2023/6/4(日) 好走期待馬

※指数はグリーンチャンネルの「先週の結果分析」のものを用いています。過去1年半までの指数を用いています。
※軸自信度は、赤枠がA、黄色枠がB、青枠がC、緑枠が、勝ちまで自信あるS、となります。ロジックに添っていなければC評価になります。ロジックに添っていればB評価、中でも3着内が堅いと思えばA評価になります。

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まえがき

こんばんは。
土曜は1Rあたりの購入資金を増やしてみたところ、ようやく勝てました!
数千円では手広く買いたいのにそこまで回らない、という現象が発生するので、その点、よく分かったのは良かったと思います。
単勝回収率114%・複勝回収率87%とまずまず良かったからかもしれませんが、複勝回収率は100%いかなくても全然勝てるなという感覚は分かりました。
土曜はかなり時間をかけて予想しましたが、日曜、集中力を切らさないように頑張りたいです。
やはり、勝ってこそ面白いですからね!

馬場予想。
東京芝は内を空けている馬が目立ちました。
昨年、二年前の安田記念も内を空けていたので、乾いてもこのまま外有利でしょう。
2000m以外は外枠有利と見て良さそうです。
東京ダートは危惧していたように、先行馬が速い上がりを使って差せない、という現象が発生していました。馬場予測のミスがあっても勝てたのは幸いです。メインは1.33.8と、G1よりも速くなっていました。日曜はさすがに乾いて、差しが決まりやすくなると予想します。
東京の風は横風が強めになります。横風は気にしないことにしたのでスルーで。

阪神芝は乾くのが超速いですね。
昔の感覚が残っている人間としては、ここまで素早く回復するとは読めませんでした。超高速馬場と言って良いくらい時計出ていました。内枠有利は変わらず、先行有利傾向は多少薄れるのではないでしょうか。
阪神ダートは展開次第で差しは届いていましたね。ダートはさすがに良馬場までは回復しないと思います。1200mは内有利と見ます。
阪神は風が弱まり、気にしなくて良いレベルになります。

では本日もどうぞよろしくお願いいたします。

余力ラップ該当馬一覧

※余力ラップ基準
該当馬には僅差負けを含みます。僅差負けの定義は、芝で0.3秒差以内、ダートで0.5秒差以内です。
基準をクリアしていても、僅差負けでないため漏れる場合があります。

2.3歳(芝)

L1L2L3L4L5
11.4秒以内
※距離不問
22.7秒以内
・1200mは3F通過35.2秒以内・1400mは3F通過35.5秒以内
上がり差で2位に0.5秒以上付けている45.9秒以内・1500m以上に限る※距離が伸びれば伸びるほど評価できる58.2秒以内・1600m以上に限る。※距離が伸びれば伸びるほど評価できる

2.3歳(ダート)

L1L2L3L4
12.3秒以内
※距離不問
24.1秒以内
※東京コースを除く
上がり差で2位に0.5秒以上付けている50.0秒以内・1700m以上・新馬、未勝利・に限る・東京ダート2100mを除く

日曜はかなり少ないですね。
東京9R ホンコンジョッキートロフィー
9 ドゥレッツァ
東京11R 安田記念
9 シャンパンカラー
阪神7R
10 スマートアイ
阪神8R
10 ブレイヴロッカー
阪神9R
1 クールミラボー

4頭だけは寂しい。しかもシャンパンカラーは古馬相手に通用しないと思います。

好走期待馬

東京1R ◎11 シルバーニース A評価 穴12 トウロウノオノ
低レベル戦で、外枠に人気馬が固まりました。芝から転戦してきた馬もいないので外枠の人気馬で決まるのではないでしょうか。
シルバーニースは前走が好内容。出がイマイチで、内枠だったために被されて位置を悪くしました。終い12.5秒の中、終いの伸びは一番。これなら時計面も短縮できるでしょう。引っかかるタイプなので芝の中距離よりもダートマイルの方が良さそう。外からもう少し先行できれば勝機ありと見ます。

ヒメワカバの前走は強風の影響をモロに受けたレースで上がり39.0秒と遅い最速上がり。相手関係を見る限り、風がなかったとしても特に評価できるレースではありませんでした。多少人気を背負ってくれるとは思うので嫌ってみたいところ。

穴っぽい馬も少ないのですが、強いて挙げればトウロウノオノ。
2走前に本命を打ちましたが、馬格のない馬だけにタフなダートが合いませんでした。3走前は及第点の内容。前走は不利な内枠から出していったのですが、ほぼ隊列が決まったようなところから被されて苦しい競馬に。外枠替わりと、3キロ減&今年飛躍している佐々木大輔騎手鞍上で、もう少し頑張れそうです。

阪神2R ◎5 タガノトラリア B評価 穴6 ボルコスピーノ
タガノトラリアの前走は加速ラップで12.5-11.2-11.1。こうなると外からスムーズに加速した馬が有利になりますが、タガノトラリアは「踏み遅れた」と陣営が述べています。内にいた分の差でしょう。前々走はかなりのハイペース。内で粘る馬もいる中、良い脚を使っています。
今回は距離短縮。スタート不安定だったり外枠だったりが多い中、内枠で先行力の担保があるのは大きな武器と見ます。

ボルコスピーノの前走は外枠から出遅れ。後方から上位の上がりを使っています。不利な競馬の中、ここで人気のファルシオンと0.2秒差なら逆転可能なはず。前々走はハイペースを先行した分、最後に止まったという印象です。スタートを決めて、内でロスなく運べれば。岩田康誠騎手なので内にこだわってくれそうです。

東京2R ◎12 クールサムタイム B評価 穴5 イサチルアルマーレ
チークやブリンカー着用馬に去勢した馬までいて予想しがいのある一戦。
クールサムタイムは前走本命を打ったのですが、不可解な惨敗。相手も骨っぽい馬が揃ってはいましたが、いくらなんでも負けすぎな感はあります。
とはいえ、前々走はL4が50.8秒のレースで0.9秒差。
しかも中京道悪でタブーの外マクリをして上がり最速です。単純に37.4秒という上がりはこのメンバーで最速。通過順の印象よりも位置を取れる馬ですし、前々走だけ見れば上位評価できる馬。
東京ダート2100mは上がりの速さが活きる舞台です。
ここ2走は4.5人気ですが、今回完全な人気落ち。
追い切り評価も良くないので不安はありますが、前々走を評価して本命を打ちます。

イサチルアルマーレは自分から動けるタイプで、阪神ダート2000mで3戦連続4着なら関東圏で上位の存在。木幡初也騎手に替わるのはマイナスでしょうが、能力面を評価します。

阪神3R ◎11 タイセイマイティ B評価 穴9 フェローチェ
タイセイマイティはL4を51秒くらいでは走れる馬。前走は内で砂を被り、3走前は淀みないラップになって苦しくなりました。陣営は「やめる面があるからブリンカー着用」とのこと。4走前以前は安定していましたし、メンバーレベルの落ちる今回は巻き返せます。
フェローチェも砂を被りたくない馬。前走は内で砂を被って我慢を強いられたので度外視。2走前のロードトラスト戦は、前半速く、中盤大きく緩んで、後半がかなり速い、という基本的には先行馬に苦しいペース。3着のパープルクラウドと0.5秒差なら悪くありません。ペース補正が1.1秒入っていますが、指数は一応92(補正抜きなら81)と高いので、スムーズな先行策さえ叶えばタイセイマイティと前で粘れるはず。

東京3R ◎15 ハルオーブ A評価 穴14 マルメラーダ
ハルオーブは三浦皇成騎手で安定。三浦皇成は特に考えて乗るタイプではない分、追える騎手なので長い直線を活かせる東京の方が良い騎手です。
ここ二戦は1400mに短縮して好時計で走破。位置取り面が悪くなっているのはハイペースだったからで、追走力にも問題ありません。決め手もあるので、まだ未勝利にいるのは単なる巡り合わせでしょう。堅軸と見て本命にします。

穴にマルメラーダ。
ここは速い上がりを使える馬は多いのですが、先行力ある馬が欠けています。マルメラーダは位置を取りつつ、速めの上がりを使えます。前走の1.2着は強かったですし、2走前の上位は全て勝ち上がり。ここは加速ラップになった分、切れ負けしたのでしょう。新馬戦も加速ラップになりました。
前走は敢えて控えた形で、先行できる馬です。極端な末脚比べにさえならなければ。距離短縮も良いでしょう。

阪神4R ◎7 ウィンウッドテール A評価 ○11 タガノエリザベス
かなりの低レベル戦で、この2頭が浮上。
ウィンウッドテールは小倉でL4を50秒くらいで走れる馬。3戦目のL4、49.7秒を差してきた内容は秀逸。上がり36.6秒も優秀です。
阪神を使った3走前はL4が51.7秒でしたが、この馬はL1部分でしっかり差を詰めています。2走前はハイペースを先行して止まっただけでしょう。
前走の浦和は一歩目が悪くて位置を悪くしました。この中では先行力のある方で、L4も安定しているので崩れる危険性は低そう。

タガノエリザベスは前走、4F目からマクっていったので、中間ラップ50.0秒以内だと思われます。L1は流石に早仕掛けだった分、止まりました。勝ち馬以外が弱かったので心配ですが、キャリアが少ないのでスタート改善の余地はありますし、仕上がり面でも上積みがありそう。
この2頭だけで買うか、弱い逃げ先行馬を相手に三連系を買うかです。

東京4R ◎5 シェイクオンイット B評価 ○14 ケイツードラム 大穴2 キークラシック
まず、人気の一角のコンイルヴェントは全て出遅れており、前走は外枠だったのでリカバリーできましたが、今回はすぐ外の3頭が前に行くので危ないと思います。
大穴キークラシックもずっと出遅れている馬ですが、前走は上がり最速。ケイツードラムより速い上がりを使っています。出遅れると思うので強調はできませんが、押さえてはおきたい1頭。
ケイツードラムは2戦目までの内容が良いのですが、前走がどうも物足りない内容でした。上がりは安定して速いので相手筆頭。

シェイクオンイットはデビュー時よりもだいぶ良くなっていますね。
3走前は中京で外目を回りながら上がり36.9秒で3位。L1も速いラップを刻んでいるはずです。そういう馬なだけに前走はなぜ、上がりを使えず4着だったのか確認しましたが、直線で挟まれるところがありました。そこで進路を切り替えてからは上位と脚色が同じに。L1は12.2秒だったので、1400mも問題にしないはず。
差すなら内の方が良いと見て、ケイツードラムより上の評価にしました。

阪神6R ◎6 ルクスメテオール A評価 穴3 バレルロール
穴のバレルロールから。前走1800mでのテン1Fが12.1秒で、メンバー最速。更にブリンカー着用とあれば、内枠から逃げられそうです。芝も含めて揉まれ弱いところがあるので、あくまですんなりが条件でしょうか。

ルクスメテオールは3戦とも終い12秒台を使っています。末脚の安定感と追走力ではレヴィアタンより上でしょう。内から堅実に差してくると見て、頭というよりは連の軸に最適と見ます。

阪神7R ◎16 スナークメモリー B評価 穴15 ゴットゴーゴー
このレースはまず先行馬が多くて差しが決まりそうなのと、多くの3歳馬が過剰人気傾向にあると思います。
外から差せそうな2頭を抜てきしましたが、どちらに本命を打つか迷いました。ゴットゴーゴーは牡馬相手でも通用する馬で、指数1位も、休み明け2戦目。和田騎手が乗っていたのに、今回、高倉騎手という点からまだ仕上がり切っていないのではないかと疑いました。指数1位で牡馬相手に通用しているこの馬が、能力自体は1番と思っています。

本命はスナークメモリー。
前走の指数は古馬1勝クラス換算で92。もう少し詰める必要がありますが、前走のL1の伸び脚を見るに、時計短縮可能と見ました。
前々走も最後の伸び脚は一番。
53キロで松若騎手に鞍上強化という点も評価しました。この馬はしっかり伸びてきてくれると思います。

東京7R ◎7 マリネロ B評価
少頭数で妙味のないレースですね。遊びで買う程度に。
マリネロは買った未勝利戦が非常に強い内容。その後がイマイチですが、放牧で立て直したという話。切れ味を要求される1800mよりは2000mを先行するほうが良いと思うので、延長プラスと見ます。

阪神8R ◎10 ブレイヴロッカー A評価 穴8 ダズリングブレイヴ
行く馬を探せば良いレースだと思うのですが、その行く馬探しが難解。
ブレイヴロッカーは比較的前に行けるはず。前走はかなり外を回されて不利だったので、6着敗退は仕方ありません。2400mではかなり強いレースをしています。能力最上位という点も評価して本命にします。

同じくあずさ賞で外枠不利だったダズリングブレイヴを穴推奨。
前走は外枠だったから行かなかっただけで、前々走は小倉最内枠で外から被されただけでしょう。
マイルでも先行して好時計勝ちできる力があります。

2頭とも再び外枠ですが、頭数が減ることや前走の反省を踏まえてきちっとロスなく回ろうとしてくるはずと読みました。

東京8R ◎14 ブレイゼスト A評価 穴2 ナチュラルハイ 穴6 ミラーオブマインド
ここは3歳馬ばかりですが、ブレイゼストはすでに3勝クラスまでは行ける器と見ています。前走の指数が3勝クラスにあてはめても93というかなりの時計です。速い上がりを使える馬にやられる危険性もなきしにしもあらずですが、3着を外すことはないでしょう。

その速い上がりを使える筆頭がミラーオブマインド。2走前は謎の凡走でしたが、前走でブリンカーを着用して巻き返しています。理由あっての巻き返しですからここも堅実に走ってくれるでしょう。カトレアステークスはL1の12.5秒よりも速い脚で差を詰めています。

ナチュラルハイはそのミラーオブマインドに2走前で0.1秒差。上がりもミラーオブマインドを上回っています。
3走前の5着の時計では足りないのですが、馬格が460キロ程度なので道悪でパフォーマンスを上げてくるはずです。

阪神9R 加古川特別 ◎7 サンライズジャスト A評価 穴3 テイエムマジック 穴10 マイネルサハラ 大穴6 サダムゲンヤ
クールミラボーは前走、L1が12.2秒の流れを差し切っただけに強さは認めますが、あの競馬ができるのは東京だったからでは。阪神の内枠では割り引きます。サンライズジャストもラインオブソウルも前を潰すような差し馬ではないので、前残りの方に期待を込めます。
差し馬で最も信頼できるのはサンライズジャスト。小倉では道悪を速い上がりで差し切っていますし、前走は3着に9馬身差を付けました。道悪替わりであと一押し。
テイエムマジックは元々、すっ飛ばして上がりがかかるレースを逃げ粘るタイプ。2勝クラスに上がってからは止まる競馬を続けていましたが、前走、長期休養明けで好走。京都ではありましたが、3歳時は阪神でも好走経験あり。道悪でも好走しているだけに、一粘り増すはずです。

トーホウテンリュウは成長しているとは思いますが、平坦向きの成績なので、急坂コース問題ないマイネルサハラが穴の2頭目。2勝クラスに上がってからは差しの決まるレースになっても大きく崩れていません。シンボリクリスエス産駒で道悪自体は悪くないので、前が粘れるレースになって巻き返しに期待します。

大穴のサダムゲンヤは前走金沢での指数が超優秀。タフな内目をスルスル上がっていっただけに道悪はどうかですが、道悪の1800mなら案外距離をこなせるかもしれません。

東京9R ホンコンジョッキートロフィー ◎3 へネラルカレーラ A評価 穴5 セラフィナイト
ドゥレッツァの能力は認めますが、ここは先行して33秒台の上がりを使える古馬が複数います。前走は躓いて出遅れていますし、大外枠で簡単にクリアできるかは疑問視。
へネラルカレーラの先行力を上に取ります。負けているのは大抵、差し決着になってのもので、先行有利のレースなら崩れません。東京芝2000mは内枠先行有利のコースで、スローにもなりやすいため、距離延長がこなせるコース。文句なく本命です。

穴はレーン騎手で位置を取ってくれそうなセラフィナイト。前走は先行したかったようですが、一歩目が遅くて先手が取れず、ハミを噛んだという話。ここ2戦33秒台でまとめており、3走前は32.9秒。馬柱の汚れで多少甘いオッズになっているここは狙い目でしょう。

阪神10R 岸和田ステークス ◎3 アサケレディ B評価 穴4 メイショウブレゲ 穴6 サジェス
テーオーソラネルはここも突破できる器だと思いますが、ここは逃げ先行馬が揃いました。押さえはしますが、ちょっと評価を下げて差し馬勢から。
アサケレディは先行もできるタイプですが、このメンバーなら差しに回るでしょう。競走中止の前走は度外視で、その前の二戦は前が残る競馬。4走前は高速馬場を3着している通り、上がり面も伴ってきたので、内差しが決まると見ます。

メイショウブレゲは後ろすぎる脚質が不安ではありますが、7戦連続上がり最速を使った馬。前走は不良馬場。前々走は最後追わずに0.9秒差。3走前は3000mと度外視可能です。後ろすぎるのと平坦の方が良さそうなのでやや評価を下げました。

サジェスは上がり勝負の2走前を上がり33.8秒で勝利。前走は外枠先行有利の馬場だったので度外視で構いません。2000mになればもう少し追走できるはずで、内枠差しに該当。中京芝2200mで好走しているように距離も問題ありません。むしろ流れてくれて持続力が生きれば。

東京10R 麦秋ステークス ◎1 エルバリオ A評価 穴8 オールフラッグ
エルバリオは前々走、中京不良馬場で外外を回しての勝利。これは評価できます。前走は外枠の方が良い良馬場で、最内から外に出して追い込みましたが、惜しくも馬券外。道悪の今回は差しやすくなるはずで、2走前のように末脚がハマるはずです。

オールフラッグは2走前が3F目以降、ずっと11秒台という芝並のラップになりました。前走は良馬場で差し切ったことを評価。3走前の新潟はL2が23.4秒とかなり速くての差し損ね。内田騎手の押して出していく騎乗は合っているようです。あれだけの脚を使えるなら100m延長くらいはこなしてくれるはず。
4歳になって2戦目で更に上昇を期待します。

阪神11R 松風月ステークス ◎3 フルム B評価 穴2 マルモリスペシャル 穴5 クインズメリッサ
ここは内枠有利に偏っているはずの阪神ダート1200mで人気馬が外に固まったのが鍵。
内枠差し勢から狙います。
フルムは前走距離延長で勝利。1200mでは2走前が前残りを捉えきれず、3.4走前はオープンでも通用するレベルの馬と対等に戦っています。54キロに減るのもプラスでしょう。内から差してきてくれるはず。

マルモリスペシャルは道悪巧者。距離短縮してからは崩れていません。1分10秒台すら持っていないのが不安ですが、上がりはしっかり使っているのでペースなりにタイムは短縮できそう。

クインズメリッサも道悪巧者。差す競馬もできるので問題なさそう。54キロはいっときより増えますが、54キロでも好走しています。ここ3走の指数が95.95.96とオープンでも上位の馬。こんなに人気がないのなら。

東京11R 安田記念 ◎11 イルーシヴパンサー B評価 穴10 ソウルラッシュ ◯14 シュネルマイスター ▲15 マテンロウオリオン △4.7.18 危険な人気馬3 ジャックドール

イルーシヴパンサーは位置取り面の心配をして京都金杯では評価を落としたのですが、しっかり位置を取れての勝利。中山記念は狭い内にシュネルマイスターと共に突っ込んで詰まり、最後は追えなかったので度外視。位置を取れるようになったのは、ハーツクライ産駒本格化の証拠。中山記念の負けが人気落ちの原因と思っています。岩田望来騎手なら勝てる位置で勝負してくれるはずです。

現在が稍重で、安田記念の時間には良馬場にはなっていそうですが、雨の残り次第でソウルラッシュは力を出せると見ています。道悪巧者で、上がりが多少かかるようなら。

シュネルマイスターは特に嫌う理由はないでしょう。東京マイルは全てG1で馬券内。時計も持っていて高く評価します。

マテンロウオリオンは万馬券!?昨年のマイルカップはハマったとはいえ、好時計。その後はイマイチでしたが、レース内容は良化してきています。前走は位置を取った分、切れ負けしましたが、ダービー卿チャレンジトロフィーで33.2秒の上がりは非常に優秀。東京で更に良さが出ると思いますし、ノリもプラスでしょう。

セリフォスは内枠不利と思いますが、外に出せる枠ではあると見ます。
ガイアフォースも同様です。
ナミュールの前走の不利はそこまで大きくないとは見ていますが、この人気なら。
レッドモンレーヴは1.32.0の時計を先行して持っています。
ソングラインは前走が内を突いて強い競馬。ヴィクトリアマイルが内枠で安田外枠は昨年と同じローテで。

ジャックドールは内枠を引いて難しくなりました。逃げそうですが、メイケイエールやソダシに邪魔されないかも不安。上がりの必要な東京マイルでは厳しいと見て危険な人気馬とします。

阪神12R ◎5 イラーレ A評価 穴7 プロティオスミノル
先行馬の少ないメンバー構成。
プロティオスミノルは怖がりで揉まれ弱いという話。前走はテンの1Fが11.7秒という超ハイペースを先行して惨敗。中央再転入前の小倉3着が1勝クラスでも94の指数に値するので単騎逃げなら通用するはずです。
イラーレは差し馬になっているような感じですが、前走のテン1Fが11.9秒。その前は古川奈穂騎手で行けず。先行馬のカテゴリーに入れても良い馬で、終いも堅実で粘ってくれるはず。指数はナンバー1です。

東京12R ◎6 ドラゴンゴクウ B評価 穴9 フィールザワールド
ずっと評価していたドラゴンゴクウはずっと不利な枠や展開で頑張っています。前走内枠から勝たれてしまいました。ここ2戦は新潟で終い12秒台前半は使っているはずで、これなら距離延長も問題ないと見ます。

フィールザワールドは東京ダート1400mでは安定して突っ込んでくる馬で、常に勝っておいて良い馬。昨年のフェブラリーステークスの日は完全な前残りデーだったのですが、それで2着に突っ込んできたのは驚きました。
道悪の方が差しやすいので、ここも最低掲示板には入ってくれそうです。

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