小倉大賞典2020 レース回顧 馬場適性の差

ラップタイム
200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m
12.223.836.048.21:00.31:12.41:24.41:36.31:48.3
12.211.612.212.212.112.112.011.912.0

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レース回顧

予想はこちらから。

「先週の結果分析」のメンバーランクはD、タイムランクはEでした。馬場差は+2.2秒。

スタートはほぼ揃いましたが、アウトライアーズがやや出遅れ。
逃げたのはランスオブプラーナ。
ずっと12秒台前後が続き、平均的な流れでした。
予想の方にも書きましたが、馬場が悪すぎです。
先週までは外差し有利でしたが、もう外も悪いのか、この週は内を通った馬も残っていました。それでも外の方が伸びる馬場でしたね。
とにかく馬場が重すぎるので適性がモノを言ったレースでしょう。

1着に△カデナ。
予想の方にも書きましたが、若い頃より馬体重も増えて、パワータイプにシフトしていますね。
小倉も昨年小倉記念2着と得意なのでしょう。
今回は馬場適性があったのだと思いますが、昨年の福島辺りから力を付けています。
G1では厳しそうですが、G2なら今後やれるでしょう。

2着に△ドゥオーモ。
小倉の重い馬場をこなしているという理由で印を回しましたが、適性が発揮された結果の2着だと思います。
また、斤量が軽いのも良かったのでしょう。
賞金加算されましたが、今後、オープンで通用するかは疑問ですね。

3着にジナンボー。
差し馬が軒並み上位の中、好位追走から粘ったのは評価して良いでしょう。
この馬が一番強い競馬をしたように思います。

4着に◎レイホーロマンス。
軽量。愛知杯で小倉をこなしているのでこのくらいはやれる馬です。7歳で伸びしろはないと思いますが、今後も弱いメンバーなら上位に来る馬ではないでしょうか。

9着△ヴェロックス。
敗因に関しては色々と耳にしていますが、単純に馬場適性がなかっただけではないでしょうか。
こんな馬ではないので、今回は参考外で良いと思います。

馬券の方は印を回した馬の馬連BOXを買っていたので的中でした。あまりBOX買いはしないのですが、今回は何が来てもおかしくないレースということでBOXを選択しました。一頭軸だけにしなくて正解でした。

以上、小倉大賞典のレース回顧でした。