関屋記念2020 上がりのかかる馬場

展開

外からトロワゼトワルの逃げが濃厚。
土曜の新潟芝は良馬場でも上がりがかかっている。
明日、一雨降る予報なので、変わらず上がりがかかると見て良いはず。
馬場は内目も悪くはないが、外がベターだろう。
脚質は前目が有利で、後方一気は厳しい。
このレースは例年、外枠有利。

◎ 16 グルーヴィット
○ 11 クリノガウディー
▲ 13 ドーヴァー
△ 1 プリモシーン
△ 3 アンドラステ
△ 4 メイショウグロッケ
△ 7 ジャンダルム
△ 8 ミッキーブリランテ
△ 12 エントシャイデン
△ 17 サトノアーサー
△ 18 トロワゼトワル

見解

◎グルーヴィット
ここは完全に条件が揃ったグルーヴィット。
追い切りは栗東坂路で二週続けての好時計。
最終追い切りは自己ベスト。
踏んでいるラップも二週続けてラスト1ハロン最速。2ハロンでは一週前23.9秒、最終23.6秒と非常に速い。
状態面には不安なし。

この馬はとにかくズブくてスピードに乗るのが遅いので、新潟外回りの長い直線は向く。
切れるタイプでもないので、上がりのかかる今の馬場も良い。
外枠有利のレースで外枠も引けた。
ここまで条件が揃えば崩れることは考えにくい。
成長分も見込めば、勝ちも十分にあるだろう。
自信の本命。

○クリノガウディー
この馬もグルーヴィット同様、トップスピードに欠けるので、今の新潟の馬場は向くはず。
自身が前半楽なペースで行ければ確実に伸びる。
外目の枠、先行出来る脚質、いつも通りの追い切り好時計、割り引く材料はない。

▲ドーヴァー
瞬発線では用無しだが、消耗戦になると確実に浮上してくる馬。
明日の雨が降れば降るだけこの馬に有利になるはず。
休み明けで追い切り本数は少ないが、牧場で緩めず乗ってきたという話。
最終追い切りも好時計。
この馬も外枠。
追い込み馬という点が不安だが、雨が沢山降ってくれれば。

以下、消耗戦向きの馬を中心に抜粋。
3連単フォーメーションで、◎→○▲→○▲△、◎→○▲△→○▲、を購入予定。あとは◎→○▲を馬連・ワイドで。