※指数はグリーンチャンネルの「先週の結果分析」のものを用いています。過去1年半までの指数を用いています。
※軸自信度は、赤枠がA、黄色枠がB、青枠がC、緑枠が、勝ちまで自信あるS、となります。
※筆者の言うペースは、前が残るかどうかの目安となるペースであり、前傾か後傾かを意味しません。前が苦しくなるペースをハイ、前が楽なペースをスロー、中間をミドル、としています。
競馬本出版しました!
『「永遠の初心者を脱する」ための競馬思考 第1巻』
小倉1R ◎9 スマートアイ A評価
(前走、差し決着の中、逃げて残り100mまで先頭。2.4.5着馬が次走、同じレースで1.2.3決着。6着馬次走4着。7着馬次走3着とハイレベル戦。二の脚速く、ここも逃げ濃厚)
中京1R ◎7 コリアンドリ B評価
(前走は加速ラップの3着。切れ負けしたという印象。和田騎手は中京ダートで外を回すことが多いが、含水率が低い時は下り坂コーナーで勢いが付いて脚を使い切る、ということになりにくい。馬格不足気になるが、前走でタフな馬場をこなしてはいる。和田騎手が勝つなら……、という意味で本命)
東京1R ◎14 フジブルーダイヤ B評価
(二の脚速く、距離短縮は魅力が大きい。器用で大きく崩れない馬。ダート組の他馬が弱い)
小倉2R ◎12 ダミエ A評価 穴10 ヒノタマボーイ
(昨秋の阪神Aコースは上がりが速かったので、該当ドナウパールよりも、Bコースで速いラスト2ハロンを記録したダミエ。加速に時間がかかっていたように見えたので時計のかかる小倉は良さそう。キンシャサノキセキ産駒は意外に距離延長得意)
(ヒノタマボーイはラヴェルの勝った加速ラップの新馬戦6着。当時よりも追い切り時計が良化で上積みに期待。人気ほど差はないと見る。)
中京2R ◎9 ツークフォーゲル B評価
(新馬戦は追い切り内容から仕上げっておらず。2戦目はスローで届かず。土曜は当時よりもややタフと見ているので差しは届くと見る。上積みもまだまだ期待できる)
東京2R ◎16 ドラゴングライダー A評価 穴8 オコジュ
(ドラゴングライダーの新馬戦は出遅れ。二の脚で強引に位置を取りに行く競馬。直線は最内で進路がなく、外に出してから伸びてきた。坂路で動く馬でスプリント適性もあるはず。大型の先行馬。スタートが肝心)
(オコジュは相対的に上位。叩いて上昇してきている馬だが、騎手で人気にならず。人気のキョウエイカンフは新馬戦が重馬場の東京。差し脚生きるレースだった。タフな馬場で同様に脚を使えるか。)
小倉3R ◎4 ジャスパーロイヤル B評価 穴6 シゲルダンガン
(ジャスパーロイヤルは前々走がテン1ハロン12.3秒の逃げ。これなら小倉ダート1000mでハナを奪えるスピードもあるはず。内のフクノワカバを活かせての番手でも良い。1200mで安定しているだけに大崩は考えにくい)
(シゲルダンガンは前走、大きく出遅れて度外視。新馬戦はゆったり目のペースで逃げましたが、ロケットスタートで楽にハナを奪ったのもあるでしょう。促せばもっと速いペースで逃げか先行ができそう。坂路動く馬で、血統は完全にダート。出遅れ率の高い酒井学騎手から平均的な菱田騎手に替わるのもプラス)
中京3R ◎11 ラミアストラーダ A評価
(人気のタイセイマイティは先行馬。差しの利く1900m、しかもタフな馬場では力があってもバテる危険性あり。メイショウコガシラは前走、スタート後に大きく外にヨレながら2着。強く見えたので人気なのでしょう。タフな中京ダートは外を回す不利が軽減されますが、鮫島克駿騎手はそれも分かって乗っているとこの馬を見て分かります。ここ2戦、最内枠を引きながら外目に出してコーナーで上がっていく戦法。通常ならインにこだわる競馬をするはずです。鮫島騎手がよく分かっているので本命にします)
東京3R ◎8 フォードテソーロ A評価
(フクチャンビーナスは追い込み決着の前走で、逃げて4着に粘ったことが評価されているのでしょう。ただ、加藤征弘厩舎は新馬戦から乗り込んできて上積み疑問。フォードテソーロの加藤士津八厩舎は使って仕上げてくる厩舎。追い切り時計もどんどん良化。ミッキーアイル産駒は東京ダートを苦手としているようですが、今のタフな馬場なら上がりもかかって何とかこなせそう)
東京4R ◎8 ミルトハンター A評価 穴6 インザストーン
(初戦から仕上げない中竹厩舎のミルトハンター。3戦目で追い切り時計も出て仕上がってきたのでしょう。前走はスローペースを凄まじい脚で差し切り。上がり2位に0.8秒差をつけました。唯一の関西馬という点も評価)
(インザストーンの前走はスローの逃げ切りでしたが、上がり2位に0.6秒付ける圧勝。人気のスクーバーは1200mがベストという印象を受けるので、軽視して◎穴から)
中京5R ◎11 エルトンバローズ B評価 穴10 トラストエムシー
(エルトンバローズの新馬戦はラスト2ハロン10.9-11.3。勝ち馬ドクタードリトル、3着コレペティトールが活躍しています。次走は新馬戦優秀だったサトノグランツに半馬身差負け。実力の高さは申し分ありません。距離だけが心配です)
(トラストエムシーはペースが上がらずラスト1ハロンが11.4。勝ったマイネルラウレアは連勝しています。この馬は次走、中京芝2200mで指数102。高い持続力を持っているタイプと見ます。他の人気馬がどれほど信頼できるか微妙と見ているので、指数上位のこの馬を穴に)
東京5R ◎15 ウインアイオライト B評価 穴5 サングラデーション
(ウインアイオライトの新馬戦は最後の直線で躓くようなところがあって、最後は無理しませんでした。その後、約半年振り。南Wでラストを伸ばす追い切りを繰り返していて長丁場は良さそうです。サトノトルネードは国枝厩舎の2戦目、タイタンクイーン産駒でミッキーカプチーノの勝った新馬戦6着ということでやや過剰人気かなという印象。ミッキーカプチーノから1.2秒離されていては評価できないので、どれだけ上積みがあるかでしょう)
(サングラデーションは堀厩舎の初戦。堀厩舎は既走馬相手にもいきなりやれる仕上げで出走させてきます。南Wで時計が出ていて、内目の枠を引けました。穴の要素はたっぷり)
小倉6R ◎7 ロジウムエポック B評価
(前々走は上がりの出る阪神Aコースで切れ負け。前々走は小倉で上がり最速タイ。他のタイ2頭はともに芝で勝ち上がり。このメンバーなら)
中京6R ◎2 バレフォーコン C評価
(園田1230mでの指数の見方がイマイチ分からないのですが、札幌ダート1000mでは勝ち上がれるだけの指数で走っていたバレフォーコン。前走はすんなり番手に付けてセンスの良さを見せました。タフな馬場で指数93。馬格はないですが、1勝クラスなら問題なさそうです)
小倉7R ◎4 アウグスト A評価 穴12 スペクトログラム
(道悪小倉ダートなので内枠先行馬から。アウグストは現在1番人気ですが、最終的には3.4番人気になると見て本命にします。タフな中山ダート1800mでも崩れておらず、凍結防止剤混じりのダートも合いそうです)
(スペクトログラムは前走ブリンカー着用で一変。ハイペースすぎて崩れそうなところでしたが、差し返しました。ムルザバエフ騎手も心強い存在。芝・ダートともに回収率は超優秀です)
中京7R ◎8 ルイナールカズマ C評価 ○9 イシュタルゲート
(ルイナールカズマは速い上がりを使えるタイプでないので中京の方が良さそうです。3走前はかなりのハイペース&人気馬のマクりが入った中で2番手から粘り込みました。タフな馬場を苦にするタイプでもありません。松山騎手ならきっちり位置を取ってくれるでしょう。イシュタルゲートは飛びそうもないのですが、直前には抜けた人気になっていそう。差し損ねることは十分にありそうなので相手までに)
東京7R ◎2 ラッキークローバー B評価
(今の東京芝は内枠先行有利と予想。内枠先行のラッキークローバーから。前走は枠不利。前々走はハイペース。エピファネイア産駒なのでもう少しゆったり行けた方が良いのかもしれません。東京1勝クラス2着の時計面から、このクラスでも通用します)
小倉8R ◎11 モカフラワー A評価
(新馬戦のレースラップ、ラスト4ハロン45.8秒ということでその後追い続けてしまったモカフラワーですが、4走前に2000mに距離延長。直線でずっとどん詰まりの悲惨なレースに終わりましたが、空けばいつでも突き抜けられるだろうという手応えの良さ。これを見て2000mが合うタイプと判断しました。その後は1800.2000mで2着。前走のマイル戦は距離不足。余計でした。上がりのかかるレースは合うでしょうし、末脚を活かすタイプの藤岡康太騎手も良さそうです)
中京8R ◎6 ウインアウォード A評価
(前走は内枠有利の馬場。外枠で苦しくなったか。前々走は後半速くてハイレベル。3走前は1.2着馬が強すぎただけ。この時勝ったメイショウフンケイは2勝クラスでも通用する馬ですが、連敗しているので人気落ちで近々買えるかもしれません。馬格あり、タフな馬場も苦にしないタイプ。楽に逃げられそうで。)
東京8R ◎14 ベストフィーリング A評価 穴10 ヤマニンクイッカー
(ベストフィーリングの前走はロイヤルダンスの刻むハイペースの2番手。強いロイヤルダンスも終い甘くなって3着。それと0.1秒差なら十分強い競馬でした。行く馬が少ないので、先行できる点も魅力。横山武史騎手鞍上で先行必至)
(ヤマニンクイッカーは成長力あるシニスターミニスター産駒。函館ではハイペースの逃げ・先行で甘くなりました。タフな札幌で勝ち上がり。終い12.7-12.7と持続ラップでまとめたのは優秀です。休み明けで成長&前有利になれば)
小倉9R かささぎ賞 ◎13 メイショウコギク A評価
(メイショウコギクは近走、押して出していますが、ここは武豊騎手に乗り替わり。大外枠に外差しバイアスもあるので、控える競馬をするのではないでしょうか。前走はかなりの素質馬が揃った一戦で、敗退も致し方ないところ。人気馬が内枠に入ったこと、外のジューンオレンジは前走恵まれての勝利と見ています。1勝クラスで好走してきた実力を見せられるはず)
中京9R トリトンステークス ◎7 ミスボニータ C評価
(ミスボニータの前走はハイペース&外有利のトラックバイアス&太め残りと三重苦。2勝クラス勝ちの時計から通用するはずですし、ここは少頭数。ブライトオンベイスがハナにはこだわらないと述べているだけに展開も恵まれそうです)
東京9R 春菜賞 ◎7 メインクーン A評価
(全て出遅れている馬ですが、スタート下手なデムーロ騎手からスタート上手い横山武史騎手に乗り替わり。新馬戦は中山でラスト1ハロン11.5秒。追い風の影響で加速ラップになったのだと思われますが、それを込みでもメインクーンの脚はかなりのものです。赤松賞は超スローで上がり差のでないレースになりました。大きく出遅れながら4着の上がり最速で力は見せました。前走は外を回った分と、1ハロン長くなったことが影響したのかもしれません。内前有利の馬場と見ていますが、素質は抜けていると見て)
小倉10R 有田特別 ◎1 ハギノオーロ C評価
(ハギノオーロは出は遅いのですが、二の脚が非常に速い馬です。テン1ハロンをかなり速いラップで逃げ続けています。テンの速力では上位なので、最内からハナを切ってロスなく回ってくれば)
中京10R エルフィンステークス ◎6 ヒメナデシコ A評価
(ヒメナデシコは新馬戦ラップから次走を期待していた馬です。ラスト2ハロン11.5-11.5を差し切ったのは優秀。牝馬にとってきつい中京芝2000mで楽勝というのも魅力。マイル戦になって素質馬もいますが、人気がないので思い切って本命を打ちます。新馬戦を見る限り、マイルでも追走は苦にしないはず。坂井瑠星騎手も出していってくれそうです)
東京10R テレビ山梨杯 ◎9 カフェサンドリヨン B評価 ○1 ルージュエクレール
(2勝クラスの安定株カフェサンドリヨン。能力は通用します。前走は取り消し明けの影響があったかもしれないというコメント。馬体減も響いたと思います。馬体増であれば巻き返す確率が高いように思います。ルージュエクレールは素直に評価)
小倉11R 別府特別 ◎8 メイショウカクウン C評価
(ちょっとパッとした馬が目につかないので穴狙いで。さすがに衰えてきたのかもしれませんが、タフな馬場は得意としている馬です)
中京11R アルデバランステークス ◎2 ホウオウルバン C評価
(指数面では低レベルの争い。ホウオウルバンの3勝クラス勝ちの指数が抜けてトップです。オープン即通用の馬だと思っていたのですが、この馬は冬馬という陣営コメント。以前に惨敗が続いた時も暖かくなってきてからで、寒くなって連勝。中京で2度大敗しているのが気になりますが、冬馬というなら復活はありうると見て狙ってみます)
東京11R 早春ステークス ◎6 サンストックトン A評価
(ここはサンストックトン堅軸で良さそうです。前走はグランオフィシエに交わされましたが、長い脚を使っていました。前々走の同条件はキングズパレスとクビ差ですが、後ろは10馬身離れる内容。その前はバトルボーンに半馬身差負けましたが、後ろは7馬身差。オープンに行ける馬で場所も問わないのでまず崩れないでしょう)
小倉12R ◎14 ピースキーパー A評価
(ピースキーパーは未勝利戦の1.07.1が破格。1200mの差し馬、という評価です。低速馬場・高速馬場兼用タイプだと思います。行く馬が揃ったのできちんと差してくると思います。今の小倉芝1200mでは3度馬券に持ってきている泉谷騎手。馬場も分かっていると思うので素直に評価します)
中京12R ◎4 ジャスティンヴェル A評価
(あまり川田騎手に逆らいたくないのですが、どうもカンティプールは川田人気が先行しているのではないかと思ってしまいます。岩田康誠騎手に乗り替わりのジャスティンヴェル。前走は荒れ馬場で差すのが苦しい馬場。よく3着に来たなという印象です。前々走はハイレベル戦。3走前は先行不利の流れで4着なら上々の結果です。2勝クラス通用の器ですし、岩田康誠騎手ならインにこだわったレース運びをしてくれるはず)
東京12R ◎3 ウインジョイフル C評価
(2勝クラスで上位の実力を持つウインジョイフル。前走は出遅れ&スローにハマりました。この馬なりの脚は使っています。前々走も出遅れて位置が悪くなりました。ここも前残りのレースになってしまって惨敗。もともとは先行力ある馬なのですが、どうしたのでしょう。3走前は指数100の2着。当時だけ走れば圏内ですし、状態も悪くなさそうですが……)
こんばんは。
まだ1月終了時点ですが、本命成績が芳しくありあせん。
全て悪いですが、馬券内率の低さが気になります。
前日予想で馬場想定を間違った時、馬券外に飛ぶことが増えます。
予想ファクターの中でも、馬場や枠順を重視しているからです。
本命の単複回収率100%は、レース数絞らなければ、現時点で無理かなと感じています。
予想するレースも時間がある時ない時でまちまち。
もう少し考えてレース選択したいのですが、現状、時間ある時には多く予想したいと思っています。
あと、今週から見解を省略します。
好走期待馬一覧のところに、本命にした理由を()内に書くことで時間短縮します。
馬場状態。
東京芝はクッション値が9.1。
東京で9.1あれば高い方で、実際に内枠先行馬有利になっています。
東京新聞杯の開催される東京芝1600mは、基本的に外枠の差し馬が有利になるコースですが、今の馬場と人気面などを考慮に入れれば、先行馬から狙うのが良いのではないかと考えています。
東京ダートは含水率2.0%。外枠先行馬有利で良いでしょう。
タフなので馬格や距離短縮に注意です。
中京芝はクッション値9.8。
先週なかった散水が木曜にされているので、土曜は乾いてもう少しクッション値も上がるはずです。高速馬場といって良いくらいに時計が出ています。
脚質は展開次第、でしょうか。
道中はロスなくコーナーを回る方が良いので、内枠が良いでしょう。
2000mは外枠からの方が先行しやすいので外枠の先行馬が良さげ。
中京ダートは含水率が1.8%とかなり乾いています。
こういう含水率の低い馬場の時こそ、中京ダートで外を通した馬が来るのだと先日、とうけいばさんのウマい馬券の見解を読んで知りました。本当かどうか確かめてみたいと思います。
小倉芝は内空け馬場になってきているので難解ですね。
外枠有利ではあるのですが、内枠が1頭だけ来ることが多くて厄介です。
土曜は最終直線で風速4m/sのやや強めの追い風予報です。5m/sを予想に取り入れる目安にしてはいますが、一応、4m/sでも影響はあると思うので、先週よりは差し有利傾向が出てくると思います。
ダートは月曜に凍結防止剤散布。含水率は8.3%。凍結防止剤の影響で粘り気の強い、走りにくいダートになっているはずです。先行有利と読みます。
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