毎日杯2020 回顧 タイム的には凡戦。

ラップタイム
200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m
12.924.035.447.359.61:11.71:23.41:35.51:47.9
12.911.111.411.912.312.111.712.112.4

※スマホからの場合、左右にスクロールして見ることが可能です。

レース回顧

予想はこちらから。

「先週の結果分析」のタイムランクはE、メンバーランクはDでした。馬場差は-0.1秒。

サトノインプレッサ、アーヴィンドが出遅れ。
リカバリーしたアーヴィンドがハナに立ちましたが、メイショウラツワンが途中からハナを奪いました。
ペースは1000メートル通過が59.6秒とそこそこ流れているのに、勝ち時計はEランク。
この組はあまり評価出来ないのではないでしょうか。
しかし、それで言うとアルジャンナが東京スポーツ杯で見せた指数はどうなんだという話にもなります。
アルジャンナは時計の出る東京で真価を発揮するのかもしれません。
皐月賞よりもNHKマイルカップで見てみたいですね。

1着にサトノインプレッサ。
馬群を割って強いレースに見えましたが、どうしても勝ち時計が気になります。
このレースの勝利はあまり評価出来ません。
ディープインパクト産駒。
より高速馬場になった時、パフォーマンスを上げてくるかもしれません。

2着に○アルジャンナ。
正直、この程度の馬ではないと思います。
池江調教師がまだ良くなっていないという泣きのコメントを出していたようで、状態が整っていないのか。
同距離のきさらぎ賞では時計の出ない馬場で高い指数を出しているので、今回がこの馬の力だとは思えません。
どうやら皐月賞は回避する模様。
府中で見たいところですが、追いきり、調整過程には気を配って予想したいですね。

3着にダノンアレー。
これは先行してなだれ込んだだけだと思います。
次走、人気するようなら思い切ってしまっても構わないかなと思いますね。

6着に◎ストーンリッジ。
先行したところで、引っかかったせいか押さえてポジションを悪くしたのが敗因でしょう。
岩田望来騎手にはまだ荷が重かったでしょうか。
正直、がっかりな敗戦です。
とにかくポジションにこだわってもらいたかったですね。
きさらぎ賞では高い指数で走ってるのでこんなものではないはず。
しかし脆さも見せたので、今後の成長に期待です。

レース自体は凡戦だったので、この組は今後疑ってかかりたいと思います。
なお、馬券はハズレでした。

以上、毎日杯2020のレース回顧でした。