10/30 好走期待馬

※指数はグリーンチャンネルの「先週の結果分析」のものを用いています。過去1年半までの指数を用いています。
※軸自信度は、赤枠がA、黄色枠がB、青枠がC、緑枠が、勝ちまで自信あるS、となります。
※筆者の言うペースは、前が残るかどうかの目安となるペースであり、前傾か後傾かを意味しません。前が苦しくなるペースをハイ、前が楽なペースをスロー、中間をミドル、としています。
※馬三郎の前日オッズを参考に、期待値込みで予想しています。今年の成績を振り返った時、その方が圧倒的に割に合うと判断したためです。そのため、当日のオッズを見て本命を変えることがありますのでご了承ください。

おはようございます。
先週はウマ娘廃人になっており、競馬をサボってしまいました。
マズイな……と思っています。本業(!?)を疎かにしてはいけません。

そのため、予想のアップデートも出来ていませんが、もう少しデータを活用してみようと思います。
たとえば、前走逃げた馬の回収率は低い、というデータがあります。
これはロジカルに考えてみればすぐ分かることです。
逃げを期待されて馬券購入されるのに、逃げられるのは一頭のみ。出遅れや枠順、相手関係等の理由によって逃げられない場合は多々ありますから、そうなれば馬券外に飛ぶことは多いでしょう。
このデータは昔から知っていましたが、予想に全く活用していなかった。
活用したいと思います。

また、休み明け成績も追い切りだけで判断するのではなく、厩舎の休み明け成績、どういう騎手を起用しているか、等も考慮に入れて予想しました。厩舎によって休み明けから仕上げてくるかどうかの傾向が出ますから。

本日も随時アップしていきますが、おおよそ、前日に予想はしておきました。

購入予定レース
新潟7R
新潟9R
東京7R
東京9R 伊勢佐木特別
東京11R アルテミスステークス(勝負レース
東京12R
阪神6R
阪神8R(芝1400m)
阪神10R 西脇ステークス
阪神11R スワンステークス
阪神12R

ダートで見送るレースは未勝利・新馬の他、
新潟6R

以上の予定です。
勝負レースがあれば、上のリストの後ろに(勝負レース)と記載したいと思います。

今週の予算は1万円!資金尽きて日曜に馬券買えないということにならないよう気をつけます!
どうぞよろしくお願いします。

10/30の好走期待馬
阪神6R
外枠有利コース。指数ダントツはフィロスだが……。

◎ 8 ミスズメジャー
▲ 2 フィロス

まず、指数ダントツのフィロスについて語りたいと思います。前々走・3走前が98.99で、このメンバーでは抜けています。
この馬は5走前から距離短縮しており、1200m自体は合うと思います。スムーズな競馬さえ出来ればあっさりがあっても不思議ないでしょう。
しかしながらここは内枠を引きました。外のテーオープライム、サウンドブライアンは1000mを使ってきた馬でテンが速いので、位置を悪くする危険性が高いと見ます。前走は出遅れていますし、5走前は内枠で後方からになりました。
外枠にもミスズメジャー、ルシャリーブル、ニューフロンティア等の先行馬がいて、楽な競馬は出来ないのではないか、と読みます。
執筆現在12倍程付きますが、馬単・三連単のオッズを見る限り、最終的には5-6倍くらいに落ち着きそうです。
単穴までにしたいと思います。

本命のミスズメジャーは距離短縮で初の1200m。
この馬は芝スタートが下手で、芝の部分で必ず置いてしまいます。
一方、オールダートの1700mではテンが速くて先行出来ています。
未勝利勝ちの時は前半3ハロン36.0秒の流れをひっかかり気味に2番手先行しているので、1200mのペースでも戸惑う危険性は少なそうです。外枠なのも有利。
外のニューフロンティアが速いと思いますが、これを行かせて好位追走出来れば崩れることはなさそうです。ペースもそこまで速くはならないと踏んでいます。
前走・前々走の指数がそれぞれ89.88。
1200mなら指数を上積みしてくるでしょう。
執筆現在4.7倍ですが、馬単・三連単のオッズを見る限り、最終的には8倍くらいに落ち着きそうです。

相手はフィロス。
外枠のニューフロンティア、イルデレーヴを中心に。

追記:書き忘れていましたが、フィロスの前走は休み明けで馬体重+28キロ。一度使って上昇は必至でしょう。あとはとにかく先行出来るかどうか。

新潟7R
逃げ馬不在で淡々と流れそう。

◎ 13 ロスコフ
○ 2 ラボンダンス
△ 10 ベストユエンモン

逃げ候補はスズカルビコン、ベストユエンモン、ロスコフ、辺り。
いずれも逃げにこだわるタイプではないので、スロー濃厚と見ます。

金沢からの再転入馬ベストユエンモンから。
前走は飛び上がるようなスタートで、丸田騎手も行く気を見せませんでした。
丸田騎手は追い込み騎手ですし、再転入初戦なので勝負気配にもなかったのではないでしょうか。それでも後方から上がり3位の脚で差を詰めていました。
金沢時代は促して逃げ・先行していましたし、行かそうと思えば行ける馬だと思います。
デビュー二戦目の東京芝1600mが1.34.1で走破。指数101と優秀です。金沢での指数を見ても、1勝クラスなら通用して全くおかしくありません。
3キロ減起用なので、ここは先行するのではないでしょうか。

本命のロスコスは現級上位の馬。
ここ三走の指数が、96.97.93と安定しています。
4.5走前は前崩れのレースで度外視可能です。
安定した先行力を誇るので軸に最適でしょう。

ラボンダンスは前々走、3走前で本命を打った馬です。
3走前の小倉は重馬場で内枠先行有利のレースでした。ラボンダンスは外枠で先行出来ず、だったので度外視で良いでしょう。
前々走は出遅れで度外視。
それにこの馬は良馬場の方が良いタイプ。
前走が本来の実力だと思います。
その前走はスタートこそ出たものの、大きく躓いてしまって後方から。上がり最速で追い詰めました。元来は先行力ある馬で、スタートさえまともに出れば。
永島まなみ騎手は買える騎手ではありませんが、前走も乗っていますし、その時よりスタートでしくじることはないかなと思います。それにここは若手騎手限定戦で、あまり積極的に変える騎手も少ないです。

東京7R
指数ダントツ、ハイレベルメンバーでも崩れていないフィナールショコラ。

◎ 4 フィナールショコラ
○ 8 キュン
▲ 2 アルコディオーサ

△ 14 フローズンカクテル
注 5 フレンドアリス
注 13 グラスピレ

良馬場の東京ダート1600mなので外枠先行から買いたいところですが、外枠にあまり魅力ある馬がいません。
ハイレベル戦でも崩れないフィナールショコラの能力がダントツでしょう。
ここ4戦の指数は前走から、102.92.104.96。いつでも1勝クラスを勝ち上がれる馬です。
今回は牝馬限定戦になる降格ローテ。加えてルメール騎手を配してきて必勝態勢でしょう。
内枠でも崩れないと思います。

相手は夏を越して力を付けてきたというキュン。
前走は内から差し返す勢いで勝ち同然の内容。指数92なら上々の結果です。
前々走の札幌戦は、当時のダートがタフで前の組に厳しい展開に。
現級実力馬のアポロリリーが先行して5着で、キュンがそこから0.2秒差なら一定の能力は示したと言えるでしょう。距離短縮にも期待します。

フローズンカクテルは外枠先行馬で距離短縮。
これも上位でしょう。

穴でフレンドアリス。
もう1年半前のレースですが、東京ダート1600mで2着した時の指数が98。
一時期は不調にあえいでいましたが、近走は復調気配にあります。

グラスピレはもともと、未勝利は勝ち上がれる指数で駆けていた馬です。
前走、川崎での交流戦の指数が優秀。2着には1.0秒差を付けた圧勝でした。
東京ダート1600mは得意にしていますし、牝馬限定戦のここなら足りるでしょう。

他怖いのはアルヴェント。
札幌での未勝利勝ち上がりの時計を見れば通用する器なのですが……。

新潟9R
実力馬の人気落ち。

◎ 2 ベンチャーアウト
注 3 ミズリーナ

ここ二戦1番人気に推されているように、現級屈指の実力馬ベンチャーアウト。
前走は内枠が災いしました。内で溜めている間に、外から馬が上がっていって差しあぐねた形に。この敗戦で人気が多少落ちるようなら買いです。
前々走は中京の不良馬場で、逃げた馬を捉えきれなかっただけ。
3走前はハイペース先行で失速。
4走前は出遅れです。今ではスタートは安定しています。
5走前の指数は100と優秀。
未勝利は105の指数で勝ち上がりで、現級換算で94となります。
降格ローテでもあり、ここは勝ちたいところでしょう。
内枠は不安ですが、西村騎手はスタートが上手く、積極的なので位置を悪くはしないはず。
好位追走して回ってくれば。

人気のディベルティールは前走の指数103で強いのですが、外のラナチャンスが速くて逃げられるか不透明。これが初めに書いた、 前走逃げた馬の回収率は低い、の例になりそう。

注にミズリーナ。
新潟2着時の指数が98と高いのですが、「最近は自分でやめてしまっている」という話。
この手のタイプを買って痛い目ばかり見ているので強く推せませんが、やめているとはいっても前走指数87、3走前も87とまずまず走っています。前々走は距離が長すぎたので度外視。
ダートの中井騎手は買いですので、内枠を上手くこなしてくれれば。

阪神8R
阪神芝1400mは内枠有利だが、上がりが非常にかかりやすくて差しも届きやすい。阪神カップを持ち出すまでもなくリピーターの舞台。

◎ 10 ファルヴォーレ

スワンステークスと同じ舞台。芝ですが、好走期待馬に挙げたいと思います。
今年のファルコンステークスで本命にしたファルヴォーレ。
中京芝1400mも上がりが非常にかかりやすいため、差し届くと読みました。
前半33.7-45.1で、通常なら前崩れになってもおかしくない流れ。
出負け気味にスタートを出たファルヴォーレは、鞍上の秋山騎手が最後方からの競馬を選びました。上がり最速の34.2秒は繰り出しましたが、前の馬が強すぎて止まりませんでした。
6着に終わりましたが、後方待機勢では最上位だったことを考えれば悪くない競馬。
指数も2勝クラス換算で97と優秀でした。

また、この馬は阪神芝1400mの1勝クラスで、現級換算100という非常に高い指数で勝ち上がりました。
ここはちょっと骨っぽいメンバーが揃い、セウラサーリの前走が阪神芝1400mで103という高い指数をマークしています。とはいえ、当時からの成長分を加味すれば逆転はあって然るべき。

最近は1200mを中心に使われていますが、本来は上がりのかかる阪神1400mの舞台が合うはずです。相手が揃いましたし、そう速くはならなそうなメンバー構成ですが、ファルヴォーレ向きの舞台に替わってきたので本命を打ちます。

東京9R 伊勢佐木特別
ハンデ戦でもあり、超難解な一戦。スローペースだが……。

◎ 7 ダルムシュタット
▲ 1 メイショウオオタカ

ちょっと応援 グッドリドゥンス

10/10の東京ダート2100m戦から5頭が出走。
このレースが超スローからのヨーイドンだったので、ここで先行して好走した馬よりも差して届かなかった馬を狙ってみたいところ。
後方から競馬をして9着だったダルムシュタットを穴で狙ってみたいと思います。
前走の再戦のようなメンバーなのでそこで逃げたグレートバローズがまた逃げそうですが、この馬は速いペースを刻むタイプではありません。したがって、スロー濃厚。
ダルムシュタットに関しては、陣営が「速い脚がないので早めに動く競馬をさせたい。ハンデ差も生かしたいところ」と口にしています。
指数のない馬なので時計勝負になると分が悪いですが、超スローから早め進出でポジション利を活かす競馬になれば、時計は関係ありません。
ここは積極的な競馬を期待します。

メイショウオオタカも10/10のレースで差せなかった馬。
中山・福島・新潟の長距離を使っていたので東京ダート2100m向きでなさそうですが、前走は上がり36.2秒を使って一定の適性を見せたと言えるでしょう。
最内枠。強気の石川裕紀人騎手。前走とは違った積極的なレースをしてくれるのを期待します。
福島ダート2400mで圧勝した時の指数は98あり、東京コースさえこなせれば能力的に足りるかと思います。

グッドリドゥンスは今年3回本命にしている馬。その内の1度は勝ってくれました。
他、東京ダート2100mでも本命にしたのですが、速い上がりは使えないので正直、このコース向きの馬ではありません。一応書いておいたのは、積極的な丸山元気騎手への乗り替わりに期待してのこと。早め進出や逃げ・先行策(出来る可能性は低いでしょうが)に出れば通用しても不思議ないと思います。能力的には2勝クラスで足りる馬です。ただし、ダート2400mなら、と断りが付きますが。

阪神10R 西脇ステークス
メンバー的にペースは流れそう。

◎ 9 ナンヨープランタン
▲ 8 アドマイヤメティス
△ 6 パキュートハート

逃げ・先行馬が揃いました。
ここ二走、速めのペースで逃げているキタノインディが逃げでしょうか。ロードエクレールも続きたいでしょう。
スーパーフェイバー、アドマイヤメティス、ケイアイロベージ、クリノフラッシュ、ハンメルフェスト辺りが先行したいクチ。流れると読みます。

差し馬からナンヨープランタン本命。
前走は前崩れになりましたが、内にいたのが災いして上がっていくのがワンテンポ遅れました。
前々走も前崩れレース。内目を突いて上がりはダントツの36.6秒。2位が37.3秒ですから、かなりの脚を使ったと分かるでしょう。
3走前は小倉の不良馬場で内・前決着に。
ナンヨープランタンは内をロスなく乗ってきましたが、直線で進路を探すロスがありました。
ダートはまだ4戦しかしていませんが、底を見せていません。
ここは中枠で外差しには良い枠。
スムーズに運んでくれることを期待します。

アドマイヤメティスは渋ったダート向きでしょうが、前走の指数が106、現級換算98と破格。タガノウィリアムとバーデンヴァイラーを破ったのですから見くびれません。
陣営は「年齢を重ねて馬が強くなってきた印象」と述べています。前走が不良馬場でフロックと思われてのこの人気でしょう。覚醒した可能性も考えて単穴に。

パキュートハートはもう二年前ですが、現級で2着、指数101があります。
前走・前々走が指数89.90とまずまずあるのでまだまだ衰えは少ないはず。長持ちする血統でもあります。差しハマれば。

阪神11R スワンステークス
急坂コースの鬼。

◎ 11 フィアーノロマーノ

阪神と中山の成績が[5.2.0.1]という凄まじい成績のフィアーノロマーノ。
着外の1回は、前走の阪神カップ。
これは敗因明らかです。いつもスタートが遅く、鞍上が促してリカバリーする馬なのに、団野騎手が好発を切ったからなのか、ほぼ馬なりでいたら位置を悪くした、前有利馬場だったのでその時点でアウト、という競馬でした。
鮫島克駿騎手は逃げ差し自在騎手。この馬がテン遅いのは陣営から伝わっているはずなので、同じ轍は踏まないはず(団野騎手にも伝わっていたはずではありますが……)。1200mもこなせますが、スタートの遅さを考えれば1400mの方がベターでしょう。また、完全な消耗戦タイプなので上がりのかかりやすい阪神芝1400mもベスト。

問題の球節の骨折明けですが、高野厩舎は休み明けから仕上げてきます。外厩はおそらくノーザンファームしがらきを使っているはず。この馬自身も休み明けは走っていますし、追い切りはいつも通り好時計をマーク。
とはいえ、ここまでの長期休養明けは初めてなのでやってみなければ分からないところはあります。

メンバー揃ったのもありますが、ずっと1桁オッズだった馬が25倍前後。
積極的に買ってみたいところです。

相手が非常に難解。
単複か手広く流すかのどちらかで行きたいと思います。

東京11R アルテミスステークス
ラップから潜在能力を読み解く。

※勝負レース(ですが、資金面から多く買えないかもしれません)

◎ 8 ヴァンルーラー
○ 1 シゲルイワイザケ

東京の馬場なのですが、先週まではちょっと重くて持続力馬場になっていました。
今週はBコース替わり、天候も良かったので先週までよりは時計が出ているように思います。
執筆現在、まだ2歳戦しか行われていないので馬場の判断が難しいのですが、リオンディーズ産駒が2勝4着1回。あとはジャスタウェイ1勝。ルーラーシップ産駒が2着1回。

これだけでは判断に不十分かとは思いますが、勝っている種牡馬の傾向から、引き続き持続力馬場、という前提で予想します。
持続力勝負になると、脚を止めずに伸び伸び走れる外差しが良いです。
先週の富士ステークスが好例だと思います。

外目の枠からヴァンルーラーを抜擢。
未勝利勝ちの時のレースラップが優秀です。

13.1 – 12.4 – 12.5 – 11.9 – 11.5 – 11.2 – 10.7 – 12.0

前半3ハロンは38.0秒と超スローなのですが、そこから急速にペースアップ。
後半1000mが57.3秒、ラスト4ハロンが45.4秒。
ちょっと他のレースを詳しく見られていないのですが、この後半ラップは二歳戦としては破格だと思います。
10.7秒の区間では流石に差を詰められませんでしたが、12.0秒と失速したラスト1ハロンでしっかり差し切りました。この馬は全く止まっていないので、持続力に関してはかなりの能力を持っているのではないでしょうか。
新馬戦でステルナティーアにぶっちぎられたように、キレならトップクラスではないかもしれませんが、ルーラーシップ産駒らしく持続力が武器なのでしょう。とはいえ、新馬で33.5秒の上がりを使っているので一定のキレは備えていると言えるでしょう。

シゲルイワイザケはサフラン賞が優秀。
ウォーターナビレラの札幌新馬戦のラスト2ハロン11.2-11.4が優秀だったので単勝を取らせてもらったのですが、サフラン賞もラスト2ハロンが11.0-11.3と非常に速い。ちなみに、ここで人気のロムネヤのラスト2ハロンが11.5-11.5で、馬場差には差がありません。如何に優秀か分かるかと思います。
サフラン賞でシゲルイワイザケは3着でしたが、上がり33.8秒なのでレースラップとそう差はないはずです。
この馬は阪神芝1800mの未勝利を1.45.7という好時計で勝ったコーディアルの全妹です。
コーディアルは人気になる馬なのに、こちらはシゲル冠なのもあるのか、あまり人気になっていません。
福永騎手はスタートが良いのもあって、内枠は得意。
ここも道中ロスなく乗って直線どこまで伸びるか。

馬券は二頭を軸に人気馬に流そうと思います。

ワイドも買いたかったですが、資金不足のため節約で買いませんでした。3着だったら泣きますw
阪神12R
少頭数でスローか。

◎ 8 ダノンシュネラ

ダートでは重馬場・不良馬場しか走っていませんが、前走内容優秀なダノンシュネラ。
前走は不良馬場で前有利かと思いきや、前半1000m59.7秒のハイペースになり、出遅れたメイショウハナモモが追い込んでくるレース。先行馬は1番人気のナオミゴゼン含めて総崩れの中、ダノンシュネラだけが2番手から押し切りました。
指数98で現級換算90なので昇級戦でも能力は通用するはずです。
初ダートの前々走もなかなか味のあるレースでした。
前半1000m60.1秒とやや速めの流れ。
勝負所で手応えが怪しくなり、2番手のメイショウハナモモが失速する中、しぶとく伸びて5着確保。

距離延長と良馬場替わり、53キロと斤量も1キロ増えますが、スロー濃厚のメンバーで単騎逃げが叶いそうですので狙ってみたいと思います。

一つ心配なのが、前走マクって楽勝したイツカハシャチョウがまたマクってくること。
ダノンシュネラはレースっぷり見る限りしぶといタイプなので、マクられても上手くやり過ごしてくれれば。

東京12R
門別での力は本物だった。

◎ 9 デュアルキャリアー

門別で非常に高い指数をマークして連勝を重ねてきたデュアルキャリアー。
前走時、再転入してきても特に成長していないと危険視しましたが、前回の中央在籍時は状態が良くなかったという話です。
前走は前半3ハロン34.4秒のハイペース。
差し決着になりましたが、前の組で唯一掲示板を確保したのがデュアルキャリアーです。

そんなに飛ばすような馬はいませんし、良馬場の東京は内枠先行有利。
中枠から先行して押し切ってくれるのではないでしょうか。
前走は非常に強い5着でしたから、負けで底が知れたと思われているならしめたもの。

馬券は資金と相談ですが、相手を買うなら先行勢を中心に。

どうしてこんなに当たらなくなったんでしょうか……w

競馬予想本を本ブログ、noteにて執筆しています。
全て書き終えたら、推敲してKindleダイレクトパブリッシングにて出版しようと思っています。
スキしてくれると励みになって書く気になりますので、内容が良いと思ったら是非、お願いします。

『「永遠の初心者を脱する!」ための競馬思考』

投げ銭のお願い
当ブログでは投げ銭を募っております。
予想の結果、読み物としての内容、が参考になった、気に入った、等ありましたら投げ銭していただけると大変喜びます。もちろん、無料で読んでいただくだけで十分嬉しいことに変わりはありません。
受取人のEメールアドレスに「magumagumagu.com@gmail.com」を入力していただければ、まぐに届きます。15円から可能です。是非、よろしくお願い致します。