日経新春杯2020 予想 4ハロンの持続戦。

展開

京都2400は上がり4ハロンの消耗戦になりやすい。
芝はまだ前有利傾向が続いているようだが、大分、差しも決まるようになってきた。
パワーとロンスパ適性兼備の馬を狙う。

◎ 7 タイセイトレイル
○ 11 サトノガーネット
▲ 9 ロードヴァンドール

見解

◎タイセイトレイル
安定感のある馬は強い、何故なら調子の良し悪しに関係なく走るから。
何度も言っているのだが、この馬がそう。
前走ジャパンカップはスタート後に挟まれて前に行けなかったから参考外。
追い切りの本数の少なさを不安視されているが、常に上位で走ってきたこの馬には関係ないと見る。最終追い切りでは時計は出ている。

○サトノガーネット
今までずっと展開が向かなかっただけ。距離があり、ロンスパや上がりのかかるレースになれば崩れない。
ここもそうなるだろう。
正直、もう少し人気になると思っていたのだが、執筆時点で13.3倍もつく。
実質トップハンデが嫌われているのだろうか?
ディープインパクト産駒のパワー型で、ハマれば本当に強い。
この人気で買えるのなら。
不安は追い切り。ラスト1ハロンの時計がこの馬にしてはかかっている。

▲ロードヴァンドール
能力は高いのだろうが、如何せんムラッ気がある馬なので単穴候補で。
とにかく消耗戦になれば、前崩れになっても残るくらいに強い。
また、リピーターでもある。
他にも逃げ馬いるが、この馬は控えても問題ない。
前有利な展開になれば。