後傾ラップになりやすいレース。
メンバーを見渡しても、これと言った逃げ馬は不在。
阪神1800なので溜めて溜めての直線の末脚比べだろう。
また、明日は雨予報。どのくらい残るかは分からないが、一応、考慮に入れて予想。
◎ 6 ストーンリッジ
○ 2 アルジャンナ
◎ストーンリッジ
面白くないが、能力上位と見ている二頭で勝負する。
きさらぎ賞は「先週の結果分析」のタイムランクC、数値にすると100(アルジャンナは99)。
この指数を出せるのなら、ここでも勝ち負けになるだろう。
ストーンリッジを上に見たのは、まず馬場。
未だに前有利傾向が続いているのに加え、この馬の母クロウキャニオンはディープインパクトを付けてもパワータイプに出る。
雨を味方に出来るだろう。
もう一点は上がり目。
前走はキャリア一戦。最後抜け出したところで内にモタれて、騎手が追いづらそうにしていた。こうした幼さが抜けてきているのに期待。
また、最終追いきりでは栗東坂路で自己ベスト更新。見た目の動きも文句なし。
馬場と成長度を加味して、ストーンリッジの方が上だという結論を下した。
○アルジャンナ
東スポ杯2歳ステークスの指数を見る限り、世代トップクラスの能力を持っているのは間違いないように思う。
前走は超スローを中段待機。
コーナーで置かれたのが敗因の一つだと思うが、あれに関しては「坂の下りで突っ張った走り」になったとのこと。
それなら阪神替わりは好材料だろう。
追いきりはこちらも坂路で自己ベスト更新。
末脚は堅実。
あとは前を行くストーンリッジを捉えられるかどうかだけ。
馬券は◎の単勝と◎○の馬連二点で仕留めたい。
あまりにも配当が付かないようなら3連単に変更するかもしれない。
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