※指数はグリーンチャンネルの「先週の結果分析」のものを用いています。過去1年半までの指数を用いています。
※軸自信度は、赤枠がA、黄色枠がB、青枠がC、緑枠が、勝ちまで自信あるS、となります。
※筆者の言うペースは、前が残るかどうかの目安となるペースであり、前傾か後傾かを意味しません。前が苦しくなるペースをハイ、前が楽なペースをスロー、中間をミドル、としています。
※馬三郎の前日オッズを参考に、期待値込みで予想しています。今年の成績を振り返った時、その方が圧倒的に割に合うと判断したためです。そのため、当日のオッズを見て本命を変えることがありますのでご了承ください。
20日に開催されたマーキュリーカップを的中出来ました。
スパーキングレディーカップで本命リネンファッション、対抗サルサディオーネにしながら本命1着固定の3連単しか買わずに泣いた教訓から、今回は本命バンクオブクラウズの2着付けもきちんと買っておいて正解。
1着マスターフェンサーが人気落としてたので美味しい配当でした。
その日はその後に船橋競馬をやっていたのですが、メインレースが中央との交流戦でした。
中央馬の力量差ならある程度分かっているつもりですが、途中までタイセイビルダーが1番人気でポートロイヤルが8番人気。
1800ｍならどう考えても後者の方が強いと感じていたため、これはぶっこみ案件だろうと考えて単勝3000円、複勝3000円、ワイド・馬連100円ずつ総流しをかけました。
見事勝ってくれて久しぶりに美味しい配当をいただくことが出来ました。
かなり快感でしたね。
そのため、今週はバッチリ競馬が出来ます！
先週日曜は予算が1000円（涙）でなければ結構勝てていただろうと思います。
今週も頑張ります！
1000ｍを除くダートの1勝クラス以上が4鞍しかない土曜。
予想はすんなり決まったのですが、オッズ差を考えたら本命に迷うところがありました。
軸なら、という馬と、頭で狙いたい、という馬で分かれました。
もしかしたら、単勝と複勝で別馬を買う、ということになるかもしれません。
馬券裁判で有名な卍さんの本を読んだところ、単勝なら中穴が妙味あり、複勝なら人気馬が妙味あり、と読みました。
説得力ある話で、実際に自分の本命馬は単勝回収率が110％くらいあるのですが、複勝回収率が90％ちょいしかありません。
ここに大きな開きがあるのは、もしかしたら買う馬の配当も影響しているのかな、と感じました。
本命は一応、3着内の軸なら、という意味で打っていますが、単勝を必ず買うだろう馬を本命にしました。
本命・対抗のワイドを厚めに買うことになるかも？
当日のオッズと相談です。
あと、予想をろくにしていないレースをあまり買わないよう気をつけたいですね……。
これで割と負けてしまうので……。
夏競馬は荒れる、という印象でしたが、今年、ダートメインでやっているとそうでもないな、と感じるようになりました。
明日は函館・新潟ともに晴天の模様。
金曜の含水率を見たらかなり乾燥しています。
中山など、タフなコースをこなしている馬を中心に狙いたいと思います。
では、7/24の好走期待馬へ。
◎ 4 チュウワジョーダン
○ 2 エコロファルコン
▲ 14 サウンドテーブル
エコロファルコンの2着だった未勝利戦の指数が114と高く、これは現級換算で102もあります。
この指数が高いため、この馬が抜けた人気になるのかと思いきや、どうやらタイキドミニオンの方が売れそうな勢い。
前走は101とそこまででもないのですが、逃げて楽勝ですからそう気にする必要もないでしょう。
そのため、エコロファルコンを素直に本命でも良かったのですが、初のダートスタートで内枠は少し不安があります。
二の脚速いし、ハイレベルメンバーだった新馬戦は揉まれても問題なかったので、そこまで不安視はしていませんが。
チュウワジョーダンに本命を打ちました。
どちらも妙味あると思うので、二頭とも単勝を買うかもしれません。
中山で3着した時の指数が104と高く、相手も強力でした。
次の2着中山戦、3着中京戦はスローペースで指数自体は平凡。
前々走の中京は途中からマクられて苦しい競馬になりました。
休み明けの前走はブリンカー着用、内で揉まれて惨敗しました。
度外視出来る2度の敗戦で人気が落ちるなら大歓迎です。
今回はブリンカーを外してきます。
1番速そうなのがエコロファルコンなので、その外なのは良いでしょう。
この馬より外枠で前に行きそうなのが、シフクユウヒ、サウンドテーブルといますが、前者の方は前走激しいハナ争いを避けて控えて結果を出しましたから、今回もそう無理はしないのでは。
サウンドテーブルの方は休み明けで追い切りの動き一息です。
チュウワジョーダンは元々1400ｍでも先行出来ていた馬ですし、一度叩いて変わってくるはずだと見ます。
前走、馬体が増えているのはおそらく戻っただけなので好材料。
執筆現在33倍付きますが、3連単と馬単の合成オッズを見る限り、さすがにここまでは付かないでしょう。
10倍台半ばでもまだ美味しいと見ます。
◎ 7 リンガスウォリアー
最内枠のアブルハウルくらいしか行きそうにないメンバー構成ですが、この馬は距離延長で最内枠。揉まれ弱い印象があるので、上手く逃げれなければ最内枠は仇となりそうです。
安定した先行力を誇るリンガスウォリアー軸で良いでしょう。
前走は強力3歳馬相手に3着は非常に頑張ったと思います。指数も100と高いです。
その時の1.2着馬はもちろん上のクラスでもやれる馬ですし、4着のタマモブトウカイは距離延長で勝ち上がりました。
タフな中山でも好走してきている馬で、乾燥しきったダートでも問題ないでしょう。
安定して指数高いゴールドレガシーが人気になりそうですが、出遅れ常習犯です。
新馬は新潟でマクって勝ち上がったとはいえ、これは新馬にしては前半3ハロンが速いレースで、後半失速気味でマクりやすかっただけ、だと思います。
前走はブリンカー着用効果が出たと言っていますが、ペースも向いていますし、阪神で差しやすかったでしょう。
能力的に勝って不思議はないですが、人気に見合う馬かと言われれば、微妙だと思います。
新潟では買いにくい、というのが本音です。
ここはおそらくリンガスウォリアーの単複中心。
馬連・ワイドはオッズと相談しながら。
◎ 6 カフェクラウン
○ 9 エアコンヴィーナ
▲ 11 フィルストバーン
△ 8 フォルツァエフ
一応、4頭好走期待馬です。
新潟得意のマラードザレコードはとにかくすっ飛ばしてなんぼ。
前走は逃げられずやめてしまったので、今回は何が何でも行ってもらう、と調教師が口にしています。
得意の新潟でも今年はイマイチですし、逃げてどこまで粘れるか、という話ですが、まあ人気ないなら押さえておきたい馬ではあります。
内のシンシティ、クーファピーカブーも速い馬で、ラフィンクロンヌも位置を悪くしたくないはず。
ハイペースは必至です。
マラードザレコードが33秒台前後ですっ飛ばす馬なので、狙いは逃げ馬勢のすぐ後ろ辺りに付けられる馬。
カフェクラウンの距離短縮に期待します。
前走、前々走は前の馬に苦しいレースになったので度外視可能です。
距離短縮ならある程度ポジションを取ってもしぶといはず。
ずっと上位人気だった馬がかなり人気落としそうですので狙い目です。
2勝クラス勝ち上がりはスローを先行押し切りですが、3歳時に話題になった大物。
DDSPというノド鳴りの一種らしいのですが、これは調べたところ、競走能力に影響するものではないとのこと。
舌を縛るので力を出し切れれば、と陣営が話しています。
勝った3走は時計のかかるダートだったので、乾燥したダートも良いはずです。
エアコンヴィーナもここ二戦、前に苦しいレースになりましたが、しぶとく掲示板を確保しています。
2勝クラスの勝ち上がりが優秀だったので警戒していた馬ですが、三走前の新潟で穴をあけました。
もうさすがに1番人気になりそうなので買いにくいですし、牝馬なので実質トップハンデの54キロ。
それでも人気割れそうで軸には向きそうなタイプです。
フォルツァエフ、フィルストバーンの二頭は距離短縮に期待します。
◎ 12 スペロデア
牝馬限定戦でスローになりそうなメンバー構成です。
指数ダントツのスペロデアが1番人気になるのかと思いきや、どうやらそうはならない模様。
休み明け、追い切りがあまり目立っていないのが嫌われる理由でしょうか。しかしながら、もともと、追い切りで目立つ動きを披露する馬ではありませんし、休み明けでも好走しています。
あとはスタートの悪い馬、という点でしょうか。
これに関しては願ったりの外枠でしょう。
このコースは外枠不利にならないので、俄然競馬がしやすいはずです。
この馬より外の二頭は後ろから行く馬なので確実に揉まれないで競馬が出来るでしょう。
前走は出遅れに加えて前不利なレースでしたので度外視可能です。
中山ダート1800ｍをこなしている馬で、函館ダート1700ｍも苦にしないはず。
他、キープイットシンポ、ソプラドール、ペイシャノリッジ、グレースルビー辺りが人気になるのでしょうか。
キープイットシンポに関しては3歳馬で、この時期に2勝クラスを突破出来る3歳馬はかなりの器です。そこまでの馬ではないと思います。
ソプラドールは安定感ある馬で1700ｍもベストだとは思いますが、それ以上の強調材料が特に……という感じです。
ペイシャノリッジは執筆現在一番人気ですが、これも指数微妙で特に強調材料がある訳でも……。
グレースルビーの前走は同日の1勝クラスに劣る勝ち時計で、未勝利とも差のない時計でした。着順で人気するなら嫌いたいと思います。
牝馬限定戦だなあ、という印象のメンバー構成で、それならスペロデアが断然強いと思います。
前々走はかなりの好時計で、4着に下したスズカゴウケツは次走で2勝クラスを勝ち上がって、3勝クラスでも即2着の馬です。
僅差2着だったウインドジャマーもスズカゴウケツに敗れたあと、2勝クラスを勝ち上がりました。
ちょっとスペロデアはナメられすぎでは……という印象です。
以上。
競馬予想本を本ブログ、noteにて執筆しています。
全て書き終えたら、推敲してKindleダイレクトパブリッシングにて出版しようと思っています。
スキしてくれると励みになって書く気になりますので、内容が良いと思ったら是非、お願いします。
当ブログでは投げ銭を募っております。
予想の結果、読み物としての内容、が参考になった、気に入った、等ありましたら投げ銭していただけると大変喜びます。もちろん、無料で読んでいただくだけで十分嬉しいことに変わりはありません。
受取人のEメールアドレスに「magumagumagu.com@gmail.com」を入力していただければ、まぐに届きます。15円から可能です。是非、よろしくお願い致します。
最近のコメント