京成杯2020 予想 牝馬は牝馬でも……。

展開

中山2000メートルはタフ。
逃げ・先行して勝ち上がってきた馬が多数おり、消耗戦になるだろう。
雪の降った今日。
時計はかかる。
馬場ももう前有利という感じではない。

◎ 9 キムケンドリーム

見解

◎キムケンドリーム
牡馬みたいな名前だが牝馬。
良馬場なら絶対に本命にしなかった。
とにかくズブい。
前走は後方に置かれて、大外を上がっていくしかない競馬。
同じ轍を踏まない、とは言えないが、重い馬場ならズブさを誤魔化せるだろう。
重馬場だった新馬戦は高いスピード指数。今回、あの時に近いくらい時計はかかるのではないか。
考えてほしいのだが、重馬場の新馬戦で2.03.1の馬が次走良馬場で2.02.7しか出せない訳がない。馬場差は1秒くらいある。
まともに走ればここでも差はないと見る。

今回、オッズ以上に混戦だと思っているので、印は一頭だけにした。