4/3 好走期待馬

※指数はグリーンチャンネルの「先週の結果分析」のものを用いています。
※ダート1勝クラス以上に限れば、本命の複勝率は約50%あります。回収率どちらも100%を超えています。印を複数打つ場合がありますが、太字までが好走期待馬と捉えてください。

今週も単複中心、ワイドは脚質グルーピング作戦で勝負してみたい。
相手が絞れるようなレースは三連単も購入しようと思う。

なお、軸自信度はダートはA、B、C、それぞれ2つずつになった。
芝はダービー卿チャレンジトロフィーだけを推奨。大阪杯よりはかなり分かりやすいレース。

では、4/3の好走期待馬へ。

好走期待馬
阪神5R 軸自信度A
3歳限定1勝クラスらしく、逃げ・先行で勝ち上がってきた馬が揃った。
それなら差し経験のある馬から行くのが賢明か。
軸は堅いと思うのだが、相手が難解すぎる。
ワイドは買わないで単複のみで勝負する予定。

◎ 9 ダッシュダクラウン

アメリカンピースとテイエムマジックの指数が高いが、不良馬場だったため、馬場差計算の問題で高く出てしまっている可能性がある。明日は良馬場想定でもあり、この指数は信頼しないでおきたい。

良馬場ならダッシュダクラウン。
中京ダート1900mを三回使っているが、2走前は不良馬場の前残りで度外視可能。
2着した3走前が強く、3着馬以下を大差千切っている。
その時に勝ったゴールドハイアーは1勝クラス楽勝、オープンの伏竜ステークスでも3着と相当強い。
前走は後ろを7馬身千切って楽勝。
阪神ダート1800mの方が中京よりも遥かに差しが利く。
それならこの馬の単複で勝負したい。

阪神7R 軸自信度B
逃げ馬不在のメンバー。
普通に考えて逃げるだろうコウイチだが、「前走はソラを使っていたし行かせない方がいいみたい」という陣営コメントが出ている。
その前走で本命を打ったが、完全に力を出し切っていない負け方で番手に控えるのが濃厚。
それなら代わりに逃げそうな馬を抜てき。

◎ 5 クイーンカピオラニ

ダートスタート初めてなので、スタートは不安だが、きちんと出てくれれば。
前々走は砂を被ってポジションを下げたので度外視で良い。
前走は好発で、逃げようと思えば逃げられただろうが、大外枠から内を見ながら3番手から。
残り200m地点まではまずまず粘っていた。
高い指数は持っていないが、距離短縮に期待出来る。

他、ピースプレイヤーは船橋での逃げ切りの指数が高く、1200mで先行出来れば一発あって不思議ない。
フサイチメルチャンは笠松での指数だけ見れば、1勝クラスでも通用する馬。
あとはオッズを見て。

中山10R 葛飾特別 軸自信度C
ハンデ戦で難解。
逃げ・先行馬はまずまずだが、距離短縮のスポーカンテソーロが軽ハンデを活かして逃げたいという陣営の発言。
これでラフィンクロンヌの楽逃げはなくなりそう。
33.5秒くらいのハイペースになってくれれば、と期待を込めて差し馬から。

◎ 15 オルクリスト

末堅実のオルクリスト。
0.3秒より負けているのは、未勝利を除けば前半34秒、35秒台のスローばかり。
33.7、33.8秒くらいで流れれば0.3秒差以内までは確実に追い込んでくる。
中山でのここ3走は、ペースが流れれば内枠を引き、スローになれば外枠を引き、というちぐはぐさ。
今回、外枠。
ハイペースになると読んでいるので、ここは馬券圏内突入と見る。

阪神11R コーラルステークス 軸自信度A
オープンでも弱いメンバー揃い。
ここは逃げ先行が少ないメンバーだが、前走、4ハロン45.0秒ですっ飛ばしたリアンヴェリテがいる。
他馬はおそらくこの馬を放っておくだろう。実際、前走は途中から放っておかれて逃げ残り。
ここもごく普通に前有利になると見る。

◎ 15 テーオーターゲット

おそらく1番人気だが、安定感はこの馬。
リアンヴェリテは買うが、スタートの遅い逃げ馬で、前走は大外枠からの逃げ。
今回、真ん中枠からきちんと逃げられるかどうか。
リアンヴェリテの外はテーオーターゲット以外差し・追い込み馬という枠の並びからおそらく逃げられるとは思うが、もし逃げられなければより前有利になるはず。

外枠も良い。
前走は外枠からスムーズな競馬が出来て3着。
同舞台のオータムリーフステークスは中枠。
外枠の馬が前に行き、スローになり、前を交わせなかった。
外枠ならペースを見ながらレースが出来るはず。

冷静に考えればこここそ三連系では、と思い。中山6Rの複勝で割と浮いたので。
中山11R ダービー卿チャレンジトロフィー 軸自信度A
今週から中山芝はBコースを使用。
ごく普通に内枠先行有利になりそう。
ここは前の馬でグルーピング作戦。

◎ 16 ウインカーネリアン

○ 13 トーラスジェミニ

明日は中山・阪神共に天気は保つ予報。
最内のスマイルカナと人気を分け合いそうだが、強いのはウインカーネリアン。
スマイルカナはターコイズステークスの指数・走破時計が遅く、当時が54キロ。
斤量で指数を落としているだろうと思うので、今回55キロでは厚い印は打てない(前グルーピングなので相手には入れるが)。

ウインカーネリアンは距離短縮が大成功。
3勝クラスで101,105という指数をマーク。オープン換算なら5下がり、G3換算なら7下がるが、それでも高い。斤量面でかなり有利なので、大外枠もこなしてくれると見る。
三浦はスタートは上手い。
二走ともハイペースを逃げ・先行しながら出した指数が高い訳で、ハイペースになっても崩れることは考えにくい。消耗戦得意のスクリーンヒーロー産駒でもある。

トーラスジェミニも前走が相当強い。
指数は96。
急遽乗り替わりの原優介が46.1秒というかなりのペースで逃げたが、ボンセルヴィーソをクビ差凌いだ。これも距離短縮の影響だろう、スタミナ豊富で少々のハイペースでは止まらない。

セットで買いたい。
ボンセルヴィーソ、スマイルカナは当然押さえ。
マイスタイルも休み明けからいきなり走る場合が多いので。
アトミックフォースは流石に足らなそうだが、押さえるかどうかは当日判断したい。

ウインカーネリアン除外で、トーラスジェミニを単純に繰り上げ。これは人気妙味ありすぎだろう。
阪神12R 軸自信度B
逃げ・先行馬が揃った。
ここまで揃ったなら普通に差し狙いでいきたい。

◎ 9 ロッキーサンダー

○ 3 リトルクレバー

▲ 4 クリノホノオ

軸自信度はBだが、少ない差し馬に相手を絞れるので大きく勝負したいレース。
このレースだけ本命を変更する可能性がある。

ロッキーサンダーはいつでも勝ち上がれるようなレベルにある馬だったが、相手が強かったり、展開が向かなかったり、休み明けで凡走したりして、前走でようやく勝ち上がり。楽勝も当然。
末も堅実で、不安は休み明けだけ。

リトルクレバーは京都での1勝クラス(アメリカンシードの2着)の指数118と破格。
取消は目の裂傷で軽症だったらしいので問題なさそう。
小倉は向かなかったのか、休み明けの影響か、阪神なら差しは利きやすい。
今まで川田で高い指数を出していたので、団野騎手騎乗が不安。

クリノホノオは高い指数は全くないが、スローだった前走、ドスハーツに次ぐ上がりで4着。
指数を求められてどうか。流れても末脚鈍らなければ。

追加。
中山12R 軸自信度C
逃げ・先行馬まずまず揃ったが、ハナにこだわるのは大外を引いたネバーランドくらいではないか。
前走は33.6秒と速いペースで逃げてまずまず粘った。
この馬が今回は最内から大外枠に変わる。

◎ 16 ネバーランド

逃げる形がベスト、と陣営が言っているので、ここも逃げにこだわるだろう。
前走指数が92。
これでもここなら通用するレベルにあるが、枠順と展開利で指数は上積み出来ると見る。
1勝クラスなら中山ダート1200mは前有利で。
相手にも前の組でグルーピングする。

以上。
久しぶりの2場開催で勝負レースも少ない。
下振れになって的中0だと悲しいが、流石にそれはないだろうと願う。

追加。
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