2023/4/9(日) 好走期待馬

※指数はグリーンチャンネルの「先週の結果分析」のものを用いています。過去1年半までの指数を用いています。
※軸自信度は、赤枠がA、黄色枠がB、青枠がC、緑枠が、勝ちまで自信あるS、となります。
※筆者の言うペースは、前が残るかどうかの目安となるペースであり、前傾か後傾かを意味しません。前が苦しくなるペースをハイ、前が楽なペースをスロー、中間をミドル、としています。

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まえがき

こんばんは。
久しぶりの馬券勝負はちょー楽しかったです!
初めは謎に複数頭選んで馬連・ワイドを中心に買っていたのですが、途中から「相手が分からないなら単複で良い」と気持ちを切り替えてプラスに。
ですが、重賞2つに大きく投入してハズレ。最終レースも駄目で、結局、トントンでした。
本命成績は単複ともにプラスだったんですよ。

じゃあ単複均等買いで、とはならないですね(笑)
人気薄推奨の場合、堅い人気馬がいれば、組み合わせてワイドにするだけで配当跳ね上がります。なんでそういう場合はワイドだなと。あとは枠買いですね。もう少し枠重視で、本命馬近辺枠を相手に選ぶのも手です。
大負けできないですから、プロと言われても問題ないよう、慎重に購入・研究していくつもりです。(ちなみにトータルは本当にトントンで終わりました)

馬場想定。
中山芝はやや外枠有利ですが、内枠も普通に来ますね。外差し有利ですが、内でもまあ大丈夫、と考えて良さそうです。多少雨が降っているようですから、それ以外は特に変わりなさそうです。
中山ダートも変わりませんね。
風が難しいです。強いのですが、風向きが開催中に反対近くまで変わりますw土曜もあまり意識しなかったのでダートの馬格だけ意識しておきます。

阪神芝は良馬場まで回復するはず。いつもの内枠先行中心で。
阪神ダートはさほど乾かないので、1200mは内有利。1400m・1800mは外枠で2000mはフラットです。
阪神は風の影響はほぼないですね。

福島芝が問題ですね……。日曜深夜にちょっと降るんですが無視していい量です。
外有利に変わるタイミングが分かりにくいのです。
土曜最終は多少内空けてましたもんね。取り敢えず、日曜も内枠有利で取ります。理由ですが、例年より芝の生育が良かったからですね。
ダートは、1150mは外枠先行。1700mは内が多少有利だろう程度で。1700mは内がベターではあります。
あと、風が超強いですね、7-10メートルほどあります。西風のようなのですが、福島は直線北東に向かって走るので影響が分かりにくいです。馬格ある馬メインにします。

では本日もどうぞよろしくお願いいたします。
桜花賞のYouTubeを先に挙げますね!

好走期待馬

本日は時短のため、文章短くします。体が保ちません(笑)

福島1R ◎7シゲルカミカゼ A評価
超休明けのシゲルカミカゼで堅いでしょう。
2戦目はUAEダービー2着のドゥラエレーデに半馬身差。
当時の札幌はタフだったので外マクリが良く決まっていましたが、3戦目はその外マクリを食らっての敗戦。ハイペースで度外視できます。

中山1R ◎6ディアナゼロス B評価 穴スイートレーヴ
リリージェーンと比較してみたところ、ディアナゼロスの方がハイレベル戦を使っている、内枠、テンは同じくらい、馬格がある、リフレッシュさせた、と好材料が揃っています。ディアナゼロスは逃げるか内の番手でしょう。
スイートレーヴはコーナーで外に張るため、ブリンカー着用です。コーナーでロスしていると思いますので、スムーズなコーナリングができれば。

阪神1R ◎2ステラノーツ B評価 穴11タンバッフェ
人気のスマートカリスの前走の指数を調べてみました。104と高いのですが、このレースは他の馬も軒並み指数を上げてきており、指数の算定にミスがあった可能性が高いと思います。実質94として考えます。となれば、他の有力馬と大きな差はありません。
初戦が既走馬相手だったステラノーツはスタートで出負け。外枠というのもあり、リカバリーもできませんでした。また、前半が速すぎたとも言えます。レースは差し馬有利になりましたが、ステラノーツは器用に内を突いて伸びてきました。指数89なら1度使ってもう少し上積み可能でしょう。
穴にタンバッフェ。初戦は牡馬混合戦。前走は牝馬限定戦を使っていた馬ばかりなのでここでは異色の存在です。その初戦は、最内枠で不利。スタートはきちんと出て内から押していきましたが、追走に苦労していました。これは二戦目で解決すると見ます。最後もしっかり脚を使っていて、悪くない初戦でした。
問題は今回の休み明け。調教師が「使いつつ」と述べています。速い追い切り時計は少ないのですが、軽めの時計なら多く出しています。坂路で2週続けて一杯に追っているということは本当に仕上がり微妙なのかもしれませんが、坂路の時計は初戦時より大幅に短縮。4ヶ月以上の間に成長していたと見て穴推奨とします。

福島2R ◎1ネザーランドリマ B評価 穴スコプルス
新人の佐藤翔馬騎手が乗った2戦は仕掛けのタイミングミス。
2走前は早く上がりすぎて後ろの馬に差されました。
前走は仕掛けが遅くて脚を余す格好に。
ここは未勝利戦の割には先行馬が多くて、差しが決まってもおかしくありません。
福島芝1800mは初角まで305mと短いので内枠先行有利コースになっています。最内なら今までよりも相対的に位置が取れるはず。最内枠なので内を突いて上がっていき、前にいる馬をさばく形がミスをしなくて良さそう。
穴のスコプルスは超休明けの一戦です。新馬戦はダノンザタイガーが取りこぼしたレース。ダノンザタイガー以外は微妙かと思いきや、出走馬の次走着順は悪くありませんし、4.5.10着の馬が勝ち上がっています(ダートで2頭)。
2戦目は良い感じで上がっていったのですが、最後伸びずに敗退。体力が付ききっていなくて後半のロンスパに耐えられなかったのかもしれません。
このメンバーなら即通用しそう。あとは外枠ですが、土曜最終レースは2着馬が内を空けていました。そろそろ内が悪化してきているので、軽視しなくて良いかもしれません。
※馬格がありませんが、牝馬限定戦で馬格がある馬が少ないので大差なしと見ます。

中山2R ◎8ダノンワンナップ B評価 穴4デザイアーフェーム
ダノンワンナップの初ダートの前走はタイガースパークから0.3秒差。最後の伸び脚は同じでした。
今ではタイガースパークがすっかり基準馬の扱いになっています。タイガースパークとの差を考えれば強いといえるでしょう。
穴のデザイアーフェームはここ2走出遅れていますが、ここは前走後方の馬ばかりなので相対的に前走より良いポジションを取れるのではないでしょうか。前走は、ここで人気のヴェールトゥマランに先着。前々走はマクって上がっていけましたが、前走は道悪でラップが速かったせいでしょうか、マクれませんでした。稍重程度ならまくれる可能性ありますし、相対的に良い位置を取れそうなので警戒します。

阪神2R ◎5スマートメイプル B評価
スマートメイプルは前走・小倉芝1200mのテン1Fが11.7秒。下り坂の小倉としてもこれは速いと言えます。また、3走前はマニバドラの逃げについていって、そのテン1Fは12.1秒!重馬場とはいえ、ダートスタートでこれは非常に速いです。当時は坂井瑠星騎手でしたが、今回は4キロ減の古川奈穂騎手鞍上。これでテンの速力は増すでしょうし、粘りも増すはずです。4キロ減の効果が活きると見て本命にします。

福島3R ◎3フォンメイリー B評価
フォンメイリーは前走ブリンカー着用。その効果があり、いつも逃げているジョイフルダンサーのハナを叩きました。しかし、やたらとじぐざぐしたラップで、スタミナを浪費。惨敗でしたが、復活しているジョイフルダンサーも惨敗だったので気にしなくて良いでしょう。
全然勝てていない川端騎手よりも斎藤新騎手の方がプラス。現実的なペースでいけばチャンスありと見ます。

中山3R ◎5ライブリームーラン A評価 ○8リラックス
ライブリームーランの前走は不良馬場の中山ダート1200m。3F33.5秒と速くて追走にやや苦労、しかも大外枠で外々を回されました。それでいながら、最後の伸び脚は1番で前に詰め寄りました。このしぶとい競馬ができるなら崩れる危険性は低いでしょう。今回は5番枠と内枠になったので本命。
リラックスは前走指数101で距離短縮。短縮で苦労さえしなければ順当に来るかと思います。

阪神3R ◎13パニックボタン B評価 穴15ルフレーヴ
割と混戦になりそうですが、パニックボタンが1番強いと見ます。
初ダートの前走は4番枠で内を上手く立ち回ることができましたが、最後は土曜に惜しくも2着だったサクセスハチハチと同じ脚色での5着でした。サクセスハチハチと0.6秒差なら素直に評価できます。8着に負けた馬も土曜に新人騎手で逃げ切りました。
ルフレーヴのダート初戦は謎の失速でしたが、次走が相当強い競馬です。
阪神ダート2000mで3F35.1秒、5F61.6秒という超ハイペース逃げ。前壊滅になってもおかしくありませんが、5着と粘りました。しかも残り100m付近で逆噴射のような感じで急失速。距離短縮なら通用するでしょう。

中山4R ◎8トーセンジニアール B評価
トーセンジニアールの新馬戦は超スローで、終いが11.3-11.1-11.3と全く止まっていません。このスローペースでは上がり差を付けられないはずですが、上がり2位に0.1秒差はともかく、大量にいる3位タイには0.4秒差も付けています。出遅れが仇になっての敗戦ですし、この新馬戦はテンノメッセージなど、勝ち上がっている馬も多くてハイレベルです。
2戦目も出遅れて上がり最速。
3戦目は距離延長でスタートも出たものの、今度はハイペースになって自慢の切れ味を活かせませんでした。余力あるラップの馬は距離延長をこなせるので1600mが理由ではないと見ます。
今の外マクリが利きやすい中山なら。ピッチ走法なので中山も良いと思います。

阪神4R ◎3ヴィヴィッシモ B評価
休み明けか初戦の馬ばかりのレース。
前走ダートはさっぱりだったヴィヴィッシモの芝戻りに期待します。
前々走の阪神芝1400mは8番枠でしたが、武豊騎手が内にこだわらず、外目を回ってきました。1.2.4着は内を回ってきたのでその分の差でしょう。おそらく、能力の高さで安全策を選んだのでしょうか。鮫島克駿騎手なら内にこだわってくれるはず。内枠なので普通に回ってくれば。追走力が微妙な点だけが気になります。

福島5R ◎5アシャカタカ B評価
この時に内有利になっているか多少疑っていますが、1200mの未勝利なら前有利ではあると思います。あまり極端な内枠は買いたくないですね。リーリオブランコはそういう意味で前日予想で軸にできません。
アシャカタカはテンの速力断然。前々走は阪神ダート1400mでテン1F12.1秒と非常に速い。中山ダート1200mの前走も11.9秒ほどと速いです。
新馬戦で芝でも走れる馬だと分かっています。逃げてしまえば粘れるでしょう。新人の小林美駒騎手は行くべき馬できちっと行けている印象を抱いていて好印象。初勝利なるか。

中山5R ◎14バロンゾラーレ A評価
バロンゾラーレの新馬戦はL2が11.3-11.1。バロンゾラーレ自身も22.7秒基準をクリアしているはずなので素直に信頼します。2.5着馬が次走ですぐに勝ち上がっています。

阪神5R ◎8マホロバ A評価 ○3カッティングジェム
これ、なんでマホロバは人気になってないんですかね、前走はハイペースでの失速。行く馬多数でもありました。今回は先行馬少ないので前走のようなことはないでしょう。前々走は指数99でメンバートップです。
カッティングジェムはここ2戦が加速ラップ。前走は素直に評価できます。
この2頭中心で良いと思うのですが、何か不思議な人気順です。

福島6R ◎6ビップナージャ B評価
ビップナージャはここ2走、中山ダート1200mで先行。中山は下りなのでテンの速度の割引が必要ですが、それを含めてもビップナージャが一番速いと見ます。行ってしまえば簡単には止まらないコース。そもそもビップナージャは指数も1位。A評価にしようかと思いましたが、スタートだけでかなり決まってしまうコースなので避けました。

中山6R ◎3レッドダンルース B評価 ○5メイショウフジ 穴2カムランベイ
前走、ブログでディスったパープルナイトに勝たれたのですが、西村太一騎手では引き続き買いたくないですね。逃げの加速ラップではありましたが……。
1勝クラスをすでに走っている馬がイマイチなメンバー。昇級初戦のレッドダンルースを狙います。-3.5秒の超高速ダートではありましたが、L4の48.7秒は速いと思います。未勝利戦で同日古馬2勝クラスの勝ち時計と1.3秒差。3歳馬と古馬の時計差の大きいダートではこれは強いと思います。
メイショウフジとカムランベイを見ると「遅い加速ラップ」という概念を提唱したくなりますね。
カムランベイの新馬戦のL3が12.8-13.4-13.0、メイショウフジの新馬戦は13.5-13.0-12.9。
単に加速ラップだけどラップが遅いというだけです(笑)しかしこの手のパターンも案外強いんですよ。
メイショウフジは1勝クラスも出遅れて行き足付かず後方から。少頭数の方がさばきやすいので良いでしょう。
カムランベイは前走スタートで大きく出遅れて度外視。メイショウフジよりも位置を取れるのは良いですね。遅い加速ラップの威力がどの程度か見極められるレースです(笑)

阪神6R ◎1サクハル B評価 穴2スマイルバック
どちらを上に取っても良かったのですが、テンの速度がサクハルの方が上と判断してサクハル。
前走の指数100という点もスマイルバックより上です。前々走で最内から位置を取れなかったことだけが気になります。3走前はかなり外を回されながらしぶとく3着。4歳になって順当に力を付けていると思います。あと、前走の-18キロも気になるところですね。
スマイルバックは前走、内を通った方が良かったはずの馬場で外目を通りました。その点はエバニスタも同様ですが、エバニスタは外枠です。前々走はおそらくハイペースになった分の負けでしょうが、負けすぎなのも気になります。
両者一長一短ありますね。

福島7R ◎1ベッラアルバ C評価 穴6ミアステラ
ここ、割と先行馬がいます。それとこの時には馬場がどうなっているか分かりにくいです。
そのため、C評価とします。
まだ内枠先行有利と見てベッラアルバ。前走の大敗が謎でしたが、新聞では「背中に疲れが溜まりやすく前走はそれが応えた」ということです。放牧リフレッシュ明けなら問題ないでしょうし、あとは内前有利になれば。
ミアステラは長距離では、差し有利で負けて、先行有利で好走、にはなっています。
結局、1勝クラスのローカル芝長距離はこの入れ子構造を理解しておけば良いと思っています。

中山7R ◎6クリノゴッホ B評価 穴9トーセンエスクード
馬体がついに300キロ台まで減ったスピードオブライトは強くても買いづらいですね。馬体減っていても来るという強い馬ではありますが……。
クリノゴッホの前走は不良馬場でどこを通っても同じ、それなら内前が有利という馬場。馬も嫌気が差していたようです。前々走の敗因はスローペースすぎたことでしょう。切れ負けした印象。
しっかり流れて上がりがかかれば巻き返せますし、ペースはある程度流れるでしょう。
3走前はミドルペースを内差し。4走前はハイペース先行で粘り込み。
とにかく速い上がりが使えないので上がりがかかることが条件でしょう。
黒竹賞の1.08.4は好時計・高指数。101ですね。能力が高いのにここまで人気が落ちるなら。
トーセンエスクードは前走差し有利の中、先行して押し切り。2走前は前有利の中、すごい脚で差してきました。
今の中山なら外マクリ競馬が良いと思うのでそれができる2頭から。

阪神7R ◎5ジャッカル C評価 穴9メイショウベッピン
これほど買える馬がいない2勝クラスも珍しいです。
サトノヘリオスは早熟馬と判断しました。成長が全くありません。エピファネイア産駒早熟説が出回っていますが、少なくともサトノヘリオスはもう重賞で勝負になる馬ではないと思います。サトノヘリオスは位置は取れますが、速い上がりももう使えません。
このレース、位置を取れる馬はいても速い上がりを使える馬がいないんですよ。これならメイショウベッピンが1番速い上がりを使えるのではと思うくらい。
ジャッカルも、位置は取れるが速い上がりを使えない馬に当てはまります。
近走不振ですが、陣営によると「状態もここに来て持ち直してきたので巻き返しを期待している」とのことです。今村聖奈騎手はあまり逃げないイメージが強いですが、調べてみたら平均的な若手並みには逃げていました。10%いかない程度ですね。3キロ減で逃げてくれればありがたいと思っています。
トランキリテは前走、東京で速い上がりを使っただけに期待はありますが、どスローすぎて逃げ馬と同じ上がり時計です。メモリーサボアールは距離短縮ですが、切れ味が増すとはどうにも……。
メイショウベッピンは休み明けですが、仕上がっているそうです。この馬は上がり最速経験もあるので、先行しつつ速めの上がりを使えて1番良いかもしれません。穴評価に。
ブルトンクールも34.8の上がりが過去最速。距離短縮でもなあ……という印象。
ジャッカルからメイショウベッピンや外枠に一応流しておきます。

福島8R ◎6サザンステート C評価
どの枠が良いのか分かりません。なので中枠から(笑)
サザンステートは集中力が課題なので距離短縮&ブリンカー着用という話です。1回使って絞れているのもいいという話です。4走前は前有利だった札幌芝1500mで差してきて好内容です。新馬戦ではセルバーグを追い詰めていますから、素質はあるんでしょう。
条件替わりなど評価して本命にしますが、さすがに馬場も展開も難解でC評価です。

中山8R ◎6グルーヴビート C評価 穴5インザオベーション
ちょっと展開が難しそうですね。
タシットは前走、ウィズグレイスの逃げについていって2着ですが、差しの利く馬場ではありました。前有利になったのは、ウィズグレイスが淀みない逃げを打って、後続の追い上げを防いだからです。行く馬数頭いますが、ウィズグレイスのような逃げを1800mで打てるタイプがいるのかという問題があります。いない、という判断の元、差し有利と見ます。
差し馬選びもなかなか難しいところです。
枠や騎手、能力差など難しいことこの上ありません。最悪、BOXでも良いかなと。
困った時の関西馬頼り、にしました。
グルーヴビートは前走、テーオーソラネルの後続を封じ込む逃げで、2着以下は差し馬になりました。また、幸騎手が外マクリをやったので不利ではありました。ですが、それは他の差し馬勢も大差なかったのでどこまで評価して良いものか……。
前々走は後ろすぎて届きませんでした。
インザオベーションより評価を高くしたのは、距離短縮だからです。
インザオベーションは前走外枠で外々を回されながら2着、上がり最速でした。しかし中京マイルですからね……。前々走はトラックバイアスの難しい日で外に出したのが失敗でした。3走前は上手く乗っていましたが、ややペースが速くて差し有利になりましたね。4走前は強い馬が1.2着だったので上々の結果。3歳秋より前は力を付けていなかったと思うのでここまでですね。
グルーヴビートの前走はテーオーソラネルに1.4秒差突き放されましたが、それでも好時計。ここがおそらく見過ごされて人気がないのかなと思って本命にします。

阪神8R 吹田特別 ◎4グーデンドラーク A評価 穴5ワンダーブレット
ここは先行有利になりそうなメンバー。パーティーベルは前走本命を打ちましたが、差しが決まると思ったからで、今回は軽視します。
土曜の中山1勝クラスを圧勝したローズピリオドに、持ったまま7馬身の差を付けたグーデンドラーク。持ったままで終い12.6秒。上がりは36.2秒。まだ余力が十分ありそうです。引き続き高速ダートもプラスです。
穴にワンダーブレット。小牧騎手は信頼ならないのですが、良い先行馬がいません。
ウインジョイフルはタフなダート向きですし、ミステリーボックスは最内&力量不足。
不利な枠や展開になることが多いので入着が最近ありませんが、ここはさすがに向きそうです。不利な展開でもそう負けてないのもいいでしょう。

福島9R 喜多方特別 ◎3ドローム B評価 ○4クインズジュピタ 穴7ハイエストポイント
ドロームは高速・低速ダート兼用タイプです。
1700mは大の得意としていて福島でも勝っています。ここ2戦も僅差です。
ここはペースが上がって内差しが決まりそうなので、内枠の差せる馬中心に。
クインズジュピタは距離延長で即結果を出しました。前走は指数102で、相手比較でもハイレベル戦。昇級即通用する器でしょう。
ハイエストポイントは軽めのダートの方が良さそうですが、内枠差しの括りには入ります。

中山9R 印西特別 ◎3トクシースタローン B評価 穴9インディゴブラック
このコースは初角まで210mしかありません。道悪なら内枠先行有利になります。TARGETで調べたところ、数年ではそうなりませんが、もっと長い年月で集計を取ると内枠有利になっています。もともとのレース数が少ないからこそのブレでしょう。
内枠先行のトクシースタローンから。速めのダートは問題にしません。とにかくここ2戦の指数が超優秀。前走は外枠で位置を悪くしました。前の馬にも厳しいペースになったので評価を落とす必要はありません。ここは内枠から逃げか番手を取れるメンバー構成。勝機ありでしょう。
インディゴブラックはなぜダートを使わなかったのかと思うくらい、ダートで強い馬。1勝クラス勝ちは不良馬場ではありましたが、走破時計・指数ともに優秀です。中枠から前には行けるはず。この枠からロスなく運べれば当然上です。すぐにインに入れてほしいですね

阪神10R 忘れな草賞 ◎2ダルエスサラーム B評価 穴3マテンロウアルテ
ダルエスサラームが距離延長を嫌われて完全な人気落ち。これは狙いたいと思います。
チューリップ賞はL2が10.9-11.9と22.8秒ですが、ダルエスサラームは最後に内で詰まっていたので基準クリアしています。
マイルの未勝利戦もL2が22.1秒と余力ある勝利。
これなら距離延長はこなせそうですし、阪神芝2000mはスローになりやすいコースなので2F延長もいけると思います。1400mでも先行していただけに逃げか番手は取れるでしょうし、しかも内枠。幸騎手も出してくれる騎手です。陣営は「性格的に2000mはこなせそう」と述べています。
これはダルエスサラームに対する先入観が生んでいる過小評価でしょう。
万が一危険とするなら、距離を不安視して控えることですが、あまりなさそうに思えます。
穴のマテンロウアルテは先週日曜に阪神芝2000mで二度、完璧に乗ってくれました。
中京芝2000mの重馬場で2着した時の勝ち馬がシャザーン。L2が11.4-11.4と、重馬場では驚きの速さでした。マテンロウアルテはシャザーンと0.4秒差なので十分に良いラップで走っているはずです。前走のフラワーカップではYouTubeで全く触れなかったことに気づいて、ブログで急遽追加しました。フラワーカップの敗因は馬場と陣営が述べているので巻き返し濃厚でしょう。

福島10R やまびこステークス ◎6マラードザレコード C評価 穴7マーチリリー
マラードザレコードについては昔、「新潟ダート1200mでは3回に1回は残るから複勝を買っておくだけでプラス」と述べたことがあります。今ではそれが福島ダート1150mになっただけです(笑)
そんな理由なのでC評価とします。
マーチリリーは福島ダート1150mが得意だと思います。追走負けはしているのですが、それでもしぶとく伸びてきてバテません。
このメンバーならハナと番手が理想ですが、ウラカワノキセキが外枠からどこまで出していけるかが鍵。福島ダートはやや重になったので、外を通って飛んでほしいというのが本音。
あとは内のテイエムイダテン。これも速いはずでダートもこなせる馬。人気考えれば押さえておくのがベターかもしれません。

中山10R 鹿野山特別 ◎5キングズパレス A評価 穴9キントリヒ
キングズパレスは対抗を打ったセントライト記念の負けが多少気になりますが、前が強くて止まらないラップだったと考えます。今の外まくりの利く中山はピッタリと見て堅軸とします。
穴にキントリヒ。こちらもキングズパレスと似たタイプですが、時計がかかった方が良い馬。時計面も今の馬場なら問題ないでしょう。

阪神10R 競馬法100周年記念 ◎3アウスヴァール A評価 穴7シンボ
アウスヴァールの前走は差し競馬になって展開不利ながら、0.8秒差。頑張った方でしょう。
阪神芝2000mでは4度走って3度馬券内。1度は4着の若葉ステークスです。
まあ、若葉ステークスは他馬が強かったと思います。
2走前はスローの逃げに落としすぎました。
今の馬場なら4走前くらい飛ばしても良さそうです。当時はタイム差なしの3着。内枠を引いて崩れる危険性は低いと見ます。
他、有力馬の多くが外枠に入ったので、相対的に内になったシンボ。
速い上がりを使えない印象でしたが、前走は上がり33.7秒。この年にして強くなっているのかもしれません。思い切り阪神内回りの2000mは向きそうなタイプなのに走ったことがないんですね。外枠の先行馬を防いで番手を取れれば。

福島11R モルガナイトステークス ◎6ジュニパーベリー A評価 穴4ストーンリッジ
古馬オープンの1200mだというのに逃げ先行馬が非常に少ないメンバー。ジュニパーベリーがマイペースで行けるので軸として最適でしょう。
カーバンクルステークスでジュニパーベリーに次ぐ3着だったストーンリッジに穴。

中山11R ◎3レッドゲイル B評価
内外に逃げ馬がいて乱ペースになりそうです。レッドゲイルの前走は、東京ダート1400mで3F33.5秒という超ハイペース。これを苦もなく追走できていたのでここでも追走負けはしません。
前走はあのペースながら手応えが抜群でした。終いは止まりましたが、残り200m過ぎまでは頑張っていました。中山ダート1200mのハイペースになっても止まりそうにありません。

阪神11R 桜花賞 ◎2ライトクオンタム A評価 ○3リバティアイランド 穴12シングザットソング ▲18トーセンローリエ △4.5.8.9 ✕1

福島12R ◎3クラシックステップ B評価
ハイペースになりやすいコースに、逃げ先行馬多数。差しは決まると見ます。
クラシックステップの前走はテーオーソラネル戦。
テーオーソラネルの逃げが鮮やかだっただけで差し馬有利な展開でした。それを5番手から3着に5馬身差・指数は109と文句のつけようのない内容でした。
相手は差し・追い込み馬を中心に。

中山12R ◎11セイゲン B評価
セイゲンは2走前は差し有利の展開で逃げて5着。まずまずの内容でした。
前走と3走前は前に行けなくての惨敗。この枠なら被せていけます。陣営によれば「ネックだった背腰の弱さがやっと解消してきた」と前向きなコメント。休んで明け4歳になりました。成長期ですから、陣営コメントに嘘はないと信じます。前有利な展開になりそうです。

阪神12R ◎11ゼウスバイオ B評価
ゼウスバイオは前走、差し有利になるだろうと思って本命を打ちましたが、惜しくも4着……。結果的に、内からするする抜け出せすぎたかもしれません。
前走よりはメンバーレベルが落ちると思うので、今度こそ狙い目だと見ます。
人気なのは仕方ありません。差し・追い込み馬を相手中心に買います。

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