小倉大賞典2020 予想 馬場が悪すぎて予想困難

展開

小倉の馬場がもうべらぼうに重い。
先週までは完全な外差し馬場だったが、今日は外も悪くなってきたのか、内を突く馬も多少残っていた。
ここまで来ると適性がモノを言うだろう。
まともに予想しても当たる気がしない。
大穴狙いでいく。

レース

◎ 4 レイホーロマンス
○ 8 アンノートル
▲ 3 テリトーリアル
△ 1 アロハリリー
△ 2 カデナ
△ 6 ヴェロックス
△ 12 ドゥオーモ

見解

◎レイホーロマンス
本命の理由として、まず、前走で小倉の重い馬場をこなしていること。
次に、ここまで馬場が重いと1800よりも長い距離の適性も求められるだろうが、それも問題ないこと。
ここ二戦よりも追い切り時計が良化していること。
斤量が51キロの軽量であること。
外差し馬場に向きそうなこと。
以上。
不安材料はやや内枠を引いたことだが、上手く外に出せれば伸びてくる可能性は高いだろうと見ての本命。

○アンノートル
こちらは追い切りが良い。
一週前追い切りで一番時計。
最終追い切りも馬なり終い重点で好時計。
前走は直線追いづらいところがありながら、上がり3位の脚で0.5秒差。悪くない。
東京の不良馬場では惨敗しているが、2勝クラスを重馬場で勝ち上がっており、馬場自体は向くだろうと読む。

▲テリトーリアル
これも中間の追い切り過程が良い。
重い馬場のカシオペアステークスを勝ちきっているのは好材料。
父の父はガリレオなので、血統面からも重い馬場はこなすだろう。

△アロハリリー
これも追い切り。
2週連続で自己ベスト更新しており、状態は良いだろう。
小倉は時計の出る馬場での話だが、好成績。

△カデナ
若い頃はスローからの瞬発力勝負が得意だったが、昨年の福島、函館での好走を見る限り、パワー型にシフトしてきた印象。
昨年の小倉記念でも2着に好走している。

△ヴェロックス
ダントツの一番人気はかなり危ないように思うが、実績断然。
追い切りにも不安がないどころか、良いので印を回すことにした。

△ドゥオーモ
ここ二戦で小倉の重い馬場をこなしているのが推奨理由。
格上挑戦のため、52キロの軽量で出走出来る。