※指数はグリーンチャンネルの「先週の結果分析」のものを用いています。過去1年半までの指数を用いています。
※軸自信度は、赤枠がA、黄色枠がB、青枠がC、緑枠が、勝ちまで自信あるS、となります。
※筆者の言うペースは、前が残るかどうかの目安となるペースであり、前傾か後傾かを意味しません。前が苦しくなるペースをハイ、前が楽なペースをスロー、中間をミドル、としています。
小倉3R ◎6 ムジック A評価 △4 メイショウワダマ
東京4R ◎5 ジュタロウ ※S評価 ○7 カフェカルマ △3フルオール
中京6R ◎8 ブッシュガーデン A評価
小倉7R ◎5 フィロス C評価 △2 ノットイェット △4 ショコラルビー
東京7R ◎1 ホワイトクロウ B評価 ○8 ビバヴィットーリオ
中京8R ◎9 ラルフ ○5 クリノクラール
東京8R ◎6 グレートバローズ A評価 ○9 ダノンラスター △2 ポップフランセ △7 オーマオ △15 キスラー
東京9R 白嶺ステークス ◎7 クリノドラゴン B評価
小倉10R 有田特別 ◎2 ピュアブリス B評価 ○4 ラインガルーダ
中京11R 伊賀ステークス ◎4 スズカカナロア
中京12R ◎12 ルチェカリーナ
中京11R 伊賀ステークス 穴8 ニシノホライゾン 穴12 メイショウミライ
こんばんは。
YouTube楽しいですね、今はまだ緊張しながらですが、慣れてくればもっと気楽に動画投稿出来るんだろうなと想像しています。
重賞は日曜なので、YouTube動画は土曜夜にアップする予定です。
どうぞよろしくお願いします。
では馬場状態。
東京ダートは含水率が2.3％とかなり乾いています。
乾いた東京ダートは先行有利が基本です。
中京ダート。
含水率が6.1％と、やや雨の影響が残った。まだ凍結防止剤の影響が残っているはずで、大型馬が恵まれるタフなダートと予想します。
小倉ダート。
凍結防止剤が撒かれたところに雨の影響が残りました。
含水率は7.6％。小倉ダートは湿ると、外枠有利から内枠有利に変わります。
狙いは1000ｍ、1700ｍともに内枠から。
予想は終わり次第、随時アップしていく形になります。
どうぞよろしくお願いします。
◎ 6 ムジック
△ 4 メイショウワダマ
前走本命を打ったムジック。
今回のメンバーに入ってもテンの速度は一番でしょう。
クリオズナも逃げ候補ですが、こちらはテンが遅め。小倉ダート1000ｍで勝った時のテンの1ハロンが12.3秒。
昨年は北海道シリーズで逃げていましたが、逃げられたのが12.4秒～12.5秒。
テンが12.1秒になった函館戦ではかなり促していましたが、内のタマモヒメギミにハナを奪われました。
なので、ここもムジックの先手濃厚。
前走がタフなダートで最後垂れて3着。ちょっと情けない競馬ではありましたが、今回は前走よりもメンバーレベルも下がります。
という訳で、ここも堅軸でしょう。
他。
クリオズナはムジックに被されるので危ういかなと思っています。
差してくるなら8枠の二頭でしょうか。
ムーンオブバローナは安定して89前後の指数をマークし続けています。
ストレガは1000ｍで2着したことがある馬。前走は全く走れませんでしたが、一叩きで上積みあれば。
あとはメイショウワダマ。
田中健騎手は豪腕で、逃げ先行の粘り込みが持ち味の騎手。
この馬は元々、先行も出来る馬なので田中健騎手に替わって積極策に出れば、馬券圏内に残って不思議ありません。
※S評価
◎ 5 ジュタロウ
○ 7 カフェカルマ
△ 3 フルオール
世代限定戦の短距離はハイペースになりやすいです（ダート1600ｍを短距離と言えるかはともかく）。ここは先行しにくい内枠に先行勢が揃ったので、流れるでしょう。
差せるタイプからがベターだと思います。
S評価のジュタロウは前走、不利な大外枠。中団に控えましたが、外々を回るロスは大きかったはず。それで指数108の2着ですから、噂に違わぬ大物。
前走は外枠で疑いましたが、ここは信じる番。
揉まれたことがない点だけが不安ですが、他のアロゲート産駒を見る限り、控えて揉まれても問題なく競馬が出来ています。この馬も特に問題にしないでしょう。
カフェカルマが対抗。
前走はこちらも噂の大物、ホウオウルーレットから離された3着でしたが、カフェカルマの指数は96。
前々走のカトレアステークスも93と及第点の指数で走っています。
これだけ走れれば、経験少ない隠れた大物さえいなければ馬券圏内ではないでしょうか。
フルオールに連下評価。
前走はジュタロウに半馬身差まで詰め寄る3着。ペースが速かったので展開面は恵まれましたが、それでも指数107もあるのですから能力上位。
前々走は超スローで位置を取れなかったので度外視。
3走前のプラタナス賞が指数93。
この馬も普通に馬券圏内はあるだろう馬、と言えるでしょう。
本命・対抗・連下全て内枠ですが、差すなら内枠でも問題ありません。
◎ 8 ブッシュガーデン
世代限定戦のダート短距離ですが、ここは少頭数、また、積極策を取る馬がいないのでさほど流れそうにありません。
中京ダート1400ｍで二度、95の指数をマークしているブッシュガーデンに本命を打ちます。
前走は前半3ハロン33.6秒の超ハイペース。これを先行して4着に踏ん張ったのですから地力の高さは疑いようもありません。
エーデルワイス賞もこの馬が前半3ハロン34.4秒で通過しているので、ハイペース。4着なら悪くありません。
外目の枠から先行するいつもの競馬をしてくれれば、馬券圏内濃厚と見ています。
◎ 5 フィロス
△ 2 ノットイェット
△ 4 ショコラルビー
本命迷ったのですが、半端な先行馬よりも、確実に逃げか番手の競馬が出来るであろうフィロスに本命を打ちます。
凍結防止剤の影響のあるタフな小倉ダートで一気の距離延長馬は買いにくいのですが、半端な先行馬よりも先行の確実性を取りました。というのも、ラブエスポーがある程度マクってきそうなので、その被害から逃れられる馬を買いたいから、です。
フィロスは1200ｍなら1勝クラスをいつ勝っても良いレベルにある馬で、指数もメンバートップになります。
最大の問題が距離ですが、未勝利勝ちの舞台が小倉ダート1700ｍで、限定換算の指数が85。
これだけ走れば、今回の低レベルメンバーなら馬券圏内です。
3歳時よりも成長しているので、あとは距離の融通性を失っていなければ逃げ残って不思議ないと見ます。
相手に内枠の先行馬。
ノットイェットは前走の指数が83。3走前も83。これだけ走れば、馬券圏内あるかないかでしょう。
ショコラルビー、この馬は未勝利馬ですが、1勝クラスを使った前走の指数が85。
タフな馬場なので距離短縮は好材料。前走だけ走れば圏内でしょう。
◎ 1 ホワイトクロウ
○ 8 ビバヴィットーリオ
普通ならビバヴィットーリオに本命を打つところですが、長期休養明け。
陣営は「しっかり乗り込んでの出走です」と述べていますが、追い切りは3本だけ。戸田厩舎はあまり放牧に出さず、自厩舎で馬を作るタイプ。牧場でどれだけ乗り込んでいるのか不明ですが、ちょっと半信半疑。
距離短縮も強気の横山武史騎手も良いのですが、仕上がり面だけが不安で対抗に落としました。
本命はホワイトクロウ。
前走は去勢明けでいきなり2着好走。指数は93。
今回は5本乗り込んで、前走時よりも好時計をマークしていますから、上積みはあるでしょう。
岩田騎手ならラチ沿いにこだわるはずで、このメンバーなら相対的に前に付けられるはず。
ある程度の位置さえ取れれば、前有利の展開になって残れるでしょう。
◎ 9 ラルフ
○ 5 クリノクラール
ラルフとクリノクラールは前走・前々走と同じレースに出ています。
ラルフがそれぞれ2.3着で、指数は93.92。高値で安定しています。
クリノクラールはそれぞれ3.4着で、指数は92.90。こちらも安定。
90台前半を出せば勝てそうなメンバー構成。
ここは二頭セットで買いたいところ。
他。
力はあっても差し脚質の馬ばかり。
キングダムウイナー、アズユーフィール、プルモナリア、いずれも位置を取れない馬なので、少頭数のスロー濃厚のメンバー、川田騎手のアズユーフィールは前付けしても不思議ありませんが、今までの脚質を重視します。
ニホンピロクリフは前走でラルフ・クリノクラールに先着されていますが、今回は叩き二戦目。
三頭目を挙げるより、二頭で堅実に馬連・ワイドを取りたいかなというレースです。
◎ 6 グレートバローズ
◯ 9 ダノンラスター
△ 2 ポップフランセ
△ 7 オーマオ
△ 15 キスラー
東京ダート2100ｍの攻略法ですが、先行出来る関西馬＞関西馬＞上がりの速い関東馬、の順で購入すれば精度が高いと教わりました。
先行出来る関西馬は一頭のみ。
グレートバローズ本命です。
リピーターコースと名高い東京ダート2100ｍを三戦して2着2回。
先行馬自体少ないメンバー構成なので、スローに落として粘り込めるはず。
対抗にダノンラスター。
実力は本物なのですが、どうも勝ちきれない競馬続き……。
3走前は内でどん詰まりだったので度外視。
前々走は、先行出来る関西馬メイショウフンジンを捉えきれませんでした。
今回も同様のパターンを期待して対抗まで。
ルメール騎手に乗り替わってあっさりがあっても不思議ない馬ではあります。
他、関西馬三頭に連下評価を打っておきます。
◎ 7 クリノドラゴン
指数的には大混戦の戦い。
3勝クラスで高い指数を持つ馬不在なので、2勝クラスからの馬で十分勝負になる相手関係です。
クリノドラゴンは1900ｍに距離延長して勝ち上がりましたが、初の1600ｍへの距離短縮で、期待の方が膨らみます。
1700ｍの速い流れをこなせているので、東京ダート1600ｍも問題にしないと思います。
とにかく距離短縮は買っておくのがベター。
他に特別良い馬がいないのもあります。
ホッコーハナミチは道悪巧者っぽくて……。
アドマイヤルプス、距離延長は問題なさそうだが、人気で買いたいかとなると……。
ボイラーハウスも距離延長。1300ｍを高い指数で勝った馬だけに。
◎ 2 ピュアブリス
○ 4 ラインガルーダ
ピュアブリスは1勝クラスを小倉ダート1000ｍで勝利。当時は出負けから押して逃げることが出来ました。
前走はエイシンバッカスと競って、前半1ハロン12.1秒、前半3ハロン34.3秒。
阪神をこのペースで行けるなら小倉ダート1000ｍならもっと速いペースで行けるはず。
前々走もかなり速い流れでしたし、ここは1000ｍ替わりにかなり期待出来ます。
ラインガルーダは1勝クラス勝ちの小倉ダート1000ｍが、テンの1ハロン11.8秒、前半3ハロン33.3秒の逃げ。重馬場で時計の出るダートだったのを込みにしても速いと言えるでしょう。
指数も103と優秀だったので、すんなり逃げられればここも有力。
おそらくどちらかが行くだろうと読みます。
単勝で両方とも購入しておきたいところ。
◎ 4 スズカカナロア
穴 8 ニシノホライゾン
穴 12 メイショウミライ
快速馬が揃ったので差し狙いに徹します。
本命はスズカカナロア。
前走がタフな中京ダート1200ｍで同着の勝利。指数98で、現級換算92なら即通用するはずです。
指数トップのシャマル、快速エイシンバッカスらが止まってくれる展開になってくれるでしょう。
差し馬に面白い馬が多いので、二頭を穴推奨に。
ニシノホライゾンは近走は80台後半の指数で安定していますが、中山ダート1200ｍで97の指数を持っています。ハマればいつ来ても不思議ない馬。
メイショウミライ、ここは秋山騎手に乗り替わりで差し競馬に回ってくれるはず。
休み明けですが、「帰厩後の動きは良い」と陣営が述べていますし、一週前追い切りはかなりの好時計をマーク。指数計測の1年半を過ぎてますが、2020年5月のシドニートロフィーは指数101をマーク。元々、力はある馬なのでここで変わり身を見せても。
◎ 12 ルチェカリーナ
ルチェカリーナの前走はトーセンアランがかなり強い競馬をして勝利。2着にレモンポップですから、4馬身離されたとはいえ、中身の濃い3着。指数は95。
4着イバル、5着メイショウオーギシも2勝クラスで上位の馬で、それらを完封しているならここでも上位です。前走は砂を被りましたが、ここは揉まれない好枠も引けました。
前々走は重馬場でかなりのハイペース。先行して2着。これまた指数95と優秀でした。
今回は逃げにこだわるタイプ不在で、ルチェカリーナは外枠からもう少しゆったり競馬が出来るでしょう。
前走好時計勝ちのエイシンギアアップが強敵ですが、今までも高い指数を出したり低くなったりと安定して走れる馬ではなさそう。前走の指数は2勝クラス換算で98と非常に高いので、前走だけ走れば勝てるでしょうが、果たして……。
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