展開
例年、ラスト4～5ハロンの競馬になる。
中緩みになっても、非常に上がりのかかるタフなレース。
こうしたレースに対応出来る馬を選びたい。
印
◎ 9 キセキ
○ 5 タイセイトレイル
△ 1 レノヴァール
△ 3 ムイトオブリガード
△ 4 トーセンカンビーナ
△ 6 メイショウテンゲン
△ 7 ボスジラ
△ 8 ドレッドノータス
見解
◎キセキ
この馬のロンスパ適性は、一昨年のジャパンカップと有馬記念のラップを見てもとてつもないものがある。
ここは適鞍だと前々から思っていた。
乗り込み量豊富で仕上げも問題ないだろう。
ここは勝って天皇賞に向かうはず。
○タイセイトレイル
アルゼンチン共和国杯前のレースを見る限り、消耗戦に向くタイプ。
前走の敗因はいくら何でも消耗戦になりすぎた。レース上がりが38.1秒では全馬バテバテ。こんなレースになることは滅多にないから参考外でいい。
前々走はスロー。外を回ったこの馬には厳しい流れながら4着でこれも悲観する内容ではない。
最終追いきりは栗東坂路で51.9-24.9-12.5と好時計をマークしてきた。
これなら好勝負になるはず。
馬連・ワイドメインだが、他は3連単の相手で。
△レノヴァール
超消耗戦のダイヤモンドステークスで4着。長距離では無視出来ぬ。
△ムイトオブリガード
追いきりはアルゼンチン共和国杯同様に超抜の時計。
△トーセンカンビーナ
ディープ産駒の初重賞は無視出来ない。
△メイショウテンゲン
前走ほどの消耗戦にはならないだろうが、前走超消耗戦に対応してきたので。
△ボスジラ
この血統は消耗戦タイプ。最終追いきり、坂路で自己ベスト更新。
△ドレッドノータス
京都大賞典で4ハロンのロンスパ戦に対応。ここも侮れない。
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