※指数はグリーンチャンネルの「先週の結果分析」のものを用いています。過去1年半までの指数を用いています。
※評価は軸自信度になります。好走率・回収率ともにA>B>Cになっています。Sは1着まで自信あるという意味です。
※勝負レース表記は、全レースの予想が終わってから付ける予定です。
こんにちは!
先週の結果を振り返る時に、余力ラップが有効な馬場かどうかを確認するようにしました。なかなか良い作戦だなと感じています。
先週は芝・ダート・競馬場を問わず余力ラップが有効でした。
東京芝は2週前に通用していなかったから前有利が強いからかと思っていましたが、先週は普通に来ていました。
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ライフハック……!
ブログが結果出なくて割と悩んでいます。
土曜は少し数を絞って厳選してみようかと考えています。
では本日もどうぞよろしくお願いいたします。
東京芝はクッション値が9.2。少し含水率が高いのも影響していそうですが、2週前の土曜が9.7で、先週日曜が9.3と少しずつ下がってきています。先行有利も徐々に薄れていくはずなので、要注意。取り敢えずは内枠先行有利が強めと見ます。東京なので差しも普通に来るので、少し意識しておく程度です。
東京ダートは木曜に凍結防止剤が撒かれました。含水率が7.0%のやや重なのでまたしてもタフな先行有利馬場になるはず。馬格も重視して、先行有利として予想します。
京都芝はクッション値が8.9で、先週と同水準。先週は時計が出るようになっていました。
インは荒れて使えないので、内回りはそのまま外を回れる外枠有利。外回りはあまり枠を気にせずに予想します。
京都ダートの含水率は8.9%で良馬場になっています。
含水率は高めなのでやや時計は出るでしょう。外枠やや有利で、前も止まりにくいはずです。
小倉芝は今週からBコース替わり。クッション値が8.7で、含水率は11.1%でやや重になっていますが、良馬場まで回復するでしょう。
問題は枠傾向。JRA画像と説明ではインの傷んだ部分をカバーしきれていないので、1200mは内枠不利だと思います。1800.2000mはどうなるか……。騎手意識が外に向くのが早かったので、中距離は引き続き、枠を意識せずに予想してみます。クッション値も低い水準なので、差し有利は継続するだろうと見ています。あと、横風が強いんですが、時間帯によっては直線強い追い風になります。これも差し有利になるだろう根拠です。
小倉ダートは含水率が7.2%。この中途半端さが嫌ですね。もう少し乾けば良馬場なので、差しも利くフラットな馬場だと予想します。冬場なので元々がタフな印象で、含水率が高めの良馬場でもある程度、タフさが残るだろうと予想しています。こちらもやや追い風になるだろうということを見込んで。
※余力ラップ基準
該当馬には僅差負けを含みます。僅差負けの定義は、芝で0.3秒差以内、ダートで0.5秒差以内です。L1基準のみ0.2秒差以内で統一します。
基準をクリアしていても、僅差負けでないため漏れる場合があります。
古馬混合になりましたが、3歳馬、及び、今後出てくる2歳馬については全て載せる予定です。
2.3歳(芝)
L1 | L2 | L3 | L4 | L5 |
11.4秒以内 ※距離不問 | 22.7秒以内 ・1200mは3F通過35.2秒以内・1400mは3F通過35.5秒以内 | 上がり差で2位に0.5秒以上付けている | 45.9秒以内・1500m以上に限る ※距離が伸びれば伸びるほど評価できる | 58.2秒以内・1500m以上に限る。 ※距離が伸びれば伸びるほど評価できる |
2.3歳(ダート)
L1 | L2 | L3 | L4 |
12.3秒以内 ※距離不問 | 1150-1400mは24.3秒以内 1600m以上は24.6秒以内 ※東京1400-1600mは多めに出て精度が下がるので他基準と合わせて確認する。 | 上がり差で2位に0.5秒以上付けている | 50.0秒以内(1700m以上) 東京ダート1600mは49.7秒以内 |
京都1R 低調なメンバーならそもそも上位の力を持っている……!
京都2R ◎10.カズヴィトシャ A評価 ○7.アンバードール
カズヴィトシャの前走はL4が49.2秒の余力ラップ戦。不良馬場なので参考程度ですが、テーオーパスワード戦で2着だったスマートリアファルに想像以上に食い下がりました。
アンバードールは新馬戦が加速&余力ラップのフォーエバーヤング戦で、上がり3位をマーク。2戦目はブルーサンの刻むハイペースを追走しすぎました。前走は重馬場の小倉ダート1700mでは致命的な出遅れ。上がりは使っているだけに力負けではありません。京都ダート1900mならきちんと差し届くでしょう。
小倉3R ◎13.タイセイタリスマン B評価 ○6.ラインアルファ ▲3.セッテイロク △11.メトゥス
タイセイタリスマンはブリンカー外しという点が不安ですが、ここ2走はハイペースの逃げを打てました。前走は1000m通過57.5秒、前々走は57.7秒とスピード能力の高さを見せています。
新馬戦はL1が11.1秒の余力ラップ戦になったアトロルーベンス戦で、本馬はゴール前で挟まれる不利がありながら0.3秒差に粘りました。その後は先行力のなさに泣いていました。揉まれ弱い馬だけに、スムーズでなければ厳しいのでしょう。
3戦目にダートで惨敗していますが、芝スタートの部分ですでに後方まで下がるという、ダート適性の有無を確認できないレースでした。
タリスマニック産駒は今のところダート向きの産駒を多く出しています。
今回は外枠なので、揉まれずには運べるでしょう。ここ2走、逃げたことで以前よりも追走力は増しているはず。先行タイプは揃っていますが、そう速い馬はいないので、ダートスタートで躓いたりしなければ。
ラインアルファの前走は3F通過33.9秒と速すぎました。前々走の方は35.0秒と遅めでしたが、かなりタフなダートで止まる形に。金曜の含水率は7.2%のやや重。夕方時点でもやや重なので、タフな馬場にはならないはず。ここ2走の中間あたりのペースで行ければ。
セッテイロクの新馬戦はL2が12.4-12.2の加速&余力ラップだったジョーローリット戦。3F通過35.3秒と遅めのペースの好位で、5着に失速したのはどうかですが、6着には4馬身差を付けています。
2着ガビーズシスターは次走、同日2勝クラスと同タイムで勝利。4着ミルミナーヴァも次走京都で2着と力あるところを見せています。レースレベルの高さから狙います。
メトゥスの前走は出遅れましたが、馬群を縫って位置を押し上げていく器用な競馬。3着まで差してきたのはレースの上手さゆえ。
前々走もスタートひと息で後方からになりましたが、タフな馬場を味方に差してきました。競馬の上手さが目立ちます。このコースで2度連続差して来るのならそう崩れないでしょう。
東京3R ◎12.プルナチャンドラ A評価 ○11.リュクスレオン
プルナチャンドラとリュクスレオンの前走・新馬戦はL2が13.3-12.5と大きく加速するラップになりました。それぞれ0.5秒差の3.2着ですが、どちらも加速ラップで走破しています。
東京ダートが凍結防止剤の影響を受けているので、馬格あるプルナチャンドラを上位評価にします。前走はスタートはやや悪かった程度で、二の脚もまずまず。芝スタートの外枠ならもう少し位置を取れる可能性が高い。
リュクスレオンの方は新馬戦で好発を決めてインの好位に。馬格が468キロと大きくない点が少し気がかりですが、外枠を引けた2頭をセットで狙います。
東京4R ◎6.マウンテンエース B評価 ○9.キープブライトン
凍結防止剤の影響を受けている東京ダート。
マウンテンエースは園田の白い砂をこなしているだけに、おそらくはタフになっても差して来られる馬。馬格も500キロと十分。
キープブライトンの前走は凍結防止剤の影響を受けた馬場で4着。これは向いたと考えて良いでしょう。元々はかなり骨っぽい馬とも互角に戦ってきた馬。1勝クラスに留まる馬ではないと考えていました。2100mも向いたはずで、今回はもう少し強気に乗れそう。改めて。
京都5R ◎4.レディーヴァリュー A評価 ○9.ペプチドセーヌ ▲12.マルカオペラ
不良馬場で好走した1.5がそこそこ人気ですが、価値が測れないのが本音。今の京都は低速というほど低速馬場ではないので、来たら割り切って消します。
レディーヴァリューの前走は好時計のソルトクイーン戦。後続に抜かれそうなところがありましたが、しぶとく伸びました。この内容からか、鞍上が「もう少し距離があった方がいい」と述べていたそうです。コレペティトールの全妹。最終追い切りでは古馬2勝クラスを追走して先着。坂路で53.3秒で、終い12.5秒出せるなら素質はあるでしょう。もう少し外枠が良かったのが本音ですが、4番枠ならギリギリ。
ペプチドセーヌは新馬戦がベラジオボンドの余力ラップ戦で4着。上がりはベラジオボンドの33.9秒に次ぐ34.0秒。スタートで出遅れながらも終いは良い脚で差を詰めました。スタートは二戦目で改善しています。その二戦目は不良馬場を苦にしたとしか思えません。
マルカオペラは3走前、出遅れて、インで位置をずるずると悪くしました。そこから外に出して上がっていく無茶な競馬でしたが、上がり最速をマーク。ウォーターリヒトよりも速い上がりを使いました。9着とはいえ、0.7秒差です。
前々走はスタートを決めて中団から良い脚は使ったものの、前残りに泣きました。
前走もスタートを決めているのでもう改善したと見て良さそう。先行したものの、ペースが速くなって前と同じ脚色に。良馬場の方が良いはずで。
東京5R ◎1.ハクサンイーグル A評価 ○3.レジーナデッラネラ
ハクサンイーグルは絶好の最内枠。前走はスタートを決めたものの、無理をしませんでした。2番手追走からじわじわと失速。今回はこの好枠を無駄にはしないでしょう。陣営も「この距離ならひと押しが利くのでは」と述べています。1F短縮なら粘り込めるはず。
レジーナデッラネラの前走は3F通過36.5秒のスローでしたが、L2は10.9-11.5。0.4秒差ならここでも上位でしょう。こちらは原騎手が積極的に乗ってくれそうで。
京都6R ◎10.ソニックロプロス B評価 ○4.リネアグローリア ▲12.ベルウェザー
ソニックロプロスは3走前、好タイムのフィリップ戦での5着が好内容。残り200mまでは頑張っていました。前々走はハイペースで、入れ替わりの激しい競馬に。前走は2100mで度外視ですが、ブリンカー着用でスイスイと逃げることができました。引き続きブリンカー着用で、1400mなら残せても。
リネアグローリアの前走はL2が11.6-12.3の余力ラップ。4着は8馬身離しており、崩れないのでは。
ベルウェザーの前走は3F通過36.5秒。これを先行できたのだから芝スタートの1400mなら位置を悪くしないでしょう。速くなった分、苦しくなっただけです。
小倉7R ◎6.ミッキーマカロン A評価 ○10.ワイドカイゼリン
ミッキーマカロンはとっくに上のクラスに行っていても不思議ない馬ですが……。想定外に苦戦続きで、体に幅が出てこないという話。あとはスタートがひと息なのも出世を阻んでいます。
ライオットガールと0.2秒差の4着がある馬。
前走は1400mでテンの速さで劣りました。3走前はハイペースを先行する形で失速。そもそも札幌ダート1700mは外枠差し馬有利だったので、この馬向きのコースではなかったと思います。
勝っている小倉で改めて。
ブーバーが速いはずで、被されるトウロウノオノはやや評価を下げます。
外から先行できるワイドカイゼリンを相手に。
ツインビスケッツは全く妙味ないオッズになってしまいました……。
京都8R ◎11.トロピカルヒーロー B評価 ○14.ウイスキータイム ▲8.グッジョブ △6.スーパーアグリ
低レベルな混戦。行く馬が揃ってハイペースになり、差し馬届きそう。
トロピカルヒーローの前走はL2が12.7-12.2の加速ラップ。先行馬が少ない割には流れた一戦ですが、それでいて加速ラップならハイレベル戦でしょう。終いよく伸びました。前々走の川崎戦もタイム指数が高くハイレベルでした。元々、ダートで安定して36秒台の上がりを使えていた通り、力はあるのでしょう。根本厩舎なので乗っていた騎手レベルが低かったのですが、松若騎手が継続騎乗できるのもプラス。
ウイスキータイムも根本厩舎。前走はゴッドセンドとマイネルフォーコンの3着なら相手比較で上。速い上がりを使えていた馬ですが、前走は比較的位置を取れました。
グッジョブは勝ち上がり戦のL2が12.1-12.4で強い。前々走で控えても脚を使えるとわかりました。
ゴールドアグリは前々走が初ダートでしたが、スタートひと息で4角で大外ぶん回し。上がり2位なら脚は使っていて。
東京8R ◎6.ダルタニアン A評価 ○3.オーラビルス
時間がない……!
ダルタニアンは前走が初ダート。最内枠から促すと二の脚が速くハナへ。残り200m地点までは先頭を確保していたものの、終い交わされました。このタマモロック戦はハイレベル戦だったので7着でも評価。
オーラビルスは休み明けの前走がスタートひと息。5着まで追い込んできて力は示しました。未勝利勝ちが余力ラップで評価していた馬。
東京9R ◎7.デルマグレムリン A評価 ○4.メイテソーロ ▲5.アドマイヤサジー
2400mなら東京も差しが決まっています。
デルマグレムリンは追走力がない馬ですが、スタミナ勝負なら持ってこい。終い堅実で。
メイテソーロは青葉賞4着。34秒台の上がりにも対応できると分かって。
アドマイヤサジーは前走好騎乗ではあったものの、スタミナ豊富だと分かりました。ここも位置を取りつつ、バテない強みを生かして。
自信あり!
京都10R 地力の高さに評価が追いついていない……!
小倉11R ◎15.ミヤジシャルマン B評価 ○9.ロイガヴェーグル ▲14.ナイトアクアリウム
ハイペースになって差し決まりそうなメンバー構成。
ミヤジシャルマンの前走はハイレベルのゴッドブルービー戦。タイセイウォリアーとアイファーテイオーに先着されていますが、一番ロスが大きかった。差す形になっても問題ない馬で。
ロイガヴェーグルはもっとやれるはず。1勝クラス勝ちはここで1番人気のドゥラレジリエントを破ってのもの。
ナイトアクアリウムは青竜S4着の実績が光る。追走で苦しみ、勝負どころで手応えが怪しくなるところがあります。この距離延長はハマりそう。1700mは未勝利で3着がありますし、1600mに対応できているので問題ないでしょう。
京都11R ◎11.エスコーラ A評価 ○15.ドゥアイズ ▲3セッタレダスト △17.アナゴサン
エスコーラは前走で負けないだろうと思っていたのですが、L2が10.7-11.4では差せなかったのも納得。今回はハイペース型の逃げ馬セッタレダストがいて、時計も掛かっている京都で力量差が出るはず。
ドゥアイズの方は前走が驚き。33秒台前半の速い上がりに対応できるとは思いませんでした。本質的には時計の掛かる馬場向き。
人気二頭が信頼できそうなので、ウマい馬券は見送った形です。
セッタレダストは前走、外差し馬場をハイペースで逃げて残す強い競馬。上がりに限界があるので、時計の掛かる京都は合いそう。ペースがカギ。
アナゴサンは番手からまずまず速い上がりでまとめられる馬。地味な名前もあってか人気になりませんが、実力確か。リゲルSは休み明けで+22キロが響いたはず。あんなものではないはずで、前走は絞れて3着。もうひと粘りできるはずです。
東京11R 【解説動画・全頭解説付き】ハイレベル戦組を信頼する……!
小倉12R ◎4.ジオパーククラウン B評価 ○12.ヴィエンヌ ▲9.クリノゴッホ △16.リシャールケリー
小倉芝は想像以上にインが回復した印象。
ジオパーククラウンは前走、今までは距離が長かったのだろうと読んで印を回したものの、4着ぅ……!1400mのハイペースでも追走できたので、1200mでも問題ないはず。前走は前が残る結果になり、差し馬最先着。サクセスアイに先着したなら力は確かです。
ヴィエンヌは前走行き脚が付かなすぎ……。前々走はスタート後に挟まれる不利。前走よりは位置を取れる馬ですし、1勝クラスでは上位は明らか。
クリノゴッホは連続好走で完全に復調でしょう。
リシャールケリーは前々走のラヴォルタ戦がハイレベル。前走はスローで、少しインで待たされた分、前を交わせませんでした。展開ひとつ。
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