※指数はグリーンチャンネルの「先週の結果分析」のものを用いています。過去1年半までの指数を用いています。
※軸自信度は、赤枠がA、黄色枠がB、青枠がC、緑枠が、勝ちまで自信あるS、となります。
※筆者の言うペースは、前が残るかどうかの目安となるペースであり、前傾か後傾かを意味しません。前が苦しくなるペースをハイ、前が楽なペースをスロー、中間をミドル、としています。
※馬三郎の前日オッズを参考に、期待値込みで予想しています。今年の成績を振り返った時、その方が圧倒的に割に合うと判断したためです。そのため、当日のオッズを見て本命を変えることがありますのでご了承ください。
土曜は資金が尽きそうでしたが、鳴尾記念で本命ユニコーンライオン、相手にショウナンバルディだけをセレクト。
結果は1.2着で、単勝・馬連・ワイドを的中して巻き返すことが出来ました。
資金不足のため、単勝200円、馬連100円、ワイド200円しか買えませんでしたが、最近、散々と痛い目を見ていたので、レートを下げるには良かったかなと思います。
他のレースも基本、少額で遊んでいましたが、それだけでも十分すぎるほど競馬は面白い!
これを知れたのは本当に良かったです。
今後、レートを上げすぎて大負け、ろくに理解してもいない地方競馬に手を出して大敗、となるのを避けられそうです。というよりも、そう願いたい……。
あと、今年目標にしていた競馬予想本の執筆に取り掛かることが出来ました。
平日はこれを書いていれば、地方競馬にいかなくて済みそうです。
気が向いたら読んであげてください。
初稿ですので、順番などバラバラになりますが、極力、面白く書けるように頑張ります!
『「永遠の初心者を脱する!」ための競馬思考』前書き
『「永遠の初心者を脱する!」ための競馬思考』2
あとは土曜で一番自信のあった東京11Rアハルテケステークスで本命馬が勝ったのも良かった。
最終も狙いは全く悪くなかったので、調子は良さそうです。
明日ですが、ダート1勝クラスでも中京7Rは難解なので好走期待馬から除外します。
中京10Rは軸自信度Cの大穴狙いなので購入額を少なめにします。
また、安田記念は明日の雨量によって最終決断を下したいと思います。
レース30分前には予想をアップしたいと思います。
では、6/6の好走期待馬に入ります。
◎ 10 ノーブルシルエット
○ 5 タマモブトウカイ
ノーブルシルエットの前走は超ハイペースで、前の組で唯一残ったのがノーブルシルエットです。指数は108もあり、今回は52キロ、外目の枠を引いたので軸は堅いでしょう。前走の上がりは38.8秒かかっていますが、中山では36.6秒の上がりで2着しており、切れ味勝負になっても堅いはずです。
相手で怖いのは差し馬でしょう。
外枠の差し馬が割と来ている今の東京ダート。
明日も渋った馬場は確実ですので、差し馬には警戒です。
その差し馬からはタマモブトウカイ。
ノーブルシルエットと同じレースで4着でした。展開に恵まれての指数106ですが、東京ダート1600mでは95の指数も持っています。
他の相手には差し馬中心でいきたいメンバー構成です。
◎ 12 マイネルイヴァンス
1勝クラス勝ちの時、単勝万馬券を取らせてもらったマイネルイヴァンスが、久しぶりに同舞台に出走してきます。
1勝勝ちの指数の割にはクラスが上がって苦戦続きですが、展開が向かなかったり、コースや距離が不向きだったり、敗因は一応あると見ています。
ポジションを取る馬が多く、末切れる馬が少ないメンバー構成。
この馬が後方からズドンと追い込んできても驚けません。
◎ 6 シホノレジーナ
シホノレジーナは昇級しての二戦、どちらもハイペース先行でバテただけです。
1勝クラスの指数からここでも通用するメンバーです。
実際、昇級しての二戦は単勝オッズ1桁台。
この二戦の負けで人気を落とすなら買いでしょう。
楽に先行は出来そうですが、東京が外差し決まりやすいので、その点がどうか……と思い、軸自信度はBに留めます。
◎ 14 カテドラル
○ 12 ケイデンスコール
▲ 13 シュネルマイスター
△ 5 グランアレグリア
雨の影響を心配していた安田記念ですが、そう影響はない模様です。
東京のトラックバイアスは外・差でしょう。
土曜も日曜も外枠がよく来ています。
安田記念は元々、ハイペースになりやすいレースですが、ここはギベオン、ダイワキャグニー、ダノンプレミアム、ラウダシオン、トーラスジェミニ辺りが引っ張って、少なくとも遅くなることはなさそうです。
東京マイルのトラックバイアスの外・差で、思い浮かぶレースがあります。
アドマイヤマーズが勝ち、2着カテドラル、3着ケイデンスコール、4位入線グランアレグリア、という結果になったNHKマイルカップです。当時は雨上がりの良馬場でした。
狙うはその再現。
本命はカテドラル。
外差し有利のマイルカップで内を突いて伸びてきたのがカテドラルで、トラックバイアスを考えれば十分に強い競馬をしたと言えるでしょう。
馬柱が汚れていますが、言い訳が利くレースがほとんど。
キャピタルステークスは速い流れを先行しての大敗。
スワンステークスは外差し馬場でしたが、超スローで着差の少ないレース。楽に逃げ切ったカツジを除けば、2着と0.2秒差で全く差はありません。
米子ステークスは休み明け。
京都金杯はスローで後方まま。
6着のマイルチャンピオンシップはゴール前で不利がありました。
富士ステークスも外差し有利のトラックバイアスで内を突く競馬でした。ノームコアと0.4秒差と考えれば悲観するものではありません。
中京記念はタフな馬場に、タフな中京コース。元々、1800m.2000mで長くて距離短縮して結果出した馬ですから堪えたのでしょう。
ここは大外枠を引いたので、後方で溜めて直線に賭ける競馬をするしかないでしょう。ダービー卿チャレンジトロフィーはかなりの好時計でしたし、成長もしていると思います。
ハマると読んで本命を打ちます。
マイルカップで2着だったケイデンスコールは復活しました。
当時のマイルカップは外差し馬場に助けられた面も大きいと思いますが、一応、グランアレグリアに先着しているのですから侮れません。
シュネルマイスターはマイルカップの指数優秀で、3キロ恵まれます。
昨年の低レベルだったマイルカップとは違います。
外枠ですし、やれて不思議はないでしょう。
グランアレグリアについては、ローテーションや大阪杯の反動など色々と不安要素も言われていますし、それでも能力ダントツなのは言うまでもないでしょう。
不安点はこの馬の内4頭、外4頭が前に行くだろうことで、内の後ろになると危険がなくもないと思います。
◎ 12 スカリーワグ
○ 7 アルメイダミノル
3歳馬が強いでしょう。
スカリーワグの未勝利戦の指数は109と高く、1勝クラスでも100前後あるはずです。前走はハイペースを先行してバテる競馬です。
中京ダート1400mなら多少速くても粘れるはず。
鞍上の新人松本騎手も、デビュー当初よりだいぶ上手くなってきた印象です。
アルメイダミノルは前走の指数が96で、差し決着の中、前の組で唯一掲示板に残りました。これも中京ダート1400mなら普通に上位でしょう。
◎ 16 ラブリーエンジェル
○ 10 ラフリッグフェル
ラブリーエンジェルは1勝クラス勝ちの指数が高く、2勝クラス換算で95もあります。昇級してからは苦戦続きですが、指数的にはそこまで悪くありません。
今回は1勝クラスを勝った東京ダート1600mで、当時と同じく重馬場。外枠というのも同じです。大外を引けたここで差し脚全開すると読みます。
ラフリッグフェルは距離短縮。
前走はスローの逃げで大楽勝ですが、指数も高いです。
末も切れる馬なので、ここは差しに回ってくれば堅実に伸びてくると読みます。
以上。
当ブログでは投げ銭を募っております。
予想の結果、読み物としての内容、が参考になった、気に入った、等ありましたら投げ銭していただけると大変喜びます。もちろん、無料で読んでいただくだけで十分嬉しいことに変わりはありません。
受取人のEメールアドレスに「magumagumagu.com@gmail.com」を入力していただければ、まぐに届きます。15円から可能です。是非、よろしくお願い致します。
最近のコメント