京都牝馬ステークス2021　予想　負けてもらっては困る。

※予想方法だが、重賞中心に購入していた昨年と違い、今年は平場中心にやることになったので、重賞でも当てにいかず、穴が来るだろうと感じた時は思い切って穴狙いをすることが出来るようになった。
配当妙味を考えたり、印も極力絞ったりするが、的中率よりも回収率重視で予想する。

馬場差。
先週日曜は1600ｍで-1.4秒という高速馬場。
また、脚質もやや内・前有利だろう。

展開はイベリスかカリオストロのどちらかが逃げか。
カリオストロの方は速いペースで逃げることが多く、まずまず流れそう。

阪神芝1400ｍは前傾ラップになり、タフなレースになりやすい。
高速馬場でも、キレよりもタフな馬を狙うのがセオリー。

普段、予想に私情は挟まないのだが、ここは負けてもらっては困る馬がいる。
本命馬は1.2枚割り引いて見てくれても良い。

◎　16　リバティハイツ
○　4　イベリス
▲　1　カリオストロ
△　2　ヤマカツマーメイド
△　12　シャインガーネット
△　15　ギルデッドミラー

◎リバティハイツ

「シルクロードステークス2021　予想　最強スプリンター爆誕の時。ここと高松宮記念を連勝して引退する。」で本命にした際に強さに付いては書いている。

ここを勝って賞金を稼ぎ、高松宮記念に行ってもらいたいから、負けてもらっては困るのだ。
クラブ規定とはいえ、まだまだこれからやれるという牝馬が引退するのは勿体なくて仕方がない。

この歳になって坂路で自己ベストをマーク。
調子自体は良い。

課題は、1ハロン延長と高速馬場。

1ハロン延長に関してはそう気にしていない。阪神1400ｍはフィリーズレビューを勝った得意舞台だろう。
むしろ、ここ二戦は先行したかったのに出来なかった、というレースなので、ここならきっちり先行出来るだろう。
和田への乗り替わりも好材料。

上の本に、和田竜二の特徴が書いてある。

強気な先行策で、不利な「芝の外枠」でも好成績をキープ

とあり、大外枠、そして先行したいだろうリバティハイツにとっては願ってもない鞍上を確保した。

高速馬場の方は大きな不安材料だが、4歳の時には馬場差-1.2秒の安土城ステークスでダイアトニックのクビ差まで迫っている。当時と一緒にして良いかは別問題なので、不安要素に変わりはないが、上がりのかかりやすいこのコースなら大丈夫だと期待する。

あとは斤量増も不安点。

高松宮記念に出て欲しい。
願望込みでの本命。

○イベリス

これは純粋に前走の阪神カップが好内容。
1.20.2で指数は95と高い。
前走だけ走れば当然上位。

▲カリオストロ

阪神1400ｍは未勝利戦勝ち、万両賞レコード勝ち、フィリーズレビュー4着と好成績。
マイペースならしぶとい。

△ヤマカツマーメイド

意外なほど伸び悩んでいるが、展開や馬場等の不利が多い。
前走も直線で挟まれて勝負にならなかった。
元来の力を出せれば。
内枠も好材料。

△シャインガーネット

ファルコンステークスが好内容、高指数勝ち。
阪神1400ｍも向くタイプ。

△ギルデッドミラー

この馬に関しては1勝クラスの優秀な勝ち方から、ずっと1400ｍが良いと思っていた。
阪神1400ｍはその舞台。当然上位候補。

以上。
記事が手抜きになってしまったが、しっかり書いても印は変わらない。
馬券は明日購入したらここに載せるつもり。
なお、リバティハイツは好走期待馬には挙げなかった。