2023/5/21（日）　好走期待馬

※指数はグリーンチャンネルの「先週の結果分析」のものを用いています。過去1年半までの指数を用いています。
※軸自信度は、赤枠がA、黄色枠がB、青枠がC、緑枠が、勝ちまで自信あるS、となります。ロジックに添っていなければC評価になります。ロジックに添っていればB評価、中でも3着内が堅いと思えばA評価になります。

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『「永遠の初心者を脱する」ための競馬思考　第1巻』

こんばんは。
競馬王に寄稿する文、長いから不要な部分削ったり表現変えたりしていくのが割と大変で、ずっと自分の文章とにらめっこしていました。何度見ても変更できる箇所って出てくるんですよね。
だいぶすっきりして読みやすくなったと思うので、ブログに手を付けました。
本日もYouTubeはお休みです。
予想もほとんどしないと思います。

馬場予想簡単に。
東京芝は外枠差し有利で問題ないでしょう。
東京ダートはだいぶ乾くはずなので、外枠先行でしょうか。
京都芝は高速馬場に戻るはずです。上がり使える馬を中心に。
京都ダートは何なんでしょうね……。道悪で時計がかかるっていうのは謎です。
普通に先行有利とは思うので、中距離は内枠、短距離は外枠ですね。
新潟芝は内回りは外枠先行、外回りは外枠の差し馬も来られる模様。レース次第ですかね。上がり使える馬がいれば差し馬も。
新潟ダートはタフすぎて案外差し来てましたね。タフで前が止まるので穴狙いなら差しでしょう。

では本日もどうぞよろしくお願いいたします。

※余力ラップ基準
該当馬には僅差負けを含みます。僅差負けの定義は、芝で0.3秒差以内、ダートで0.5秒差以内です。
基準を大きくクリアしているが、僅差負けでないため漏れる場合があります。

2.3歳（芝）

2.3歳（ダート）

東京5R
3　ニシノベストワン
5　ココクレーター
11　アイルシャイン
東京11R　オークス
1　ラヴェル
2　ライトクオンタム
3　キタウイング
5　リバティアイランド
6　ゴールデンハインド
7　ヒップホップソウル
9　コナコースト
10　ソーダズリング
17　シンリョクカ
京都3R
6　ポワンキュルミナン（芝で出したもの）
京都4R
6　セーヌドゥレーヴ
12　ハッピーアズラリー
18　テンクウハット
京都6R
1　エコロレジーナ
京都10R
4　ジャスパーバローズ
新潟3R
15　シゲルソロソロ
新潟5R
3　ピースオブザライフ

新潟3R　◎15　シゲルソロソロ　A評価　穴5　ゲットアミリオン
新馬戦でパルクリチュードの2着だったゲットアミリオンが強敵と思うのですが、あんまり人気がないですね。仕上げ面で不安があるんでしょうか。
穴推奨とします。
本命はシゲルソロソロ。
前々走はL4が49.9秒でハイレベル戦。上位6頭までが余力ラップ該当馬です。3着のベストポイントも土曜に勝ちました。
前走は1.2着のタイガースパークとジョウショーパワーが余力ラップ該当馬で強すぎました。シゲルソロソロも2着と5馬身差は付けられましたが、4着に6馬身差を付けています。
新潟はタフで前が止まってくれそうなので、この馬の持続力が活きるはずです。

京都4R　◎18　テンクウハット　B評価
テンクウハットは次走出てきたら買うと決めていたので、大外枠は不利でも狙ってみます。クファシルの勝った新馬戦では9番枠で外を回されたので、それで上がり最速なら不利な枠でも何とかなるだろうという計算です。
セーヌドゥレーヴが後ろからになればちょっとチャンスも出てきそうです。

東京5R　◎11　アイルシャイン　B評価
アイルシャインは新馬戦のL2が22.4秒を上がり最速で差し切りと、高く評価できる側の余力ラップ。その後2戦は外枠で沈みましたが、前走はエルトンバローズの3着と力のあるところを見せました。
東京マイルの外枠は良いので、堅実に走ってくれるはず。
まだ評価が高まっていない時に買っておきたいです。
ニシノベストワンは余力ラップですが、未勝利戦ロスなく内突いて勝ったので微妙と見ています。
ココクレーターの方は強いと思いますね。

京都6R　◎1　エコロレジーナ　A評価
エコロレジーナは前走が余力ラップ該当。
前走はスローペースを外枠から外目を回ってよく追い上げてきました。先行有利だったと思います。
今回は行く馬揃って、京都芝1200ｍの最内枠。
圧倒的に有利な展開・枠になるので、ここは頑張ってくれるでしょう。

東京11R　優駿牝馬（オークス）　◎6　ゴールデンハインド　B評価　穴2　ライトクオンタム　○5　リバティアイランド　▲10　ソーダズリング
オークスは差し馬が強いのは承知で、本命は逃げ候補のゴールデンハインドです。今年のフローラステークスはかなりのハイレベル戦。ウインマリリンのレコードに次ぐ時計だったはずだし、内容はゴールデンハインドの方が上です。
L5が58.1秒でL4が45.9秒ならかなり優秀なラップでの逃げ切り。
ずっと弱い馬だと思い込んでいましたが、ここ2戦馬体が増えていて状態も良いのだと見ます。
フラワーカップは外枠からロスある先行でしたが、先行不利の流れで4着。3着パルクリチュードの方が恵まれていたので、それを考えれば強いです。デイジー賞はエミューが弱いと思い込んでいましたが、フラワーカップ勝利。3着ニシノコウフクと5着マンマリア―レは余力ラップ該当で相手も弱くなかったと考えられます。
デイジー賞も1-3着馬と5着馬も余力ラップ該当馬。4着は悪くなかったということなのでしょう。
これはいけます。

穴はライトクオンタム。
新馬戦の非の打ち所のないラップを考えれば、前走は窮屈になって折り合いを欠いただけだと言えるはず。距離面が心配でしたが、母は中距離のG1を勝っているようだし、この馬は馬格が420キロ台と小さいので距離は保つだろうと考えます。揉まれるのが良くなさそうなので、後方から競馬を運んでほしいですね。
新馬で2着だったアンリーロードは土曜に勝ちました。この馬もまだ見くびられているはず。

対抗はリバティアイランド。特に語ることはありません。

単穴はソーダズリング。
ユタカがライトクオンタムでなくてこちらに乗るのなら期待せずにはいられません。フローラステークスのレベルの高さを考えれば、この馬も強いでしょう。

他はほとんどに流したいくらい穴っぽい馬が多いですね。
ラヴェルは前走引っかかっていたのでどうか。
ドゥーラはずっと不利。札幌2歳ステークスではドゥアイズよりも確実に強かったので見直したい筆頭です。
色々と手広く流しても良いのでは。

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