※指数はグリーンチャンネルの「先週の結果分析」のものを用いています。過去1年半までの指数を用いています。
※軸自信度は、赤枠がA、黄色枠がB、青枠がC、緑枠が、勝ちまで自信あるS、となります。
※筆者の言うペースは、前が残るかどうかの目安となるペースであり、前傾か後傾かを意味しません。前が苦しくなるペースをハイ、前が楽なペースをスロー、中間をミドル、としています。
※馬三郎の前日オッズを参考に、期待値込みで予想しています。今年の成績を振り返った時、その方が圧倒的に割に合うと判断したためです。そのため、当日のオッズを見て本命を変えることがありますのでご了承ください。
昨晩ずっと寝ていて寝坊してしまいました。
予想は随時アップしていこうと思います。
また、資金が5000円のみになったので、的中させてレート上げたいところです。
◎ 4 タマダイヤモンド
牝馬限定戦でスローペース濃厚。
前走逃げたツウカイヴィータも内をキョロキョロしながら「誰か行ってくれないかな」という感じでした。そのレースが入りこそ速かったものの、前半1000ｍ61.8秒と遅い流れでしたから、ここもスローペース想定で良いはずです。
狙いたいのは、1勝クラスでもほぼほぼ通用する馬で、2/7の東京ダート1400ｍでも本命を打ったタマダイヤモンド。
そのレースはスローペースで内前有利の展開に。直線に入った時の手応えも良く映りましたが、外を回した分でしょうか、最後は失速してしまいました。
その後の3戦は全て出遅れで度外視可能です。
休み明けの前走はスタートをきっちり出て先行出来ましたから、これは休みを挟んで改善していると見たいところ。陣営のコメントでも「1200では前に行けないので1800に延長する」と出ていますから先行してくれるはず。
美浦トレセンの南Wコースが自動計測になってラスト1Fが速くなっているそうですが、その点とジョッキー騎乗を込みでも最終追い切りラスト1F11.3秒ならデキが悪いということはないでしょう。
ここは一叩きで上積みあり、と見たいところです。
問題の距離、ですが、中山での未勝利戦は熱中症を起こしたという話です。
新馬戦はここと同条件で3着、指数95（現級換算では70しかありませんが）、なら距離も問題ないと思います。
前走に引き続いての49キロなら大駆けあって不思議ないでしょう。
人気のメテオダヴリルは前走指数99と高くて能力トップでしょうが、ここは「追い不足」というコメントが陣営から出ています。追い切りこそ動いていますが、牝馬限定戦だから使う、と理由まで述べているのですから1番人気では買いたくありません。
2番人気アドアステラは柴田大知騎手に手戻りですから買いません。
3番人気ミカンサンはさらなる距離延長。タマダイヤモンドより強いとは思いますが、脚質的に後ろから行く馬で割り引きが必要と見ます。出遅れ癖もあります。
4番人気ナーシサステソーロは前走指数が91。前走2着でここにも出走のフローズンカクテルが92で、ツウカイヴィータが87。
このくらい走れれば通用するメンバー、と見て、人気面も考えればタマダイヤモンドから行きたいところ。
馬単・三連単のオッズを見る限り、タマダイヤモンドの単勝はもう少し人気は落ちそうです。
◎ 4 ワンダーシエンプロ
◎ 13 ファイナルマズル
資金不足と難解という理由で小倉10Rはパスします。
エマージングロールは前走オープン級の時計と言われていますが、時計の出る馬場だったので指数は107。2勝クラス換算で99。ここなら指数トップですが、1.1倍に見合う程の能力を秘めているとは思えません。
また、ここ二走ともスタート悪くて最内枠。外の馬で先行タイプ多いので揉まれたら危ないとは思います。
おそらくはこのまま1.1倍か、せいぜい1.2倍でしょうから、これなら他から行ってみたいと思います。
逆転候補としてワンダーシエンプロとファイナルマズルを抜擢。
ワンダーシエンプロは小倉の1勝クラス勝ちの指数が97で、現級換算89。
前々走が休み明けで+26キロ。前走で減って-16キロ。
叩き三戦目でさらなる上積みがあると見ます。前走3番人気、前々走2番人気と現級でも上位の評価をされている馬ですし、使って先行力戻ってくればエマージングロールに蓋をしてそのまま、もありうると思っています。
ファイナルマズルは1勝クラス勝ちが指数100で現級換算92。
元来先行馬ですが、スタートが遅い馬です。
昇級戦は行く馬が揃ってしまって後方から。昇級二戦目はスタートで挟まれるようなところがあって後方から。
東京替わりの2勝クラスで狙って本命だったのですが、出遅れて後方から。それでも上がり2位の脚を使って5着でしたから、2勝クラスで通用の器だと示したと言えます。
その次走の東京戦はスタートこそ出ましたが、ペースも速くて後方から。上がり3位の脚を使いましたが、ハイペースでも前が残るようなレースで惨敗。
前々走の函館はスタートまずまず出ましたが、無理せず中団から。一度手応えがかなり悪くなって終わったかなと思うところから、上がり3位で3着のショウリノカンパイとは0.3秒差のところまで差を詰めました。完全な前残りレースでしたから、先行したショウリノカンパイと能力にさほど差はないでしょう。
ここもきちんと先行出来るかどうかが鍵と見ますが、札幌なら控えても上がっていきやすいでしょう。
芝も使ったりと馬柱が汚れて完全な人気落ち。
エマージングロールが売れすぎなので両方とも単勝万馬券。
単勝万馬券でもひるまず単勝で勝負したいと思います。
◎ 13 ダイアトニック
札幌の馬場が分かりにくいですが、行く馬不在のメンバー構成。
騎手心理もあるので何かが飛ばしていく可能性もあり、差しも普通に決まっていますから外枠ベターかなとは思います。
外枠・先行タイプのダイアトニックが10倍前後で買えるなら迷いなし、です。
長期休養明けとここ二戦惨敗で人気を落としているのでしょうが、状態面に関しては本数十分に乗り込んで時計が出ているのでさほど心配していません。
ここ二戦の惨敗ですが、前走スプリンターズステークスはどん詰まり、の分が大きいと思います。
前々走の昨年のキーンランドカップは内が死亡している馬場で最内枠でしたから、1番人気にする方が悪い、としか言えません……。
二桁馬番の馬で掲示板を占めたレースで、最内のダイアトニックが1番人気になるならまだまだ平和な世界だとは思います……。
3走前の函館スプリントステークスが行く馬不在のメンバーで、前半33.4秒とまずまず流れましたが、きっちり先行して楽勝。今回よりも重い58キロで好時計でしたから信頼に足る、でしょう。
高松宮記念で4位入線しているようにG1級の能力を持っていると思います。
メイケイエールがまともに競馬をしても敵うかどうか、という馬が10倍前後、なのだと見ています。
単勝のみで勝負です。
◎ 1 セリフォス
新馬戦の指数109、破った2着馬も次走楽勝しているセリフォスが3番人気で買えるの！？という感じで驚いているオッズ。
新潟芝は内空け馬場で、前に行ける馬が相対的に有利です。
新馬戦できちっとスタートを決めているセリフォスは最内枠もそう不利にならないでしょう。
新潟外回りが一般的にどういう認識なのか分かりませんが、切れ味勝負では決してありません。
直線が長すぎて消耗戦タイプに有利に働くのです。
ここは他も消耗戦向きの種牡馬の産駒が多いメンバーですが、ダイワメジャー産駒でタフな中京で勝ってきたセリフォスなら問題ないでしょう。
アライバル、新馬はスローのラスト3ハロン戦。ラスト3F11.4-11.3-11.4を差し切りなら優秀ですが、より時計が求められるようになってどうでしょう。
オタルエバーも3ハロン戦の新馬を快勝。ちょっと未知数で買いにくい。
単勝のみで勝負します。
新潟最終はパスしますので、以上。
これで5000円使い切ろうと思っています。
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