2/6 好走期待馬・穴推奨馬

※指数はグリーンチャンネルの「先週の結果分析」のものを用いています。過去1年半までの指数を用いています。
※軸自信度は、赤枠がA、黄色枠がB、青枠がC、緑枠が、勝ちまで自信あるS、となります。
※筆者の言うペースは、前が残るかどうかの目安となるペースであり、前傾か後傾かを意味しません。前が苦しくなるペースをハイ、前が楽なペースをスロー、中間をミドル、としています。

好走期待馬

小倉3R ◎14 アスカロン A評価
中京4R ◎11 エヴァダンシア A評価
東京4R ◎15 ラブロッソー C評価
中京7R ◎9 メイショウシロガネ B評価
東京7R ◎10 アルマセクメト A評価
小倉8R ◎5 ダノンセレスタ B評価
中京8R ◎1 ラズルダズル ※S評価
小倉10R 由布院特別 ◎13 バルサミックムーン A評価
中京10R ◎8 ハヤブサナンデクン A評価
東京10R 銀蹄ステークス ◎11 ニュートンテソーロ A評価
中京11R きさらぎ賞 ◎5 ショウナンマグマ B評価 ○6 ストロングウィル ▲2 マテンロウレオ △8 セルケト ✕11 メイショウゲキリン
東京11R 東京新聞杯 ◎5 トーラスジェミニ B評価 ○3 ディアンドル ▲6 ファインルージュ △1 アオイクレアトール △9 カラテ △11 イルーシヴパンサー
東京12R ◎ 9 ロコポルティ A評価

穴推奨馬

小倉3R 穴7 ワルツフォーデビー
東京12R 穴15 マイコレット

まえがき

こんばんは。
YouTubeアップしていると時間がかかりますね。
東京新聞杯ときさらぎ賞のYouTubeをアップしました。
チャンネル登録・高評価いただけると大変励みになります。
どうぞよろしくお願いします。

眠いけど、予想頑張ります!

馬場状態。
東京ダートは含水率2.7%で変わらずタフな馬場。
基本、前有利ですが、土曜はどのレースも追い込み馬が一頭突っ込んできました。
前有利と見て、力ある追い込み馬なら来られる馬場と見ます。

中京ダートも含水率2.8%でタフ。
外枠有利傾向がやや薄れた印象ですが、日曜も引き続き外枠有利と見て予想したいと思います。

小倉ダートが分かりにくいですね。
雪が降ったので、その影響をどのくらい受けているか……。テレビでは結構降っていましたが……。
雪は雨と違い、水分が染み込みにくいですし、現在良馬場ですから、外枠先行有利と見て予想します。

では日曜もどうぞよろしくお願いします。

見解
小倉3R
行ったもん勝ちの小倉ダート1000m。速い馬が少なく、逃げる馬はほぼ確定か。

◎ 14 アスカロン
穴 7 ワルツフォーデビー

テンが一番速いのはアスカロンのはず。
前々走の中京ダート1200mがテンの1ハロン12.3秒。中京ダートでそれだけ出せるなら小倉ダート1000mなら12秒前後で飛ばせるはず。
前走の浦和戦はハイレベルだったので、長期休養明けを二度叩いて馬は出来ているでしょう。
逃げてどこまで粘れるか。

穴推奨にワルツフォーデビー。
この馬は三走前の門別戦が超ハイペース。これを3番手から競馬が出来ているのだから、テンは速いはず。以前は逃げてもいました。
門別戦を知っていたから前々走で期待しましたが、スタート後に挟まれて後方からになる競馬。
それでいて6着まで追い込んできているのだから馬は強いです。
今回は横山和生騎手鞍上。出遅れが多い騎手ですが、一流ジョッキーなので1000mなら出していって競馬をしてくれるはず。
先行出来れば粘れる馬です。

中京4R
前走はまだまだ余力あり。

◎ 11 エヴァダンシア

エヴァダンシアの前走は、ラスト3ハロンが、13.2-12.5-12.6、と全く止まっていません。
指数は104で、古馬1勝クラス換算すれば89に値します。
指数上はもっと上がいますが、未勝利のラップから指数はまだまだ上積み可能でしょう。
今の中京なら外枠は不利にならないどころか有利。
砂を被らないで運べる点もエヴァダンシアに向きます。
前走破ったニューダイアリーズは4戦連続2着の馬で、すぐに勝ち上がるでしょう。
3着馬は次走勝ち上がっていますから、決して弱い相手に勝った訳ではありません。
外から砂を被らず先行すれば上位濃厚なはずです。

東京
牝馬限定戦で前に行ける馬が少ないメンバー構成。人気馬が差し馬で難解。

◎ 15 ラブロッソー

ラブロッソーは1200mでも1400mでも1600mでも80台後半の指数を安定してマーク。
自分の分だけは堅実に走るタイプです。
今回、逃げ馬不在。
未勝利戦を逃げ切ったステディシュシュは出遅れ癖があるので信頼なりません。
ダイナストーンは能力に疑問符が灯ります。
ラブロッソーは距離延長、有利な外枠で確実に先行出来ると思うので、スローに持ち込んで先行粘り込みを期待します。

中京7R
前走はオーバーペース。スローになる中京ダート1900mなら粘れる。

◎ 9 メイショウシロガネ

メイショウシロガネは未勝利戦が前半3ハロン35.3秒での逃げ。
1000m通貨も61.6秒と速い流れで逃げながら、上がり最速を使って圧勝。
指数は103で、現級換算では89でした。
前走は前半こそ緩かったものの、1000m通過後も全く緩むことのないラップで苦しくなりました。ラスト3ハロンが、12.4-12.8-13.9、とラスト1ハロンで急失速するレースでした。
スタート上り坂の中京ダートならゆっくりとした逃げで運べるはず。
楽逃げなら粘り込めると読みます。

人気のアズユーフィールは実力最上位。前走は超スローだったため、2番手から運べましたが、普通ならいつもどおり後方からになるでしょう。追い込んでくるとは思いますが、届くかどうか。
シュルレアリストとナムラスワガーも高い能力を持っています。
ここはメイショウシロガネから人気勢に流すレース。

東京7R
東京ダート1300mは先行馬から。

◎ 10 アルマセクメト

指数はアルマセクメトの前走・98がメンバー中トップ。
前走は1400mからの距離短縮がハマった形でしょう。
東京ダート1300mは、1200mよりのコース。
未勝利戦も東京ダート1300mで速い上がりを使って勝っていますし、素直に前走の指数を信頼します。

小倉8R
母系がエーピーインディ系ならダートはこなせる。

◎ 5 ダノンセレスタ

基本、ダートの長距離は中距離も弱いメンバーが揃います。
ダノンセレスタは初ダートですが、ハーツクライに母系がエーピーインディ系ならダートはこなせるはず。芝で速い上がりを使えないのもダート向きな印象があります。
芝の1勝クラスで再三上位に来ているくらいなので能力は上。
ダートさえこなせれば楽勝しても不思議ありません。

中京8R
1勝クラスでの連勝内容が秀逸すぎる。昇級戦でも大した馬はおらず、ここも突破濃厚。

※S評価

◎ 1 ラズルダズル

ラズルダズルは1勝クラス連勝の指数が、105、102と高い指数。これは昇級戦のここでもメンバートップになります。
前々走はスタート後に挟まれて後方から。道中、マクって6馬身差の圧勝。
前走はスタートを決めて2番手から楽々の抜け出し。
本来は安定した先行力を持っているので、前々走のようなことが起きる確率は低いはず。
普通に先行出来ればここも楽に突破でしょう。
S評価を打ちます。

小倉10R 由布院特別
前走はマクり合戦になり、内にいて置いていかれた。冬場のタフなダートは合う馬でまともなら。

◎ 13 バルサミックムーン

バルサミックムーンの前走は、道中、マクり合戦になったところ、内にいて動けず位置を悪くした結果です。
完全に度外視して良い内容。
昨年の1勝クラス勝ちが指数106で、現級換算98。
すぐに2勝クラスを勝ち上がれると思っていましたが、早仕掛けや休み明け、不得手な道悪などに泣かされてきました。
冬場の内に勝っておきたいところでしょう。
日曜の含水率次第ですが、乾いていれば基本は外枠先行有利。
逃げ馬複数いてペースが流れそうですが、バルサミックムーンは先行・差し自在なタイプ。
ペースに応じた位置を取れるはず。
外を普通に回ってくれば、今度こそ結果が付いてくると読んでいます。

中京10R 瀬戸ステークス
ハイペースで逃げ・先行しても止まらない強力馬。得意の中京で今度こそ。

◎ 8 ハヤブサナンデクン

ハヤブサナンデクンは前走、グロリアムンディの末脚に屈しましたが、106とかなり高い指数で2着。やはり得意の中京ではかなりの力を発揮しますし、力も付けてきているのかもしれません。
その前走は、前半1000m61.0秒という、中京ダートにしてはかなり速い流れを逃げて2着ですから3勝クラスはいつでも突破出来る器。
中京は3戦1勝2着2回の得意舞台。
内にメイショウヨソユキとスズカパンサーという逃げ馬がいますが、番手からでも競馬が出来る馬。ここは崩れないでしょう。

東京10R 銀蹄ステークス
先行馬揃って差し有利。ここは距離短縮がハマる。

◎ 11 ニュートンテソーロ

3勝クラスで先行馬が揃ったのなら、差し決着になるはず。
ニュートンテソーロは前走、珍しく先行しましたが、結果的に差し決着になり、馬券外に。
今回は距離短縮で自然と差しに回れるはず。
速い上がりを安定して使えるタイプで、ここは崩れない。

中京11R きさらぎ賞
未勝利戦はかなりのハイレベル。前走も位置取りの差だけで、好時計決着。穴でも積極的に狙う。

◎ 5 ショウナンマグマ
○ 6 ストロングウィル
▲ 2 マテンロウレオ
△ 8 セルケト
✕ 11 メイショウゲキリン

すみません。眠いため、YouTubeを見てください。

東京11R 東京新聞杯
昨年の安田記念が高パフォーマンス。ブリンカー着用、横山武史騎手を配してここは勝負気配。

◎ 5 トーラスジェミニ
○ 3 ディアンドル
▲ 6 ファインルージュ
△ 1 アオイクレアトール
△ 9 カラテ
△ 11 イルーシヴパンサー

こちらに関してもYouTubeをご参照ください。

東京12R
先行馬少なくて前有利。

◎ 9 ロコポルティ
穴 15 マイコレット

安定した先行力を誇る馬がロコポルティくらいしかいないため、素直に本命を打ちます。
前走は指数103での勝利。現級換算で97と高く、これは短距離ならメンバー中トップ。
前走からCWで終いの時計が出ており、これは成長しているものと判断したいところ。
惨敗していた時は、終いが止まっていました。
他に逃げそうなのは、ゴーストレートやヴァクストゥームがいますが、スタートが安定しない馬になります。
前走だけ走ればここでも上位ですし、この馬は関西馬。関東馬に比較して強いでしょう。

穴推奨にマイコレット。
ようやく得意の東京開催。
1勝クラスの時は強豪相手に強い競馬をしていた馬で、東京ダート1600mの指数はメンバートップ。
ここ三走の1800mは距離が長すぎた印象です。
一気の距離短縮ですが、これはハマるような気がします。
前々走からブリンカーを着用して行きっぷりも改善している今なら、ここでも先行して残り目はあると読んでいます。

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