2023/5/12(土) 好走期待馬

※指数はグリーンチャンネルの「先週の結果分析」のものを用いています。過去1年半までの指数を用いています。
※軸自信度は、赤枠がA、黄色枠がB、青枠がC、緑枠が、勝ちまで自信あるS、となります。ロジックに添っていなければC評価になります。ロジックに添っていればB評価、中でも3着内が堅いと思えばA評価になります。

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まえがき

こんばんは。
先週土曜は成績悲惨でした……。
ここまで頑張って予想して素人というのはさすがにメンタルに来ましたね。
少し本命馬を穴馬寄りにしすぎているのが原因だと思います。
こうした少しの感覚のズレが予想精度に大きく影響を及ぼすんですよね。
私は上位人気馬から見て、これだという馬がいれば、そこで予想ストップすることが多いのですが、先週はハナから穴馬に目が行っていました。
忘れます!

予想コンペも今週で最終週!
今週から「余力ラップ」に修正を加えて、あとは余力ラップレースと僅差負けの馬をチェック馬登録しました。なので出走してきた場合は、大半がすぐ分かるようになりました。
数字で検索できてチェックした馬は全て一覧にして載せますね。

馬場予想。
東京競馬場は雨がかなり逸れた模様です。tenki.jpでは土曜の雨量が2ミリ。ウェザーニュースでは朝7時から20時まで1時間に1ミリずつで計14ミリですが、開催のある16時までだと10ミリ。
金曜時点の含水率は高いのですが、芝はそこまで悪化しないと思います。
東京芝はクッション値が9.2で、今週からBコース替わりです。傷んでいた部分はカバーされましたが、外からブレーキを踏まずに追えることが重要なので引き続き外枠・差しが恵まれる馬場と見ます。芝は良~稍重と見ます。この程度だと時計に大した影響を及ぼさないので普通に予想します。
東京ダートは金曜の含水率が10.5%。すでに稍重で、明日の雨の影響で重まで悪化するかどうか、でしょう。終日、内枠の差し馬有利と見て良さそうです。
東京の風は南風ではあるのですが、これもサイトによって風速が違います。ウェザーニュースは6-8mと強めですが、tenki.jpは強くて4mになっていますね。南風は3.4コーナーが追い風なので差し有利になりそうですが、なにやら、東京競馬場は風の角度が変わるだとか何とか?スタンドなどがあるから風向きが変わるということでしょうか。また向かい風になるかもしれませんが、さすがに先週よりも弱くはなっているので、あまり気にせずに、馬格だけは注意したいところです(と言いつつ、予想を始めると馬格のこと忘れるんですよね……)。

京都芝はクッション値が9.5と回復してのBコース替わり。
雨がどうなるか気にしていましたが、どうやら降るのは午後からで、雨量も多くありません。tenki.jpでは15時から降雨量が1ミリになりますが、ウェザーニュースは13時から1ミリずつ降る予報。いずれにしても、水はけの良い京都の芝には大きな影響を及ぼさないと考えます。
京都ダートは含水率が3.6%。乾いている方なんですよね。そこに少しの雨が降っても良馬場のままだと思います。
短距離は外枠有利、中距離は内枠有利、で良さそうです。
風は弱いので、全く気にしなくて良いと思います。むしろ、強風の中のレースで負けた馬を狙うのはありかもしれませんが、もう覚えていません(笑)ブログを遡れば情報が出てくるとは思いますが(笑)

新潟芝はクッション値が9.2。内空け馬場は確実で、芝2400mを除く全てのコースで外枠先行馬が恵まれると見ます。内枠も先行さえできればさほど悪くありません。内枠の差し馬は問答無用で切って良さそうです。
新潟ダートは含水率4.6%。土曜は曇り予報ですが、雨は降らないようなので、このままフラットな馬場になるでしょう。一応、当日の含水率も確認しておきたいところです。
低速馬場になると外枠が恵まれるのが基本。1200m.1800mともに外枠・先行馬有利と見ます。
風予報はサイトによって異なります。tenki.jpでは弱いので気にしなくて良いレベルですが、ウェザーニュースでは午後に4mの北風となっています。ただ、4mなら気にしなくても問題はなさそうです。

余力ラップ該当馬一覧

※芝のL5.4.2基準とダートのL4.2.1基準を条件にして検索しました。
対象は1着馬はもちろん、芝は0.3秒差以内の僅差負け馬・ダートは0.5秒差の僅差負け馬もカバーしています。
※数字で一括検索すると、5/13京都2R、前走でL4を50.0秒以内で走っているモズバンディットが漏れてしまいます。前走のL4は48.7秒でしたが、この馬は1.2秒差負けの2着だからです。
この手の見逃しやすいケースに関してもなるべく私が確認して一覧にします。それでも漏れていたら申し訳ありません。
※簡単な短評も付けます。参考にしていただければ、と思っています。

東京4R
・9 テンペスト
 新馬戦はL2が22.5秒の余力ラップ戦。到底届かないだろうというところから2着と好走しました。L2が速くなっただけに差せない展開で、その中でアタマ差なら能力は高い。2戦目もL2が22.6秒の余力ラップ戦。直線は内で包まれて、残り300m付近でようやく見つけた進路は伸びない内。包まれる不利がなければ勝っていたと思われます。今回は包まれるようなことのない外枠。ここはさすがに堅軸と見て良いでしょう。
東京5R
10 マルディランダ 前走がL2基準を0.7秒もクリア。枠も外目10番枠と良いところを引けました。先行脚質という点がやや気がかりですが、堅軸と見なして良いと思います。
11 プレサージオ 前回推奨した馬なのでよく覚えている馬。新馬戦のL2基準をクリアしている馬ですが、次走からやや折り合いを欠くようになりました。ダートと1800mは度外視として、前走1400mに登場して本命を打ちました。ところがまたもや折り合いを欠き、伸びを欠きました。また、このレースはハイペースの短距離質になり、勝ち時計も非常に優秀でした。これが敗因だと考えれば、1600mも問題なさそうですが、問題は折り合い面。1800mでは厳しいですが、1600mなら何とか。
東京6R
・2 マーゴットレーヴ 新馬戦のL1が12.3秒と余力ラップに該当。
直線は内で包まれて、残り300mになってようやく追い出せました。L1の数字は東京の重馬場だったので多少割り引きが必要ではあります。
2戦目はマイルに延長。直線での手応えは良かったのですが、残り200mを過ぎてから逆噴射。距離が原因の負け方です。
3戦目は中山ダート1200mに短縮。稍重で内枠有利のレースでしたが、大外の13番枠を引き、コーナーでは内から3頭目を走らされました。上位3頭は内を走っていたので、悲観する内容ではありません。今回内枠は良いのですが、逃げ脚質という点は疑問(逃げ馬多数・差しの利きやすい東京道悪ダート)。ロスなく差す競馬に回ることができればチャンスと見ますが、果たしてそのような騎乗ができるかどうか。
東京7R
・5 ソムリエ 前走、東京ダート2100mでL4・49.9秒で勝利。ダートのL4基準は東京ダート2100mを想定していませんでしたが、勝った馬の次走成績が微妙です。負けた馬に関しては次走どこに出ても買えるのですが……。あまり条件を細かくするのは嫌なのですが、ダート中距離以上(東京ダートは除く)が良いかもしれません。
・15ラップスター 前走は阪神ダート1800mでL4が49.9秒で基準クリアですが、不良馬場だったことには注意。
前々走も不良馬場でL4が49.6秒、L2が24.2秒。L4クリアで、L2もクリアまで0.1秒差。阪神ダート1800mの次走に東京ダート2100mを使うサンプルが少なすぎて通用するかどうか分かりにくいと言えます。関西馬>関東馬の構図からは通用しそうですが……。あと、道悪ダートで外枠は枠の不利に該当。

京都1R
・10 グラングスト 前走L4・49.6秒を0.5秒差。L2も24.3秒と基準に近い数字です。外枠不利ではありますが、ここは相手が弱いのですんなり突破できそう。
京都2R
・3 モズバンディット 前走はL4が48.7秒と、不良馬場を考えても速いレースに。勝ち馬と1.2秒差でしたが、この馬も50.0秒以内で走破しています。L2は23.7秒と大きくクリアしていますが、これは勝ち馬が大きく引き上げたものです。L1で差を付けられただけに、100m短くなるのもプラスでしょう。枠も有利です。
・10 パープルクラウド 前走はモズバンディットと同じレース。勝ち馬と1.8秒差ですが、脚質を考えればL4基準を満たしています。枠フラットな京都ダート1900mなら外枠も減点にはならないでしょう。
京都4R
・10 ケイティベガ
 2着だった未勝利戦はL2が22.5秒。勝ち馬と0.2秒差ではありましたが、上がり3Fのタイムでは勝ったサトノヴィレが2位に0.9秒差も付けています。サトノヴィレ以下は評価できそうもありませんが、その後、先行できていないのも事実。大穴でなら。
・13 マチカゼ 新馬戦のL2が22.0秒とかなり速くなりました。マチカゼは勝ち馬シングザットソングと0.3秒差。
2戦目は2着でしたが、余力ラップ該当馬がワン・ツー・スリー。勝ち時計も速く、高い評価を与えて良いでしょう。
3戦目はL5が58.0秒と基準クリアしたハイレベル戦。L2も22.6秒です。余力ラップ馬のワンツーでしたが、マチカゼは5着。これも好時計だったので評価を落とす必要はありません。その後はダートを使いましたが、適性がなく惨敗。芝戻りで期待できますが、不利な外枠でどうか。
京都9R あずさ賞
・7 ウインルーティン
 前走はいくらスローだったとはいえ、阪神芝2400mでL2・22.7秒で、基準をクリア。前々走で負けたマキシはフリージア賞3着が高く評価できる馬。L5が57.7秒、L4が45.9秒と高い持続力が必要なレースで早めにマクり、相当長い脚を使っていました。それとハナ差なら前走は信頼して良さそう。7番枠はまずまず。ペースがどの程度上がるかが鍵かもしれません。
・11 ブレイヴロッカー 前走のアザレア賞がL4・45.7秒、L2・22.4秒と速くなった中の0.1秒差2着。ドスローだったとはいえ、2400mで出せるのは力が必要でしょう。前々走のゆきやなぎ賞もL5が58.2と基準クリアのレースで0.2秒差3着。
安定して速い上がりを使える馬なので外枠でも軸は堅いか。

新潟4R
・5 リグレイアー 3走前がL4・49.8秒と基準クリア。前々走は内で前が壁になっての敗戦で度外視可能。前走は勝ち馬が芝で余力ラップ基準をクリアしていた馬で、2.3着が余力ラップ該当馬でした。相手が強かったのだと思われます。引き続き牝馬限定戦ですが、相手弱化で勝機到来でしょうか。

好走期待馬

新潟1R ◎10 コロル ○11 ベリーベリーベリー B評価
外枠に速い馬が集まって外枠主導の隊列になるはず。内枠の馬、特に差し馬は明確に不利でしょう。
1番速いのがコロルだと見ます。初戦は新馬戦の割にはかなりペースが流れて中団からになりましたが、次走はロケットスタート。二の脚も速くて安定して先行できる馬でしょう。前走も芝の部分で1馬身抜け出して早々に隊列を決めていました。
追い切り過程ですが、2月5日に南Wで遅い時計を出したのが初。次が3月2日で、その次の3月8日が新馬戦の最終追い切り。実質、2本の追い切りというのは、牧場でどう仕上げてきたかにもよりますが、少ないと言えます。2.3戦目の追い切りは4F時計が速くなり、今回も今まで通りの時計を出しています。
1戦ごとに馬体が減っていますが、パドックを見比べた限りでは、絞れていると判断できます。新馬戦は明らかに緩めの造りでした。
不安は鞍上の西塚騎手。今年に限れば93回騎乗して3回しか逃げていません。若手の3キロ減があることを考えれば少なすぎです。
鞍上どうか、とは思うのですが、コロルが逃げると見て、あとは外枠の馬が付いてくるはず。ワタシハマジョは終い甘い印象なので、番手から差してこられなさそう。
前走、内から主張するも、ワタシハマジョに被せられる苦しい展開になったベリーベリーベリーが相手です。3.4番手辺りで競馬をしていれば、こちらはしっかり伸びてくると見ます。

京都1R ◎10 グラングスト A評価
余力ラップ一覧でも書きました。
前走はL4・49.6秒を0.5秒差。L2も24.3秒と基準に近い数字です。
ではその前走を振り返ってみます。
グラングストは道中でマクりを打って、5F目が11.9秒と速くなりました。グラングスト自身はかなり長い脚を使っているはずで、これでは最後、止まって当然なのですが、それでも残り100m付近で1馬身の差が3馬身に広がっただけ。これはかなり長い脚を使って粘ったものだと高く評価できます。
この競馬ができたのだから、今回もある程度外目をマクっていく形になりそう。
時計面からも能力は抜けていると思うので、ここは勝ちきってほしいところです。
あとは外枠主導の隊列になるので、被される内よりも外から先行できるタイプを狙うのが良さそう。

東京1R ◎13 プチボヌール A評価 穴5 トウロウノオノ
前走本命を打ったプチボヌールですが、当時、この馬を予想コンペに出そうか迷っていたと判明。一応3着を確保はしましたが、想定よりタフな良馬場になったことで末脚が鈍りました。あと前走時は風が強かったので、そのアオリを受けやすい小型馬というのも伸びきれなかった原因かもしれません。
今回はすでに稍重。明日もレース時間の頃には雨が降っているはずです。
タフ馬場から軽いダート替わり、外枠替わり、風もレースの時間帯の時には弱いので条件はプラス材料ばかり。
重馬場の前々走は、レースの上がりが12.1-12.0-12.3と、ダートのL1基準に該当。プチボヌールはL1で約8馬身差を最後には約6馬身差まで詰めています。レースラップより0.3秒縮めると、プチボヌールはL1を12.0秒で走っていた計算になり、余力ラップに該当します。

トウロウノオノの前走もプチボヌールと全く同じパターンです。
馬格のない馬が道悪で好走、タフな東京のダートに戻って伸びきれず、ですね。
不良馬場だった前々走は、直線入り口で、内で窮屈になる場面も。大きな不利ではありませんが、もう少し頑張れたかもしれません。
このレースは予想コンペの候補としますが、さほど荒れそうにないところがどうか。

新潟2R ◎14 シゲルカミカゼ A評価
新潟ダート1800mは延長馬が走りやすい数少ないコースの1つです。
追走力が重要なので、同じく追走力重要な小倉ダート1700m好走馬が良い傾向にあります。
シゲルカミカゼは前走、予想コンペに推奨馬として提出した馬。
そもそもがドゥラエレーデの勝ったレースで、シゲルカミカゼがL4・50.5秒を差してきたということで評価していました。
前走はL4・50.3秒と速くなりましたが、シゲルカミカゼは前が壁になり、狭い内を強引に突きました。勝つ!と一瞬思ったのですが、パトロールビデオを見ると最後に隣の馬と衝突。その分のアタマ差負けと言えなくはありません。負けた相手は初ダート馬で、能力が分からないので致し方ない面もありますね。
ここも強力メンバー不在の一戦。
シゲルカミカゼで十分に足ります。

京都2R ◎10 パープルクラウド A評価 ○3 モズバンディット
前走ロードトラストの2.3着馬が余力ラップ該当ですが、どちらを上に見るかだけだと思います。
モズバンディットは小型馬で、道悪の方が良さそうな馬。
実際、良馬場では5着に負けています(逃げなかったのもありますが……)。京都ダートはまだ馬場悪化はしていないと見てモズバンディットの評価を下げました。
パープルクラウドの前走は初戦だったので上積みに期待できます。
スタートは大きく出遅れました。あの出遅れでよく3着に来たなという思います。まともに出れば、モズバンディッドとの3馬身半差は逆転できると見ます。
なお、パープルクラウドと同タイムの4.5着馬は次走、勝ち上がっています。ハイレベル戦だったことに間違いはないでしょう。

東京2R ◎8 トーセンサウダージ A評価 穴4 ミスティックパワー
トーセンサウダージは前走のL2が12.3-12.6ですが、L1部分で6馬身差から3馬身差まで差を詰めています。3馬身0.5秒と捉えているので、トーセンサウダージのL1は12.1秒。これなら余力ラップに該当です。
1800mでも好走しているので1600mに延長するのは問題ありません。

ミスティックパワーは前走こそ、道悪で上がり差が出なくなってあまり差を詰められませんでしたが、タフな馬場だった前々走は最後まで素晴らしい脚を披露しました。このレースはショウナンハクウンが圧勝で、L1が13.7秒まで遅くなりました。ミスティックパワーは一体何馬身差あったのか目視ではちょっと分かりません。1秒差以上は詰めているとは思います。
東京ダートの道悪は上がり差が出て差しが届くようになるので、期待できます。

新潟3R ◎10 パルティクラール A評価
パルティクラールの新馬戦はL2が11.1-10.9と速いのですが、1400mの場合は前半の時計も見ます。3F通過が35.5秒以内が目安ですが、パルティクラールの新馬戦は37.9秒とかかっています。とはいえ、22.7秒基準よりもかなり速いのでこれは素直に評価しても良さそう。
前走は2F延長ながらも本命を打って4着。頑張ってはいましたが、さすがに距離が長すぎたかもしれません。
タフな新潟芝なので短縮馬有利でしょう。
得意の1400mに戻れば変わってくるはず。
差し脚もあるので差しても大丈夫とは思いますが、おそらく差せない馬場になっていると思うので先行してくれればなお良いと思っています。

京都3R ◎1 ヴェロス B評価
先行力と上がり性能の高さ、どちらも兼ね備えている馬不在のレース。
最内枠と恵まれた枠を引いたヴェロスに本命を打ちます。
ここ2戦は安定した先行力を見せているので、ここでもしっかり先行してくれるでしょう。
前々走は重馬場の中京芝2000mで完全に差し有利の展開になりましたが、ヴェロスは最後の最後まで粘って4着。一旦、完全に2番手に抜け出したのですが、最後は展開と進路の差でしょう。外の方が伸びていました。
京都の高速上がりに対応できるかが鍵ですが、内回りなら比較的上がりがかかるので問題ないと見ます。

東京3R ◎3 トレジャートレイル B評価
トレジャートレイルは前走本命を打った馬。道悪になると思っていたのですが、タフな良馬場になってこの馬の上がり性能を活かせませんでした。
1Rで本命のプチボヌールの前走と同じ日の話です。
あの日は本当に、馬格のない差し馬不発が目立ちましたね。相当タフでした。
ここは逃げ先行馬が多いので、ペースはまずまず流れそうです。
道悪になれば、トレジャートレイルの末脚が炸裂するはず。

新潟4R ◎5 リグレイアー A評価 ○1 パスカリ
この馬も余力ラップ該当馬一覧に載せた馬ですね。
再掲します。
3走前がL4・49.8秒と基準クリア。前々走は内で前が壁になっての敗戦で度外視可能。前走は勝ち馬が芝で余力ラップ基準をクリアしていた馬で、2.3着が余力ラップ該当馬でした。相手が強かったのだと思われます。引き続き牝馬限定戦ですが、相手弱化で勝機到来でしょうか。
以上。
相手としてはパスカリを推奨します。
スタートが上手く二の脚も速い馬で、中間ラップを速くして逃げる馬です。
前走は不良馬場もあって道中全く緩ませませんでしたが、差し馬が上位に来る中、ギリギリまで粘ってクビ差2着。追走力の要る新潟向きですし、直線平坦なら止まらない可能性が高いと見ます。

京都4R ◎13 マチカゼ C評価 穴10 ケイティベガ
マチカゼも余力ラップ該当馬一覧に載せました。
内枠に入ることを願っていたのですが、痛恨の外枠……。
京都内回り1600mの今年の成績を調べてみました。まだ4レースしか開催されていないとはいえ、6枠までは好成績。7.8枠は2着が一回あるだけです。
自信はなくなりましたが、唯一の救いは内にこだわる鮫島克駿騎手が鞍上ということ。先行してしまえば、外枠の不利はなくなりますし、初角までの距離が十分あるので外からでも先行しやすいとは思います。
レース質に合わないとは思いつつも、本命とするのでC評価にします。

ケイティベガは2着した時が、自身も一応、L2を22.7秒で走っています。
先行できないのは、出遅れ癖があることと、近走、1400mでハイペースになったからでしょう。ここはスローになりやすいコースなのでスタートさえ決め手先行してくれれば、ノーチャンスではない、と見ます。

東京4R ◎9 テンペスト S評価
テンペストに関しては2戦とも余力ラップになり、初戦は位置取り不利、2戦目は内で包まれる、と明確な不利あり。外枠からスムーズな競馬さえできれば、このメンバーではさすがに負けないと思います。
単勝を勝って勝つのを見届けるレースと見ます。

新潟5R ◎9 ボールドステート A評価 穴11 アグネスアーク
外枠先行で合致するボールドステートは相手比較から上位評価できます。
前走は、デビュー戦だったタナサンブラックの能力が一枚うわて。3着馬も未勝利デビューで3着した馬で、4着馬も2着続きでした。5馬身離れた5着のシロノクミキョクは先週勝ち上がりました。
前々走は余力ラップ戦で0.3秒差という成績を持っていたシーズオブホープに敗退。3着には4馬身差を付けました。
これだけ強い相手と戦って負けているだけなので、そろそろ順番でしょう。

アグネスアースは前走好内容。スローに落としての逃げでしたが、キレ負けしての5着。3着のジューンアヲニヨシは先週勝ち上がりました。
3走前もキレ負けした印象ですが、タフな馬場の新潟の内回りなら速い上がりは不要です。位置取りの差で逆転する可能性もなきにしもあらず、と見ます。

京都5R ◎4 キタサンエルピス A評価
キタサンエルピスの前走は、L1で3馬身ほどあった差を1馬身まで縮めました。L1が11.6だったことを考えるとキタサンエルピスのL1は11.3秒。これなら余力ラップに該当と呼んで差し支えありません。
前走は変なラップで、3F通過は34.1秒と速かったのに、その後が、12.0-12.1-12.0-12.0-11.6とペースアップしないのかできないのかというラップでした。キタサンエルピスは4コーナーで大外ぶんまわし。内回りでこの競馬をして3着は高く評価できます。
新馬戦もL2が11.7-11.7と持続ラップの中、L1は11.5秒程度と加速しています。
中京戦は出遅れに、コーナーで外を回った分の負けでしょう。
その次走の小倉戦は稍重だった分でしょうか。陣営が「良馬場なら」と述べています。
京都の雨は午後からの予報なので、この時間帯なら大丈夫。
外回りに替わって存分に切れ味を炸裂させられるはずです。

東京5R ◎11 プレサージオ B評価 ○10 マルディランダ
プレサージオは予想コンペに提出した馬。弱いことはないはずですが……。
この馬の新馬戦はL2が22.3秒で、余力ラップの基準クリアレース。目視したところ、プレサージオ自身のL2もレースラップとほぼ同程度だと分かりました。余力ラップに該当します。
2戦目の敗因はスタート後すぐに引っかかったことでしょう。直線での手応えは楽でしたが、伸びを欠いたのは折り合い面が影響したと考えられます。3戦目はどうしてかダートを使い、4戦目は極悪馬場だった中山。
ここまでは敗因明らかという訳で、前走を予想コンペに出した訳です。
前走の敗因は、1400mにまで距離短縮したのに引っかかったことと、もう1つが、ペースがしっかりと流れて短距離色の強いレースになってしまったこと、だと見ます。
マイルなら4.5F目で12秒台を挟むはずです。
折り合い面が鍵の馬ですが、今回はテンション対策のために厩舎装鞍と先出しをするという話。
前走は新馬戦の強さがバレていて3番人気と想定より人気になってしまいましたが、さすがに人気落ちは確実。底値で買うことができます。
外枠・差し馬有利と見ているので枠も脚質も問題ありません。テンション対策に期待します。

マルディランダの前走はL2が11.1-10.9と加速ラップ。最後は少し離されましたが、マルディランダ自身もL1を11.0か11.1で走っているはずです。
デビューから2戦までは中山でラップの評価がしづらかったのですが、新馬はホウオウビスケッツの2着と相手比較で強いところを見せています。東京向きなのでしょう。

安定感でいえばマルディランダの方ですが、オッズ妙味を考えてプレサージオに本命を打ちます。
これも予想コンペの候補ですね。

新潟6R ◎14 サブエガ B評価
サブエガの前走は、大外枠から主張していきましたが、内のスミダカチドキという馬が抵抗してハナ争いが長引きました。最後に止まったのはその分だと思っています。結果的に内枠の差し馬が台頭するレースになりました。
今回は永島まなみ騎手が騎乗停止のため、減量なしの荻野極騎手ですが、彼は昨年、先行策で飛躍した騎手です。今回、陣営は「2走前のように脚を溜めるレースができれば」と述べています。控えればハイペースで止まることはないと思うので、しっかり最後は伸びてくるはずです。

京都6R ◎5 ブレーヴジャッカル A評価 穴12 ケイティレインボー
ブレーヴジャッカルはここ3走、ずっとハイペースで先行不利な展開になっていますが、近2走は4着と踏ん張っています。
逃げ候補のタガノミアについて陣営が「馬込みの競馬をB着用で学習させてみる」と述べています。ブリンカーを着けたら行く気満々になるんじゃあ?とも思いましたが、笑、控えてくれるはずなので、ブレーヴジャッカルは楽に行けるはずです。
4走前は前有利の展開ではあったのですが、ブレーヴジャッカルの騎手が内を見ながら隊列の決まったところで逃げるという負荷の多いレースをしてしまいました。坂井瑠星騎手なら文句ありませんね。
平坦京都に替わるのはもうひと押しが効いてプラスに働くでしょう。
ここは圏内と見ます。

休み明けのケイティレインボーは陣営が「久々にいいと思える状態なので期待しています」と述べています。この馬、使い詰めで状態が落ちていたのではないでしょうか。もともとは1400mで高い指数を持っている馬です。連戦の疲労が抜けて穴をあけても。

東京6R ◎6 スペキオサレジーナ B評価 穴4 アンスリウム △1.2.5.10.12.14
この東京6Rはかなりラップ評価できる馬が揃い、個人的に予想していて楽しくなるレースです。これを予想コンペに上げるかもしれません。
本命はスペキオサレジーナ。
まず、行く馬が揃ったことと東京が道悪ということから、内枠の差し馬が有利、と判断します。
L1・12.3秒(重)のマーゴットレーヴとL1・12.3秒(不良)のセラドナイトは先行脚質という点から減点。
外枠という点からL2・24.3秒(重)のメイショウコバト、L2・24.6秒(良・0.1差2着)を出遅れ後方から追い込んだリバートゥルーが減点です。
際どいラップ比較では延長ではないほうが良いと考えて、L2が24.2秒(良)のレースを2着のメイデンタワー、L2が24.3秒(重)のレディフォース、L2が24.6秒(良)のアンスリウムが減点です。
残るは同距離ローテでL2・24.5秒(良)のスペキオサレジーナが浮上。
スペキオサレジーナの前走は馬場差+0.2秒と、ここまで挙げてきたレースの中で最もタフな馬場でした。
レースは一戦ごとに良化が見られるので、前走だけ評価すれば十分でしょう。スペキオサレジーナの勝った未勝利戦は、次走1着が1頭、2着が3頭と、相手関係も強かったと言えます。

新潟7R ◎2 ルージュアルル A評価
新潟外回りは内からでも先行して外目に出せるので内枠不利は軽減されます。内空け馬場になるはずなので、直線は好きな進路を選べる先行馬が有利です。
前走は馬場の悪い内を突いて0.1秒差3着と粘った通り、タフな馬場自体は問題なくこなせる馬です。
今回も前走に続いて佐々木大輔騎手鞍上ですが、前走は減量なし。今回は3キロ減になるので、逃げてそのまま、は十分有り得そうです。
あと、新潟が外差し馬場になる可能性もあります。その点には注意してください。

京都6R ◎6 アドヴァイス B評価
京都芝1200mはとにかく内枠先行有利で、差して来られる馬も内枠です。
そのくらい内有利のバイアスが強いレース。
内目の枠から逃げか先行できるのがアドヴァイス。外の馬が被せてくるのが不安ですが、それでも番手で競馬はできるはず。
もともと、昨年のフィリーズレビューで先行して8着に粘った馬です。ブッシュガーデンとは0.7秒差でしたが、展開差を考えれば、そう差はないはず。
そのブッシュガーデンは14番枠と致命的な枠。
アドヴァイスからジュストコルより内に適当に流せば当たりそうなレースです(笑)内枠ボックスにして高配当を夢見るのもありなコースだと思っています。

東京7R ◎15 ラップスター B評価 穴5 ソムリエ
ラップスターもソムリエも余力ラップ該当馬一覧に載せました。
再掲します。
前走は阪神ダート1800mでL4が49.9秒で基準クリアですが、不良馬場だったことには注意。
前々走も不良馬場でL4が49.6秒、L2が24.2秒。L4クリアで、L2もクリアまで0.1秒差。阪神ダート1800mの次走に東京ダート2100mを使うサンプルが少なすぎて通用するかどうか分かりにくいと言えます。関西馬>関東馬の構図からは通用しそうですが……。あと、道悪ダートで外枠は枠の不利に該当。

続いてソムリエを再掲。
前走、東京ダート2100mでL4・49.9秒で勝利。ダートのL4基準は東京ダート2100mを想定していませんでしたが、勝った馬の次走成績が微妙です。負けた馬に関しては次走どこに出ても買えるのですが……。あまり条件を細かくするのは嫌なのですが、ダート中距離以上(東京ダートは除く)が良いかもしれません。

ソムリエの方は信頼度低いと思いますが、自身終い12秒台後半なら及第点とします。

新潟8R ◎2 オリ B評価 穴10 ビナホイアン
オリはもともと、現級の上位馬です。
わらび賞は非常に厳しいペースになって惨敗しましたが、それ以降、距離短縮をしてきました。ですが、元来は中距離向きの馬なのです。
前走は出遅れましたが、まともに出れば勝てるだけの力を持っています。
揉まれるのは問題ないので、内から中団より前目に付けられれば。
ビナホイアンは前走、有利な京都の内枠でしたが、少頭数だったので差しやすくなると書いて4着。前走の11頭から今回は10頭まで減るので引き続き期待します。

東京8R ◎1 テラフォーミング B評価
人気馬3頭がいずれも出遅れ癖を持っているので、先行できて速い上がりを使えるテラフォーミングに本命を打ちます。
前走はハイペースになり、最後は後方にいた馬が差してきましたが、1.33.3という走破時計自体は速いので力は足ります。
東京芝1800mはスローになりやすく、距離延長でもこなしやすいコースです。
テラフォーミングも出遅れることがあるのですが、上位3頭よりはまし。
スタートを決めて、スローを先行すればしぶといと見ます。

新潟9R はやぶさ賞 ◎2 フォルテ―ス 穴5 ミヤジトレヴ
行く馬ばかりの一戦。
フォルテ―スは昨年秋に内枠から新潟1000mを勝っています。当時だけ走れば圏内の時計でしょう。テンの速さは1.2位なので、内枠からすんなり外に行けるかが鍵。
ミヤジトレヴは牝馬で500キロ超えで、馬体と斤量の比率が恵まれています。TARGETで見られる「斤体比」は唯一の10%台。
行くのは無理だと思うので、出遅れて上がり最速を使った時のように控えて外に潜り込んでくれれば。

東京9R 日吉特別 ◎1 プレシオーソ B評価 穴11 フィールザワールド
走っても走っても人気にならないプレシオーソから。現級上位の実力を持っているのは確実です。今回は休み明けとハンデ戦で重い斤量を背負うから人気になっていないのでしょうか。
内枠の差し馬が恵まれると思っているので、最内枠は最高の枠。35秒台の上がりを持っているので、進路さえスムーズなら圏内と見ます。

フィールザワールドは東京ダート1400mの常連です。
上がり性能がナンバー1だと思うので、道悪の方が良いのは間違いないでしょう。昨年の大島特別で本命を打ったのですが、フェブラリーステークス同日で、馬場が悪化しすぎて前有利にまでなっていました。さすがに厳しいだろうと思ってみていましたが、2着に来たのは驚きでした。当時から力落ちはないので、あとは外枠から届くかどうか。

京都9R あずさ賞 ◎11 ブレイヴロッカー B評価 穴7 ウインルーティン
内枠有利なコースなので、外枠どうかですが、ブレイブロッカーはラップ面で抜けています。前走アザレア賞は2400mだというのに、L5が58.4秒、L4が45.7秒、L2が22.4秒。ブレイヴロッカーは0.1秒差の2着ですが、L4.2は十分、基準をクリアしています。
前々走のゆきやなぎ賞は、L5が58.2秒と、なんと2400mでL5基準をクリア。0.2秒差3着で勝ち馬と同上がりなら評価に値します。
2戦とも先着されたサヴォーナは青葉賞で本命を打ったのですが、差し決着の中、先行してしまい展開不利。ゆきやなぎ賞勝ち馬のサトノグランツは京都新聞杯を勝ちました。基準に満たないレースでも破れてきたパールロードやアイザックバローズが人気になるようなメンバーなら素直に上位評価。

ウインルーティンは前走がL2・22.7秒を差し切り勝ち。
前々走でハナ差負けたマキシは、L5.L4基準クリアのフリージア賞を、5F目にマクるという1頭だけ極端に長い脚を使わされるレースで3着と踏ん張った強い馬です。
あと、ゴールドシップ産駒は京都が得意なので、京都替わりにも期待します。

新潟10R 三国特別 ◎12 グラヴィテ B評価
グラヴィテは新潟外回りを3度使って、2着2回、4着1回。
4着の時は大逃げ馬がハイペースにしましたが、後続も速かったはずです。控えた馬が台頭しました。
前走は馬場と展開に恵まれた面が大きいですが、また恵まれる可能性は非常に高いと見ます。全く人気がないのはどうしてでしょうか。

京都10R 上賀茂ステークス ◎3 キュールエフウジン B評価
ここは逃げ先行馬ばかりというレース。差しが決まると普通に考えます。
キュールエフウジンは砂を被ると進まなくなる馬です。
前走はそれを承知で本命を打ったのですが、やはり砂を被って失速していました。
前々走は高速ダートの中京ダート1800mで外々を回しながら勝つという相当強い競馬。これなら3勝クラスでも通用する力はあります。
今回行く馬ばかりなので、案外隊列がバラけて砂を被らない位置を取ることが叶いそう。前は止まりそうなので、3.4コーナーを外から上がっていければ。

東京10R 緑風ステークス ◎17 マリノアズラ B評価
ここも外枠差し馬有利と取ります。行く馬はまずまずいるのでしっかりと流れてくれそうです。
マリノアズラの前走の大阪-ハンブルクカップは差しが決まりやすいコースなのですが、前有利になりました。マリノアズラは差して4着なら評価できます。
格上挑戦のダイヤモンドステークスでも頑張った馬。
平均的に流れて、中団から差して来られるはず。

新潟11R 信濃川特別 ◎10 ブルーゲート B評価
人気馬が先行して上がりも使えるタイプが揃っていますが、ここは多少人気のないブルーゲート。速い上がりは全く使えないので、先行した方が断然良い馬です。陣営も分かっているようで「好位が理想」とのことです。
佐々木大輔騎手は以前、この馬で控えて勿体ない負け方をしています。この馬のことは把握しているはずですから、しっかり先行してくれると見て本命とします。

京都11R 都大路ステークス ◎2 ルペルカーリア B評価
ルペルカーリアは怪物だと思っているのですが、気性の問題でそのポテンシャルを出しきれません。休み明けですが、陣営は「休養前に比べて落ち着きが出てきたのは良い傾向です。稽古でも折り合いが付いていますし、力を出し切れれば」と前向きなコメントを残しています。本当に折り合いに問題がないのなら高いパフォーマンスを発揮できること間違いなし。本命です。

東京11R 京王杯スプリングカップ ◎15 ダディーズビビッド B評価 穴16 アヴェラーレ ○14 ラウダシオン ▲17 タイムトゥヘヴン
ダディーズビビッドは前走の高松宮記念の行きっぷりが良くて驚かされました。最後は失速しただけに、やはり良馬場が良い模様。
馬場にさほど影響しないだろう雨量だと考えているので問題なしと判断します。阪急杯の1.19.5は非常に速く、デキの良さが伺えます。
意外にも東京コースをあまり走っていませんが、左回り中心に使われている馬で問題ないでしょう。
アヴェラーレはヴィクトリアマイルに出られたのにこちらを選んだと聞きました。ルメール騎手確保のためでしょうか。上がり性能は高いし、わざわざ選んだのなら下手な競馬はできません。
ラウダシオンは1400mがベストの馬。今回は岩田康誠騎手がつきっきりで調整しているという話。この手のタイプはクリノガウディーやテイエムサウスダンなど結果が出ているのでパフォーマンス向上に期待できます。
タイムトゥヘヴンは1200mを使って、前走では位置を今までよりも取れました。これで1400mならより安定感が出るはず。

新潟12R ◎13 ワンダーヘイルネス B評価
ワンダーヘイルネスは新潟ダート1200mではどんな枠でも堅実。
前走はスローで逃げましたが、最内枠を引いたため、無理に逃げた形で、逃げの態勢が決まるまで時間がかかりました。その分、負荷が高かったのでしょう。
休み明けから走る馬なので休み明けは問題なし。
今回は明確に行く馬がいるので、ついていって先行できれば堅実に伸びてくるでしょう。

京都12R ◎10 ルアル B評価 穴8 ゴールドフィンガー
今回、障害練習を取り入れているキタノエクスプレスが「控えても」という話。スマートラプターは番手でも良いはずで、ユタカ鞍上なら無理はしないはず。
メイショウミツヤスは前走、控えて結果を出したし、ユスティニアンは内で控えても良い馬。
おそらくはルアルが楽に逃げられそうです。
前走はスローペースで逃げて圧勝。もう少しペースは上がるにしても平均的なペースなら粘れるでしょう。京都も合っていそうです。
穴にゴールドフィンガー。鞍上の進言でブリンカー着用とのこと。近走もいうほど悪い成績ではないし、昔は現級でも上位を張れた馬です。ブリンカーで復活があれば。

東京12R ◎13 サトミノマロン B評価
行く馬が全くいないので、前付けできて、上がりも速い馬がベター。
サトミノマロンは最近、1700mを使っていますが、もともと、東京ダート1600mは得意な馬。このメンバーに加えて、鞍上・横山武史騎手なら先行して速い上がりを使えるはずです。

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