※指数はグリーンチャンネルの「先週の結果分析」のものを用いています。過去1年半までの指数を用いています。
※軸自信度は、赤枠がA、黄色枠がB、青枠がC、緑枠が、勝ちまで自信あるS、となります。
※筆者の言うペースは、前が残るかどうかの目安となるペースであり、前傾か後傾かを意味しません。前が苦しくなるペースをハイ、前が楽なペースをスロー、中間をミドル、としています。
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東京1R ◎15 マテリアルガール B評価
小倉1R ◎13 ステークホルダー A評価 穴11 オリビアミノル 穴12 ステークホルダー
中京2R ◎5 パーペチュアル B評価
小倉3R ◎6 メリヴェイユ B評価
中京3R ◎1 サイモンザナドゥ B評価
東京3R ◎11 ディナクローナ C評価
東京4R ◎4 パライバトルマリン ※S評価 穴8 オメガタキシード
小倉5R ◎4 ゴールドプリンセス A評価
東京5R ◎16 ステルデルシエロ ○11 アスコルティアーモ ▲7 オーヴァルブルーム △4 コントラポスト
小倉6R ◎7 ケイデンシーマーク C評価
以下、見解なしで印だけ打ちます。
中京6R ◎12 エスシービビ C評価(馬体減注意)
小倉7R ◎1 クリノパイソン A評価(前走ハイレベル・最内絶好枠)
東京7R ◎7 リゼレインボー C評価(未勝利及第点・1勝クラスでの3戦全て展開不利)
中京8R ◎4 ジョイウィン C評価(内枠・鞍上強化・距離短縮・他の人気馬が外枠)
東京8R ◎2 ジャスパーグレイト A評価(凍結防止剤でやや前有利予想・6走前は不良馬場で好時計粘り込み)
中京9R ◎4 カルロヴェローチェ A評価 ○5 エアメテオラ(前走かかって負けて人気落ちのカルロヴェローチェ本命に。新馬戦はラスト2ハロン速くてその後勝ち上がる馬多数。エアメテオラも新馬戦と2戦目優秀。スローになりやすいコースで2頭先行粘り込み期待)
東京9R ◎13 ケイアイロベージ B評価(一叩き上積み期待。枠、距離短縮○、ユニコーンステークス優秀で力十分)
小倉10R ◎9 コンスタンティン B評価(2勝クラス牝馬限定で安定。前走よりも内枠。人気馬が外枠)
東京10R ◎7 サトノヴィレ B評価(未勝利戦高評価・距離短縮)
小倉11R ◎11 アラモードバイオ A評価(1200m末脚上位・タフな馬場プラス)
中京11R ◎4 サンライズアムール A評価(前走、ラストも止まらないまま好タイム・ここも突破の器・内枠○・馬格○・騎手○)
東京11R ◎2 ヤマニンサルバム A評価(内枠先行有利予想・ドーブネが恵まれて連勝なだけに先行馬ならこちら・上がり勝負は✕)
こんばんは。
今週も見解が間に合わなければ期待馬だけ上の一覧に載せるかもしれません。
東京芝はクッション値が9.1。
昨年の開幕週は、金が9.4、土が9.2、日が9.2で、内枠先行有利でした。
2021年は金が8.4、土が8.8、日が9.3で、やや外枠の差しが有利に。
土曜は風が強いのですが、北北西の風。最終直線は横やや後ろから吹いてくる模様です。
このパターンはあまり気にしないで予想していきます。
東京ダートは含水率3.1%。
凍結防止剤が撒かれていますが、ほとんど降らない予報です。
雨が降っても凍結防止剤で前有利になりそうですから、乾いた東京ダートの先行狙いで予想します。
中京芝はBコース替わり。
クッション値が10.8まで上がりましたね。
現時点で芝・ダートともに稍重です。気温が上がらないのでそう乾かないとは思いますが、芝の方はすでに良馬場に回復しているのでは。
内枠有利と予想しますが、あとは上がりが出るかどうか。
金曜で10.8なら上がり時計も出そうなので、マイルまでは先行有利、中距離は差しも決まりやすくなっている、と予想します。
何度か述べていますが、中京は上がりの出方で有利の脚質が距離で異なります。
中京ダートは金時点の含水率2.5%でしたが、稍重まで悪化しました。
凍結防止剤散布されているところにかなり雨が降ったようですから、大型馬・先行有利、で予想します。本当に乾きが遅いので、日曜最終まで稍重のままになるのではないでしょうか。
小倉芝はかなり馬場が荒れているという情報が入ってきました。
金曜のクッション値が8.6と低いですが、土曜はもっと低くなっているはずです。
1200mは枠順が超重要でしょう。外枠BOX狙いでも勝てそうです。
稀に内枠も来るでしょうが、割り切る作戦もありかと思います。騎手の特徴が分かっていれば、騎手狙いは良いと思いますよ。
立川サロンの騎手を中心に予想しているたいしんさんが、一般公開のオープンチャットにて、「泉谷騎手・富田騎手」が道中はインをロスなく回って直線で外に出していたそうです。泉谷騎手は大穴連発したとも聞きました。丹内騎手は、中距離なら先行、短距離なら差し、で狙えそうとのこと。
中距離だと内枠が大きな不利にならない場合が多いので難しくはあります。
内枠で残りやすいのは、1800mでしょう。外差しになりやすいのは2000m。コース形態から考えての話です。あとは展開を加味して予想しましょう。
小倉ダートは不良馬場っぽいですね。
小倉ダートは他の競馬場よりも、はっきりと雨で内枠有利になりやすいコースです(経験則で)。
内枠先行狙いで良さそうです。ハイペースになっても簡単には前も止まらなさそうですね。
◎2 サブエガ
サブエガは前走、減速ラップの短距離質の流れになって惨敗。
今回は延長で不良馬場想定、4キロ減は強み。
イサイアスが外枠に入ったので、内枠から主張してさえすれば押し切れる。
今の馬場では積極性ある騎乗が良く、今村聖奈のようなゆったり構える形の騎乗は合わないと見てミヤジシャルマンよりもやはりサブエガ。
◎15 マテリアルガール
凍結防止剤の影響がどの程度出るか不明ですが、いずれにしろタフなダートなのは間違いありません。メンバーで上位の馬格を持つマテリアルガールから。
前走は進路を確保するのに手こずった分、5着に敗れた印象です。
前々走は最後、2着馬が止まっているのに対してマテリアルガールはじりじり伸びてきました。
マラマプアに二度先着されているので人気にならないでしょうが、力量差はなさそう。
西田厩舎は現状、東京ダート1600mまでで稼いでいます。
中11週での成長分もあれば。
◎13 ステークホルダー
穴11 オリビアミノル
穴12 オータムクイーン
先週の小倉芝1200mは短縮馬が大活躍。
軸は1400mで高いレベルで好走していたステークホルダー。
あまり行く馬がいないので外差しになるかまでは微妙ですが、安定した先行力があるので軸には最適でしょう。
外差しに振るなら短縮の穴二頭。
オリビアミノルの泉谷騎手は先週、小倉で安定した成績。
オータムクイーンは前走、中京芝1600mで出遅れて、マクってハナに立つという異常な競馬。鮫島厩舎なので一度使われて上昇してきそうですし、あの前進気勢があるなら出遅れても外差しの利く今の小倉はピッタリかもしれません。
◎5 パーペチュアル
フォーサイティドは新馬戦からの指数が、88.78.87、と1番人気には物足りない数字。着順と川田人気になっているものと見て信頼性は薄いと判断します。
その内枠から良い馬狙い。
パーペチュアルの父ビッグアーサーは1400mでも長い馬を多く輩出する印象が強い。
前走は不良馬場で外目を回された分と、不良馬場でペースが上がったことも敗因でしょう。
4角の手応えは良かったことから1ハロン短縮は向きそう。この人気なら積極的に狙ってみたいです。
◎6 メリヴェイユ
メリヴェイユの前走は絶好のスタートを切ってハナを奪うものの、外から被されてハナを奪われるという厳しい展開に。
2ハロン22.5秒は馬場を考えてもオーバーペースか。
もう少し楽な競馬ができれば粘りも変わるはず。
◎1 サイモンザナドゥ
タフな馬場でも凍結防止剤散布後に雨混じりなら先行馬から。
サイモンザナドゥとアヴァンタージュが僅差の人気ですが、サイモンザナドゥの前走の方が評価できると見ています。
単純に前半が速くて前が止まった中、4着に残したサイモンザナドゥが上、という見方です。
実際、アヴァンタージュには前々走で先着しているので、人気が逆ならサイモンザナドゥでしょう。
◎11 ヴィナクローナ
ヴィナクローナの新馬戦はスタートで挟まれて後方に下がる不利。
ラストが止まっていないレースだったので、後方から追い込んだ上位馬は評価できるはず。
勝ち馬のジャスリーはカトレア賞で不利な先行策ながら3着を確保しました。
ヴィナクローナは不利がありながらも上がり37.3秒で5着まで追い込んできました。
ここでまずまず人気するはずのラッキーコインには先着。
次走はマクリが入るレースの中、内にいて動けず。一応、上がり3位の脚は使っています。
前走は後半が速いレースになりましたが、こうなると後方待機の馬は厳しいと言えます。
もともとスタートは悪くない馬が今回初ブリンカー、11番枠と外目の枠、積極策を好む石橋脩騎手、武市厩舎はダートでは間隔を詰めた方が好成績、と条件が揃いました。
新馬時の追い切り面からはギリギリ間に合わせた程度でしょう。上積みもあるはずです。
大穴をあけるチャンスありと見ます。
◎4 パライバトルマリン *S評価
穴8 オメガタキシード
パライバトルマリンの新馬戦は逃げて、ラスト3ハロンが、12.4-12.1-12.1、と持続ラップ。
上がり36.6秒もメンバー2位ですが、±0秒というタフな馬場で出した数字と考えれば破格です。
新馬戦はスローでしたが、上がり面から見ても差しに回れる馬。
馬格もある馬で、砂かぶりが全くダメ、というパターン以外には崩れそうもありません。
オメガタキシードの新馬戦はラスト3ハロンが、13.3-12.1-12.4、とラスト2ハロンだけのレースに。400mだけで後続を引き離したと考えれば能力は十分高いでしょう。
黒竹賞は前の二頭が速い流れでも止まらない中、上がり最速を使って3着。スタートで不利もあったので、今度は後方一気にはならないはずです。
スムーズな競馬ができれば。逆転候補としてこちらも単勝も少し買っておきたいところです。
◎4 ゴールドプリンセス
ゴールドプレリンセスの新馬戦は加速ラップの中、上がり最速タイで3着。
前走は後方すぎました。
ゴールドアクター産駒は先日小倉で勝ちましたが、血統的にはタフな馬場は問題ないはず。
3キロ減も少頭数もプラスでしょう。
◎16 ステルデルシエロ
○11 アスコルティアーモ
▲7 オーヴァルブルーム
△4 コントラポスト
素質馬が集まって面白い未勝利戦です。
ステルデルシエロの新馬戦は超ハイレベル戦です。
勝ち時計がAランクでありながら、ラスト3ハロンを11.2-11.1-11.2でまとめているのですから文句のつけようがありません。
5着馬が次走3着。6着馬が次走勝ち上がりです。
8着だったステラデルシエロは勝ち馬と1.5秒差をつけられましたが、それでも上がりタイムや出遅れたこと、最内で最後の直線もなかなか追えなかったこと、を考えれば悲観する内容ではありません。
大外枠は不利ですが、最内よりは自在に動けると見て、本馬にとってはまだましと見ます。
あとは素直にラップやレースっぷりを評価した馬を3頭挙げました。
BOXで元が取れるようならBOXをオススメします。
◎7 ケイデンシーマーク
ガルヴァナイズの実力が抜けているとは思いますが、上がりのかかるレースになるとパフォーマンスを落ちしている点だけが気がかり。今回もおそらく後方待機策でしょう。
今の小倉で前で残るなら1800mの少頭数とは思いますので、ここは敢えてケイデンシーマークから。ここ2戦は完全にキレ負けという印象なので、上がりのかかる馬場に替わって巻き返せるかもしれません。
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