スプリングステークス2020　回顧　スローの瞬発戦に。

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予想はこちらから。

「先週の結果分析」のメンバーランクはC、タイムランクはSLでした。馬場差は-0.5秒。

スタートはほぼ揃いました。出遅れというほどの馬はいなかった。
逃げたのはアオイクレアトール。
この逃げが超の付くスローでした。
この距離で13.0秒を挟むし、1000メートル通過は63.2秒……。
展開予想は真逆になりました。

勝ったのはガロアクリーク。
距離短縮も良かったですし、追いきりも良化していましたね。
負け惜しみですが、本命にするか迷った挙げ句、戦績から強調出来ないということで評価を下げてしまいました。
しかしながら、この勝ち時計では本番にはつながらないでしょう。皐月賞では苦戦すると見ています。

2着ヴェルトライゼンデ。
このペースなので、この馬もなんと評価したら良いのか微妙ですね。
池添騎手の話では「返し馬から休み明けという感じがした」とのことなので、上積みはあるでしょう。
相手は強力ですが、上昇度に期待でしょうか。

3着サクセッション。
控えるという話は戦前から聞いていましたが、ここまでペースが落ち着くとあの位置では厳しくなりましたね。
仕掛けのタイミングが悪かったり、大外を回るロスもあったり、悲観する内容ではなかったと思います。
最後、突き放されたのは距離でしょうか。
マイルカップに向かうとのこと。
ジュニアカップを好時計勝ちしているので、本番でもやれる馬でしょう。

馬券はサクセッション頭固定にしたのでハズレでした。

以上、スプリングステークス2020のレース回顧でした。