※指数はグリーンチャンネルの「先週の結果分析」のものを用いています。過去1年半までの指数を用いています。
※軸自信度は、赤枠がA、黄色枠がB、青枠がC、緑枠が、勝ちまで自信あるS、となります。
※筆者の言うペースは、前が残るかどうかの目安となるペースであり、前傾か後傾かを意味しません。前が苦しくなるペースをハイ、前が楽なペースをスロー、中間をミドル、としています。
新潟1R ◎2 フラスティー B評価
中京1R ◎12 タマモテラコッタ A評価
東京1R ◎13 カプラローラ B評価
新潟2R ◎16 トモエセンニンギリ C評価
中京2R ◎6 ラウドスピリッツ C評価
東京2R ◎9 サトノストロング A評価 ○15 キタノホマレボシ
中京3R ◎3 ヘクトパスカル A評価
中京4R ◎3 ピースキーパー C評価
東京4R ◎9 ウェイマーク A評価
新潟5R ◎13 グランドゴールド A評価
東京6R ◎15 クリノクーニング B評価
新潟7R ◎8 マリーアミノル C評価
新潟8R ◎8 クリノカイザー B評価
中京8R ◎1 ドリアード C評価
東京11R オークス ◎9 エリカヴィータ A評価 ○4 ルージュエヴァイユ ▲18 スターズオンアース 穴7 ホウオウバニラ △1.2.6.8.12
こんばんは。
先程、動画撮影が終了しました。
編集・エクスポート・アップが終わり次第、予想をスタート致します。
朝までかかる予想を……（笑）
土曜のブログ成績は良かったですね。
16R予想
【4.3.2.7】
単勝 3820円/1600円 複勝 2430円/1600円
この調子で本日も頑張ります。
馬場状態はダートに主に変化がありそうです。
東京ダートは上がりが速くなるので差し有利になりますね。
中京ダートは前有利傾向が顕著に。
新潟ダートも前有利が強くなるはずです。
では本日もどうぞよろしくお願いいたします。
◎2 フラスティー
フラスティーは前走、ダート二戦目で一変。
指数98と、未勝利を勝ち上がれるだけの指数をマークしました。このメンバー2位で、1位は14オーガスタスカイが1400ｍで99。
鞍上も勝負気配になかったのか、スタートから馬なりで位置を取る様子を見せず。
前走で能力があると分かったので、今回は押して先行することに期待します。
2.4.6走前は出遅れていますが、3走前は小倉芝1200ｍでさほど促すことなく2番手を確保しています。重い馬場で前半3ハロン34.0秒ならテンの速度はまずまずあります。
原騎手は消極的なイメージがあるので不安ですが、ここは他に速い馬も少ないメンバー構成。
14オーガスタスカイは前走、内枠から促して前半3ハロン35.0秒。1400ｍの未勝利ならまずまずですが、1200ｍでのテンの速度に疑問。ダートスタートの2走前は促して促して位置を取りに行きましたが、テンは35.6秒とさほど速くありませんでした。
7キュートヘスティアは前走、福島ダート1150ｍで35.6秒と遅いペースでの逃げ。新馬戦は中山ダート1200ｍで34.2秒で逃げており、2戦目も好発でしたが、前走はスタート自体も悪かったのでどうか。
フラスティーは行かせれば好位を確保出来るように思います。
好位さえ確保出来れば、前走以上の指数をマークすることは可能なはずです。
◎12 タマモテラコッタ
タマモテラコッタは4走前からブリンカー着用。以来、一度もハナを譲っていません。出こそ普通ですが、二の脚が速くて前に行けます。
久しぶりのダートの前走はいくらなんでもオーバーペース。
3ハロン34.5秒、4ハロン46.7秒。これでは止まって当然です。
それでも残り200ｍ近くまでは先頭を守っていましたから、この距離短縮はプラスに働くはずです。このメンバーにはこの馬以上に速い馬はいません。
ダートスタートはブリンカー着用前に一度経験済み。当時は最内枠で砂をモロに被り、3.4角では砂被りを嫌がっているような素振り。
今なら砂を被らずに逃げて変われるはずです。
◎13 カプラローラ
前走が初ダートのカプラローラ。
普段はスタートが良い馬がイマイチでしたし、いきなり中山ダート1200ｍのペースでは付いていけなくても当然です。最後は脚を使っているだけにダートでも走ると思います。
マイルの新馬戦で5着に好走していますから、距離延長はむしろ追走が楽になってプラスでしょう。
今回はチーク着用。
「揉まれずに行ければダートでもやれるはず」と、陣営は先行策を仄めかしています。
外枠でやや重のダートなら控えて差す競馬でも良いでしょう。
とにかく今の未勝利はキャリアの少ない馬が上積みを期待出来て有利。
人気のクルールデュヴァンは「まだトモが緩く初動は遅いけど好勝負を」と、まだ本調子にないようです。
1300ｍで95と高い指数をマークしていますが、前走が初の1400ｍで指数が86。他が付け入る隙は十分あると見ます。
◎16 トモエセンニンギリ
トモエセンニンギリの前走は格上挑戦。出遅れて最後方からになりましたが、じりじり脚を使って5着。掲示板外の内、一頭未勝利、二頭がダートで勝ち上がった馬、ということで評価は出来ませんが、ドスローを最後方から伸びたのですから力はあります。
今の新潟内回りなら外差し有利のはず（昨日の内回りが超スローだったのもありますが、内空け馬場になっていて外差しにならない危険性もありますが……）。
出遅れ癖があるので、スタートをまず決めてもらいたいこと。
あとは長めの距離を使っていたため、きちんと追走出来るかが不安です。
この馬、新馬戦はペース補正が0.3秒分入っていますが、ハイレベル戦で指数は99。
2戦目は出遅れ。手応え的に終わったかと思ったらまた伸びてきました。指数90。
追走力のなさから長めの距離を選んでいるのかもしれませんが、本質的には短い方が良さそうです。小倉2000ｍと中京2000ｍでは恵まれた展開ながらも呆気ない競馬に終わっていて、どうも勝てそうにはありませんでした。距離短縮に期待します。
◎6 ラウドスピリッツ
ラウドスピリッツには2走前も本命を打っています。
この時は他馬が絡んできて前半3ハロン34.5秒という超ハイペースに。阪神ダート2000ｍでこんなすっ飛ばしてしまえば止まって当然です。
前走も呆気ない敗退。
この馬は2戦目の3着がハイレベル戦。ラウドスピリッツの指数89でこのメンバーで2位ですし、4.5着馬もすでに勝ち上がっています。
今回連闘ですが、陣営は「行きっぷりが悪かったので浅めのブリンカーを着用。マイペースで行ければ」とのコメント。2戦目のようなマイペース逃げが一番でしょうし、当時だけ走れば勝ち負けのメンバーになります。
◎9 サトノストロング
○15 キタノホマレボシ
初ダートのサトノストロング。
上のシャドウセッション、ピースマッチングともにダートで勝っています。全兄のシャドウセッションの方は初ダートでいきなり圧勝。
この馬もダート適性は高いはず。
ケイコでは砂を被っても問題ない、と陣営が口にしているので不安はありません。
低レベル未勝利なら圧勝もありそうです。
対抗にキタノホマレボシ。
執筆現在3番人気のミラクルランバックとは前走0.3秒差。
前走は同じ枠でしたが、今回はミラクルランバックが内に、キタノホマレボシが大外に。枠の分だけ逆転があってもおかしくありません。
前走は不良馬場の差し馬場でしたが、今もやや重で差しは決まりやすいはずです。
◎3 ヘクトパスカル
執筆現在4番人気のヘクトパスカル。
まさかこのままのオッズはないと思いますが、1番人気はサトノリーベで変わらないでしょう。
ヘクトパスカルは二戦目が高指数。
中京2000ｍとしては速めのペースで引っ張って2着。指数は106でこのメンバーでは抜けて一位。このレースの上位馬はすでに勝ち上がっていたり、未勝利をすぐに勝ち上がれそうな馬が揃っています。
その次走、阪神2000ｍはペース補正が0.8秒も入ってのものですが、指数101。
未勝利はいつでも勝ち上がれそうな馬ですが、前走はあっけなく大敗。
阪神2000ｍで1000ｍ通過60.8秒ならやや速めだったとも言えますが、それだけでは片付けられない負け方です。力んで走っていたという話なので、折り合いでしょうか。
今回は一息入れての一戦。
「ひと息入れた効果で折り合って運べれば」と陣営が述べています。
今の時計がかかり気味の中京中距離は先行有利。
普通に逃げか先行して運べれば、そのまま押し切れる馬です。
◎3 ピースキーパー
8エナジーグランと11イラーレは1400ｍで100を超える高い指数を持っており、距離短縮で勝ちにきている雰囲気。この二頭は強力ですが、先行力ある馬も揃っているため、内枠差しで取ります。
ピースキーパーに本命を打ちます。
前走は1400ｍに距離延長しましたが、外枠で終始外々を回されて脚を失いました。
1200ｍなら末脚堅実。
出遅れて凄まじい末脚を使った2戦目の指数が97と優秀です。
今回は内でロスなく運べるので、強敵二頭を破っても不思議ありません。
◎9 ウェイマーク
先行力ある馬が皆無。
こういう時は距離延長馬からとも思いましたが、延長組が外に集まり、内には先行意識の低い高倉稜騎手。
ここはウェイマークに本命を打ちます。
前走はやや出遅れ。その後に隣の馬にぶつけられて位置を悪くしました。
しかし、このレースは前半3ハロン34.9秒のハイペース。これを中団から競馬が出来たのならまずまず先行力はあると見ます。
先行意識の高いレーン騎手も好材料。
加えてこの馬、陣営が「初戦当時と比べて芯が入り20キロ近く絞れている。上位争いも十分に可能です」と強気のトーン。
絞れて出脚も付きそうですから、ウェイマークが先行して押し切ると予想します。
◎13 グランドゴールド
グランドゴールドは過去、出遅れながらも差を詰めて高い指数をマークしていました。
スタートを決めた前走は指数105とハイレベル戦。
6着馬が土曜に東京で勝ちましたから、しっかり評価出来るレースだと思います。
6コーリングユーが抜けた人気で前走指数103ですが、今の新潟に速い上がりは必要ありません。ディープインパクト産駒で末切れるこの馬向きの馬場とは言えないでしょう。地力の高さで勝つことはあっても。
上がりのかかるレースで相対的に速い上がりを使えるグランドゴールドのようなタイプが向くはず。
外枠も好材料です。
◎15 クリノクーニング
かなり低レベルな1勝クラス。
80台後半の指数で通用するレベルでしょう。
差し馬場になっているはずという前提で、クリノクーニング。
前々走が1年以上振りの休み明けでしたが、離れた後方から上がり最速。指数85と、休養前とほとんど変わらない姿を披露しました。
前走は超スローを早めに動いて失速。
休み明けからずっと追い切りでは一杯に追い続けており、まだまだ良化の余地はあるのでしょう。
叩き三走目でそろそろ勝負になっても良さそう。
以前、東京ダート1600ｍを使った時は前有利の良馬場でしたが、雨の影響で速い上がりが求められれば浮上するはずです。
◎8 マリーアミノル
スキャッターシードの能力が一枚上と見ますが、スタートが不安定。
1200ｍでは致命的になる恐れがあります。
前走は結果的にケイコが足りなかったかも、というコメントが出ているマリーアミノル。とはいえ、前走は前半3ハロン33.0秒の激流。
普段の競馬が出来ない中で勝ち馬と0.3秒差なら悪くありません。
おそらくマリーアミノルがこのメンバーで一番テンが速いはず。
中山ダート1200ｍを33秒台で運べる馬です。
速い馬の中では外目の枠を引けたので、包まれる心配も少ないと言えます。
だいぶ人気が落ちて妙味ありと見て本命にします。
◎8 クリノカイザー
クリノカイザーは姫路での最後のレースの指数がやたら高かったのでどこまでやれるかと思って前走を見ていました。すんなり逃げて、メイショウオキビに早めに捕まえに来られながらも最後の最後まで踏ん張りました。残り50ｍまでは頑張っていたので、平坦でもうひと押しが利くと見ます。
前走指数も92なら上位。
ハイエストエンドが安定して高い指数をマークしていますが、出遅れ癖のある馬を新潟では買いにくいのが本音です。
おそらくはクリノカイザーが、ジョイフルダンサーやリヴウェルを被せて逃げられると思いますので、あとはどこまで粘れるか。
◎1 ドリアード
新馬戦を1番人気に応えて快勝。
昇級戦でも4番人気に推されたドリアード。
その昇級戦は超ハイペースを先行して崩れました。
その後はダートを使ったり、外差し馬場で内を引いたり、内有利馬場で外枠を引いたり、出遅れたり……、とことごとく噛み合っていません。
前走指数は91ありますし、昇級初戦の指数が96と高いので力はあります。
今回は有利な最内枠を引けて、内からスルスルが叶うかもしれません。
◎9 エリカヴィータ
○4 ルージュエヴァイユ
▲18 スターズオンアース
穴7 ホウオウバニラ
△1.2.3.6.8.12
追記：アートハウスを切ると発言しましたが、前走ラスト1ハロン11.1秒は破格です。すみません、きちんと見ていませんでした。これでは切れません。押さえます。
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