※指数はグリーンチャンネルの「先週の結果分析」のものを用いています。過去1年半までの指数を用いています。
※自信度は、赤枠がA、黄色枠がB、青枠がC、緑枠が、ほぼ勝つという評価のS、となります。
※筆者の言うペースは、前が残るかどうかの目安となるペースであり、前傾か後傾かを意味しません。前が苦しくなるペースをハイ、前が楽なペースをスロー、中間をミドル、としています。
中京1R ◎11 ブランアルディ
東京1R ◎12 レオミネルバ
新潟2R ◎5 アルフワイラ
中京2R ◎9 ビリーズバウンス
東京2R ◎5 ゴールデンヨシノ
こんばんは。
今週から単勝推奨馬というタイトルで予想を公開していきたいと思います（なお、すぐ変わるかもしれません）。
土曜からサロンでの予想大会が始まるのですが、単勝予想で勝負していこうと思っています。
前大会も単勝勝負していれば回収率100％を超えていたんですよね。
単勝で1位は難しいと思いますが、なるべく上位進出したいところです。
自信度は3着内という目安ではなく、1着の自信、ということにします。
自信度の色は、以前通り、緑（S）＞赤（A）＞黄（B）＞青（C）になります。
重賞だけは今まで通りの予想で問題ないため、3着内軸での自信度になります。
先日、noteに記事を書きましたので、よければ目を通してみてください。
重要な点だけ以下に引用します。
競馬馬券裁判で有名になった卍さんの『1億5000万円を稼いだ馬券裁判男が明かす 競馬の勝ち方』という本によりますと、
単勝2番人気から人気が下がる毎に単勝回収率が上がっていき、6番人気が最も高いと書かれています。
対して、9番人気以降は大幅に回収率が落ちており、超人気薄は過剰人気になっていると言えるでしょう。
単勝で狙うべきは、2-6番人気がベターと言えます。
なお、複勝は単勝とは反対で、1番人気の複勝の回収率が最も高く、あとは概ね人気が下がる毎に回収率が下がっていきます。
これはJRAプラス10の影響が大きいと言えます。
わたくしの単勝回収率が高く、複勝回収率が低いのは、基本的に穴党だから、ということが影響していそうです。
引用以上。
単勝の場合、1番人気はあまり回収率が取れません。
9番人気以下の大穴も過剰人気になって回収率が取れなくなりやすいため、2-8番人気辺りを狙っていくつもりです。
馬場状態。
東京芝は金曜朝の時点で含水率17.8％の重馬場。
東京の水はけの良さから土曜は良馬場まで回復して時計もある程度は出ると思いますが、それでも持続力を要する馬場にはなっているでしょう。距離短縮ローテ有利と見ます。
東京ダートは含水率15.7％。現在、重馬場ですが、もう少し前は不良馬場だったと記憶しています。
下級条件では先行有利、上級条件では速い上がりの使える差し馬が恵まれると予想します。
新潟芝はすでに内空け馬場。クッション値も6.6とかなり低い重馬場です。
明日も重馬場か、回復してもやや重までだと見ます。
好きに進路を選べる先行有利と予想。
先週後半のレースのパトロールビデオを見る限り、スタート後は内を避けるように進んでいます。内枠の馬は外へ、外枠の馬は内へ、といった感じに。
枠でいえば、6番枠辺りに馬群が凝縮する感じです。正確ではないので参考程度にしてください。どのくらい内を避けるかはレースによっても変わっていますから、騎手の判断によるところが大きいと言えます。
とにかく、序盤の進路も重要なようですから、外枠有利・内枠不利は間違いないように思います。
あと、土曜は強い向かい風と聞きました。
それなら内回り・外回りともに先行有利かなと予想します。
どの馬が外に進路を求めるか分かりにくいため、あまり積極的に予想したくないですね。
新潟ダートは含水率18.0％。
現在、重馬場です。ここまで雨が降れば超高速ダートで、内をロスなく立ち回った馬が有利に働くと予想します。
中京芝も雨の影響が強く、金曜の時点でクッション値は7.7と低いです。
すでにやや重のため、明日は良馬場でしょうが、開催も続いて重い芝にはなっているはず。
距離短縮有利で、内枠有利と見ます。
中京ダートは含水率16.8％。
高速ダートのため、内でロスなく立ち回れる馬有利でしょう。芝スタート1400ｍも、内枠有利で取るかもしれません。
本日、早めに予想しますので、多くのレースを予想出来ると思います。
では本日もどうぞよろしくお願いします。
◎11 ブランアルディ
ここはルージュディザイアが1人気想定。
阪神ダート1800ｍでの新馬戦は前半1000ｍ66.2秒のドスローを先行して上がり38.9秒。ペース補正入って指数72。
ブランアルディの前走も阪神ダート1800ｍ。前半1000ｍ64.4秒で、ブランアルディは出遅れて後方から上がり37.8秒。こちらもペース補正入って指数86。
これならブランアルディの方が上だと判断します。
陣営が「使ったことでケイコの動きが良化しています」と述べている通り、坂路での時計も短縮しています。
問題はスタート。
前走は飛び上がるようなスタートでしたが、二の脚は遅くありませんでした。
一回使って改善していれば、先行出来ると見て本命を打ちます。
◎12 レオミネルバ
人気のファミリークレストの指数95が抜けていますが、そう簡単に勝てるかどうか。
この馬は出も悪いのですが、二の脚が遅い馬です。初ダートの前走も行き脚が付かなくて後方からに。レーン騎手は合っているタイプの馬でしょうが、前走の大外枠から今度は中枠に変わります。揉まれる危険性はたっぷりと判断。
本命レオミネルバは出遅れた新馬戦以外はスタートをきっちりと決めて二の脚も付くタイプです。2走前の指数は88。距離短縮と単騎逃げが叶えば、指数を上げてくる可能性は十分あります。馬格もまずまずありますし、牧厩舎はダートメインの厩舎です。
上のホッコーハナミチとアストロブレイクはダートの道悪巧者。
父はストロングリターンに変わっていますが、その父シンボリクリスエスは道悪ダートが得意な種牡馬でしたし、ストロングリターン産駒自身にも道悪巧者が目につくことからパフォーマンスアップに期待します。
◎5 アルフワイラ
アルフワイラの前走・阪神ダート2000ｍは、前半3ハロン34.5秒という超ハイペースに。
1000ｍ通過こそ61.8秒ですが、差し決着になったレースです。
2番手追走のアルフワイラは逃げたラウドスピリッツを競り落として、残り200ｍ近くまでは先頭で粘っていました。競り落としたラウドスピリッツは、先週、勝ちパターンで2着に敗れた実力馬。ラウドスピリッツよりも上の馬、と考えれば妙味十分でしょう。
重馬場ダートを得意としているホッコータルマエ産駒。4キロ減も効くでしょうから、逃げ切り濃厚と見てA評価とします。
◎9 ビリーズバウンス
おそらくは12シグルドリーヴァが1番人気でしょうが、距離短縮組有利と見ます。
行く馬が揃ったので差し馬も考えましたが、これといった差し馬不在。
ここが2走目のビリーズバウンスの上積みと距離短縮効果に期待して本命を打ちます。
前走は不良馬場ということもありましたが、前半3ハロン34.5秒、4ハロン46.7秒のハイペース。デビュー戦でこのペースで逃げられる馬はなかなかいません。
しかも引っ掛かり気味でもありました。
これなら距離短縮でスピードを思う存分発揮出来そう。
1400ｍで残り200ｍ過ぎまで粘っていましたから、1200ｍですっ飛ばしても簡単には止まらないはず。
一回使っての上積みも期待出来ます。とにかく今の未勝利戦はキャリアの少ない馬からがベター。
ミッキーアイル産駒はダート1800ｍの成績がやたら良いのですが、それを除けば、1000ｍ＞1200ｍ＞1400ｍ＞1600ｍの順に好成績。
引っかかっていた前走を見る限り、短縮でプラスに働くタイプのはず。
内枠勢にさほど速い馬がいません。
フォースチルドレンが新潟ダート1200ｍを33秒台で走っていますが、1200ｍでも長い印象です。
速い馬は外に固まったため、相対的に内のビリーズバウンスが有利と見ます。
ハナか2番手からの競馬が出来れば。
◎5 ゴールデンヨシノ
ゴールデンヨシノは前走、良馬場の東京ダート1400ｍで上がり36.3秒。
大外枠で、コーナーではかなり外を回されました。内で先行した馬が有利のレースだったので、それとは反対の競馬をして4着なら強い競馬。最後も脚を余していました。
今回は道悪の東京で速い上がりが活きるはず。
3走前は中京ダート1400ｍで好内容。勝ち馬が一枚上手でしたが、ハイペースでゴールデンヨシノの後ろにいた分もあるでしょう。指数93なら上々の結果。
砂被りさえ問題なければ。
人気のマイネルシトラスは指数を見る限り、1400ｍでは割引。ただ、柴田大知騎手から横山武史騎手に乗り替わりは鞍上強化なのでどう出るか。
ライオンボスの下のフィニッシュムーヴはホッコータルマエ産駒でダートは向くはず。道悪も好材料。しかし、このダート替わりは完全にバレバレ。執筆現在、1番人気では妙味なしと見ます。
バリアンスは前走でゴールデンヨシノに先着ですが、内枠から外枠替わり。外を回しては間に合わなそうです。
最内アンサングヒーローは長期休み明け。休み明けは好材料と見ていますが、ここ二走、マイネルシトラスに先着を許しているようでは積極的に買いにくいところ。
グリーンライズは出遅れ癖もあって後方一手。未勝利戦で後方一気は厳しいと見ます。
ドリームアジェンダは今回、ブリンカー着用。しかしレーン騎手鞍上で過剰人気。
◎6 コムストックロード
○5 シゲルファンノユメ
▲8 ヴィアドロローサ
△2.3.4.7.9.11.15
すみません、本日、やる気出ず、YouTubeは撮影出来ず。
重賞予想だけはしておいたので。
逃げ馬多すぎてハイペース必至。
カジュフェイス陣営が「前走は道中で引っ張る形になり走る気をなくしてしまいました。スピードはあるだけに多少厳しいラップでも自分のリズムで運べれば」と話していることからもペースアップするでしょう。
昨年はハイペースでも前の組が残ったのですが、これはBコース替わりだったから。
今年はコース替わりがないため、差しが決まるはず。
内枠差し馬は二頭しかいません。
コムストックロードとシゲルファンノユメから。
コムストックロードは柴田大知騎手から和田騎手に乗り替わりで鞍上強化。
中京芝1200ｍはタフなため、距離をこなせる馬有利。
距離短縮で追走力もあるため、コムストックロードを本命にします。
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