3/21 好走期待馬

収支の記事に断り書きしてあるものを添付する。

※本コーナーは、年回収率で(おそらく)1度も100%を超えたことのない男が100%を目指すという旅程で、まずはその過程を楽しんでいただきたい、と思っています。その達成は目標ですが、見せ場はあくまで試行錯誤している姿のつもりです。嘘偽りのない、ありのままの成績を載せておりますのでご安心ください。

10万馬券を二度当ててるのに、あっという間にそのプラスを溶かしてしまった。
まだ年間収支はギリギリプラスをキープ(中央に限る)。

1月から罠が何度もあり、その度に乗り越えてきた。

複勝勝負なら行けそう!→大きく張って負けて出鼻を挫かれた。そして面白くなくてやめる。
芝が全く当たらない。中京ダートがさっぱり当たらない。→ダートだけなら大幅プラスだと気づき、ダートメインに。中京ダートは買わなくなる。
芝の重賞の購入額が多すぎる。→ダートメインなんだからとレートを下げて解決。
ダートでも負け始めた。→ダート1勝クラス以上ならプラスだと気づく!未勝利はレース経験少ない馬ばかりでスピード指数が当てにならない。
仁川ステークス18万プラス、オーシャンステークスで23万プラス、で年間収支をトータルでプラスに!→大きいのを当ててしまったため、少額では満足出来ず、レートが爆上がり。
→気づけば1勝クラス以上でも負けている!

おっと、ここでちょっと冷静になってみよう。
どこをどう間違っているのか、と。
今、本命馬の成績を調べたところ、ダート1勝クラス以上に限れば、未だにプラス。

年頭から先週まで。ダート1勝クラス以上本命の単勝成績

年頭から先週まで。ダート1勝クラス以上本命の複勝成績

下が2月末までの成績で、3月に入ってからも的中率・回収率に大幅な変動はない。
体感的に単勝で大きいのが来ていないので、そこが下がっているのは何となく分かっていたが、複勝回収率の方はむしろ上がっている。(※と書きましたが、下がっていました)

単勝

複勝

相手が来ない、というのが多すぎる。
これも体感的に分かっていたので、結果、どうしたか?
相手を増やしてみた(絞ったり増やしたりが一貫しないやり方ではあるが……)。
だが、当たっていない。
ということは、的中率を下げても良いから相手を絞って厚く買った方が良いのではないか?
予想というのは当たる時はドンピシャリと当たるものなので、その方が良いかもしれない。

ちょっと復習は明日が終わってからやることにする。

取り敢えずオッズ妙味を気にするのはやめてみる。
今まで純粋に(そのレースで)一番強いと思う馬を本命にしていて、それで上手くいっているのに、そこを変えてしまっては2番目、3番目に強いと思う馬を本命にすることになってしまうのが最大の理由。そしてそれで裏目に出ているパターンの方が多いのが次の理由。

あと、体感的に相手に穴馬を選ぼうとする癖があるようなので、それもやめてみる。
純粋に予想して、印を打った馬が人気薄ならラッキー程度に捉えて予想した。

日曜は必ず勝つ!と決めて、土曜の結果・回顧を後回しにして予想した。
全て当てる気合である。

(もし幾ら足掻いても駄目なようなら、単複で買うという最終手段が待っている)

では、好走期待馬に入る。

好走期待馬

日曜はWIN5にダートが3レースあるのでやってみようと思う。
その買い目だけ先に書いておく。

阪神10R 4.5.6
中山10R 5.7
中京11R 1.3
阪神11R 7.9
中山11R 1.6.10

計72点

また、今まで場別に書いていたが、自分が見にくいので時間別に書くことにする。

中京6R 軸自信度C
低レベルの牝馬限定戦。
確固たる逃げ馬も不在。前残りは警戒したいところだが、どういう隊列になるかもちょっと読みにくい。
少頭数でもあり、ここは打点の高い2頭を素直に選択する。

◎ 1 オウケンロジータ

昨年5月の京都ダート1800mの3歳限定1勝クラスのレベルがかなり高く、そこの2.5着馬が出走。
5着オウケンロジータと2着ラブスピール。
二頭とも有利な内枠を引けたが、前に行けるだろうオウケンロジータを上に見る。
オウケンロジータは前走、スタート練習の甲斐があって先行出来た。器用なタイプでないので中京の方が良いという陣営の話。道中、マクっていけるような感じでもなく、スムーズに先行さえすれば。
ラブスピールはマクっていけるタイプで、そう崩れなさそう。

一応オウケンロジータは2番人気だが、連系で人気割れてて面白い。
中京7R 軸自信度B
芝路線からの馬が多く、実力差が読みにくいメンバー構成。
芝路線の馬があっさり勝っても不思議ない。
そのため、ダートで強く、確実に前に行けるだろう馬から手広く三連複で購入が良さそう。

◎ 3 タケルラスティ

芝路線の組はどうなるか読めないが、タケルラスティは確実に先行しそう。
前走、対抗にしたが、新人の古川奈穂騎手が内で消極的な競馬をして伸びを欠いた。
陣営からも「もっと積極的な競馬をして欲しい」というコメントが出ており、同じ過ちは繰り返さないはず。積極的な競馬さえすれば、4キロ減が活きる。その積極的な競馬が出来そうなメンバー構成でもある。

対抗トレーンベアラー、単穴コスモスストライカー。どちらも先行出来そうで、対抗・単穴との組み合わせは厚めに買っておきたい。

阪神7R 軸自信度A
ここは能力差の大きいレース。
少頭数でもそんなにスローにはならなそうで力差も出るはず。
前走指数100あるブッチーニで確実に取りたい。

◎ 1 ブッチーニ

前走指数100でメンバー最上位、阪神ダート1400mで崩れていないブッチーニ軸で良いだろう。
問題は相手。
3頭に絞った。
3.4.5を相手に。

中山7R 軸自信度A
1勝クラスで上位の馬がおらず、にもかかわらず能力差あるようなメンバー構成。
シーハーハー、サノノクヒオ、アブルハウルの3頭が確実に前に行きそう。
シーハーハーとサノノクヒオは能力に疑問符。
距離短縮のアブルハウルが大外で、軸はこれで良いはず。

◎ 16 アブルハウル

予想している最中、この馬を疑っている時点で「あ、やばいな」と感じた。
前走の東京戦はフェブラリーステークスと同日で、内有利な馬場だったのだ。
それを不安視していたのだが、前々走のマイル戦でも好走しているのだから杞憂に終わるだろう。
これを疑うのは思考が穴狙いになっている証拠。
疑わなくて良い。
芝スタートも全く問題ないし、1200mなら一枚上だろう。

怖いのはサトノワールドの大幅距離短縮。
1200mで安定、前走はスタートつまずいたヴァンデリオン。

中京8R 軸自信度A
スロー濃厚の少頭数。
ワイドレッジャドロの能力ダントツだろう。
このメンバーならポジションも取れそうで、1強と見る。
相手難解だが……。

◎ 2 ワイドレッジャドロ

ワイドレッジャドロの持っている指数がこのメンバーで1.2.3.4位なので能力断然だろう。
上がりも使えて、まず崩れないはず。
対抗にセイカヤマノ。
中京得意でマクっていけるような脚もあり、堅実。
後方からの馬なので少しでも長い1900mの方が1800mよりも良い。
前々走大敗だが、多頭数でドスローだったので度外視で良いはず。

阪神10R なにわステークス 軸自信度B
実力的には混戦だろうが、前に行ける馬が強く、簡単には止まりそうもない。
雨も味方するだろう。
ここは前の組でグルーピングする。

◎ 6 メイショウハナモリ

○ 5 スナークスター

▲ 4 テルモードーサ

メイショウハナモリはスナークスターやプレシャスルージュ辺りと一緒のレースに出てもハナを譲っていない。前に行くだろう馬の中では外目を引けたし、本命はメイショウハナモリ。斤量も恵まれた方だろう。
前走、中京で不良馬場を逃げて僅差。その前走は前半33.5-45.3という、馬場を考慮してもかなりのハイペースで、指数は98と現級でも上位。
とにかく重馬場・不良馬場に強く、6回走って[3.0.2.1]という好成績。着外も1800mでの5着だから度外視で良いだろう。

スナークスターは前走、差し決着になり、度外視で良い。
テルモードーサも前走、ハイペースで差し決着。勝ったサイクロトロンはハイペースを苦にしない馬で、そもそも相当強いので無視して良い。
プレシャスルージュは一応4番手評価だが、しばらくダートスタートを使っていないのが気になる。
それをいえば、スナークスターも同じなのだが、あちらは番手でも問題ない馬。プレシャスルージュは行き脚付かないと危険と見て4番手評価。
他は1まで。前の馬で絞る。

中山10R 千葉ステークス
ここもハンデ戦で混戦だとは言える。
流石にオープンクラスでハイペース必至だろうが、能力差きちんと見極めたいところ。
ここも前行ける馬でグルーピングする。
ハイペースでも簡単には止まらないジャスパープリンス軸。

◎ 5 ジャスパープリンス

○ 7 ロードラズライト

ジャスパープリンスはアメリカ遠征から戻ってきて、一度使って前走で2着。
勝ったリュウノユキナは完全に覚醒して1200m最強馬になった感があるので、実質、1着同然と見て良いだろう。

前々走はアメリカ遠征帰りで状態もそう良くなかったという話だが、全く悪くはない内容。
リュウノユキナが6馬身千切って107という凄まじい指数を出したが、前半32.9秒で逃げて2着と0.3秒差の指数94なら上々。56キロもむしろ恵まれた方。

ロードラズライトは54キロ恵まれた。
前々走は56キロで3着同着、指数96と優秀。
3勝クラスも中山ダート1200mでオープン換算で94の指数で楽勝している。
中山ダート1200mは3回使って1勝3着2回。どういう位置取りになっても崩れておらず、ここでも上位だろう。そこそこ行ける脚はあるので、この馬のペースで良いポジションを取れれば。

他、1.2.3.12.16まで。
サイクロトロンは流石にクラスの壁にぶつかりそうだが……。

中京11R 名古屋城ステークス 軸自信度B
オープンで高い指数を持っている馬があまりいない。
キメラヴェリテが行きそうで、ダイシンインディーも行くだろうが、弱い。
それでも残り目もありそうだが、ここは内枠で先行も出来るだろう馬で、かつ、ハイレベルのブラジルカップ組。

◎ 3 グレートタイム

○ 1 ウェルカムゴールド

ブラジルカップがハイペースになってやたらと指数高いのだが、上位は強い馬ばかりだっただろう。
スワーヴアラミス5着に、マイネルユキツバキが7着。
格上挑戦だった軽ハンデのウェルカムゴールドもすぐ勝ち上がったし、6着カナシバリも格上挑戦だったが、次走3勝クラスで2着。
その2着、4着でグルーピングという訳。
グレートタイムは前走不良馬場、ハイペースの東海ステークスで5着、同じような条件になりそうなここは、他に強敵不在で順当に上位だろう。
ウェルカムゴールドは前走、不利な大外枠からだったが、ブリンカー効果で先行出来たという話。
それなら最内枠は武器になる。
時計勝負になればこの二頭だと思う。
あとは前の馬警戒。
キメラヴェリテは実力を出せるようなペースのレースがここずっとない。兄のリアンヴェリテと似たタイプ。若葉ステークスで超好時計から本来の能力は高いはず。逃げ残り警戒はする。
ダイシンインディーとハヤブサレジェンドまで。
基本、2頭のみで、三連単・三連複で3頭に流してみる。

阪神11R 阪神大賞典 軸自信度A
アリストテレスは菊花賞の内容からも完全にG1クラスの馬。道悪も距離も何も不安がなく、ここは勝つだろう。
相手に人気落ちのアドマイヤジャスタを狙ってみたい。

◎ 9 アリストテレス

○ 7 アドマイヤジャスタ

土曜の芝のレース、全く駄目な馬に高い自信度を付けたのは何か妙に当たる気がしていたという錯覚。あのレベルに軸自信度Aを付けては駄目だった。もし、参考にしてくれている人がいたなら申し訳ない。

アリストテレスは軸自信度Aで良い。
菊花賞は指数115というハイレベル戦で、コントレイルをマークして自力で追い詰めた実力は本物。
追い込み馬が軒並み上位だったように、前の組には厳しい流れだったのだから本当に強い。
エピファネイア自体、相当なスタミナの持ち主だったと思うが、その血を引き継いでいる。今後、どんどん大物ステイヤーを輩出すると見ている。

このレース、基本差し馬優勢。
アドマイヤジャスタは脚質的には完全に向く。
いっときの不振時は無視して良い。
ダイヤモンドステークスは超超超消耗戦を先行したのもあるし、どのみち度外視。
前走上がり最速を使っているように全く出来落ちはないだろう。
函館記念のような消耗戦が向くタイプ。
札幌記念は馬場良かったし、内通った馬上位で大外回って度外視。
距離さえ問題なければ面白い。
二頭の馬連・ワイドで。

軸自信度C 中山11R スプリングステークス
速くはなりそうもないメンバー構成。
弥生賞ディープインパクト記念よりは流れやすいレースなので、極端な前残りはなさそうだが。
前走の時計破格のボーデン、ホープフルステークスは勝っていただろうランドオブリバティがいるが、血統的な魅力も込みでアサマノイタズラに本命を打ちたい。

◎ 6 アサマノイタズラ

○ 1 ランドオブリバティ

▲ 10 ボーデン

アサマノイタズラの未勝利戦は指数107のハイレベル未勝利戦。
ランドオブリバティの芙蓉ステークスよりも価値が高い。
ボーデンの指数が122と破格すぎるので、影に隠れてしまう形にはなるが、この馬も十分な実力馬。
新馬戦でもそのボーデンの後塵を拝しているが、一回使っての未勝利が本当の姿。
前走は超スローで前に行っていないと話にならないようなレース。
上がり2位タイだから何の問題もない。
距離短縮で有利。
血統がヴィクトワールピサ✕キングヘイロー✕オペラハウスで、どう見てもタフなレースに強そう。
ランドオブリバティも新馬戦で強い内容で重馬場を勝っている。普通に出て先行さえすれば。
ボーデンの未勝利は超ハイペースだったにしても、どうしてこんな時計が出たのかよく分からない。
他の馬は当然ながら次走で指数を落としている馬ばかりで、過信禁物だとは思う。執筆現在、2.9倍を美味しいと見る人もいれば、危険と見る人もいるだろう。自分は危険と見たい。

阪神12R 軸自信度C
2勝クラスの多頭数にしてはかなり低レベルなメンバー。
先行馬はいるが、逃げ馬は少なくて速くなりそうにもない。
昇級馬でも即通用するくらい指数低い馬揃い。
指数も大事だが、ポジションを取れて上がりも使える馬が良い。

◎ 8 フラーレン

○ 16 ヴィネット

フラーレンは前走、スタート悪くて後方から。
超スローになり、早めに押し上がていったが、後方からでは厳しかった。
この馬、ずっとスローのレースばかりで高い指数が少ないが、3歳限定の1勝クラスでは高い指数を出しており、ペースが速くなってもスローでもどちらでも対応出来る。速い上がりも持っていて、軸に最適。
重馬場、不良馬場でも好走しているのも心強い。
とはいっても、低レベルの混戦でなかなか難しいメンバー。

逃げられるだろうヴィネットを対抗。
前走ミドルで逃げて楽勝。
前々走の中京が指数97で、2勝クラス換算で89になるのだが、それで通用してしまうほど低レベル。
極力、前に行った馬有利と見て。

買い方が雑ww

以上。
日曜は全て的中させる勢いで頑張る。

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