。もう一粘りできれば。
◎1 サトノセシル
○10 ルビーカサブランカ
▲7 ラヴユーライヴ
△2.3.4.6.11.12.15
◎10 エレナアヴァンティ
ライオンボスはここ2走、行ききれず。前走は不利あり、2走前は内に行く戦法を取ったとはいえ、以前ほどのダッシュ力はないように思います。
エレナアヴァンティはハイペースで飛ばしても簡単には止まらない馬です。
そういうタイプなだけに中山も問題なさそう。
逃げ馬が他にいないようなメンバーなら楽に先手は奪えるでしょう。
53キロと、今年からの1キロ増に+1キロとなりましたが、それでもまだ有利な斤量。
連軸として。
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