※指数はグリーンチャンネルの「先週の結果分析」のものを用いています。過去1年半までの指数を用いています。
※軸自信度は、赤枠がA、黄色枠がB、青枠がC、緑枠が、勝ちまで自信あるS、となります。
※筆者の言うペースは、前が残るかどうかの目安となるペースであり、前傾か後傾かを意味しません。前が苦しくなるペースをハイ、前が楽なペースをスロー、中間をミドル、としています。
中京9R 日進特別 ◎3 オノリス A評価 ○9 メイショウユズルハ
中山9R アスター賞 ◎10 シルヴァーゴースト A評価
中京10R ムーンライトハンデ ◎12 スタッドリー A評価
中山10R 汐留特別 ◎1 カシノフォワード C評価
中京11R エニフステークス ◎10 スリーグランド C評価
中山11R 紫苑ステークス ◎4 ニシノラヴウインク A評価 ○12 スタニングローズ ▲10 サンカルパ △11 サウンドビバーチェ ✕8 ライラック
中京12R ◎12 バーニングソウル A評価
中山12R ◎6 クリノザウルス B評価
こんばんは。
執筆が進まず、書く書く詐欺状態になっています笑
今日は二場開催ですし、予想ツールにお金払っているので予想しないと勿体ないということで、特別レースと最終レースは予想します！
馬場状態。
中山芝は開幕週ですが、金曜朝の時点の含水率が高く、クッション値が低くなっています。土曜は天気が良くて気温も高いので、乾いて例年通りの高速馬場になると見ています。基本、内ラチを通れる馬有利と見ます。
中山ダートは金曜朝で含水率7.9％。
やや速めの時計が出る良馬場まで回復すると見ます。
外枠先行馬を中心に。
中京芝も水分が残っていますね。
こちらも土曜に乾いて速めの時計が出るはずです。中京芝は内をロスなく回った馬有利。
中京ダートは1400ｍ以外は内枠先行有利。こちらもやや速めの時計が出る良馬場になるはず。前が止まりにくいと見ます。
では本日もどうぞよろしくお願いします。
◎3 オノリス
○9 メイショウユズルハ
ここ二走、新潟のハイペースをしっかり先行したメイショウユズルハは軸堅そう。
レパードステークスは差し決着になったので度外視。
前々走わらび賞が優秀です。
指数103で、現級では95に値する高い指数をマーク。
3着だったコパノニコルソンはすでに2勝クラスを突破。
逃げ・先行馬少ないので堅いとは思いますが、人気になりすぎなので対抗まで。
他の先行馬からオノリス。
内枠有利のコースですから内枠は好材料。
鮫島克駿騎手はインの意識が強い騎手なので、スタートを決めてインで溜める競馬でしょう。
前走はスタートでつまずき。
3走前は出遅れ。
スローペースを先行して速い上がりを使えるタイプなだけにスタートを決めるだけ。
ちなみに、鮫島騎手はスタートが上手です。
◎10 シルヴァーゴースト
おそらく勝負になるのは、1.4.5.10の4頭。
中から10シルヴァーゴーストに本命を打ちます。
今年のダリア賞は前半まずまず流れての加速ラップで、なかなかのハイレベルだったと思っています。
6着だったジョーショーホープが次走・クローバー賞で3着、札幌2歳ステークスでも4着と健闘しました。
シルヴァーゴーストのダリア賞は、外枠で外々を回されたのが響いた印象です。
内枠馬が上位独占の中、外枠から頑張ったのは実力の証。
ややエンジンのかかりが遅い面が見られるので、スタート決めて外から先行できれば。
10頭立てなので、外枠もさほど不利には働かないはず。
◎12 スタッドリー
叩き二戦目のロールオブサンダーは無理な逃げは打たないはず。
他は逃げ馬不在でスローに。
スタッドリーの前走は差し決着の中、先行馬では最先着。しかも馬場の悪い最内に突っ込んでの4着ですから能力はあります。WASJで外国人騎手が騎乗したのが仇になったという印象です。
前々走の函館も差し決着に。2番手から3着に粘ったのは評価できます。
速い上がりを使える馬で、開幕週の馬場の方が良いはず。
スタート上手い西村騎手がロールオブサンダーの後ろ辺りにつけてくれれば。
◎1 カシノフォワード
逃げ馬がかなり揃いましたが、開幕週の中山、そう簡単には前も止まらないと見ます。
短縮馬が8枠のリヴェールとルミナスラインのみ。
リヴェールに本命を打つか迷いましたが、このメンバーでは内にはいるのは難しいとみてやめました。
カシノフォワードはここ二戦、関西圏の小倉を使ったのが好印象。
悪い着順続きですが、ハイレベル戦ばかりだったのでこの馬の指数の高さはあまりバレていなそう。
外のステラダイヤなどの方が速いのでどういう位置になるかが鍵。
鞍上の丸田恭介騎手は差しタイプの騎手ですから、逃げは成績が悪いです。
内で上手く脚を溜めてサバいてくれれば。
◎10 スリーグランド
人気馬に逃げ脚質が多いですが、かなりのハイペースでも粘れる馬が多いので、どうなるか難解。
スリーグランドはおそらく冬馬。
「夏負け気味だった点を考慮しての調整」というコメントが出ています。
減量のない今村聖奈騎手を配してきたことからも仕上げ途上の危険性もありますが、オープンで再三好走している馬がここまで人気落ちなら狙ってみます。
内の馬が前に行くので、コーナーで大きく外を回される危険性は低いと見ます。
◎4 ニシノラヴウインク
○12 スタニングローズ
▲10 サンカルパ
△11 サウンドビバーチェ
✕8 ライラック
◎12 バーニングソウル
これは距離短縮が思い切りハマったパターンでしょう。
福島ダート1150ｍ、新潟ダート1200ｍでも好走していましたが、上がり最速を使っても届きませんでした。
前走は前半3ハロン34.2秒と流れて差し決まりましたが、その指数は105。2勝クラスでも99に値するので、即通用の器でしょう。
休み明けの分がどうかでしょう。
松山騎手を配してきたということはそれなりに仕上がってはいると見ます。
◎6 クリノザウルス
少頭数で逃げ馬も少ないので、トウカイファクターが楽にハナか番手を奪えるのは分かりますが、1倍台半ばになるほど強いのでしょうか……。
ここは前走が久しぶりのダート、浦和戦での指数が優秀だったクリノザウルスから狙います。
浦和は南関の中でもnetkeibaの指数が高く出やすいのですが、それを考慮しても高い指数。勝ったメイショウストームはもともと実力がありましたし、今村聖奈騎手鞍上で4キロ減でした。
それを考えれば、ハナ差負けは気にするものではありません。
クリノザウルスはもともと、ダート短距離でも一定の追走力があります。
今年に入ってからずっと芝を使っていたので、その間に成長していた可能性も十分。
前走で馬体重が増えたのも良いでしょう。
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