中山2500は内枠有利。
展開的には前半スローからのロンスパ戦になりやすい。
その適性を持った馬をチョイスする。
◎ 1 サトノクロニクル
○ 14 ミッキースワロー
▲ 6 ウインイクシード
△ 3 ポンデザール
△ 8 エタリオウ
△ 11 サンアップルトン
△ 13 アイスバブル
✕ 9 ガンコ
◎サトノクロニクル
最高の1番枠を引けた。
そして前走に引き続き、追いきりの時計・動きが良い。
前走のアメリカジョッキークラブカップは長期休み明けということであまり無理をしなかったのではないか。本来は先行馬なのに、中段からレースを運ぶという消極的な競馬。
今回は好枠に加えて叩き二戦目。
これは上積みを期待せずにはいられない。
間違っても下手に控えるような競馬はしないでもらいたいところ。
○ミッキースワロー
前走で本命にしたが、致命的な不利。
よく追い込んだと思う。
あまり追いきりで時計が出る馬ではないが、今回は二週続けてしっかりと出してきている。また、6ハロン追いなのも好感。
基本的に追いきり時計が出ている時の方が好走しているので、今回は信頼して良いと思う。
枠としては最悪の大外枠。
ノリの手腕に期待。
▲ウインイクシード
ここに来ての勢いは目をみはるものがある。
福島記念は外差し決着の中、先行して馬場の悪い内を通りながら4着。
ディセンバーステークスも勝ち馬セダブリランテスより速い上がりを使って2着。
中山金杯もトリオンフを最後まで追い詰めた。
中山での二戦は共にロンスパ戦になっており、適性は見せつけた。
あとは久しぶりになる距離だろう。
昔は好走していたので問題ないとは思うが、久しぶりということで懸念材料の一つではある。
△ポンデザール
消耗戦適性はある。距離延長で復活の可能性はあると見る。
△エタリオウ
昨年2着で適性には問題ない。
△サンアップルトン
前走で同コースを勝利。ヨシトミとの相性も良い。
△アイスバブル
消耗戦向きの馬。近走は展開不向き・距離不向きな部分が大きい。追いきりでは時計を出しているので、適条件と思われるここで復活はあり得る。
✕ガンコ
終わった馬の可能性もあるが、一週前のCWで好時計をマーク。日経賞を勝った時の二週前追いきりよりも速い、5ハロン自己ベスト。まさかの復活があっても驚けない。
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