フェブラリーステークス2020 予想 混戦。

展開

内枠の馬が揉まれたくないため、先行争いが激しくなって前傾ラップの持続力勝負になりやすい。
逃げ馬はインティとケイティブレイブだけだが、アルクトス、ワイドファラオ、タイムフライヤーが内に入ったので、ある程度は流れるだろう。
直線は力勝負。

◎ 16 ワンダーリーデル
○ 9 サンライズノヴァ

見解

◎ワンダーリーデル
最高の大外枠。
前走でも本命にしたが、ややスローになってしまい、上がり3位の脚を使っても勝負にならなかった。
内枠だったのも仇になった印象。
元々、叩き良化型で今回の方が良いだろう。
最終追い切り、栗東坂路で50.0秒の自己ベスト更新。
昨年の武蔵野ステークスのスピード指数はG1級のもの。
枠に追いきりに、ここまでお膳立てされたら本命にせざるを得ない。
心中の二重丸。

○サンライズノヴァ
車でたとえるとトラック、と称されていた馬が、ここ二戦、先行策を取ることが出来た。明らかに馬が今までとは変わっている。
南部杯の時計は超好時計。
前走の武蔵野ステークスはハイペースを先行しながら先行勢で唯一残った5着。
ついに本格化。
一週前追いきりではクリソベリル相手に楽々先着。
最終追いきりはインディチャンプの相手にならなくて不安だが、それでも時計は出ている。
対抗はこの馬しかいない。

混戦だと思うので、二頭の馬連・ワイドでいくか、3連複総流しでいくか。
二頭の単勝は買いたいところ。