7/31　好走期待馬

※指数はグリーンチャンネルの「先週の結果分析」のものを用いています。過去1年半までの指数を用いています。
※軸自信度は、赤枠がA、黄色枠がB、青枠がC、緑枠が、勝ちまで自信あるS、となります。
※筆者の言うペースは、前が残るかどうかの目安となるペースであり、前傾か後傾かを意味しません。前が苦しくなるペースをハイ、前が楽なペースをスロー、中間をミドル、としています。
※馬三郎の前日オッズを参考に、期待値込みで予想しています。今年の成績を振り返った時、その方が圧倒的に割に合うと判断したためです。そのため、当日のオッズを見て本命を変えることがありますのでご了承ください。

寝坊しました。
土曜はダート1勝クラス以上が少なく、買いたい馬券も少ないです。
当たればラッキー程度で思ってやりたいと思います！

では、7/31の好走期待馬に入ります。

◎　11　モンサンイルベント

ここ、骨折休み明けのバーデンヴァイラーが相当の器なんですよね……。
以下が前走のラップです。

阪神ダート1800ｍで、超スローとはいえ、ほぼ加速ラップでラスト2ハロン11.8-11.9を出されては相当な器だろうと見るしかありません。
骨折明けでも6本乗って一杯は1本、時計はかなり出ています。
福永を鞍上に配してきましたし、ノーザンで乗り込んできてもう出来ている、のだと思います。
が、ここから買っても全く付かないし、一応骨折明けでもあるので嫌ってみたいと思います。

2番人気3番人気の馬、ブラビオとアンクラウデッドはそう強い3歳馬ではないはず。

バーデンヴァイラーとまともに戦って唯一逆転出来る可能性を持つモンサンイルベントを本命にします。
未勝利戦が108と相当高い指数です。
その次走の1勝クラスが超ハイレベル戦で、1着ダイメイコリーダはジャパンダートダービー2着、2着マテンロウスパーク、3着アルコレーヌ、6着エイシンアメンラーが現3勝クラス、4着ロンドンデリーエアが2勝クラス、5着ドスハーツに至ってはオープン馬です。

そこで5着なら相当な能力を秘めている、と言えるでしょう。
問題はこちらも長期休養明けであること。指数も97とこのクラスならすぐ勝ち上がれる指数でした。
「しっかり乗り込んできた」という話もありますし、逆転なら、という意味で単勝と上位人気外しのワイドを購入する予定です。

◎　12　メイショウハクサン
○　10　モレッキ
▲　3　ショウナンマリオ

ここも消去法でいきたいと思います。

現在1番人気のジーマックスは現級で決して上位の能力を示していませんし、1勝クラス勝ちも平凡です。
3歳馬スクリーンプロセスは2勝クラスの壁にぶつかるだろう馬だと思っています。

この二頭が消えての上位人気馬から、ということになりますが、ずっとスローペース、前走でようやくペースが流れて楽勝したメイショウハクサンを上位に取りたいと思います。
前走はペースが流れて1.1秒差の大楽勝。指数96、現級88で通用することはするでしょう。
前々走はスローの上、大外枠でずっと外々を回されました。
その前は超スロー。オープン馬まで上り詰めたドスハーツに差し切られて、前を捉えきれなかっただけ。
更にその前も超スロー。
その前はハギノアレグリアスが勝った超ハイレベル戦です。
2勝クラスでペースが流れた方がレースがしやすいはずでしょう。

モレッキは現級上位ですが、1800ｍはギリギリ、かなと感じます。
1600ｍベストでしょう。
新潟で指数98の2着しているので距離が保てば勝ちまであるでしょう。

3着ショウナンマリオも現級上位ですが、前走が情けなかったと思います。
高い指数は昨年8月の新潟戦までさかのぼりますし、能力以上に評価されている危険性もあります。

◎　7　ノワールフレグラン

ここずっとマクる競馬をしているノワールフレグランですが、今回は溜める、という話です。
マクって止まるようなレースを繰り返していますし、コーナー角の緩い札幌は合わなかった可能性もあります。
昨年の函館での未勝利戦が指数107で、現級換算してもこのメンバーでトップです。
小倉でも崩れていませんし、函館のような小回りが向く可能性はあります。

以上。
明日の方で勝負したいと思います。

競馬予想本を本ブログ、noteにて執筆しています。
全て書き終えたら、推敲してKindleダイレクトパブリッシングにて出版しようと思っています。
スキしてくれると励みになって書く気になりますので、内容が良いと思ったら是非、お願いします。

『「永遠の初心者を脱する！」ための競馬思考』