このレースはスローの直線勝負になりやすい。
メンバーを見渡しても逃げそうなのはノルカソルカくらいなので、おそらくはスローになるはず。
また、明日は雨予報。
馬場が悪化してもこなせるだろう馬を中心に。
◎ 1 ノルカソルカ
○ 9 プリンスリターン
▲ 7 ボンオムトゥック
△ 3 チュウワノキセキ
△ 4 トリプルエース
△ 10 ギルデッドミラー
◎ノルカソルカ
稍重で行われた前走の未勝利戦の内容が秀逸。
先週の結果分析のタイムランクA。netkeibaのタイム指数も103とこのメンバーでは二番目の指数を叩き出している。
しかも楽なペースの逃げではなく、そこそこ流れた中での圧勝劇。
これならここでも余裕で通用するはず。
最終追いきりの相手はアンタレスステークス出走のロードゴラッソだったが、先行して手応え十分に先着。
デキにも不安はない。
人気の盲点になるはず。
○プリンスリターン
前走シンザン記念で重い京都の馬場をこなしているのは高評価。
朝日杯5着で普通に能力上位だろう。
朝日杯はペースが速かったのでポジションが中団になったが、元来は先行出来る馬。
ノルカソルカとの行った行ったもあると見ての対抗評価。
▲ボンオムトゥック
デビューから二戦は出遅れていたが、その後は安定して先行策を取れるように。
不良馬場の未勝利戦で上がり最速を使っているので馬場はこなせるだろう。
また、馬場が重くなるので1800からの距離短縮も好材料。
前走のスピード指数もそう悪くはない。
最終追いきりは栗東坂路で加速ラップを刻み、状態も良さそう。
△チュウワノキセキ
最終追いきりは時計は遅いが加速ラップ。距離短縮がハマる可能性あり。
△トリプルエース
追いきり時計ならこの馬が良い。前走、重馬場のファルコンステークスの指数は高く、スローになって距離さえ保てば。
△ギルデッドミラー
前走の指数はメンバー中トップ。しかし1400のものなので、1600でどうか。
他。
人気になるだろうタイセイビジョンは追いきりの動き、時計が悪い。
元々、追いきりで動く馬ではないが、ここは思い切って切る。
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