2023/9/30(土) 好走期待馬

※指数はグリーンチャンネルの「先週の結果分析」のものを用いています。過去1年半までの指数を用いています。
※評価は軸自信度になります。好走率・回収率ともにA>B>Cになっています。Sは1着まで自信あるという意味です。
※勝負レース表記は、全レースの予想が終わってから付ける予定です。

自著『「永遠の初心者を脱する!」ための競馬思考』・「余力ラップ」について触れていただいた山崎元様の記事掲載の『優駿』2023年8月号・「余力ラップ」私の記事が掲載された『競馬王』2023年7月号・10月号になります。

まえがき・馬場予想

こんにちは。
回顧をお休みしたので、先週の日曜の成績報告しておりませんでした。

本命はセリオーソの3着の複勝のおかげで大きくプラスでした。
このくらいの穴馬も本命にしていった方が単複回収率上げるのには良さそう。
100倍以上の馬の成績良いんですよね。50倍以上100倍未満は少し悪くなりますが、50倍以上トータルだとかなり良いですね。このオッズゾーンでも複勝率10%以上確保できてるんですよ。複勝が10倍以上付くと計算すれば、優にプラスになる訳です。
その辺りは予想と相談しつつ、日曜は復調気配が見えたので今週も頑張っていきます。
今月はインターネット馬三郎と契約してみました。古くなっていた騎手の出遅れ率データを新たに取得する目的も込めてですが、競馬ブックより少し安い&バックナンバー機能が利用しやすいんですよね。
明日の午前は少し用事があるので早めに終わらせたい!

馬場予想。
中山も阪神も雨は降らない模様で、風も弱めなので気にする必要はありません。
中山芝はクッション値が8.4で低く、3.4コーナー内側が荒れてきています。開幕週の金曜が6.2で、雨の影響を受けた先週土曜が7.9。8.4はそれに次ぐ低い数字です。まだ内枠狙えるかなと思っていましたが、これはマクりも利きそうな予感がしています。2000mが2つあるので、これはマクり警戒としておきます。
中山ダートの含水率は5.0%。だいぶ涼しくなってきているので、乾きも遅くなっていると予想します。平均か、やや時計の出る良馬場と予想します。
阪神芝はBコース替わり2週目でクッション値は9.1。こちらはまだ内が良いですね(今の阪神芝は見た目が悪化しても内が残ります)。内枠先行有利と見ます。
阪神ダートは含水率が2.8%と低め。明日はもう少し乾いてタフな馬場になると予想します。差しも比較的届きやすいでしょう。

では本日もどうぞよろしくお願いいたします!

余力ラップ該当馬一覧

※余力ラップ基準
該当馬には僅差負けを含みます。僅差負けの定義は、芝で0.3秒差以内、ダートで0.5秒差以内です。L1基準のみ0.2秒差以内で統一します。
基準をクリアしていても、僅差負けでないため漏れる場合があります。
古馬混合になりましたが、3歳馬、及び、今後出てくる2歳馬については全て載せる予定です。

2.3歳(芝)

L1L2L3L4L5
11.4秒以内
※距離不問
22.7秒以内
・1200mは3F通過35.2秒以内・1400mは3F通過35.5秒以内
上がり差で2位に0.5秒以上付けている45.9秒以内・1500m以上に限る
※距離が伸びれば伸びるほど評価できる
58.2秒以内・1500m以上に限る。
※距離が伸びれば伸びるほど評価できる

2.3歳(ダート)

L1L2L3L4
12.3秒以内
※距離不問
1150-1400mは24.3秒以内
1600m以上は24.6秒以内
※東京1400-1600mは多めに出て精度が下がるので他基準と合わせて確認する。
上がり差で2位に0.5秒以上付けている50.0秒以内(1700m以上)
東京ダート1600mは49.7秒以内

中山4R
1.ジャンバラヤ
中山7R
3.マンマリアーレ(芝)
4.ツインビスケッツ
7.ランスノーブル
中山8R
5.ウォルラス
中山9R 芙蓉ステークス
7.キャントウェイト
中山10R 勝浦特別
3.リラックス
14.トーセントラム
15.レッドヒルシューズ
中山11R 秋風ステークス
9.ミカッテヨンデイイ
阪神2R
2.チカッパ(芝)
5.カネトシゴウト
阪神3R
1.サフィラ
5.サンウリエル
阪神7R
7.ウインルーティン
阪神9R ヤマボウシ賞
2.ナスティウェザー(ダート1000mは除外していますが、L1の10.9秒は歴代最速ということで載せておきます)
阪神10R 西宮ステークス
9.チャンスザローゼス
阪神11R シリウスステークス
1.キリンジ
阪神12R
3.オールアイウォント(芝)
8.グランデスフィーダ
10.ニシノベストワン(芝)
11.ペプチドタイガー(芝)

好走期待馬

阪神1R ◎キタノマディソン B評価 穴1.ノットイナフ
枠を考慮しなければ一番強いのはノットイナフだと思います。
単純に指数92と時計面が優秀。L4の52.1秒はキタノマディソンが3着だった未勝利戦の51.7秒に次ぐ数字ですが、一番速いL4を使っているのはノットイナフの方です。前走はスタートから追っ付けっぱなしで4コーナーでは大きく外を回す大味な競馬でした。今回はチークピーシズ着用。再び最内枠と、枠の運に恵まれていませんが、能力最上位と見て穴推奨にします。
本命は最内枠から外枠替わりのキタノマディソン。前走は3コーナーでムチが入っていましたが、最内で我慢を強いられていて手応えが悪くなった側面もあると思われます。今回は外枠から砂を被らずに走れると思うので、パフォーマンスを上げてくるだろうと予想。
おそらく川田騎手のアーロンイメルが人気に推されそうですが、川田騎手でなければ、1番人気にはなっていないでしょう。彼は地方交流重賞で無双しているように、芝よりダートの方が成績が良く、藤懸騎手からの乗り替わりもプラスで間違いありません。ですが、騎手人気で1番人気になる馬を積極的に買いたいとは思いません。

阪神2R ◎5.カネトシゴウト A評価 穴2.チカッパ
カネトシゴウトの新馬戦のL2は12.5-12.3。カネトシゴウトは逃げて0.2秒差2着だったので、自身は12.5-12.5になります。中山ダート1200mは失速ラップになるのがデフォルトなので、12.5秒という速いラップを持続させた点を高く評価します。
前走は35.5秒のスローの逃げでしたが、ゲートも二の脚も速いのでここも先行できるでしょう。
チカッパは芝での余力ラップですが、前走も逃げて4コーナーの手応えは抜群。勝ち馬との叩き合いで破れましたが、1F短縮なら勝ち負けできるでしょう。この馬もゲートが速く二の脚も付くので先行して粘り込めると見ます。先行できるので2番枠もさほど問題はないでしょう。
1.2番人気想定ですが、堅いところでしっかり取っておきたいと思います。

中山2R ◎6.ジョーメッドヴィン A評価 穴3.クオレス 穴2.ミニマルデザイン 穴10.アララララ
ジョーメッドヴィンの新馬戦は、特別スローでもなかったというのにL2が11.6-10.9と大きく加速したショーマンフリート戦。風の影響があったにしてもかなり速い水準。勝ったショーマンフリートはかなり出世するはずです。9番枠から二の脚の速さで先行。道中はやや引っかかる面がありました。3.4コーナーは外を回すロスの多い競馬に。当時は馬場の内が良くて上位馬も内を通った馬で決まっているので、それを踏まえれば悪くない内容でした。母ジョーアラマートが1200mの新馬戦を勝った馬で、産駒にはジョーストリクトリやジョーマンデリンがいます。父はジョーカプチーノからドレフォンに変わりましたが、新馬戦で引っかかる素振りがあったので1200mの方が良さそうです。馬場の内が良いとは決して言えなくなってきているので、6番枠という内すぎない枠もプラスに働くでしょう。
あと、この馬は関西馬なので坂路で追いきれているのも良いですね。美浦の馬は坂路が使えないため、短距離向きの追い切りができていないはずです。
2番手にクオレス。前走はミニマルデザインと同タイムでしたが、外を回すロスが大きかったのはクオレスの方。騎手の差でミニマルデザインの方が人気になりそうですが、クオレスの方がテンが速い点も評価して2番手に推奨します。
ミニマルデザインを3番手にします。前走は「今までと違って最後に脚を使う競馬」と陣営が述べているだけにある程度控えると思います。その競馬がハマるような展開になれば。
アララララは低人気が予想されますが、1400mだった前走は1200m地点まで先頭でした。3F通過33.8秒の超ハイペースではさすがに残れません。2走前はなかなか良いメンバーと戦って2着。勝ったオーキッドロマンスはカンナステークスを勝った馬で、3着ニシノクラウンも次走勝ち上がっています。5着にはミニマルデザインの名前も見えます。人気ほど弱い馬ではありませんし、10番枠からハナを切るスピードもあります。

阪神3R ◎5.サンウリエル A評価 穴1.サフィラ 穴4.ブラーヴイストワル
ここはおそらく、サリオスの全妹サフィラが被ってくれそうで、配当妙味を重視します。サンウリエルの前走はL4が46.5秒で水準以上。L2は10.7-11.7の余力ラップ戦に。サフィラの新馬戦もL4が46.5秒で、L2が10.7-11.7と全く同じだったのですが、新潟よりも阪神で出したラップの方が評価できるはずです。血統や騎手、枠、どれを取っても人気になりそうもありませんが、前走で実力の高さははっきりしました。1F延長も問題にしないでしょう。スタートが遅い点だけが気がかりです。
サンウリエルがやや離れた3番人気想定ということで、相手は特に絞る必要もないと考えました。
サフィラの新馬戦は内ラチに激突。激突がなくても交わせるような感じはしませんでしたが、余力ラップ戦で0.3秒差3着なら評価せざるを得ません。
ブラーヴイストワルは同距離ローテ。新馬戦のL2は23.0秒でこの馬はギリギリ余力ラップ基準で走っているようには見えました。ですが、それより速い水準で走っている馬がいる以上、3番手評価が妥当と考えます。
ワイドでは付かないので、サンウリエルから三連単か馬連で購入して、3着以下ならダメという感じに購入します。

中山3R ◎2.バナマンテソーロ A評価 穴15.ブレードサクセス 穴14.アスプリージャ
新馬戦はバナマンテソーロが抜けて良い競馬をしています。新馬戦はL4が51.3秒と中山ダート1800mとしては速い水準で、注目すべきはL2が13.1-12.6秒と加速している点です。進路を切り替えるロスがあり、そこで一旦離されましたが、態勢を立て直してからはもうひと伸び。指数も95と高くなりました。芝路線の馬以外には負けないと考えています。単勝だけ買っておくのも良いでしょう。
ブレードサクセスの前走はL4が51.6秒とまずまずの水準で、2番手から0.2秒差と評価できるレベルにありました。2着のアンジュグルーヴは次走で勝ち上がっています。新馬戦はハイレベルだったマーゴットソラーレ戦で4着と健闘した馬。外枠から先行できそうな今回も堅実に走ってくれるのでは。
アスプリージャの前走はオーバーペース。1000m通過が61.6秒では後半失速も致し方なし。L3はすべて13秒台でしたが、大きくバテなかったのは評価しても良いでしょう。前走に関しては道悪の最内枠ということで、押して出していったために速くなった面があります。外枠からゆっくり先行できれば。

中山4R ◎1.ジャンバラヤ B評価 穴12.アバンデル 穴8.エクセルゴールド
ジャンバラヤの新馬戦のL2は10.9-11.4。1.3着馬が差してきましたが、この馬自身11.4秒か11.3秒を使っているので止まってはいません。2Fの延長になる点がどうかとは思うのですが、最内枠の馬が新聞では6番人気想定。内の悪化で最内枠が有利とは限りませんが、人気面も考慮して本命とします。
アバンデルの前走はスタートで全く出ず、かなり大きなロスだったように思います。最後は33.9秒の凄まじい上がりを使いました。L2が11.8-11.5と加速している中での鬼脚は見どころ十分。2.00.6と時計も良く、勝っていたとしても評価した馬です。ここも勝ち負けはするだろうと思います。
エクセルゴールドの新馬戦はL2が11.6-11.1。逃げて0.6秒だったので、自身は11.6-11.7になりますが、それでも優秀な水準です。4着馬は次走で3着に好走。この馬も注目です。
あと1頭入れるならエコロレイズでしょうか。外を通してのマクりで勝つ寸前までいきましたが、内で溜めていたレイデラルースに差し切られました。レースレベルには疑問でも外を回したロスがあった点を評価しても。

阪神6R ◎10.ガウラ A評価 穴3.ウィルフルネス 穴9.ジュエリジュエリー
ガウラの勝ち上がって以降、阪神ダート1800mでは3番枠が2度。3走前の世代限定の阪神ではかなり強いメンバーを相手に0.5秒差と健闘しています。メイショウオーロラ、ライオットガール辺りはともかく、5着ヨリノサファイアは1勝クラスで楽勝。6着メイショウコボケも2.3着があり、9着ルルシュシュも3着、なぜか10着に破れたメイショウポペットは2勝クラスでも2着しています。ペースが流れた中でL4が50.6秒。6着で上がり最速のガウラは50秒前後で走っています。前走は内枠がモロに響いた印象。内にいて、前にも馬がいたのでスムーズに加速ができませんでした。立川サロンアネックスに予想を出したレースでしたが、メンバーも揃っていたので0.5秒差5着は頑張っていて、今回のメンバー&外枠替わりなら勝ち負けになる存在です。
ウィルフルネスは4走前のL4が50.0秒で、0.5秒差でした。スムーズでないと脆い馬ですが、前走はスタートが悪く馬群に揉まれてしまいました。今回はそのスムーズな競馬が叶いそうなメンバーではあるのですが、すぐ外のトンジンチが芝で速い馬。これを行かせての番手からなら。
印は2頭のみにしますが、なかなか面白い馬が揃っています。以下、3番手以下で押さえたいところ。
ジュエリジュエリーは当初、余力ラップにしていましたが、修正後の基準では漏れていたので削除しました。前走はサーマルソアリングの大差勝ちでL4が50.0秒でしたが、大差負けでは……。フェルンマンボの前走は、まともに砂を被って気持ちが萎えていたという話。5番枠ですが、比較的外には出しやすい並びです。トンジンチは芝でかなり強い馬。ドゥラメンテ産駒のダート替わり。3キロ減もあるので逃げて粘る可能性は十分。メイショウホタルビはやや能力で劣る感じで、4走前の長期休養明け以来、全盛期の力を出せていませんが、ここ2戦は牡馬相手。3着辺りなら。

阪神7R ◎7.ウインルーティン ※S評価 穴8.ファームツエンティ

※勝負レース

ウインルーティンは前走でS評価を打ちましたが、酷い騎乗だった2走前と同じような形に。
まずは2走前から解説します。スタートは本来、きちんと出る馬ですが、出遅れて後方から。勝負所で動きたいような感じはありましたが、外に馬がいて動けず。その外の馬を先に行かせてから追い出したものの、4コーナーでは大外ぶん回しで脚を余す形の4着になりました。
前走は横山和生騎手が負傷で横山武史騎手に乗り替わりましたが、またもや出遅れ。勝負所では動けなかったのか動くのが遅かったのか分かりませんが、マクってきた馬に被される形になって、1.2着馬に先に行かれてしまいました。そう差のない競馬はしているだけに無念でした。
今回、陣営は「良化途上を使ってきて調子はだいぶ戻っている」という話です。今回は天下の川田騎手が鞍上なので、さすがにきちんと仕上がっているでしょう。
3走前は7番枠で外を回された分の負けで、4走前は川田騎手が乗って勝っています。
阪神芝2600mはハイペースになりやすいコース形態で、ここ数年、逃げ馬の馬券絡みが0という屈指の追い込みコース。8頭立てなのでスローもありえそうですが、いずれにしても川田騎手が上手く乗ってくれるでしょう。
33秒台の上がりを使える馬は他には、ファームツエンティが超スローペースなら何とか出せる水準。一番切れ味のある馬だけにスローの方が良いですが、ペースが流れても脚は使えると札幌戦で分かりました。
もしも負けるならファームツエンティ。新馬戦と京都新聞杯で33秒台の上がりを使えています。京都新聞杯はドスローだったとはいえ、L5が58.1秒と基準ラップをクリアしたレース。1つ上の着順のアスクドゥポルテは1勝クラス勝利、2勝クラス2着とそれなりのレベルにあります。前走に関しては、L5が57.7秒とかなり速くなったレースで、4着のヒメナデシコに関しては立川サロンアネックスのコラムで取り扱いました。外枠からインに潜り込む競馬はできましたが、7着でもさほど気にする必要はないだろうと考えています。陣営も「叩いた効果は大きいはず」と前向きです。
単勝多めで、ファームツエンティとの馬連を保険で押さえておきたいところ。
三連単を買うなら、1列目にウインルーティン1着固定、2列目にファームツエンティ、あとはディアマイサンを入れて流すのをオススメします。

中山7R ◎4.ツインビスケッツ C評価 穴13.フミチャン 穴7.ランスノーブル 穴3.マンマリアーレ
単勝万馬券チャレンジに挑戦してみます。万馬券になるかは分かりませんが……。
ツインビスケッツは未勝利勝ちが、道悪で内枠有利に傾いていた小倉ダート1700m。大外枠からかなり外を回って差し切った内容、L4が49.8秒となったこと、いずれも評価できます。
2走前は、競馬王チャンネルで本命を打ちました。道中、マクって3番手まで上がりましたが、大失速。かなり遅いところでマクったので、マクる地点自体は問題なかったように思いますが、この馬はとにかく気性面。周囲を気にするという話で、今回は元々着けていたブリンカーに加えてシャドーロールも着用です。
前走は最後方から上がり最速の38.1秒。近走の中では一番良い脚を使い、勝ち馬とは1.2秒差。今までは休み休み使っていましたが、中3週ローテで爆走があるかもしれません。過去コメントを読む限り、道悪の方が良いタイプだそうです。含水率の高めの中山なら通用してくれても。ここ3走よりも相手はかなり弱化しています。
2番手評価はフミチャン。
前走はL4が49.9秒と速くなりましたが、勝ったヴァナルガンドは元々強かったですし、2着のリチャも通用するレベルにありました。相手が悪くての3着だったと見て良いでしょう。2走前もL4が49.9秒と速くなった中での3着。強い3歳馬と渡り合える馬ですが、ここはそう強い3歳馬がいないので馬券には絡んでくれそうです。
ランスノーブルは勝った未勝利戦で、L1を自身11秒台で走っています。前走はスタートで躓き。いい感じに進出していきましたが、前が残る展開になってしまいました。未勝利勝ちの内容からは通用する水準にあります。
マンマリアーレはダートで未勝利勝ち。前走はペンティメントがL4を49.9秒で勝利。1.0秒差なら何も悪くありません。芝での余力ラップ該当馬ですが、ダートでも通用するでしょう。
印が増えすぎるからここまでにしますが、サノノエスポは世代限定戦の同コースで3.4着があり、通用する馬。最低限、ここまでは押さえておきます。もっと手を広げるかもしれません。

阪神8R ◎6.スズハローム A評価 穴8.シティレインボー 穴5.ブリュットミレジメ
ここは延長馬がかなり揃っていますが、ここ2走、超ハイペースを先行したペイシャフラワー、1200mからの延長馬ウインバグースなどが外枠から主張してくるとなるとかなりのハイペースになりそうです。
スズハロームは前走内容が破格。3F通過33.3秒、4F通過44.9秒という超ハイペースを4番手から運びながら5馬身差の圧勝。差し有利の展開だったはずです。2走前も強い競馬はしていますが、1600mだった分、余力ラップ該当のノッキングポイントとバルサムノートに先着された印象。そもそも未勝利戦が異常で、大きく出遅れたあと、一気にマクっていったというのにL2が11.8-11.7の加速ラップに。5馬身差の圧勝で、2着には、2.3着が多いけれども力はあるハルオーブ。ここはかなり良いメンバーが揃いましたが、ハイペースを先行しても崩れない馬。しっかり走ってくれるでしょう。オープンまで行ける馬です。
シティレインボーは使える脚が短いということで内回り向き。ハイペース濃厚のここは内から堅実に脚を伸ばしてくるだろうと予想します。
ブリュットミレジメは前走から上がりが33.2秒、32.9秒、33.1秒と速い上がりを連発。1400mも問題ないと思いますが、陣営が「帰厩しての日が浅い分、体にも動きにも重さがある」という話。6本追っていて、坂路で好時計もマークしているなら大丈夫そうですが……。ここは大丈夫だと考えて、内枠差しの1頭として3番手評価にします。

中山8R ◎16.トロピカルヒーロー A評価 穴8.サイモンギフト 穴1.ネバレチュゴー

※勝負レース

世代限定戦のダート1200mはほぼハイペースになるので、混合戦になって楽な展開になる3歳馬は穴パターンと捉えています。
トロピカルヒーローは芝、芝、ダート1400mと使っての惨敗で完全な人気落ち。
4走前は不良馬場の中山ダート1200mでしたが、7番枠から最内を突いて上がっていく競馬。直線も脚はあったのですが、最内で詰まり、大きく外に切り替えるロスが響きました。良馬場ダートがやや不安ですが、6走前の東京ダート1400mでは36.5秒と2位の上がりを使えているので問題ないと考えます。
世代限定戦の中山ダート1200mでは、ペースが速すぎても前が残ってしまいますが、今回は行く馬が少なめで大外枠。これで追走力面はカバーできるので、あとは外からスムーズに上がっていって速い上がりさえ出せれば勝負になります。
ちなみに、スローだった中京ダート1200mでは4着と頑張っています。通用の力があるというのにこの人気薄は買うしかありません。
同様の発想で3歳馬を狙います。
サイモンギフトは世代限定の中山ダート1200mではハイペースすぎて先行できなかった馬。行けてもペースが速すぎて止まっています。3走前は混合戦になり、スムーズに先行してタイム差なしの3着。2走前は内枠で揉まれてしまいました。前走は重馬場だったので内をタイトに回る馬が恵まれましたが、外を回った分、差せない競馬になりました。4着スマイルアップを追い詰めるレースはしており、今回はスマイルアップに先着を許さないはずです。8番枠ですが、揉まれそうにないメンバー構成です。
ネバレチュゴーは試練の最内枠ですが、1200mならどんな競馬になっても崩れていません。前走もコーナーで外に膨れた分、届かなかっただけです。変な競馬にはならないでしょう。
万馬券馬チャレンジはこっちの方が現実的だったか……。2つとも来ればハッピーですが……。

阪神9R ヤマボウシ賞 ◎2.ナスティウェザー A評価 4.ラムジェット 
ナスティウェザーは新馬戦のL1が10.9秒。これはダートのL1で歴代最速の記録です。ダート戻りで本命とは決めていたのですが……。
問題は函館2歳ステークスでかなり引っかかっていたこと。とはいっても、あれだけ負けたのは芝の道悪を苦にした可能性が大きいでしょう。距離延長にダート1000m勝ちと人気になる要素があまりありません。ここはラップを信じて本命とします。
ラムジェットの新馬戦は上がり35.8秒で、これは次点に1.8秒も付ける速さ。上がり性能はダントツだと思いますが、課題は追走力。新馬戦では追走できず、集団からかなり離されていました。今回は「周りを気にした感じなので調教では真ん中に入れたりした」と述べています。川田騎手鞍上なので前走のように置いていかれるようなレースにはしないでしょう。2戦目の上積みも見込めるはずです。

中山9R 芙蓉ステークス ◎7.キャントウェイト A評価 穴3.ドゥレイクパセージ
キャントウェイトはあまり人気にならないようですが、これは柴田大知騎手だからでしょうか。新馬戦は内回り2000mでL2が11.8-11.4の加速ラップに。内回り2000mでL1・11.4秒は滅多に出ません。上がり3位だったテリオスサラは先週勝ち上がり、逃げて5着だったクラウンクーロンも4着でした。地力は上位。また、陣営は「(新馬戦は)やや追い不足での勝利」と述べています。上積みもあるはずなので、あとは騎手が上手く乗ってくれれば。
ドゥレイクパセージの新馬戦はL2が11.4-11.5。この日の芝で後半に11秒台前半を刻んだラップは皆無。この新馬戦のラップの優秀さが浮き彫りになります。

阪神10R 西宮ステークス ◎5.メモリーレゾン B評価 穴3.アサケレディ
スローになりやすいコースですが、マテンロウアレスとサンライズロナウドというハイペース型の逃げ馬がいるので、内枠から差せる脚を持っている馬から。
メモリーレゾンは昨年のローズステークスと秋華賞で頑張った馬。どちらも余力ラップではありませんでしたが、それに近い水準で、好走は素直に評価します。
2走前は外を回した分と、セルバーグの変則的な逃げで伸びきれず。前走は先行3頭が残った中での4着なら評価できます。こちらは余力ラップ基準をクリア。古川吉洋騎手が外を回しやすいタイプという点が気がかりですが、内で溜めていれば出番が回ってくるだろうと考えます。
アサケレディの前走は差し有利な展開の中、先行して3着なら頑張っています。2走前はチャンスザローゼスがハイペースの逃げを打つ中、先行して手応えが悪くなりながらも伸びてはいます。後方待機で脚を溜めた馬に最後は交わされたという印象です。3走前は8着とはいえ0.3秒差。このレースもL5基準クリアのレース。まあ、3勝クラスなら出て不思議ないのですが、出ないよりは出た方が良いでしょう。速い上がりは使えませんが、タフなレースになって相対的に上位の上がりを使えるタイプ。逃げの2頭がハイペースで飛ばしてくれれば、向く展開になるのではないでしょうか。
チャンスザローゼスの1番人気はさすがに無理があると思います。川田騎手とはいえ、3勝クラスで通用する担保がない馬を持ってこられるかどうか……。

中山10R 勝浦特別 ◎15.レッドヒルシューズ A評価 穴14.トーセントラム
内に速い馬が少なく、8枠2頭が外から被せる形で先手を主張してくるはず。
レッドヒルシューズは前走の時計・指数を見れば、2勝クラスも突破できる器です。ここは楽にハナを奪って逃げ切り濃厚でしょうか。
トーセントラムも前走の指数102と高く、また、L2が11.8-11.6の加速ラップを差し切りで余力十分。問題は追走力ですが、スローならある程度、位置を取れるだろうと予想します。上がり性能はここでも上位の存在。とにかく位置です。内枠勢が被されそうなので、外から良い位置を確保できそうな枠の並びではあります。

阪神11R シリウスステークス ◎6.ニューモニュメント A評価 穴14.ハギノアレグリアス 穴7.アイコンテーラー

※勝負レース

ニューモニュメントは川田騎手に超絶鞍上強化だというのに人気になりませんね。
5走前、ウィリアムバローズの楽逃げを差し切った内容は忘れられません。前残りの中、抜けた上がりで差し切るのですから大したものです。地方に関しては向くタイプでないだろうと思っていたので、3.5着は納得の結果。2走前は重馬場で時計が速くなりすぎたので、内枠が有利に。道中も内を回ってきた馬で上位独占でした。外々を回っていったニューモニュメントは物理的に不可能なレースになったので度外視で構いません。前走の3着は少し物足りなく感じましたが、59キロも響いたのかもしれません。勝った牝馬アーテルアストリアは55キロで、2着メイクアリープは57キロでした。58キロに減るのは好材料。コリアカップを目標にしていたらしく、体調を維持する形で進めてきたという話。今回はタフなダートにタフな2000m。差せるレースになってくれるでしょう。
ハギノアレグリアスの前走・帝王賞は、マクったのは良いものの、L2が11.7-12.2というのは速くなりすぎました。上位3頭はダートトップ層なので、4着は頑張った方だと見ます。距離はむしろ延びた方が良いと感じているので、ここは堅実に差してきてくれるでしょう。
アイコンテーラーは初ダートの前走が衝撃的。L4は49.1秒で、勝ち時計1.50.8なら、昨年のBSN賞を勝ったジュンライトボルトよりも遥かに上の存在です。L2も12.1-12.5と余力十分。距離延長は問題ないはずなので、あとはハイペース先行の形にさえならなければ。

中山11R 秋風ステークス ◎8.ダークエクリプス B評価 穴3.ルージュエクレール 穴9.ミカッテヨンデイイ
超難解な一戦。先行馬も少なく、大荒れもありそうなハンデ戦です。外枠に入った人気勢は軽視して、中枠から内枠の先行馬に狙いを立てます。
ダークエクリプスの前走は、やたらと逃げ馬が残った札幌芝でしたが、セッタレダストが例によってハイペースの逃げに。2着以下は差し馬が台頭しましたが、ダークエクリプスは比較的前目から差してきました。西村淳也騎手鞍上という点も含めて、ある程度出していってはくれるだろうと考えます。先行する競馬が板についている今なら1800mや2000mより1600mで良さが出そうです。
2番手にルージュエクレール。前走はちょっと負けすぎで敗因不明ですが、今回は53キロで出走できます。2勝クラス勝ちが余力ラップだったので、1600mで先行する競馬で改めて期待しても。
ミカッテヨンデイイは前走を見て、3勝クラスではしばらく買えないかなと感じたのですが、先行馬が少なくて浮上してきてしまいました。時計短縮がカギですが、2勝クラス勝ちはスローを先行。余力ラップでの勝利なので、もう少し時計短縮は可能と見ます。こちらに関しては52キロ。松岡騎手も中山得意なので改めて。

阪神12R ◎11.ペプチドタイガー A評価 穴6.サドル 穴5.オーマイオーマイ
内外に先行馬が分散。そんな主張するタイプはいませんが、延長先行馬もいるので、ある程度流れると見ます。
ペプチドタイガーはここ2戦、終いに止まっていないラップで好走。未勝利の分だけ走れれば勝ち負けのメンバーで、川田騎手を配してきました。差す競馬もできるタイプなので安心できると考えて本命とします。
サドルは2走前が長期休養明けでしたが、息が保ちませんでした。前走は芝2600mを使いましたが、ここも大敗。これではできているのかどうかも分かりません。パドック画像ではかなり太く見えましたが、これは体型もある模様です。この馬は未勝利勝ちのラップがL4・49.3秒と小倉ダートにしてもかなり速く、しかもタフな馬場でした。中京ダート1800mで2着した時の勝ち馬は2勝クラス在籍で、3着馬は2勝クラスを突破。本来の力を出せれば勝負になる馬ではあります。4走前は超ハイペースでの負け。3走前は2100mが向きませんでした。タフなダートの1400mなら差してきてもおかしくないレベルの馬と考えて穴推奨1番手にします。
オーマイオーマイは地方での指数がやたら高く、これはタフなダート向きなのでしょう。1700mなら掲示板に来ていますし、元々は1400mを走っていた馬。タフな馬場で前が止まってくれば突っ込んできてもと考えて穴推奨2番手とします。
本命はAで自信はありますが、穴推奨は自信がありません(笑)

中山12R ◎15.タリエシン A評価 穴12.レヴール

※勝負レース

タリエシンの前走は内枠差しが決まると予想して本命を打ちましたが、普通に外枠有利になりました。スタートでは出遅れて、前も止まってくれない厳しい競馬になりましたが、やはり急坂でのひと伸びは際立つ馬です。5着まで来ていたんだと驚く結果でした。外枠の今回は多少出遅れてもスムーズな競馬ができそう。急坂でひと伸びできる点から中山ダート1200mは得意舞台と見ています。外枠替わりに期待します。
レヴールは距離短縮がハマりました。前走はL1が12.5秒と全くオメガシンフォニーが止まっていない中、最後の伸びは際立っていました。12番枠も揉まれなく運べる好枠で、ここも崩れそうにはありません。

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